JPS6220027Y2 - - Google Patents

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JPS6220027Y2
JPS6220027Y2 JP1981033423U JP3342381U JPS6220027Y2 JP S6220027 Y2 JPS6220027 Y2 JP S6220027Y2 JP 1981033423 U JP1981033423 U JP 1981033423U JP 3342381 U JP3342381 U JP 3342381U JP S6220027 Y2 JPS6220027 Y2 JP S6220027Y2
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JP
Japan
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character
read
ocr
calculation
digits
Prior art date
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JP1981033423U
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JPS57148243U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は卓上形計算機の改良に関する。
従来の卓上形計算機はいずれも演算データの全
てを人間がキーインするものであつた。所が実際
に使用する場合、用紙に既に印字もしくは手書き
された演算データを計算したいことが多い。例え
ばレシートに印字された金額を合計するとか、帳
簿に記録された金額を合計したいことがある。こ
のような場合、前記従来のものでは演算データの
入力に要する時間が多く、またキー操作が煩雑で
あるという欠点があつた。
また、バーコードなどをOCR付計算機により
読み取るものもあつた。すなわち、実開昭53−
78933号には、電子式卓上計算機の一部に読み取
り窓を設け、切換スイツチでキー入力による場合
と、バーコード入力による場合とにわけて入力す
ることが示されている。しかしながら、これはバ
ーコードなどをそのまま読み取り、格別のチエツ
ク機構を備えていないので、同じ文字を2度読み
しても、そのまま演算処理してしまうという問題
があつた。
本考案は前記欠点を除去するため、格別のチエ
ツクを行なうとともに、文字読取装置により演算
データを読取り、認識できたときには直接演算処
理して表示し、認識不可となつたときにはキーボ
ードからの入力により演算データを修正した後演
算処理して表示するもので、以下図面にしたがい
詳細に説明する。
第1図は本考案の1実施例の外観を示す図であ
りデイスプレイ1とキーボード2とコネクタ3を
有するOCR付計算機4が媒体5に記録されてい
る文字(数字を含む)を読取る様子を示してい
る。
第2図は前記OCR付計算機4の回路構成およ
び外部接続されたプリンタを示すブロツク図であ
り、6は読取センサ、A/Dコンバータ、前処理
部、特徴抽出部、文字判定部等を有する公知の文
字読取装置(以下OCRという)であつて媒体5
から文字を読取り、認識して文字コードを出力す
る。7は制御プログラムを格納するリード・オン
リ・メモリ(以下ROMという)、8は文字コード
を格納するランダム・アクセス・メモリ(以下
RAMという)、10はタイマ、11はマイクロプ
ロセツサ(以下MPUという)、12はプリンタで
ある。
前記構成において、第3図に示すフローチヤー
トを参照して動作を説明する。
まずキーボード2OCRモードキーを押下する
と、OCRモードとなる。このOCRモードで桁数
を入力せず、文字読取り動作を開始すると、
MPU11はタイマ10を起動すると共にOCR6
が読取る文字列を演算データとしてRAM8に格
納し、区切りを示すマークが読取られるか、タイ
ムアウトとなると演算処理し、演算結果をデイス
プレイ1に表示する。例えば媒体5が帳簿であれ
ば第4図イに示す縦と横の罫線を区切りを示すマ
ークと認識し、またレシートであれば第4図ロに
示すように金額の右横には何も印字されないこと
が多いのでタイムアウトを待つ。なお、この行の
最終を判定するのに、媒体上を走査した装置4が
媒体から離れたことを読取センサで検出するとか
スペースを検出して判定する等の方法もある。し
かしながら現在の文字読取装置は認識率が97〜99
%程度であり、特にハンドOCRでは認識不可と
なることが多い。このように認識不可となる場合
は該当文字に代えて“〓”文字をRAM8に格納
する。この後演算を開始すると演算データ中に数
値でも演算子でもない文字“〓”が入るため構文
エラーとなり、デイスプレイ1にこの演算データ
が表示される。この場合にはキーインモードキー
を押下した後キーボード2から“〓”文字に該当
する正しい文字を入力し、前記演算データを修正
することができる。この後修正された演算データ
を演算処理しデイスプレイ1に表示する。なお、
前述のように演算データが数値しか含まない場合
には区切りを示すマークを認識するか、タイムア
ウトとなるごとにあらかじめキーボード2にて指
定した演算子により演算、例えば加算が実行され
るが、“1+2×3÷4=”のように演算子を含
む場合にはこの演算子にしたがつて演算される。
次にOCR6が読取つた文字を演算データとし
てではなく、文字列として処理する場合について
説明する。
まずキーボード2のOCRモードキーを押下す
ると、OCRモードとなる。このOCRモードで読
取るべき文字の桁数をキーボード2から入力する
と、MPU11はこの桁数をRAM8に格納すると
共にデイスプレイ1に表示し、この後OCR6を
動作して文字読取りを開始する。このようにして
文字読取りを開始すると、まずタイマ10が起動
し、またOCR6が認識結果を出力する。この認
識結果が認識不可を示す場合には“〓”文字を読
取結果としてRAM8に格納し、そうでなければ
認識結果をRAM8に格納する。このようにして
タイムアウトとなるか指定された桁数に達するま
で文字読取りを行なつた後、RAM8に格納され
た文字を読出し、必要に応じて演算処理、データ
編集を行ないデイスプレイ1に表示する。また必
要に応じてコネクタ3からこの表示データを出力
し、プリンタ12に印字させる。
なおデイスプレイ1に“〓”が表示されていれ
ば、キーボード2の訂正キーを押下してOCRモ
ードからキー入力モードに切替え、キーボード2
から正しい文字を入力し、“〓”文字と入替え、
表示する。“〓”が複数個存在する場合には左か
ら順に訂正される。
また前記演算としては、例えば読取文字が数字
5桁とチエツクデジツト1桁からなる場合にこの
数字5桁とチエツクデジツト1桁との合計を計算
することが含まれる。またデータ編集としては読
取文字からチエツクデジツトを削除することが含
まれる。
なお本考案は前記実施例に限らず、例えば演算
データ中に“〓”文字のようなエラーマークが入
れば警報音を発するようにしてもよい。また桁数
指定した場合に指定された桁数に達する前にタイ
ムアウトになれば警報音を発するようにしてもよ
い。
以上詳細に説明したように本考案によれば格別
のチエツクを行ない、操作ミスなどによる文字の
二度読みを防止するとともに、文字読取装置によ
り演算データを読取るので、演算データの入力が
短時間で済み、また読取りに失敗してもキーボー
ドから正しい文字を入力して演算データを修正で
きるので、全体として操作が簡単となる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例の外観を示す図、第
2図は第1図の実施例の回路構成および外部接続
されたプリンタを示すブロツク図、第3図は第2
図のブロツク図を説明するフローチヤート、第4
図イおよびロは媒体5を例示する図である。 1……デイスプレイ、2……キーボード、3…
…コネクタ、4……OCR付計算機、5……媒
体、6……OCR、7……ROM、8……RAM、1
0……タイマ、11……MPU、12……プリン
タ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キーボード部およびデイスプレイ部を設けた文
    字読取装置付計算機において、文字読取り動作の
    開始により起動し、所定時間経過後停止するタイ
    マと、読取るべき文字列の桁数を指定し比較し訂
    正する手段とを備え、所定のマーク、タイムアウ
    トまたは桁数一致により演算を開始し、読取つた
    文字列または訂正された文字列の演算または編集
    の結果を表示することを特徴とする文字読取装置
    付計算機。
JP1981033423U 1981-03-12 1981-03-12 Expired JPS6220027Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981033423U JPS6220027Y2 (ja) 1981-03-12 1981-03-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981033423U JPS6220027Y2 (ja) 1981-03-12 1981-03-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57148243U JPS57148243U (ja) 1982-09-17
JPS6220027Y2 true JPS6220027Y2 (ja) 1987-05-22

Family

ID=29830777

Family Applications (1)

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JP1981033423U Expired JPS6220027Y2 (ja) 1981-03-12 1981-03-12

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Family Cites Families (1)

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Publication number Publication date
JPS57148243U (ja) 1982-09-17

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