JPS62200082A - ピエゾ式ガス比例弁 - Google Patents

ピエゾ式ガス比例弁

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JPS62200082A
JPS62200082A JP4074886A JP4074886A JPS62200082A JP S62200082 A JPS62200082 A JP S62200082A JP 4074886 A JP4074886 A JP 4074886A JP 4074886 A JP4074886 A JP 4074886A JP S62200082 A JPS62200082 A JP S62200082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
gas
chamber
pilot
piezo
Prior art date
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Pending
Application number
JP4074886A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Yanagawa
正史 柳川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Controls Ltd
Original Assignee
CKD Controls Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by CKD Controls Ltd filed Critical CKD Controls Ltd
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Publication of JPS62200082A publication Critical patent/JPS62200082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はピエゾ式ガス比例弁に関し、更に詳細にはパイ
ロット弁の動力源としてピエゾ素子を用いガス流量なピ
エゾ素子の駆動周波数比例させて制御するピエゾ式ガス
比例弁に関する0(ロ)従来技術 ガスの流量Yilt流値に比例させて制御するガス比例
弁は、一般的に第2図に示されるように、弁の本体α内
をダイヤフラムbにより弁室Cとパイロット室dとに隔
離し、該弁室Cを入口ポートeに通じるとともに弁口f
w介して出ロポートダに通じ、該弁室C内には弁体りを
配設してその弁体を該ダイヤフラムbに取付けて該弁口
の開度7該弁体により制御可能にし、該パイロット室を
通路りを介して入口ポートと連通可能にし、該パイロッ
ト室内に導入するガス圧力を変えることによって該弁体
による該弁口の開度を変えれるようにしている。そして
該パイロット室内へ導入するガスの流量を電流値に比例
して制御するためのパイロット弁として、該通路の途中
に比例ツレノーイド式又はパルス制御式の電磁弁kを設
けていた。
しかしながら、上記比例ソレノイド式電磁弁はソレノイ
ド自身のサイズが大きくなってガス比例弁全体が大きく
なり又ヒステリシスも太き(なる問題がある。一方パル
ス制御式電磁弁は作動回数が極めて多いためソレノイド
の耐久性に問題がある。また電磁弁は消費電力が大きく
、磁界乞発生するため、磁気を使ったセンサ(流量セン
サ)等に外乱を与えるおそれがある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題は、パイロット弁として
ピエゾ素子により動作されるピエゾ式弁を用いることに
よってガス比例弁の耐久性の向上を図るとともに、比例
弁の構造の簡素化、消費電力の低減、磁界発生の防止及
び小形化を可能にすることである。
(−)問題点を解決するための手段 上記問題?解決するため、本発明は、ダイヤスラムによ
り互いに隔てられた弁室及びパイロット室を限定しかつ
該弁室と通じる二つのポート及び該ポートの一方乞該弁
室と通じる弁口が形成された本体と、該弁室内において
該ダイヤフラムに取付けられ℃いて移動により該弁口の
開度を選択的に変更可能な弁体と、該ポートの一つから
の流体王乞該パイロット室内に選択的に導入するパイロ
ット弁とを備えたガス比例弁において、該パイロット弁
に、該パイロット室と通孔を介して通じかつ該一つのポ
ートと通路を介して通じるパイロット弁室と、該パイロ
ット弁室内に該通孔を選択的に閉鎖可能に設けられたピ
エゾ素子とを設けて構成されている。
(ホ)作用 上記構成において、一方のホートラガス供給源に接続し
他のポー1’ガス器具等に接続する。ピエゾ素子に電圧
がかかつていないとピエゾ素子が通孔を閉鎖していてパ
イロット室内にガスが流入しないので、弁体とダイヤフ
ラムは弁室内に入ったガス圧力によりバランスしており
、弁体はばねによりパイロット室側に押されることによ
って弁口を塞いでいる。そして、ピエゾ素子に電圧をか
げると駆動周波数に比例して通孔Z開きガス?ピエゾ素
子の開閉濃度に比例してパイロット室内に導入する。し
たがって、弁体はピエゾ素子の駆動周波数に比例して弁
ロケ開きガスを流す。
(へ)実施例 以下図面を参照して本発明によるピエゾ式ガス比例弁の
一実施例について説明する。
第1図において本実施例のピエゾ式ガス比例弁(以下単
に比例弁と呼ぶ)1が示されている。この比例弁1は本
体部分21及びカバー22から収る弁本体2と、該弁本
体内に配設されていて周辺部が該二つの部分21と22
との間に挾まれて固定されかつ弁本体内を弁室23とパ
イロット室24とに隔離しているダイヤフラム4と、該
弁室23円に移動可能に配設されていて該ダイヤフラム
4に取付けられた弁体5と、ピエゾ式のパイロット弁6
とを備えている。
弁本体2の本体部分21には弁室23と通じる二つのポ
ート25及び26と、弁室と一方のポート26との間の
弁口27とが形成されている。カバー22は二つの部分
22αと22bとに分割されていて、それらの間にはパ
イロット弁6のパイロット弁室61が形成されている。
カバー22の部分22αにはパイロット弁室61をパイ
ロット室24に通じる通孔62が形成されている。
パイロット弁室61はカバー22及び本体部分21に形
成されたパイロット通路28を介して一方のポート25
に通じている。又パイロット室24はカバーの部分22
α及び本体部分に形成された通路29を介して他方のポ
ート26と通じている。
弁体5は下部が弁口27を介してポート26側まで伸び
ていて弁ロヲ塞げ得るようにフレア状になっている。又
弁体5は本体部分21に固定された底ぶた30との間に
設けられたばね51により弁口27Y閉じる方向(図で
上方)に弾圧されている。なお52は弁体5にダイヤフ
ラム4を取り付ける押え部材である。
パイロット弁室61内には板状の圧電素子″′fなわち
ピエゾ素子63が取り付けられている。このピエゾ素子
63は′成田の印加によりわん曲し或は真直ぐになる公
知の構造のものであって、本実施例ではピエゾ素子63
の先端で通孔62を塞ぐようになっている。
なお本英施例ではピエゾ素子自体で通孔を塞ぐようにな
っているが、シール性l良くするためにピエゾ素子にゴ
ムパツキン等を取り付けてモヨイ。
上記構成において、ポート25をガス供給源に接続して
使用する。ピエゾ素子63に電圧が印加されていないと
き、ピエゾ素子63が通孔62を基ぎ、パイロット室内
にはポート25内のガスが流入せずしたがって弁体5は
ばね51により押し上げられて弁口27ン閉じている。
なお通孔62を介してガスが漏れ℃も支障はない0 次に出湯温度センサ等により制御信号が出てピエゾ素子
に電圧が印加されると、ピエゾ素子63はたわんで通孔
62を開き、パイロット弁室内のガス圧をパイロット室
23に通す0すると弁体5はある点まで下って弁口27
を開きガスを流し、所定の位置でバランスして止まる。
このパイロット室内に導入されるガス圧はピエゾ素子を
高速でオン、オフさせて単位時間当りのパイロット室内
に直入″fるパイロットガスの流量を制御して行なうも
のであり、このパイロットガスの流量はピエゾ素子に流
丁駆動周波数に比例して変化させろことができる。
しかも弁口の開度は単位時間当りのパイロット室内に流
入するガスの流量に比例して変化させろことができる。
したがって弁口を通して流れろガスの流量を駆動周波数
に比例して変化させることができる。
なお、前記において駆動電源とはパルス電流Z供給する
電源であり、その周波数の制御にはパルスのデ)−ティ
比或は持続時間y!−変化させる制御も含む。
(ト)効果 本発明によるガス比例弁では、パイロット弁としてピエ
ゾ素子を用いたので、弁の小型軽量化、消費′成力の低
減、耐久性の向上を図ることができるとともに弁の発熱
を防止でき、更には単純な制御回路で高精度の制御がで
きる、電気的ノイズが発生しない、磁界を発生しない等
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるピエゾ式ガス比例弁の断面図、第
2図は従来のガス比例弁の断面図である02:弁本体 23:弁室    24:パイロット室25.26 :
ポート 4:ダイヤフラム 5:弁体 6:パイロット弁 61:パイロット弁室  62:通孔 63:ピエゾ素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイヤフラムにより互いに隔てられた弁室及びパイロッ
    ト室を限定しかつ該弁室と通じる二つのポート及び該ポ
    ートの一方を該弁室と通じる弁口が形成された本体と、
    該弁室内において該ダイヤフラムに取付けられていて移
    動により該弁口の開度を選択的に変更可能な弁体と、該
    ポートの一つからの流体圧を該パイロット室内に選択的
    に導入するパイロット弁とを備えたガス比例弁において
    、該パイロット弁に、該パイロット室と通孔を介して通
    じかつ該一つのポートと通路を介して通じるパイロット
    弁室と、該パイロット弁室内に該通孔を選択的に閉鎖可
    能に設けられたピエゾ素子とを設けたことを特徴とする
    ピエゾ式ガス比例弁。
JP4074886A 1986-02-26 1986-02-26 ピエゾ式ガス比例弁 Pending JPS62200082A (ja)

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JP4074886A JPS62200082A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 ピエゾ式ガス比例弁

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JPS62200082A true JPS62200082A (ja) 1987-09-03

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ID=12589251

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JP4074886A Pending JPS62200082A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 ピエゾ式ガス比例弁

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JP (1) JPS62200082A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100499566B1 (ko) * 2004-01-07 2005-07-05 서효석 소프트그립형 즉시지수밸브
JP2009515094A (ja) * 2005-11-09 2009-04-09 キャタピラー インコーポレイテッド 可変圧力噴射用の多源燃料システム

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KR100499566B1 (ko) * 2004-01-07 2005-07-05 서효석 소프트그립형 즉시지수밸브
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