JPS63140179A - 微少流量制御弁 - Google Patents

微少流量制御弁

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JPS63140179A
JPS63140179A JP28710486A JP28710486A JPS63140179A JP S63140179 A JPS63140179 A JP S63140179A JP 28710486 A JP28710486 A JP 28710486A JP 28710486 A JP28710486 A JP 28710486A JP S63140179 A JPS63140179 A JP S63140179A
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JP
Japan
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valve
valve body
valve seat
minute
inflow
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Application number
JP28710486A
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English (en)
Inventor
Kiyoharu Tsujimura
辻村 清晴
Hiroshi Ozasa
大笹 宏
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S Tec Inc
Original Assignee
S Tec Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、気体あるいは液体などの各種の流体の微少流
量制御を行うための微少流量制御弁に関する。
〔従来の技術〕
かかる微少流量制御弁としては、従来から種々の構成の
ものが提案されているが、第7図に示すようなニードル
弁タイプのものが最も一船的に実用に供されてきた。
即ち、この従来構成の微少流量制御弁は、基体aにおけ
る流体流入路すと流体流出路Cとに連通ずる弁室dを形
成すると共に、その流体流入路すと弁室dとの間に、該
流体流入Bbから弁室dへの流入用微小孔eを備えた弁
座fを介装し、かつ、その流入用微小孔0に対して抜き
差し駆動可能なニードル弁体gを設け、そして、そのニ
ードル弁体gをアクチュエータh (この例では熱膨張
タイプ)により駆動調節して、前記流入用微小孔eの開
度を調節することにより、その部分における流動抵抗を
調節し、もって、この弁を通過する流体流量の微少流量
制御を行えるように構成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、最近になって、例えばVLS I製造技術の
発展に伴って、ウェハー処理プロセス等において極めて
微量の流量制御を精度良く行えるようにすることが強く
要求されるに至っている。
しかしながら、上記従来構成の微少流量制御弁において
は、弁座fに形成される弁室dへの流入用微小孔eの大
きさく径)は、それに対するニードル弁体gの機械加工
上の限界等による制約があるために、一定収上には小さ
くすることができず、また、ニードル弁体gを流入用微
小孔eに対して一定以上に近付けた(挿入した)範囲内
では、そのニードル弁体gの位置(駆動量)と流量との
関係の線型性が大きく崩れてしまうことから、精度良い
流量制御を行える流量範囲が比較的大きくならざるを得
す、従って、かかる従来構成の微少流量制御弁では前述
した最近の高度な要求には応えることができない。
そこで、この微少流量制御弁の限界を越えるより−N微
少な流量制御を行う必要がある場合には、同一の流体流
路に複数個(例えば2個)の微少流量制御弁を直列に設
けて、2段階の流量制御を行うことが考えられているが
、その場合には、装置全体の大型化・複雑化・コスト高
や応答性の悪化等を招くのみならず、所望の流量側ン1
を行うための操作も非常に複雑かつ困難になり、特に、
自動流量制御システムを構築する上で極めて不利である
本発明は、上記従来実情に鑑みて鋭意研究の結果なされ
たものであって、その目的は、比較的シンプルでコンパ
クトかつ安価に構成できるひとつの微少流量制御弁であ
りながら、従来の微少流量制御弁に比べて格段に微少な
流量範囲において、精度および応答性に優れ、かつ、制
御操作も容易に行える全く新規な構成の微少流量制御弁
を開発提供せんとすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明による微少流量制御
弁は、第1図(イ)の基本的構成図(クレーム対応図)
に示しているように、弁室Sへの流入用微小孔1aを備
えた第1弁座部IAと、その流入用微小孔1aにおける
流動抵抗を調節するための第1弁体部2Aと、前記弁室
Sからの流出用微小孔1bを備えた第2弁座部IBと、
その流出用微小孔1bにおける流動抵抗を調節するため
の第2弁体部2Bとを設けると共に、前記第1弁体部2
Aと第2弁体部2Bとをひとつのアクチュエータ部Cに
よって同時に駆動調節可能に構成してある、という特徴
を備えている。
〔作用〕
かかる特徴構成故に発揮される作用は次の通りである。
即ち、上記本発明に係る微少流量制御弁においては、ひ
とつの微少流量制御弁でありながら、流入用微小孔1a
を備えた第1弁座部IAとそれに対する流動抵抗調節用
の第1弁体部2Aとから成る微少流量制御部と、流出用
微小孔1bを備えた第2弁座部IBとそれに対する流動
抵抗調節用の第2弁体部2Bとから成る微少流量制御部
とを設けであるから、つまり、流体流入部と流体流出部
の両方に夫々微少流量制御部(可変オリフィス部)を設
けであるから、前述した従来構成の微少流量制御弁に比
べて格段に(略々1/2の)微少な流量範囲において、
精度および応答性良く流量制御を行うことができ、しか
も、前記第1弁体部2人と第2弁体部2Bとをひとつの
アクチェエータ部Cによって同時に駆動調節可能に構成
してあるから、例えば従来構成の微少流量制御弁を同一
の流体流路に2個直列に設ける場合に比べて、装置全体
をはるかにシンプルでコンパクトかつ安価に構成できる
と共に、所望の流量制御を行うための操作も非常に単純
かつ容易であり、自動流量制御システムを構築する上で
極めて有利である。
ところで、上記本発明に係る微少流量制御弁の概念は、
前記第1図(イ)に示しているものに限定されるもので
は無く、例えば第1図(ロ)および第1図(ハ)に示し
たような変形態様をも包含するものである。
即ち、前記第1図(イ)では、従来構成の微少流量制御
弁におけると同様に、流入用微小孔1aを備えた第1弁
座部IAとそれに対する流動抵抗調節用の第1弁体部2
Aとから成る微少流量制御部と、流出用微小孔1bを備
えた第2弁座部IBとそれに対する流動抵抗調節用の第
2弁体部2Bとから成る微少流量制御部とを、夫々、ニ
ードル弁タイプに構成したものを示しているのに対して
、第1図(ロ)に示した微少流量制御弁では、前記第1
弁座部IAおよび第2弁座部IBにおける前記弁室Sに
臨む面を夫々平滑平面に形成すると共に、前記第1弁体
部2Aおよび第2弁体部2Bにおける前記弁室Sに臨む
面を、夫々、前記第1弁座部LAおよび第2弁座部IB
における前記平滑平面に対応する平滑平面に形成した、
言わば対向平面タイプの微少流量制御方式を採用してい
る。
この場合には、ニードル弁タイプのものに比べて、各弁
座IA、IBおよび弁体2A、2Bをよりシンプルかつ
コンパクトに、かつ、非常に容易に製作できるばかりで
なく、前記流入用微小孔1aおよび流出用微小孔1bの
大きさく径)を格段に小さくできる(穿孔技術限界まで
小径にできる)と共に、平面と平面との間の隙間の大き
さを制御する方式であるから、弁座IA(IB)と弁体
2A(2B)の間の距離(弁体2A、2Bの駆動量)と
流量との関係の線型性がより微少流量の範囲まで良好に
保持され得るため、より一層微少な流量範囲まで精度良
く制御することができ、また、弁体2A、2Bの駆動量
も小さくて済むため、アクチュエータ部Cの小型化およ
び駆動方式選定等に関する設計の自由変向上等の上で非
常に有利である。
また、第1図(ハ)に示した微少流量制御弁では、上記
第1図(ワ)に示したものにおける第1弁座部1Aと第
2弁座部IBとを、前記流入用微小孔1aおよび流出用
微小孔1bをひとつの弁座部材1に形成することにより
、一体連結構成とすると共に、第1弁体部2Aと第2弁
体部2Bとをもひとつの弁体部材2による一体連結構成
としたものである。この場合には、より一層の構造のシ
ンプル化およびコンパクト化が可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の各種具体的実施例を図面(第2図ないし
第6図)に基いて説明する。
第2図および第3図は第1実施例に係る所謂ノルマルオ
ーブンタイプの微少流量制御弁を示し、図において、B
は図における左右側面視および上下平面視も四辺形をな
す(全体として略直方体の)基体であって、その内部に
は断面が円形の流体流入路1および流体流出路0が形成
されており(以下、特にことわらない限り、全ての流体
流路の断面は円形とする)、1は前記流体流入路Iと流
体流入路Oとに亘って固定用環状部材3により固定的に
介装されたひとつの弁座部材であり、2はその弁座部材
lとの間に密閉弁室Sを形成するように、かつ、その弁
座部材1に対して接近離間変位可能に設けられたひとつ
の弁体部材であって、複数個の圧縮スプリング部材4・
・・により常時開方向(弁座部材lから離間する方向)
に付勢されている。なお、前記弁座部材1および弁体部
材2における前記弁室Sを介して互いに対向する面(弁
室Sに臨む面)は共に鏡面加工により平滑な平面に形成
されている。また、Cは、前記弁体部材2を閉方向(弁
座部材1に接近する方向)に変位させるように押圧駆動
するためのひとつのアクチュエータ部であり、基体Bの
一側面(この例では上面)に固定的に取り付けられてい
る。
前記弁座部材1には、流体流入路■と弁室Sとを連通さ
せる流入用微小孔1aを備えた第1弁座部IA、および
、その弁室Sと流体流出路Oとを連通させる流出用微小
孔1bを備えた第2弁座部IBが形成されている。なお
、これら流入用微小孔1aおよび流出用微小孔1bは、
弁座部材lの前記弁室Sに臨む平滑平面側に形成される
ものであるが、その大きさく径)を穿孔技術限界(20
〜50μm程度)まで小径にできるように、その平滑平
面とは反対側の面(背面)側から、基体B側における流
体流入路!および流体流出路Oに連通ずる予備流路1c
、ldを機械的穿孔手段により予め穿設しておいた上で
、例えばレーザー加工あるいは電解加工等の微小穿孔技
術を用いて穿設される。
また、前記弁体部材2の前記弁室Sに臨む平滑平面は、
前記弁座部材1の流入用微小孔1aおよび流出用微小孔
1b夫々における流動抵抗を調節するための第1弁体部
2Aおよび第2弁体部2Bとを併せ備えているものであ
り、これら第1弁体部2Aおよび第2弁体部2Bは、前
記アクチュエータ部Cによる弁体部材2の駆動によって
、同時に駆動調節される。
前記アクチュエータ部Cは、この例では、大きな押圧力
が得られると共に耐久性、連応性、直線性等にもに優れ
た特性を有するビニシスタンクの歪力を利用した方式の
ものに構成されており、前記基体Bに立設固定された筒
体5と、その筒体5の基体B側端部に固定的に設けられ
、前記弁体部材2の平滑平面とは反対側の面(背面)側
に接当するダイヤフラム6と、その筒体5の内部に設け
られ、押圧部材7を介してそのダイヤフラム6を押圧駆
動するピエゾスタック8と、そのピエゾスタック8の初
期位置を調整するためのスライド部材9.調節用袋ナツ
ト10.制動用リングナツト11等で構成されている。
なお、8e、8fは、後述する前記ピエゾスタック8に
対する制御用の電圧印加リード線であって、前記スライ
ド部材9に設けられたコネクタ12を介して導出されて
いなお、図中、R・・・は夫々シール用0リングを示し
、この例では腐食やパーティクルの発生を極力防止でき
るように、ステンレス類のものが用いられている。
ところで、前記ピエゾスタック8については、本願出願
人が特願昭59−249860号等により既に提案して
いるものであるが、その−構成例について簡単に説明す
れば、第3図に示すように、上下両面にメッキが施され
た直径lO〜50開。
厚さ0.1〜015mmの多数(’100〜200枚)
の圧電素子8a・・・と、導電性に優れ0.05〜0.
2mmの厚さく直径は圧電素子8a・・・と略同じ)を
有する多数の金属薄板8b・・・とを、一枚ずつ交互に
積層し、各金属薄板8b・・・を図示の如くひとつおき
に正極り−ド8C・・・および負極リード8d・・・に
よって接続し、それら正極リード8c・・・および9極
リード8d・・・に対して、制御用の電圧印加リード線
8e、8fを接続したものである。
そして、このように構成されたピエゾスタック8は、所
定の電圧を印加すると、ピエゾ効果により圧電素子8a
・・・の積層方向にその印加電圧に応じた膨張歪変化(
例えばDC500V程度の印加電圧で60〜100μm
程度)を発生する。従って、このピエゾスタック8の歪
力により、前記押圧部材7およびダイヤフラム6を介し
て、前記弁体部材2がスプリング部材4・・・による開
方向付勢力に抗して、印加電圧に応じた量だけ閉方向に
押圧変位させられて、この微少流量制御弁を通過する流
体流量の制御が行われる鴇のである。
第4図は上記第1実施例の変形例に係る所謂ノルマルク
ローズタイプの微少流量制御弁を示し、この場合には、
弁座部材1に対する前記固定用環状部材3の代わりに固
定用環状ネジ蓋体13を設け、また、前記開方向付勢用
の圧縮スプリング部材4・・・の代わりに、その固定用
環状ネジ蓋体13に支持された閉方向付勢用の圧縮スプ
リング部材14を設けて、弁体部材1をその圧縮スプリ
ング部材14により常時閉方向(弁座部材1に接近する
方向)に付勢するように構成すると共に、弁体部材2の
背面とダイヤフラム6との間に更なる押圧ロッド15を
介装して、アクチュエータ部Cによりその弁体部材2を
開方向(弁座部材1から離間する方向)に変位させるべ
く押圧駆動させるように構成したものである。その他の
構成は上記第1実施例のものと基本的に同様であるから
、同し機能を有する部材には同じ参照符号を付すること
により、その説明は省略する。
第5図は第2実施例に係るノルマルオープンタイプの微
少流量制御弁を示し、弁座部材1における流入用微小孔
1aを備えた第1弁座部IAと流出用微小孔1bを備え
た第2弁座部IBとの間に、更に、前記弁室Sに臨む平
滑平面側に流出側微小孔16aと流入側微小孔16bと
を備えたU字状流路16を複数個(この例では2個)併
設すると共に、弁室S内を3つの空間に仕切るための壁
部材17を設け、かつ、それら3つの空間内に、第1弁
座部IAの流入用微小孔1aおよびそれに近いU字状流
路16の流出側微小孔16aに対する流動抵抗調節用の
第1弁体部材2aと、第2弁座部IBの流出用微小孔1
bおよびそれに近いU字状流路16の流入側微小孔16
bに対する流動抵抗調節用の第2弁体部材2bと、第1
弁座部IAに近いU字状流路16の流入側微小孔16b
および第2弁座部IBに近いU字状流路16の流出側微
小孔16aに対する流動抵抗調節用の第3弁体部材2C
とを設けることにより、なお一層微少な流量範囲(この
例では従来構成の微少流量制御弁の場合の略々1/6)
において、精度および応答性良く流量制御を行うことが
できるようにしたものである。その他の構成は上記第1
実施例のものと基本的に同様であるから、同じ機能を有
する部材には同し参照符号を付することにより、その説
明は省略する。
第6図は上記第2実施例の変形例に微少流量制御弁を示
し、この場合には、第1弁座部IAの1湾入用徽小孔1
aと、両U字状流路16の流出側微小孔16a、16a
および流入側微小孔16b。
16bと、第2弁座部IBの流出用微小孔1bとにおけ
る各流動抵抗を、全て、ひとつの弁体部材2で8周節す
るようにしたものであり、そのために、弁室S内を3つ
の空間に仕切るための部材としては、前記第2実施例に
おける壁部材17に代えて、弁座部材lと弁体部材2と
の間に、比較的薄い弾性体から成る仕切り部材18を介
装してある。なお、この弾性仕切り部材18は、弁体部
材2を常時開方向(弁座部材1から離間する方向)に付
勢する機能をも発揮し得るので、前記第1実施例のもの
における開方向付勢用圧縮スプリング部材4・・・は省
略することができる。その他の構成は上記第2実施例の
ものと基本的に同様であるから、同し機能を有する部材
には同じ参照符号を付することにより、その説明は省略
する。
なお、これら第5図および第6図に示した第2実施例と
その変形例に係る微少流量制御弁についても、前記第3
図に示した第1実施例の変形例と同様に、ノルマルクロ
ーズタイプに構成することができることは言うまでもな
い。
また、前記各実施例においては、アクチュエータ部Cを
構成するに、ビニシスタンクの歪力を利用した方式のも
のを示したが、それに限定されるものではなく、手動、
電磁駆動、空気圧駆動、モータ駆動、サーマル駆動等の
他の方式を用いても差支え無い。
〔発明の効果〕
以上詳述したところから明らかなように、本発明に係る
微少流量制御弁によれば、弁室への流入用微小孔を備え
た第1弁座部と、その流入用微小孔における流動抵抗を
調節するための第1弁体部と、前記弁室からの流出用微
小孔を備えた第2弁座部と、その流出用微小孔における
流動抵抗を調節するための第2弁体部とを設けることに
より、ひとつの微少流量制御弁でありながら、その流体
流入部と流体流出部の両方に夫々微少流量制御部(可変
オリフィス部)を形成することができて、従来構成の微
少流量制御弁に比べて格段に微少な流量範囲において、
精度および応答性良く流量制御を行うことができるよう
になり、しかも、前記第1弁体部と第2弁体部とをひと
つのアクチュエータ部によって同時に駆動調節可能に構
成したことにより、例えば従来構成の微少流量制御弁を
同一の流体流路に2個直列に設ける場合に比べて、装置
全体をはるかにシンプルでコンパクトかつ安価に構成で
きると共に、所望の流量制御を行うための操作も非常に
単純かつ容易である、という優れた効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)は本発明の基本的概念を説明するための一
部断面概略正面図(クレーム対応図)であり、そして、
第1図(ロ)および第1図(ハ)は夫々その各種実施態
様を説明するための一部断面概略正面図である。 また、第2図ないし第6図は本発明に係る各種具体的実
施例を示し、第2図は第1実施例の一部断面正面図、第
3図はその要部の分解斜視図、第4回は前記第1実施例
の変形例の一部断面正面図、第5図は第2実施例の一部
断面正面図、そして、第6図はその第2実施例の変形例
の一部断面正面図である。 更に、第7図は、本発明の技術的背景ならびに従来技術
の問題点を説明するためのものであって、従来構成の微
少流量制御弁構成の一部断面正面図を示している。 S・・・・・・・・・弁室、 1a・・・・・・流入用微小孔、 IA・・・・・・第1弁座部、 2A・・・・・・第1弁体部、 ■b・・・・・・流出用微小孔、 1B・・・・・・第2弁座部、 2B・・・・・・第2弁体部、 C・・・・・・・・・アクチュエータ部、1・・・・・
・・・・弁座部材、 2・・・・・・・・・弁体部材。 出願人 株式会社 エ ス テ フ り代理人 弁理士
  蒔 本 英  火 弟1図 S・・・・・・・弁室、              
     (イ)(成人)(入切 (?Lλ) (三九モ)             (
流入〕(5尺供)第2図 第3図 8e f 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕弁室への流入用微小孔を備えた第1弁座部と、そ
    の流入用微小孔における流動抵抗を調節するための第1
    弁体部と、前記弁室からの流出用微小孔を備えた第2弁
    座部と、その流出用微小孔における流動抵抗を調節する
    ための第2弁体部とを設けると共に、前記第1弁体部と
    第2弁体部とをひとつのアクチュエータ部によって同時
    に駆動調節可能に構成してあることを特徴とする微少流
    量制御弁。 〔2〕前記第1弁座部および第2弁座部における前記弁
    室に臨む面を夫々平滑平面に形成すると共に、前記第1
    弁体部および第2弁体部における前記弁室に臨む面を、
    夫々、前記第1弁座部および第2弁座部における前記平
    滑平面に対応する平滑平面に形成してある特許請求の範
    囲第〔1〕項に記載の微少流量制御弁。 〔3〕前記流人用微小孔および流出用微小孔をひとつの
    弁座部材に形成することによって、前記第1弁座部と第
    2弁座部とをその弁座部材による一体連結構成としてあ
    る特許請求の範囲第〔1〕項または第〔2〕項に記載の
    微少流量制御弁。 〔4〕前記第1弁体部と第2弁体部とをひとつの弁体部
    材による一体連結構成としてある特許請求の範囲第〔1
    〕項ないし第〔3〕項の何れかに記載の微少流量制御弁
    。 〔5〕前記アクチュエータ部はピエゾスタックの歪力を
    利用したものである特許請求の範囲第〔1〕項ないし第
    〔4〕項の何れかに記載の微少流量制御弁。
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JPH0233978U (ja) * 1988-08-27 1990-03-05
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