JPH0331608A - ガス燃焼器 - Google Patents
ガス燃焼器Info
- Publication number
- JPH0331608A JPH0331608A JP16744389A JP16744389A JPH0331608A JP H0331608 A JPH0331608 A JP H0331608A JP 16744389 A JP16744389 A JP 16744389A JP 16744389 A JP16744389 A JP 16744389A JP H0331608 A JPH0331608 A JP H0331608A
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- JP
- Japan
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- valve
- opening
- filter
- impurities
- proportional control
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- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 11
- 239000012535 impurity Substances 0.000 abstract description 16
- 238000001914 filtration Methods 0.000 abstract 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、比例制御弁を用いるガス燃焼器に関するも
のである。
のである。
第5図は例えば実開昭57−24376号公報に示され
た従来のガス燃焼器を示す図であり、図において(1)
は比例電磁弁、(2)、(31はこの比例電磁弁の入力
口と出力口、(2)は電磁コイル、(51はこの電磁コ
イルの中空部に設けられたプランジャー、(6)はこの
プランジャーの一他に設けられた弁Aで、上記比例電磁
弁(1)内に設けられた開口(7)を開閉する。(8I
は弁Bで、開口(′71をバネ(9)と連動して開閉す
る。
た従来のガス燃焼器を示す図であり、図において(1)
は比例電磁弁、(2)、(31はこの比例電磁弁の入力
口と出力口、(2)は電磁コイル、(51はこの電磁コ
イルの中空部に設けられたプランジャー、(6)はこの
プランジャーの一他に設けられた弁Aで、上記比例電磁
弁(1)内に設けられた開口(7)を開閉する。(8I
は弁Bで、開口(′71をバネ(9)と連動して開閉す
る。
従来のガス燃焼器は上記のように構成され、電磁コイル
(イ)に電流が入力されることにより電磁力が比例的に
変化しプランジャー(51が作動する。これにより弁A
(6)、弁B(へ)が開口(7)を開閉して入力口(2
)から出力口(3)へと流れるガス流量を制御する。
(イ)に電流が入力されることにより電磁力が比例的に
変化しプランジャー(51が作動する。これにより弁A
(6)、弁B(へ)が開口(7)を開閉して入力口(2
)から出力口(3)へと流れるガス流量を制御する。
上記のような従来のガス燃焼器では、入力口(z側より
ガスが供給されるが、ガス中に微細な不純物があった場
合弁A(6)、弁B(81に不純物質が不着し答弁(6
)、矧が比例電磁弁(1)内の当接面に固着するという
課題があった。
ガスが供給されるが、ガス中に微細な不純物があった場
合弁A(6)、弁B(81に不純物質が不着し答弁(6
)、矧が比例電磁弁(1)内の当接面に固着するという
課題があった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
ガス中の不純物が弁A、弁Bに付着することのないガス
燃焼器を得ることを目的とする。
ガス中の不純物が弁A、弁Bに付着することのないガス
燃焼器を得ることを目的とする。
この発明においては、対向する入力口と出力口とを連通
ずる開口を有する比例制御弁本体と、この比例制御弁本
体下部に設けられた電磁コイルと、この電磁コイルの中
空部を貫通し電磁コイルに入力される電流により作動す
るプランジャーと、このプランジャーの一端に設けられ
、上記開口を開閉する弁とを備え、上記比例制御弁本体
の入力口にフィルターを内蔵した濾過器を設けたもので
ある。
ずる開口を有する比例制御弁本体と、この比例制御弁本
体下部に設けられた電磁コイルと、この電磁コイルの中
空部を貫通し電磁コイルに入力される電流により作動す
るプランジャーと、このプランジャーの一端に設けられ
、上記開口を開閉する弁とを備え、上記比例制御弁本体
の入力口にフィルターを内蔵した濾過器を設けたもので
ある。
また、弁に樹脂コーティングをしたものである。
〔作用〕
この発明においては、比例制御弁本体の入力口にフィル
ターを内蔵した濾過器を設けたことより、ガスがr過さ
れる。
ターを内蔵した濾過器を設けたことより、ガスがr過さ
れる。
また、弁に樹脂コーティングをしたことより、弁が汚れ
にくくなる。
にくくなる。
第1図はこの発明の一実施例を示すガバナとの結合断面
図、第2図は同じく部分断面図であり、図において叫は
比例制御弁本体で、側壁に対向する入力口(11)と出
力口(12)とを設け、これらの各日を連通する開口(
13)を設けている。(14)はこの開口の外周を形成
する弁座、(15)は上記比例制御弁頭下部に設けられ
た電磁コイルで、中空部を形成する中央にプランジャー
(16)を設けている。(17)はこのプランジャーの
他端に対向するマグネット、(18)はこのマグネット
が内設されたダイヤフラム、(19)はこのダイヤフラ
ムに設けられた弁で、第2図に示すように下部側壁(2
0)に樹脂コーティングがなされた樹脂膜(21)が設
けられている。(22)は上記入力口に接続された濾過
器で、側壁に漏れ防止をなすシール材(23)を設けて
なるケース(24)内に複数の互いに対向するフィルタ
ー(25)が内蔵されている。 (26)はこの濾過器
にパイプ(27)を介して接続されたガバナで、内部に
調整ネジ(28)にて調整バネ(29)を介して上下動
されるガバナ弁(30)が設けられ、ガス取入口(31
)のガス量を調整して上記パイプ(27)が接続された
ガス吐出口(32)へ送る。
図、第2図は同じく部分断面図であり、図において叫は
比例制御弁本体で、側壁に対向する入力口(11)と出
力口(12)とを設け、これらの各日を連通する開口(
13)を設けている。(14)はこの開口の外周を形成
する弁座、(15)は上記比例制御弁頭下部に設けられ
た電磁コイルで、中空部を形成する中央にプランジャー
(16)を設けている。(17)はこのプランジャーの
他端に対向するマグネット、(18)はこのマグネット
が内設されたダイヤフラム、(19)はこのダイヤフラ
ムに設けられた弁で、第2図に示すように下部側壁(2
0)に樹脂コーティングがなされた樹脂膜(21)が設
けられている。(22)は上記入力口に接続された濾過
器で、側壁に漏れ防止をなすシール材(23)を設けて
なるケース(24)内に複数の互いに対向するフィルタ
ー(25)が内蔵されている。 (26)はこの濾過器
にパイプ(27)を介して接続されたガバナで、内部に
調整ネジ(28)にて調整バネ(29)を介して上下動
されるガバナ弁(30)が設けられ、ガス取入口(31
)のガス量を調整して上記パイプ(27)が接続された
ガス吐出口(32)へ送る。
上記のように構成されたガス燃焼器において、従来と同
様に電磁コイル(15)に電流が通電されることにより
、弁(19)がプランジャー(16)を介して開口(1
3)を開閉制御し、ガバナ(26)より供給されたガス
が開口(13)を通過する。この場合、ガスは濾過器(
22)のフィルター(25)によりガス中に含まれる微
細不純物が取り除かれるとともに、取り除かれなかった
不純物は弁(19)の樹脂膜(21)表面を通過し出力
口(12)側へ流れる。このように、フィルター(25
)を有する濾過器(22)を比例制御弁α〔本体の入力
口(11)に設けることにより、入力口(11)以前に
てガス中の微細不純物が取り除かれる。さらに、弁(1
9)に樹脂膜(21)を設けたため、弁(19)に不純
物が不着することなく、弁(19)が不純物により弁座
(14)に固着されることがなくなる。
様に電磁コイル(15)に電流が通電されることにより
、弁(19)がプランジャー(16)を介して開口(1
3)を開閉制御し、ガバナ(26)より供給されたガス
が開口(13)を通過する。この場合、ガスは濾過器(
22)のフィルター(25)によりガス中に含まれる微
細不純物が取り除かれるとともに、取り除かれなかった
不純物は弁(19)の樹脂膜(21)表面を通過し出力
口(12)側へ流れる。このように、フィルター(25
)を有する濾過器(22)を比例制御弁α〔本体の入力
口(11)に設けることにより、入力口(11)以前に
てガス中の微細不純物が取り除かれる。さらに、弁(1
9)に樹脂膜(21)を設けたため、弁(19)に不純
物が不着することなく、弁(19)が不純物により弁座
(14)に固着されることがなくなる。
なお、第3図はこの発明の他の実施例を示す図で、ガバ
ナ(26)の変わりにガスニップル(33)を取り付け
たもので、上記実施例と同様の効果が期待できる。
ナ(26)の変わりにガスニップル(33)を取り付け
たもので、上記実施例と同様の効果が期待できる。
また、第4図(a )、 (b )はこの発明のさらに
他の実施例を示す図で、濾過器(22)の入出力両面側
にガスニップル(33)あるいは管ネジ(34)を装着
したちゆで、上記実施例と同様の効果が期待できるとと
もに、濾過器(22)の汎用性がより高まる。
他の実施例を示す図で、濾過器(22)の入出力両面側
にガスニップル(33)あるいは管ネジ(34)を装着
したちゆで、上記実施例と同様の効果が期待できるとと
もに、濾過器(22)の汎用性がより高まる。
この発明は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。
載する効果を奏する。
請求項(1)のガス燃焼器においては、対向する入力口
と出力口とを連通する開口を有する比例制御弁本体と、
この比例制御弁本体下部に設けられた電磁コイルと、こ
の電磁コイルの中空部を貫通し電磁コイルに入力される
電流により作動するプランジャーと、このプランジャー
の一端に設けられ、上記開口を開閉する弁とを備え、上
記比例制御弁本体の入力口にフィルターを内蔵した濾過
器を設けたことより、入力口より比較制御弁本体に入力
されるガスが濾過器により枦遇され、不純物を取り込む
ことのない精度の高い比例制御弁が得られる。
と出力口とを連通する開口を有する比例制御弁本体と、
この比例制御弁本体下部に設けられた電磁コイルと、こ
の電磁コイルの中空部を貫通し電磁コイルに入力される
電流により作動するプランジャーと、このプランジャー
の一端に設けられ、上記開口を開閉する弁とを備え、上
記比例制御弁本体の入力口にフィルターを内蔵した濾過
器を設けたことより、入力口より比較制御弁本体に入力
されるガスが濾過器により枦遇され、不純物を取り込む
ことのない精度の高い比例制御弁が得られる。
請求項(2)のガス燃焼器においては、弁に樹脂コーテ
ィングをしたことにより、弁に不純物の不着がなくなる
。
ィングをしたことにより、弁に不純物の不着がなくなる
。
第1図はこの発明の一実施例を示すガバナとの結合図、
第2図は同じく部分断面図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す組立断面図、第4図(a )、 (b )は
この発明のさらに他の実施例を示す組立図、第5図は従
来のガス燃焼器に用いられる比例電磁弁の断面図である
。 なお、001は比例制御弁本体、(11)は入力口、(
12)は出力口、(13)は開口、(15)は電磁コイ
ル、(16)はプランジャー、(19)は弁、(21)
は樹脂膜、(22)は濾過器、(25)はフィルターで
ある。
第2図は同じく部分断面図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す組立断面図、第4図(a )、 (b )は
この発明のさらに他の実施例を示す組立図、第5図は従
来のガス燃焼器に用いられる比例電磁弁の断面図である
。 なお、001は比例制御弁本体、(11)は入力口、(
12)は出力口、(13)は開口、(15)は電磁コイ
ル、(16)はプランジャー、(19)は弁、(21)
は樹脂膜、(22)は濾過器、(25)はフィルターで
ある。
Claims (2)
- (1)対向する入力口と出力口とを連通する開口を有す
る比例制御弁本体と、この比例制御弁本体下部に設けら
れた電磁コイルと、この電磁コイルの中空部を貫通し電
磁コイルに入力される電流により作動するプランジャー
と、このプランジャーの一端に設けられ、上記開口を開
閉する弁とを備え、上記比例制御弁本体の入力口にフィ
ルターを内蔵した濾過器を設けたことを特徴とするガス
燃焼器。 - (2)弁に樹脂コーティングをしたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のガス燃焼器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16744389A JPH0331608A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | ガス燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16744389A JPH0331608A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | ガス燃焼器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331608A true JPH0331608A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15849801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16744389A Pending JPH0331608A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | ガス燃焼器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0331608A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003301964A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-24 | Seiko Epson Corp | 弁装置 |
US7226035B2 (en) | 2002-04-12 | 2007-06-05 | Seiko Epson Corporation | Valve device |
JP2009146177A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Tlv Co Ltd | 減圧弁のパイロット弁構造 |
-
1989
- 1989-06-29 JP JP16744389A patent/JPH0331608A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003301964A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-24 | Seiko Epson Corp | 弁装置 |
US7226035B2 (en) | 2002-04-12 | 2007-06-05 | Seiko Epson Corporation | Valve device |
JP2009146177A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Tlv Co Ltd | 減圧弁のパイロット弁構造 |
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