JPS62199363A - オフセツト型弾性砥石 - Google Patents
オフセツト型弾性砥石Info
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- JPS62199363A JPS62199363A JP3727686A JP3727686A JPS62199363A JP S62199363 A JPS62199363 A JP S62199363A JP 3727686 A JP3727686 A JP 3727686A JP 3727686 A JP3727686 A JP 3727686A JP S62199363 A JPS62199363 A JP S62199363A
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- Japan
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- sheet
- rubber
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Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はアングルグラインダー等に取付けを高速回転
研磨に使用するオフセット型弾性砥石に関し、特に結合
材にゴム質材を使用した弾性砥石に関するものである。
研磨に使用するオフセット型弾性砥石に関し、特に結合
材にゴム質材を使用した弾性砥石に関するものである。
従来オフセット回転砥石の環状研磨体として砥粒を合成
樹脂発泡体に混入したもの或は接着剤によって繊維に固
着させたものなどがあり、これらは比較的軽悟ではある
が消耗が激しく寿命が極端に短い欠点がある。
樹脂発泡体に混入したもの或は接着剤によって繊維に固
着させたものなどがあり、これらは比較的軽悟ではある
が消耗が激しく寿命が極端に短い欠点がある。
これに対し、砥粒の結合材として硬質ゴム等のゴム質材
を使用した弾性砥石は、長寿命であるが比重が大きいた
めにグラインダーの高速回転によって大きな遠心力の作
用を受ける。
を使用した弾性砥石は、長寿命であるが比重が大きいた
めにグラインダーの高速回転によって大きな遠心力の作
用を受ける。
即ち、高速回転時において、支持板の外周部に接着され
ている環状研磨体はその重量のために大きな遠心力を受
け、支持板を変形させる他、研磨による温度上昇によっ
て接着剤の接着強度が低下して剥離又は破壊を起こし非
常に危険な状態になる。
ている環状研磨体はその重量のために大きな遠心力を受
け、支持板を変形させる他、研磨による温度上昇によっ
て接着剤の接着強度が低下して剥離又は破壊を起こし非
常に危険な状態になる。
従って、支持板を金属板等の剛体に替えてもこのような
欠点を消除することはできないばかりでなく、剛体を支
持板にすることはオフセット弾性砥石の特性である弾性
を失わしめることになる。
欠点を消除することはできないばかりでなく、剛体を支
持板にすることはオフセット弾性砥石の特性である弾性
を失わしめることになる。
また、剛性支持板と軟らかい弾性砥石との接合面に応力
が集中してかかるため僅かな接着不良部分が存在しても
破壊の原因になる。
が集中してかかるため僅かな接着不良部分が存在しても
破壊の原因になる。
このため木発明者は支持板に厚手のファイバーボードの
１＆型板を採用したオフセット弾性砥石を開発したが、
１００φの砥石テ１２００Ｏｒｐｍ （通常使用回転
数）で変形し始め＋５００Ｏｒｐｍでは接着部分の強度
が不安定になり安全上好ましくないことが判った。
１＆型板を採用したオフセット弾性砥石を開発したが、
１００φの砥石テ１２００Ｏｒｐｍ （通常使用回転
数）で変形し始め＋５００Ｏｒｐｍでは接着部分の強度
が不安定になり安全上好ましくないことが判った。
本発明は、支持板が適度の弾性を保持し、且つ研磨体が
接着剤に依らずに強固に固着された機械的に丈夫で安全
なオフセット弾性砥石を提供するものであって、２００
０Ｏｒｐｍの高速回転でも安全に反覆使用可能なもので
ある。
接着剤に依らずに強固に固着された機械的に丈夫で安全
なオフセット弾性砥石を提供するものであって、２００
０Ｏｒｐｍの高速回転でも安全に反覆使用可能なもので
ある。
本発明回転弾性砥石は、グラインダー取付用中心孔を有
する円盤状支持体を硬質ゴム製として内部に補強用の粗
目金網を埋設して中間部にオフセット用のテーパ部を形
成すると共に支持体の外周部内面に硬質ゴムに砥粒を混
入した環状研磨体を一体成型してなるものである０本発
明において金網はなるべく回転面に並行になるように配
設されるのが好ましいが途中に小さい屈曲部があっても
差支えない。
する円盤状支持体を硬質ゴム製として内部に補強用の粗
目金網を埋設して中間部にオフセット用のテーパ部を形
成すると共に支持体の外周部内面に硬質ゴムに砥粒を混
入した環状研磨体を一体成型してなるものである０本発
明において金網はなるべく回転面に並行になるように配
設されるのが好ましいが途中に小さい屈曲部があっても
差支えない。
また網目の大きさは成型時にゴムの流れを阻害しない程
度のものがよい。
度のものがよい。
本発明において補強用金網は単に遠心力に対する補強だ
けでなく内側平坦部においては取付締付力にも対抗し硬
質ゴムの変形を防いでいるので取付に対しても安定であ
る。
けでなく内側平坦部においては取付締付力にも対抗し硬
質ゴムの変形を防いでいるので取付に対しても安定であ
る。
以下に本発明砥石の構造を製造方法と共に実施例によっ
て説明する。
て説明する。
実施例
クロロプレンゴム１００重量部（以下同じ）に亜鉛華５
部、苛性マグネ ４部、促進剤２部を混練してマスター
バッチを製造する。
部、苛性マグネ ４部、促進剤２部を混練してマスター
バッチを製造する。
このマスターバッチ１００部に特公昭４８−８６７１１
に開示されている複合砥粒（、ＷＡ ｎｏ 、平均径１
．５φ）２００部を混合して厚さ８■ｌに分出しして外
径１００φ、内径８０φの円盤体に打抜いて予備成形を
行なう。（環状研磨体の成形） 次に上記のマスターバッチ１００部に対し、クレー２０
０部、ホワイトカーボン４０部、フェノール樹脂３０部
を混練し厚さ ２＋ｓｍのシートとする。これを外径９
Ｂ小、内径５０φ（大リング体）、外径６０φ、内径１
８φ（中リング体）、外径４０φ、内径１６φ（小リン
グ体）の三種のリング体に打抜いた。（支持板素材の成
形） 補強用埋設金網として線径９．８Φ、 １．５ｍｍ目の
金網を外径９５φ、内径１８．３φに打抜いて洗滌後。
に開示されている複合砥粒（、ＷＡ ｎｏ 、平均径１
．５φ）２００部を混合して厚さ８■ｌに分出しして外
径１００φ、内径８０φの円盤体に打抜いて予備成形を
行なう。（環状研磨体の成形） 次に上記のマスターバッチ１００部に対し、クレー２０
０部、ホワイトカーボン４０部、フェノール樹脂３０部
を混練し厚さ ２＋ｓｍのシートとする。これを外径９
Ｂ小、内径５０φ（大リング体）、外径６０φ、内径１
８φ（中リング体）、外径４０φ、内径１６φ（小リン
グ体）の三種のリング体に打抜いた。（支持板素材の成
形） 補強用埋設金網として線径９．８Φ、 １．５ｍｍ目の
金網を外径９５φ、内径１８．３φに打抜いて洗滌後。
フェノール樹脂溶液に浸漬乾燥する。
上記の各素材を第２図のように金型内に装入し、１５０
℃、 １００ ｋｇ／ｃｒｎ’（７）条件テ３０分間プ
レス成型した。
℃、 １００ ｋｇ／ｃｒｎ’（７）条件テ３０分間プ
レス成型した。
プレスによって第１図の如き構造の本発明砥石が得られ
る。
る。
即ち、（１）は環状研磨体、（２）は円盤状支持板であ
って、（３）は中心孔、（４）は内側平坦部、（５）は
テーパ部、（８）は外周平坦部である。（７）は金網で
あって支持板の内側から外周端付近までにわたって埋設
されている。
って、（３）は中心孔、（４）は内側平坦部、（５）は
テーパ部、（８）は外周平坦部である。（７）は金網で
あって支持板の内側から外周端付近までにわたって埋設
されている。
研磨体（１）と支持体（２）は同質材であるのでその接
合面（８）は、接着剤等を介在せずに一体化される。
合面（８）は、接着剤等を介在せずに一体化される。
而してこの砥石の諸性能は下表のようであった。
更に回転時の変形について試験した結果、比較例のもの
（支持体は鉄板）が１８０００ ｒＰｌで破壊したが本
発明砥石は１２０００ ｒｐｍでは全く変形せず。
（支持体は鉄板）が１８０００ ｒＰｌで破壊したが本
発明砥石は１２０００ ｒｐｍでは全く変形せず。
１５０００ ｒｐｍ以上で外周縁部が僅かに大きくなる
がこの変形は遠心力が働いている回転時だけであって２
０００Ｏｒｐｍの高速回転の後でも原寸に復元すること
が確認された。
がこの変形は遠心力が働いている回転時だけであって２
０００Ｏｒｐｍの高速回転の後でも原寸に復元すること
が確認された。
第１図は本発明砥石の断面図、第２図は成型前の部材配
設状態を示す断面図である。 第 １１２１ 第２図 手続補正書 昧６１１３１２６Ｂ 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６１年特許願第３７２７６ 号 ２、発明の名称 オフセット型弾性砥石 ３、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人住所
東京都墨田区押上２丁目３３番１号名称 大和化成
工業株式会社 代表者 井倉 勇 ４、代理人 ５、補正命令の日付け （目先６、補正により
増加する発明の数 ナシ７、補正の対象 補正書 （１）明細書の特許請求の範囲を次の通り補正する。 中心に取付孔を有し、中間部にオフセット用の環状テー
パ部が設けられたゴム製円盤体の内部に円盤状の粗目金
網が外周部まで埋設されてなる円盤状支持体の外周部内
面に前記支持体と同質のゴムに砥粒を混入してなる環状
研磨体が一体化されて接合していることを特徴とするオ
フセット型弾性砥石。 （２）明細書の第 １頁第１３行の「取付けを」を、「
取付けて」と補正する。 （３）明細書の第２頁第２行の「硬質ゴム等の」を、削
除する。 （４）明細書の第３頁第１４行の「硬質」を、削除する
。 （５）図面の第２図を別紙の通り補正する。 第２図
設状態を示す断面図である。 第 １１２１ 第２図 手続補正書 昧６１１３１２６Ｂ 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６１年特許願第３７２７６ 号 ２、発明の名称 オフセット型弾性砥石 ３、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人住所
東京都墨田区押上２丁目３３番１号名称 大和化成
工業株式会社 代表者 井倉 勇 ４、代理人 ５、補正命令の日付け （目先６、補正により
増加する発明の数 ナシ７、補正の対象 補正書 （１）明細書の特許請求の範囲を次の通り補正する。 中心に取付孔を有し、中間部にオフセット用の環状テー
パ部が設けられたゴム製円盤体の内部に円盤状の粗目金
網が外周部まで埋設されてなる円盤状支持体の外周部内
面に前記支持体と同質のゴムに砥粒を混入してなる環状
研磨体が一体化されて接合していることを特徴とするオ
フセット型弾性砥石。 （２）明細書の第 １頁第１３行の「取付けを」を、「
取付けて」と補正する。 （３）明細書の第２頁第２行の「硬質ゴム等の」を、削
除する。 （４）明細書の第３頁第１４行の「硬質」を、削除する
。 （５）図面の第２図を別紙の通り補正する。 第２図
Claims (1)
- 中心に取付孔を有し、中間部にオフセット用の環状テー
パ部が設けられた硬質ゴム製円盤体の内部に円盤状の粗
目金網が外周部まで埋設されてなる円盤状支持体の外周
部内面に前記支持体と同質の硬質ゴムに砥粒を混入して
なる環状研磨体が一体化されて接合していることを特徴
とするオフセット型弾性砥石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3727686A JPS62199363A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | オフセツト型弾性砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3727686A JPS62199363A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | オフセツト型弾性砥石 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62199363A true JPS62199363A (ja) | 1987-09-03 |
| JPH0512106B2 JPH0512106B2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=12493161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3727686A Granted JPS62199363A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | オフセツト型弾性砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62199363A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6374572A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-04-05 | Nippon Tokushu Kento Kk | デイスクグラインダ−用オフセツト型弾性砥石 |
| JPH0355166A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-08 | Shiyouken Kogyo Kk | ゴム製研磨材 |
| JP2008290215A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Yoshiichi Yanagiura | 回転砥石用の円板基体及びその製造方法 |
| CN109890562A (zh) * | 2016-08-10 | 2019-06-14 | 金世博股份公司 | 带有支持层的研磨盘 |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP3727686A patent/JPS62199363A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6374572A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-04-05 | Nippon Tokushu Kento Kk | デイスクグラインダ−用オフセツト型弾性砥石 |
| JPH0355166A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-08 | Shiyouken Kogyo Kk | ゴム製研磨材 |
| JP2008290215A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Yoshiichi Yanagiura | 回転砥石用の円板基体及びその製造方法 |
| CN109890562A (zh) * | 2016-08-10 | 2019-06-14 | 金世博股份公司 | 带有支持层的研磨盘 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0512106B2 (ja) | 1993-02-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |