JPS62198942A - デ−タ処理システムの実行履歴トレ−ス方式 - Google Patents

デ−タ処理システムの実行履歴トレ−ス方式

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Publication number
JPS62198942A
JPS62198942A JP61042188A JP4218886A JPS62198942A JP S62198942 A JPS62198942 A JP S62198942A JP 61042188 A JP61042188 A JP 61042188A JP 4218886 A JP4218886 A JP 4218886A JP S62198942 A JPS62198942 A JP S62198942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
execution
executing
address
time
processor
Prior art date
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Pending
Application number
JP61042188A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Fujiwara
藤原 常雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、データ処理システムで使用される実行履歴の
トレース方・式に関するものである。
従来の技術 一般にデータ処理システムでは、相互間のデータの送受
を含む処理を実行する中央処理装置や入出力制御装置な
ど複数のプロセッサから構成されると共に、各プロセッ
サはマイクロプログラムによるファームウェア制御が行
われる。
このようなデータ処理システムでは、障害解析などの目
的で、各プロセッサに実行履歴のトレーサを付加し、実
行対象のマイクロ命令の格納アドレスをマイクロプログ
ラム・メモリに供給するアドレス・レジスタの内容を実
行履歴として記録している。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の実行履歴のトレース方式は、各トレーサが対
応のプロセッサの実行アドレスを記録するだけであるか
ら、他のプロセッサの実行アドレスとの時間的先後関係
が判然とせず、このため障害の波及の状況などが解析で
きないという問題がある。
発明の構成 問題点、を解決するための手段 上記従来技術の問題点を解決する本発明の実行履歴トレ
ース方式は、各プロセッサが実行するマイクロ命令のア
ドレスに加えてシステム内共通の時刻情報に基づくその
アドレスの供給時刻情報を実行履歴としてトレースする
ことにより、各プロセッサの処理内容とこれら相互の時
間的先後関係を明確にするように構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例のトレース方式を適用する
データ処理システムの構成を示すブロック図である。
このデータ処理システムは、中央処理装置や人出力制御
装置などを構成するファームウェア制御のプロセッサt
o、20と、これらプロセッサ間を接続するシステムバ
ス30に加えて、トレーサ1.2と、これらトレーサに
システム内共通の時刻情報を供給するシステムクロック
供給回路3を備えている。
プロセッサ10と20は、プロセッサ10で代表して示
すように、マイクロプログラムを格納するマイクロプロ
グラム・メモリ11と、このマイクロプログラム・メモ
リ11に次の実行対象のマイクロ命令の格納アドレスを
供給するアドレス・レジスタ12と、マイクロプログラ
ム・メモリ11から読出されたマイクロ命令を保持する
命令レジスタ13を備えている。
トレーサlは、アドレス・レジスタ12に実行アドレス
が設定されるたびに、第2図に例示するように、上記実
行アドレスとシステムクロック供給回路3から供給され
るシステム内共通の時刻情報とを対にしたものを実行履
歴として順次記録してゆく。トレーサ2も同様に、プロ
セッサ20内のアドレス・レジスタに実行アドレスが設
定されるたびに、上記実行アドレスとシステムクロック
供給回路3から供給されるシステム内共通の時刻情報と
を対にしたものを実行履歴として記録してゆく。
この結果、プロセッサ10や20の障害発生時にトレー
サ1と2に記録された実行履歴を読出すことにより、プ
ロセッサ10と20が実行した処理内容とそれらの時間
的先後関係を含む詳細な実行履歴情報が得られ、プロセ
ッサ相互間の障害の波及などを含めた詳細なシステム内
の障害解析を行うことが可能になる。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明に係わる実行履歴の
トレース方式は、各プロセッサが実行するマイクロ命令
のアドレスに加えてシステム内共通の時刻情報に基づく
その実行時刻を実行履歴としてトレースする構成である
から、各プロセッサが実行した処理内容とそれらの時間
的先後関係が明確になり、プロセッサ間の障害の波及状
況をも含めた詳細な障害解析が可能になるという効果が
奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる実行履歴のトレース
方式を適用するデータ処理システムの構成の一例を示す
ブロック図、第2図は上記実施例によって記録される実
行履歴情報の一例を示す概念図である。 1.2・・トレーサ、3・・システムクロック供給回路
、10.20・・プロセッサ、11・・マイクロプログ
ラム・メモリ、12・・アドレスレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれが内蔵のマイクロプログラム・メモリに格納さ
    れているマイクロ命令に従って相互間のデータ授受を含
    む処理を実行する複数のプロセッサを備えたデータ処理
    システムにおいて、 各プロセッサは、マイクロプログラム・メモリに供給さ
    れるマイクロ命令の格納アドレスとシステム内共通の時
    刻情報に基づくこの格納アドレスの供給時刻情報とを実
    行履歴としてトレースするトレーサを備えたことを特徴
    とするデータ処理システムの実行履歴トレース方式。
JP61042188A 1986-02-26 1986-02-26 デ−タ処理システムの実行履歴トレ−ス方式 Pending JPS62198942A (ja)

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JPS62198942A true JPS62198942A (ja) 1987-09-02

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JP (1) JPS62198942A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0296865A (ja) * 1988-10-04 1990-04-09 Nec Corp 疎結合マルチコンピュータシステムにおけるジャーナル分散出力時刻同期方式
JPH04338860A (ja) * 1991-05-15 1992-11-26 Nec Corp オンライントランザクション制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0296865A (ja) * 1988-10-04 1990-04-09 Nec Corp 疎結合マルチコンピュータシステムにおけるジャーナル分散出力時刻同期方式
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