JPH0363836A - マイクロ命令実行状況トレーサ - Google Patents
マイクロ命令実行状況トレーサInfo
- Publication number
- JPH0363836A JPH0363836A JP1201615A JP20161589A JPH0363836A JP H0363836 A JPH0363836 A JP H0363836A JP 1201615 A JP1201615 A JP 1201615A JP 20161589 A JP20161589 A JP 20161589A JP H0363836 A JPH0363836 A JP H0363836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- trace
- trace memory
- data
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000700 radioactive tracer Substances 0.000 title claims description 7
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロプログラムの実行状況トレースを記録
するトレースメモリに関し、特にファームウェアの実行
アドレスの記録及びマイクロプロセッサの動作状況の記
録を行うマイクロ命令実行状況トレーサに関する。
するトレースメモリに関し、特にファームウェアの実行
アドレスの記録及びマイクロプロセッサの動作状況の記
録を行うマイクロ命令実行状況トレーサに関する。
従来、この種のトレーサはファームウェアの実行アドレ
スの記録のみを行うものであった。このため、トレース
結果から障害解析等を行う場合、マイクロプログラム制
御回路が処理しているデータの値が不明のため、さらに
詳細な調査を行うときには、トラップ等によりマイクロ
プログラムの動作を途中で止めてレジスタの内容等を採
取する必要があり、多くの障害解析時間が必要であった
。
スの記録のみを行うものであった。このため、トレース
結果から障害解析等を行う場合、マイクロプログラム制
御回路が処理しているデータの値が不明のため、さらに
詳細な調査を行うときには、トラップ等によりマイクロ
プログラムの動作を途中で止めてレジスタの内容等を採
取する必要があり、多くの障害解析時間が必要であった
。
特にフィールドでの間歇障害等でトラップをかけて再度
データを取るようなことは困難であり、−度の障害で極
力多くの情報を採取する必要がある。
データを取るようなことは困難であり、−度の障害で極
力多くの情報を採取する必要がある。
この点でも従来のトレーサでは情報が少なく不便であっ
た。
た。
上述した従来のトレーサは、ファームウェアの実行アド
レスのみのトレースしか行えない構造となっているため
、障害が発生したときよりさらに詳細な情報が必要とな
っても、トラップ等をがけて再度障害が発生するのを待
つ必要があり、また、情報採取のために何回かの同一の
現象を起こさなければならないため、稀にしか発生しな
い現象の場合、障害原因の解明に多くの時間がかかって
しまうという問題点があった。
レスのみのトレースしか行えない構造となっているため
、障害が発生したときよりさらに詳細な情報が必要とな
っても、トラップ等をがけて再度障害が発生するのを待
つ必要があり、また、情報採取のために何回かの同一の
現象を起こさなければならないため、稀にしか発生しな
い現象の場合、障害原因の解明に多くの時間がかかって
しまうという問題点があった。
本発明のマイクロ命令実行状況トレーサは、マイクロプ
ログラム制御回路におけるマイクロ命令の実行状況のト
レースを行うためのマイクロ命令実行状況において、実
行アドレスのトレースを記憶するアドレストレースメモ
リと、前記マイクロプログラム制御回路内の演算部の出
力信号のトレースを記憶するデータトレースメモリと、
前記アドレストレースメモリ及びデータトレースメモリ
への書込みアドレスを指示するためのアドレスカウンタ
と、前記アドレストレースメモリ及びデータトレースメ
モリへの情報書込みを制御するコントロール部とを有し
ている。
ログラム制御回路におけるマイクロ命令の実行状況のト
レースを行うためのマイクロ命令実行状況において、実
行アドレスのトレースを記憶するアドレストレースメモ
リと、前記マイクロプログラム制御回路内の演算部の出
力信号のトレースを記憶するデータトレースメモリと、
前記アドレストレースメモリ及びデータトレースメモリ
への書込みアドレスを指示するためのアドレスカウンタ
と、前記アドレストレースメモリ及びデータトレースメ
モリへの情報書込みを制御するコントロール部とを有し
ている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図において、アドレストレースメモリ1には、マイ
クロプログラム制御回路(図示せず〉におけるマイクロ
命令の実行状況のトレースを行うために、マイクロプロ
グラム制御回路のマイクロアドレスがアドレス入力5か
ら入力され記憶される。また、データトレースメモリ2
にはマイクロプログラム制御回路の演算部の出力信号が
データ人力6から入力され記憶される。アドレスカウン
タ3は、クロック8によりカウントアツプされ、マイク
ロアドレス及びマイクロプログラム制御回路の演算部の
出力信号をそれぞれアドレストレースメモリ1.データ
トレースメモリ2に書込むためのアドレスを発生する。
クロプログラム制御回路(図示せず〉におけるマイクロ
命令の実行状況のトレースを行うために、マイクロプロ
グラム制御回路のマイクロアドレスがアドレス入力5か
ら入力され記憶される。また、データトレースメモリ2
にはマイクロプログラム制御回路の演算部の出力信号が
データ人力6から入力され記憶される。アドレスカウン
タ3は、クロック8によりカウントアツプされ、マイク
ロアドレス及びマイクロプログラム制御回路の演算部の
出力信号をそれぞれアドレストレースメモリ1.データ
トレースメモリ2に書込むためのアドレスを発生する。
書込みコントロール部4はクロック8からアドレストレ
ースメモリ1及びデータトレースメモリの書込み信号を
生成する。
ースメモリ1及びデータトレースメモリの書込み信号を
生成する。
次に、動作について説明する。マイクロプログラム制御
回路が起動し、ファームウェアの実行が開始されると、
本トレーサのクロック8にクロックが供給される。これ
と同時に、アドレス人力5実行中のマイクロアドレスが
供給されデータ人力6にはマイクロプログラム制御回路
の演算部の出力信号が供給される。また、書込コントロ
ール部4はクロック8から書込信号を生成し、この書込
信号によってマイクロアドレスとマイクロプログラム制
御回路の演算部の出力信号を、アドレスカウンタ3でア
ドレスされるアドレストレースメモリ1及びデータトレ
ースメモリ2の領域に書込む。アドレスカウンタ3は、
クロックによってカウントアツプし、次のマイクロアド
レスとマイクロプログラム制御回路の演算部の出力信号
の書込みアドレスを指示する。このような動作をくり返
し、順次2つのトレースメモリの書込みが実行される。
回路が起動し、ファームウェアの実行が開始されると、
本トレーサのクロック8にクロックが供給される。これ
と同時に、アドレス人力5実行中のマイクロアドレスが
供給されデータ人力6にはマイクロプログラム制御回路
の演算部の出力信号が供給される。また、書込コントロ
ール部4はクロック8から書込信号を生成し、この書込
信号によってマイクロアドレスとマイクロプログラム制
御回路の演算部の出力信号を、アドレスカウンタ3でア
ドレスされるアドレストレースメモリ1及びデータトレ
ースメモリ2の領域に書込む。アドレスカウンタ3は、
クロックによってカウントアツプし、次のマイクロアド
レスとマイクロプログラム制御回路の演算部の出力信号
の書込みアドレスを指示する。このような動作をくり返
し、順次2つのトレースメモリの書込みが実行される。
また、アドレストレースメモリ1及びデータトレースメ
モリ2の情報の読取りは、アドレスカウンタを順次カウ
ントアツプすることによってデータ出カフから読出すこ
とが出来る。
モリ2の情報の読取りは、アドレスカウンタを順次カウ
ントアツプすることによってデータ出カフから読出すこ
とが出来る。
このように、アドレストレースメモリ及びデータトレー
スメモリを持ち、命令実行アドレスと命令実行結果を同
時に書込むことによって、命令の実行結果のトレースを
行えるようにする。これによって障害発生時の情報が一
度に取れるようになり、特に間歇障害等の状況を確実に
トレースに残すことが可能となる。
スメモリを持ち、命令実行アドレスと命令実行結果を同
時に書込むことによって、命令の実行結果のトレースを
行えるようにする。これによって障害発生時の情報が一
度に取れるようになり、特に間歇障害等の状況を確実に
トレースに残すことが可能となる。
以上説明したように本発明は、アドレストレースメモリ
及びデータトレースメモリを持ち、命令実行アドレスと
命令実行結果を同時に書込むことによって、命令の実行
結果のトレースを行えるようにする。これによって障害
発生時の情報が一度に取れるようになり、特に間歇生涯
等の状況を確実にトレースに残すことが可能となるとい
う効果がある。
及びデータトレースメモリを持ち、命令実行アドレスと
命令実行結果を同時に書込むことによって、命令の実行
結果のトレースを行えるようにする。これによって障害
発生時の情報が一度に取れるようになり、特に間歇生涯
等の状況を確実にトレースに残すことが可能となるとい
う効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
1・・・アドレストレースメモリ、2・・・データトレ
ースメモリ、3・・・アドレスカウンタ、4・・・書込
みコントロール部、5・・・アドレス入力、6・・・デ
ータ入力、7・・・データ出力。
ースメモリ、3・・・アドレスカウンタ、4・・・書込
みコントロール部、5・・・アドレス入力、6・・・デ
ータ入力、7・・・データ出力。
Claims (1)
- マイクロプログラム制御回路におけるマイクロ命令の
実行状況のトレースを行うためのマイクロ命令実行状況
トレーサにおいて、実行アドレスのトレースを記憶する
アドレストレースメモリと、前記マイクロプログラム制
御回路内の演算部の出力信号のトレースを記憶するデー
タトレースメモリと、前記アドレストレースメモリ及び
データトレースメモリへの書込みアドレスを指示するた
めのアドレスカウンタと、前記アドレストレースメモリ
及びデータトレースメモリへの情報書込みを制御するコ
ントロール部とを有することを特徴とするマイクロ命令
実行状況トレーサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201615A JPH0363836A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | マイクロ命令実行状況トレーサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201615A JPH0363836A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | マイクロ命令実行状況トレーサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0363836A true JPH0363836A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16443998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1201615A Pending JPH0363836A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | マイクロ命令実行状況トレーサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0363836A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003296459A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-17 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 医用情報処理方法および装置 |
JP2010012295A (ja) * | 2009-09-14 | 2010-01-21 | Toshiba Corp | 生体情報映像装置 |
US20110106478A1 (en) * | 2009-10-29 | 2011-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoacoustic apparatus |
JP2011125431A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Hitachi Ltd | 画像処理装置、および画像位置合せ方法 |
JP2012005622A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Fujifilm Corp | 光音響画像化装置及び方法 |
JP2012061202A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Canon Inc | 音響波信号処理装置ならびにその制御方法および制御プログラム |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP1201615A patent/JPH0363836A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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JP2012061202A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Canon Inc | 音響波信号処理装置ならびにその制御方法および制御プログラム |
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