JPS62197092A - ハウス玩具構成素材の製造方法 - Google Patents

ハウス玩具構成素材の製造方法

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Publication number
JPS62197092A
JPS62197092A JP4118486A JP4118486A JPS62197092A JP S62197092 A JPS62197092 A JP S62197092A JP 4118486 A JP4118486 A JP 4118486A JP 4118486 A JP4118486 A JP 4118486A JP S62197092 A JPS62197092 A JP S62197092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
vinyl chloride
chloride sheet
ball core
core material
Prior art date
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Pending
Application number
JP4118486A
Other languages
English (en)
Inventor
沢野 聖雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はハウス玩具の壁、床等を構成する構成素材の製
造方法に関する。
(従来技術とその問題点) 従来、ハウス玩具の壁、床等を構成する構成素材は一方
又は両方の面に図柄等を印刷したボール芯材の表裏面に
塩化ビニールシート材を配してなるものであるが、その
製造方法は大半が手作業にたよるところが大きいためコ
スト高になるとともに1品質の均一化を計ることが大変
に難かしいほか、ボール芯材の裏面に施すのり貼り作業
も困難であり、生産性に問題があった。
(発明の目的) 本発明は上記の観点に鑑みてなされたものであって、特
に生産性が高く、安定した品質を得ることができるハウ
ス玩具構成素材の製造方法を提案することをその[1的
とする。
(目的を解決するための技術的手段) 上記目的を解決するための技術的手段として、本発明に
係るハウス玩具構成素材の製造方法は、−面又は両面に
図柄を印刷したボール芯材の表裏面に塩化ビニールシー
ト材を配してなるハウス玩具構成素材を以下の工程によ
って製造することを特徴とする。
(イ)塩化ビニールシート材を供給する第1のシート材
供給工程。
(ロ)上記塩化ビニールシート材に、所定形状に裁断さ
れ、且つ一方の面にのり引きされたボール芯材を貼着す
る貼着工程。
(ハ)上記塩化ビニールシート材上のボール芯材の他方
の面に別の塩化ビニールシート材を供給する第2のシー
ト材供給工程。
(ニ)上記ボール芯材の両面をはさんだ塩化ビニールシ
ート材の端縁部にウェルダー加工を施こすシート材シー
ト材溶着工程。
(発明の作用、効果) 上記のように、本発明に係るハウス玩具構成素材の製造
方法によれば、構成素材は上述の四工程によって自動的
に生産されるから、生産性が大幅に向上する。また1手
作業と異なり、機械的に生産されるから安定した品質の
製品を得ることができる。
(実施例) 以下、図面によって本発明の実施態様の一例について説
明する。
第2図(a) 、 (b)において、符号Aは構成素材
1によって形成されたハウス玩具を示す。このハウス玩
具Aの構成素材1は一方の面に模様、図柄等の印刷面6
が形成されたボール芯材7の上下面に塩化ビニールシー
ト材12.3を配し、該塩化ビニールシート材12.3
の縁部16を溶着してなるもので、第1図に示す工程に
よって製造される。
まず、パーツフィーダ2内に収納されている塩化ビニー
ルシー・ト材3.3・・・の一枚をこのパーツフィーダ
2の前部に設けたロボット4によって取出して回転テー
ブル5の上面性側寄りに載せる。これによって第1のシ
ート材供給工程20の作業が終了する。
その後、回転テーブル5が回転して次の貼着工程21に
移行する。この場合、回転テーブル5の回転は制御盤1
7によって制御されており、一つの工程が終ると次の工
程に順次回転するように構成されている。
貼着工程21は回転テーブル5によって搬送されてくる
上記塩化ビニールシート材3の上面に、組立可使で所定
形状に裁断されるとともにその一面(又は両面)に模様
、図柄等の印刷面6が形成されたボール芯材7を自動送
り装ff1lOによって前方に送り出し、のりが付着さ
れたローラ8.8によってボール芯材7の底面にのり貼
りを施す、のり貼りはコスト低減上縞模様状に間隔をお
いて行なうのが好ましい、そして、上記ボール芯材7を
ローラ8,8の前部に設けたロボット9によって塩化ビ
ニールシート材3の上面に貼着する。
次に、塩化ビニールシート材3の上面にボール芯材7の
貼着が終了すると、上記回転テーブル5が回転して第2
のシート材供給工程22に移行する。第2のシート材供
給工程22は回転テーブル5によって搬送されてくる上
記塩化ビニールシート材3上に貼着されたボール芯材7
の上面にパーツフィーダ11内に収納されている塩化ビ
ニールシート材12、L2−−−の一枚をパーツフィー
ダ11の前部に設けたロポッ)13によって取出して載
せる作業を行なう。
そして、この第2のシート材供給工程22が終了すると
上記回転テーブル5が回転して次のシート材溶着工程に
移行する。
シート材溶着工程23は回転テーブル5によって搬送さ
れてくる上記ボール芯材7の上面に配された塩化ビニー
ルシート材12の上部より溶着装置17を介してウェル
ダー加工を施すもので、これによって、ボール芯材7の
上下面に配された上記塩化ビニールシート材3,12の
縁部16が溶着され、これによって第2図(b)に示す
ような構成素材1が形成される。
その後、構成素材1を製品取出部15より取出して組立
てればよい。
上述のハウス玩具構成構成素材の製造方法は、回転テー
ブル5のまわりに塩化ビニールシート材3を配する第1
のシート材供給工程20と、この塩化ビニールシート材
3の上面にボール芯材7を貼着する貼着工程21と、ボ
ール芯材7の上面に塩化ビニールシート材12を配する
第2のシート材供給工程22と、塩化ビニールシート材
12の上部よりウェルダー加工を施すシート材溶着工程
23を順次配して自動化したものであるから、ハウス構
成素材は上述の四工程によって自動的に生産されるから
、生産性が大幅に向上する。また、手作業と異なり、機
械的に生産されるから安定した品質の製品を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るハウス玩具構成構成素材の製造方
法を示す工程図、第2図(a)は第1図によって形成さ
れた構成素材によるハウス玩具の斜視図、同図(b)は
同図(a)の要部拡大断面図である。 符号A・・・ハウス玩具、l・・・構成素材、3.12
・・・n1化ビニールシート材、4.9.13・・・ロ
ボット、8・・・ローラ 特 許 出 願 人  株式会社 タ カ ラ代理人 
 弁理士  瀬 川 幹 夫 第1図 第2図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一面又は両面に図柄を印刷したボール芯材の表裏面に塩
    化ビニールシート材を配してなるハウス玩具構成素材を
    以下の工程によって製造することを特徴とするハウス玩
    具構成素材の製造方法。 (イ)塩化ビニールシート材を供給する第1のシート材
    供給工程。 (ロ)上記塩化ビニールシート材に、所定形状に裁断さ
    れ、且つ一方の面にのり引きされたボール芯材を貼着す
    る貼着工程。 (ハ)上記塩化ビニールシート材上のボール芯材の他方
    の面に別の塩化ビニールシート材を供給する第2のシー
    ト材供給工程。 (ニ)上記ボール芯材の両面をはさんだ塩化ビニールシ
    ート材の端縁部にウェルダー加工を施こすシート材シー
    ト材溶着工程。
JP4118486A 1986-02-26 1986-02-26 ハウス玩具構成素材の製造方法 Pending JPS62197092A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5430333A (en) * 1977-08-11 1979-03-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Spark plug for internal combustion engine
JPS58126114A (ja) * 1981-10-22 1983-07-27 エコボード・リミテッド シ−ト材の接着方法とその装置
JPS5926700B2 (ja) * 1980-08-11 1984-06-29 株式会社エ−ワ 布地の液流処理法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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