JPS621969A - 床下地材の構造 - Google Patents
床下地材の構造Info
- Publication number
- JPS621969A JPS621969A JP13858085A JP13858085A JPS621969A JP S621969 A JPS621969 A JP S621969A JP 13858085 A JP13858085 A JP 13858085A JP 13858085 A JP13858085 A JP 13858085A JP S621969 A JPS621969 A JP S621969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- chambers
- expansion
- compression
- plywood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は」−階の床の衝撃音を消音するための床−ド地
拐の構造に関する。
拐の構造に関する。
［背量技術１
従来にあっては、第７図に示すように梁６の−１−に根
太７を介して床１地祠１′、法化−１−げ々４８を取付
けて床Ａ′を形成し、梁６の臼二断熱祠９を介して天井
１゛地材１０、人井仕」−げ材１１を収イ・１けて天井
１３を形成しているが、床ｉ″地４４１′は合板１ａな
どを積層して形成されており、床Ａに衝撃音イが発生Ｖ
ると、床ド地材１′が衝撃により振動して空気−ｆｆと
なり、天井Ｂを通して階ドに伝わってしまうという問題
があった。
太７を介して床１地祠１′、法化−１−げ々４８を取付
けて床Ａ′を形成し、梁６の臼二断熱祠９を介して天井
１゛地材１０、人井仕」−げ材１１を収イ・１けて天井
１３を形成しているが、床ｉ″地４４１′は合板１ａな
どを積層して形成されており、床Ａに衝撃音イが発生Ｖ
ると、床ド地材１′が衝撃により振動して空気−ｆｆと
なり、天井Ｂを通して階ドに伝わってしまうという問題
があった。
［発明の目的１
本発明は−ｌユ記問題を解決するために為されたもので
あり、その目的とするところは、床に発生しｔ、−衝撃
音を床ト地Ｈにより消音させて階ドへと伝わらないＪ：
うにすることにある。
あり、その目的とするところは、床に発生しｔ、−衝撃
音を床ト地Ｈにより消音させて階ドへと伝わらないＪ：
うにすることにある。
［発明の開示１
本発明の床下地材の構造は、床ｒ地材１の内部に容積の
天外い膨張室２と容積の小さい圧縮室３を交互に形成す
ると共にこれら膨張室２と圧縮室；３とを連通させて成
るものであり、この構成により上記目的を達成で外たも
のである。即ち、床に価！ｉＩ音イが発生した場合には
、衝撃音イが床１・地材１の膨張室２と圧縮室３とで膨
張、圧縮が繰り返されて消音され階ドへと伝わらなくで
きる。
天外い膨張室２と容積の小さい圧縮室３を交互に形成す
ると共にこれら膨張室２と圧縮室；３とを連通させて成
るものであり、この構成により上記目的を達成で外たも
のである。即ち、床に価！ｉＩ音イが発生した場合には
、衝撃音イが床１・地材１の膨張室２と圧縮室３とで膨
張、圧縮が繰り返されて消音され階ドへと伝わらなくで
きる。
以１゛、本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて説
明する。第１図に示す実施例では床下地ヰ４１け複数の
合板１ａ又はパーティクルボードにより形成されており
、大径の孔４を穿孔した合板１ａと小径の孔５を穿孔し
た合板１ａを交互に積層して表面側から裏面側に容積の
大とい膨張室２と容積の小さい圧縮室３を１っ置評に交
互１こ相互に連通させて形成している。法化−１ｘげ材
８を取付ける表面の合板１ａには孔を穿孔していない。
明する。第１図に示す実施例では床下地ヰ４１け複数の
合板１ａ又はパーティクルボードにより形成されており
、大径の孔４を穿孔した合板１ａと小径の孔５を穿孔し
た合板１ａを交互に積層して表面側から裏面側に容積の
大とい膨張室２と容積の小さい圧縮室３を１っ置評に交
互１こ相互に連通させて形成している。法化−１ｘげ材
８を取付ける表面の合板１ａには孔を穿孔していない。
この床ト“地材１により、第３図に示すように梁６の−
１−に根太７を介して取付け、この−１−にカーペラ１
のような法化−にげ材８を取イ・１けて床Ａを形成して
いる。
１−に根太７を介して取付け、この−１−にカーペラ１
のような法化−にげ材８を取イ・１けて床Ａを形成して
いる。
梁６のドには断熱材９を介して石膏ボードのような天井
ド地材１０、入井仕」−げ材１１を取付けて天井Ｂを形
成している。従って床入に衝撃音イが発生しても衝撃音
イは膨張室２、圧縮室３を経て小さくなり、最終的に消
音され、天井１３を通して階ｆに伝わることがない。第
４図に示す実施例にあっては、床下地材１は圧縮室３を
形成する小径の孔５を穿孔した複数の合板１ａを積Ｊ饅
すると共に合板１８間にロックウール又は〃フスウール
のような吸音材１２を介在させて孔５に連通する容積の
大きい膨張室２を形成している。従って、衝撃音イは膨
張室２、圧縮室３を経る際に膨張室２の吸音材１２によ
り吸ｆｆされてより確実に消音される。第５図に示す実
施例にあっては、床ｉ・″地材１は複数の合板１ａを積
層すると共に合板１ａ間に格子状に形成した防振ゴム１
：）を介在させて、合板１ａと防振ゴム１：３のます目
１４とで容積の大きい膨張室２を形成し、防振ゴム１３
のますｌ］ １４間を連通させる小孔１５を容積の小さ
な圧縮室３としている。この実施例では床ド地材１の内
部に相互に連通する膨張室２と圧縮室３を水平方向に交
互に形成していることになる。又」二段とト°段の防振
ゴム１３の位置をずらせて防振ゴム１３自体による消音
効果も効率よく発揮させるようにしている。
ド地材１０、入井仕」−げ材１１を取付けて天井Ｂを形
成している。従って床入に衝撃音イが発生しても衝撃音
イは膨張室２、圧縮室３を経て小さくなり、最終的に消
音され、天井１３を通して階ｆに伝わることがない。第
４図に示す実施例にあっては、床下地材１は圧縮室３を
形成する小径の孔５を穿孔した複数の合板１ａを積Ｊ饅
すると共に合板１８間にロックウール又は〃フスウール
のような吸音材１２を介在させて孔５に連通する容積の
大きい膨張室２を形成している。従って、衝撃音イは膨
張室２、圧縮室３を経る際に膨張室２の吸音材１２によ
り吸ｆｆされてより確実に消音される。第５図に示す実
施例にあっては、床ｉ・″地材１は複数の合板１ａを積
層すると共に合板１ａ間に格子状に形成した防振ゴム１
：）を介在させて、合板１ａと防振ゴム１：３のます目
１４とで容積の大きい膨張室２を形成し、防振ゴム１３
のますｌ］ １４間を連通させる小孔１５を容積の小さ
な圧縮室３としている。この実施例では床ド地材１の内
部に相互に連通する膨張室２と圧縮室３を水平方向に交
互に形成していることになる。又」二段とト°段の防振
ゴム１３の位置をずらせて防振ゴム１３自体による消音
効果も効率よく発揮させるようにしている。
「発明の効果１
本発明にあっては、床ド地材の内部に容積の大きい膨張
室と容積の小さい圧縮室を交互に形成すると共にこれら
膨張室と圧縮室とを連通させているので、この床セ地材
を施−１ニジて形成した床に衝撃音が発生した場合には
、衝撃音は床下地材の膨張室と圧縮室とで膨張、圧縮が
繰り返されて消ｎされ階ドへとｆムわらないものである
。
室と容積の小さい圧縮室を交互に形成すると共にこれら
膨張室と圧縮室とを連通させているので、この床セ地材
を施−１ニジて形成した床に衝撃音が発生した場合には
、衝撃音は床下地材の膨張室と圧縮室とで膨張、圧縮が
繰り返されて消ｎされ階ドへとｆムわらないものである
。
第１図は本発明の一実施例を示す一部破断斜視図、第２
図は第１図のＸ−Ｘ＠断面図、第３図は同上の施工例を
示す概略断面図、第４図は本発明の他の実施例を示す断
面図、第５図は本発明の更に他の実施例を示す平面図、
第６図は第５図のＹ−Ｙ線断面図、第７図は従来例の施
工例を示す概略断面図であって、１は床ド地材、２は膨
張室、３は圧縮室である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 ＝４− 第１図 １ １ａ Ｉａ 第２図 ２４ イ １ ・□ イ 第３図 １０ ２ へ ８ ３ 、・・１５イ ２＼ ＼゛ 、 ＼ １ｑ ３ ゛ 、 第４図
第５図 第６図 第７図 ８１ａｌ’
図は第１図のＸ−Ｘ＠断面図、第３図は同上の施工例を
示す概略断面図、第４図は本発明の他の実施例を示す断
面図、第５図は本発明の更に他の実施例を示す平面図、
第６図は第５図のＹ−Ｙ線断面図、第７図は従来例の施
工例を示す概略断面図であって、１は床ド地材、２は膨
張室、３は圧縮室である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 ＝４− 第１図 １ １ａ Ｉａ 第２図 ２４ イ １ ・□ イ 第３図 １０ ２ へ ８ ３ 、・・１５イ ２＼ ＼゛ 、 ＼ １ｑ ３ ゛ 、 第４図
第５図 第６図 第７図 ８１ａｌ’
Claims (1)
- （１）床下地材の内部に容積の大きい膨張室と容積の小
さい圧縮室を交互に形成すると共にこれら膨張室と圧縮
室とを連通させて成ることを特徴とする床下地材の構造
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13858085A JPS621969A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 床下地材の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13858085A JPS621969A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 床下地材の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS621969A true JPS621969A (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=15225439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13858085A Pending JPS621969A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 床下地材の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS621969A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62185959A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-14 | 大建工業株式会社 | 緩衝材 |
| JPS63248770A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-17 | 日石三菱株式会社 | 炭素／炭素複合材料の製造法 |
| US5103614A (en) * | 1987-05-12 | 1992-04-14 | Eidai Industry Co., Ltd. | Soundproofing woody flooring |
| JP2003097037A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Yamaha Corp | 遮音床および床下地パネル |
| US10697097B2 (en) | 2015-11-27 | 2020-06-30 | Yuho Co., Ltd. | Prepreg sheet |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13858085A patent/JPS621969A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62185959A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-14 | 大建工業株式会社 | 緩衝材 |
| JPH0419347B2 (ja) * | 1986-02-10 | 1992-03-30 | Daiken Trade & Industry | |
| JPS63248770A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-17 | 日石三菱株式会社 | 炭素／炭素複合材料の製造法 |
| JPH0569061B2 (ja) * | 1987-04-03 | 1993-09-30 | Nippon Oil Co Ltd | |
| US5103614A (en) * | 1987-05-12 | 1992-04-14 | Eidai Industry Co., Ltd. | Soundproofing woody flooring |
| JP2003097037A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Yamaha Corp | 遮音床および床下地パネル |
| US10697097B2 (en) | 2015-11-27 | 2020-06-30 | Yuho Co., Ltd. | Prepreg sheet |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20030102184A1 (en) | Acoustical support panel | |
| JPS621969A (ja) | 床下地材の構造 | |
| JPS63147059A (ja) | 浮床構造 | |
| JPH07247624A (ja) | 建築用パネル | |
| TWI780993B (zh) | 樓地板抗衝擊音墊及樓地板組合 | |
| JP2001159208A (ja) | 集合住宅等における二重床構造 | |
| JPH11159043A (ja) | 床衝撃音低減構造 | |
| EP3926118A1 (en) | Floor deck | |
| JP3843358B2 (ja) | 遮音断熱ドア | |
| JPH0443542Y2 (ja) | ||
| JP2001132151A (ja) | 床構造 | |
| JP2549331B2 (ja) | 遮音性床下地積層物 | |
| JP3015115B2 (ja) | 防音床材 | |
| JPH01244065A (ja) | 防震防音複合ボード | |
| JPS6126486Y2 (ja) | ||
| JPH0135139B2 (ja) | ||
| JPH0327127Y2 (ja) | ||
| JPH02213547A (ja) | 建築用板 | |
| JPH078776Y2 (ja) | 木製防火扉 | |
| JP3043142B2 (ja) | 建物ユニット | |
| JPH0245369Y2 (ja) | ||
| JP2997300B2 (ja) | 建築用遮音材 | |
| JPS5935690Y2 (ja) | 建物の遮音間仕切壁 | |
| JPH0996033A (ja) | 耐火間仕切壁 | |
| JPH0634991Y2 (ja) | 防音パネル |