JP3843358B2 - 遮音断熱ドア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内外装材として使用される遮音性、吸音性及び耐火断熱性に優れる遮音断熱ドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、図5に示すごとく、内外装材フラッシュドアについて、特願2002−213871号(2002年7月23付)をもって特許出願をした。
【0003】
上記出願の概要は、「芯材91の上に接合材を介して基板92を形成し、該基板の上に吸着剤を混入した防湿層93を形成し、該防湿層93の上に化粧板94を形成し、前記芯材91と基板92とにより囲まれる部分に中空部90を形成してなることを特徴とするフラッシュドア9」であることを内容とするものである。
【0004】
上記フラッシュドア9は、前記吸着剤を混入した防湿層93を形成しているため、空気中の水分がフラッシュドア9の両面側よりに均衡に吸湿される構成であり、バランス良く水分が吸湿されるため、この吸湿された湿分が両面側において均等になると共に、その下方の芯材91に水分が移動することが阻止できる。
【0005】
そのため、芯材91に水分が吸収されたり、水分の移動や熱の移動によって芯材91の収縮や膨張が発生することを防止し、ひいてはフラッシュドア9の反りやねじれが発生することを防止するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、本出願人が提案した前記フラッシュドア9及び、特許文献1により提案された「フラッシュ扉」の中空部90には何も充填されていないため、遮音性や吸音性が必ずしも十分でないことが、その後の実験により判明した。
一方、特許文献2により提案された「フラッシュ扉」には、合成樹脂発泡体が充填されているため遮音性や吸音性は改善されているが、火災時には合成樹脂発泡体が燃焼して有害ガスを発生し人体衛生上の問題があった。しかも、本発明のごとく、フラッシュドアにおける中空部90にはパーライト、バーミキュライト、シラスバルーンなどの無機軽量発泡体が充填されていないため、耐火断熱性が必ずしも十分でないことも判明した。
【0007】
【特許文献1】
特開平09−112147号公報
【特許文献2】
特開平07−18953号公報
【0008】
そこで、本発明は上記二つの問題点に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、遮音性、吸音性及び耐火断熱性が優れ、しかも先の出願のように反りの発生の少ない特徴を有する遮音断熱ドアを提供することである。
以下、本発明の内容を図面の符号を付して具体的に説明する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明が採った手段は、従来の中空部90に代えて、第1中空部101、第2中空部102、中間中空部103の3つの中空部を形成し、中間中空部103には耐熱性袋体30、40中に無機軽量発泡体3や無機繊維物4を充填し、遮音吸音性や耐火断熱性を向上させると共に、第1中空部101及び第2中空部102が空気共鳴層を形成して特に遮音吸音性を向上させることを特徴とするものである。
【0010】
まず請求項1に記載の発明が採った手段は、芯材11の表裏面上に接合材(図示略)を介して表裏一対の第1基板12を形成し、該第1基板12の表面上に貫通孔130を有する表裏一対の中間芯材13を接合材を介して形成し、該中間芯材13の表面上に接合材を介して表裏一対の裏打材16を形成し、該裏打材16の表裏面上に接合材を介して表裏一対の第2基板14、15を形成し、該第2基板14、15の表面に接合材を介して表裏一対の化粧板17を形成し、前記芯材11と第1基板12とによって囲まれる中間中空部103には無機軽量発泡体3を充填してなることを特徴とするものである。
【0011】
これにより、遮音性、吸音性及び耐火断熱性に優れたフラッシュドアとしての遮音断熱ドア1を提供することができる。そのため、特に玄関ドアや室内のうち書斎や勉強部屋などのように特に遮音性が重視される静けさを必要とする屋内と外部との間仕切ドアに有用なものである。
【0012】
次に、請求項2に記載の発明が採った手段は、第1基板12と中間芯材13と裏打材16とによって囲まれる第1中空部101と第2中空部102は空気共鳴層であることを特徴とするものである。
これにより、中間芯材13は貫通孔130を有するため吸音特性及び共鳴吸収効果が増大し、残存吸音特性が大きくなることにより、ドアの遮音性が向上することになる。
【0013】
そして、請求項3に記載の発明が採った手段は、無機軽量発泡体3又は無機繊維物4は耐熱性袋体30、40の中に充填されたパーライト、バーミキュライト、シラスバルーン或いは無機繊維物であることを特徴とするものである。
これにより、前記空気共鳴層及び貫通孔130との関連で中間中空部103に充填された無機繊維物等の繊維膜効果や無機軽量発泡体の吸音特性で特に低・中音領域における残存吸音特性が向上し、ドアの遮音性が向上すると共に、耐火断熱性も向上する。
【0014】
請求項4に記載の発明が採った手段は、吸着剤を含有してなることを特徴としている。これにより、先の出願(特願2002−213871号)と同様に反りの発生の少ない遮音断熱ドア1を提供することが出来ると共に、吸着剤を含有した防湿層の作用効果により木材繊維の伸縮が減少して寸法変化率が小さくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を実施例における実施の態様などに基づき図面を参照して、具体的に説明する。
【0016】
本発明において使用する芯材11又は第1基板12、第2基板14、15としては、例えば強化合板、中比重繊維板、ストランドボード、ホルマール化木材、アセチル化木材、パラフィン注入木材、樹脂注入木材、特に繊維方向が異方性を有する建築廃材を有効利用した集成材がある。
【0017】
また、前記耐熱性袋体としては、例えばアルミ箔製の袋、ガラス繊維布製袋、耐火防火布袋などがある。
そして、無機軽量発泡体3としては、例えばパーライト31、バーミキュライト32、シラスバルーン33などがある。一方、無機繊維物4としては、例えばガラス繊維、岩綿(ロックウール)、セラミック繊維などがある。
【0018】
そして、接合材としては、例えばフェノール樹脂、酢酸ビニル樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂又はこれらの変性又はブレンド樹脂などがある。一方、吸着剤としては、例えば活性白土、活性炭、ゼオライト、ベントナイト、イオン交換樹脂などがある。
【0019】
また化粧板17としては、例えば突板、メラミン化粧板、塩化ビニル樹脂印刷シートなどがある。
そして、裏打材16としては、例えばラワン薄板、針葉樹又は広葉樹の各種木材の薄板、各種合成樹脂シート、クロス布、ガラス繊維シートなどがある。これにより、空気中の水分を吸収して芯材11、第1基板12、中間芯材13、第2基板14,15、裏打材16、化粧板17などにおける水分や熱の移動を抑制して、ドア全体の反りやねじれの発生を防止することができる。
【0020】
なお、本発明の遮音断熱ドア1においては、通常のフラッシュドアと同様にアルミサッシ枠等を設けたり、ドア取手部(ノブ)を設けて、ドアとしての当業者が通常付加する手段を適宜採用することができる。
以下、本発明において好ましい実施例について図面を用いて具体的に説明する。
【0021】
(実施例1)
本例は第1図に示すごとく、従来のフラッシュドア9と異なり、第1中空部101と第2中空部102とその中央部に中間中空部103を有する遮音断熱ドア1を提供するものである。
【0022】
芯材11の上に接合材(図示略)を介して第1基板12を形成し、該第1基板12の上に貫通孔130を有する中間芯材13を接合材を介して形成する。上記芯材11としては、中比重繊維材の角材を使用した。また、第1基板12としては前記特徴を有する集成材を使用した。
【0023】
上記集成材としては、木材繊維の方向が多方向でランダムな異方向性繊維材を使用した。 これにより、後述のごとく、低・中音領域において残存吸音特性が向上し共鳴吸収効果に優れ、かつドアの反りの発生の少ない中間芯材13を得た。
【0024】
接合材としては、変性フェノール樹脂接着剤を使用した。この接合材の中には吸着剤としてベントナイトと活性炭の混合微粉を混入した。これにより空気中の水分を吸収し、ドアの反りの要因となる芯材11や中間芯材13に水分が移行しない、優れた防湿層が形成される。
【0025】
前記中間芯材13の上には前記と同様の接合材を介して裏打材16を形成し、該裏打材16の同様に接合材を介して第2基板14、15を形成し、該第2基板14、15の上に同様の接合材を介在して化粧板17を形成した。前記第2基板14、15としては、特に集成材からなる木材を使用した。また、化粧板17としては、メラミン化粧板を使用した。これにより、ドア表面の耐久性が優れた遮音断熱ドア1を得ることが出来た。
【0026】
前記芯材11と第1基板12によって囲まれる中間中空部103には、無機軽量発泡体3を充填した耐熱性袋体30を特定方向に並列的に配置した。
無機軽量発泡体3としては、パーライト31とバーミキュライト32とシラスバルーン33の略均等配合混合物を使用した。
【0027】
また、耐熱性袋体30としてはガラス繊維布袋を使用した。この耐熱性袋体30は扁平楕円球状の形状を有し、縦方向に立設するよう配設した。これにより、比較的数多くの耐熱性袋体30を充填することが出来た。これにより後述するごとく、優れた吸音特性を有する遮音断熱ドア1を得ることが出来た。
【0028】
ここで注目すべきことは、図2に示すごとく、残響室方法による吸音率(%)を、前記第1中空部101と第2中空部102とのそれぞれについて、周波数(貫通孔繊維膜)を変化させながら、中間芯材13に貫通孔130を有するもの(イ)と貫通孔を有しないもの(ロ)と対比測定したところ、本発明のもの(イ)が約2倍の残存吸音特性を示すことが判明した。これは、中間芯材13が有する貫通孔130により共鳴吸収効果により残存吸音特性が向上し、優れた吸音特性を発揮するものと推察されることによる。
【0029】
従って、貫通孔130を有する中間芯材13と第1基板12とによって囲まれて形成された第1中空部101と第2中空部102は空気共鳴層と呼ばれる吸音特性と共鳴吸収効果に優れた遮音性が形成されるものと推察される。
【0030】
次に、図3に示すごとく、中間中空部103に無機軽量発泡体3を充填した耐熱性袋体30を配列したところ、耐熱性袋体を配列しない中空のものに比較して、特に低・中音領域に約10倍の吸音特性を示した。これは、無機軽量発泡体3のセラミックス繊維製の袋30の繊維膜効果で優れた残存吸音特性が発揮され、吸音特性を向上させるものと推察される。
【0031】
以上のごとく、本例によれば、第1中空部101及び第2中空部102が空気共鳴層を形成して共鳴吸収効果を発揮すると共に、中間中空部103に充填した無機軽量発泡体3の無機繊維物によりる残存吸音特性の向上により、遮音性、吸音性及び耐火断熱性の優れた遮音断熱ドア1を得ることが出来た。
【0032】
(実施例2)
本例は、図4に示すごとく、実施例1における無機軽量発泡体3に代えて、無機繊維物4を使用したものである。また、実施例1における第2基板14に代えて前記特徴を有する集成材からなる第2基板15を使用したものである。
【0033】
上記第2基板15は、異方向性のある木材繊維からなる集成材を使用しているため、従来の集成材に比較して約2分の1の寸法変化率を示した。これは、従来の集成材が同一方向の木材繊維を配列した主として針葉樹の木材であるので対し、本例で使用する集成材は、多方向性でかつ、ランダムに木材繊維が配列されていることによる。
【0034】
また、木材の寸法変化率は、木材繊維の縦方向に水分の移動、即ち吸湿、乾燥や温度変化による熱の移動に左右され易いと考えられることによる。
【0035】
そして、本例においては、特に建築用廃材のリサイクル有効利用として、広葉樹のケヤキ、ナラ、ブナ等の選別されたものを木材繊維がランダムになるよう積層接合した集成材を使用したものである。
【0036】
そのため、本例によれば第2基板14、15の使用により資源の有効利用を積極的に推進することが可能となり循環型社会に貢献することができる。
【0037】
また、ガラス繊維布製の袋40及びその中に充填されたガラス繊維により、実施例1に比較して繊維膜による共鳴吸収効果及び残存吸音特性を向上させることが出来た。
【0038】
以上、前記実施例に基づいて本発明を説明したが、これらは本発明の一実施態であるため、これらの実施例に限定されるものではなく、本質を逸脱しない限り、更に種々の改良や変形が可能である。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したごとく、本発明は請求項1〜請求項4に記載された発明により構成されるため、下記に示すごとき、種々の優れた効果を発揮するものである。
【0040】
請求項1に記載の発明によれば、遮音吸音性及び耐火断熱性に優れたフラッシュドアとしての遮音断熱ドア1を提供することが出来る。そのため、特に玄関ドアや書斎、勉強部屋などの静けと遮音性が特に要求されるドアに適した遮音断熱ドア1を提供することが出来る。
【0041】
請求項2に記載の発明によれば、中間芯材13は貫通孔130を有するため吸音特性及び共鳴吸収効果が増大し、残存吸音特性が大きくなることにより、ドアの遮音性が向上することになる。
【0042】
請求項3に記載の発明によれば、空気共鳴層及び貫通孔130との関連で中間中空部103に充填された無機繊維物4の繊維膜効果や無機軽量発泡体3の吸音特性で特に低・中音領域における残存吸音特性及び共鳴吸収効果が向上し、ドアの遮音性が向上すると共に、耐火断熱性も向上する。
【0043】
請求項4に記載の発明によれば、先の出願(特願2002−213871号)と同様に反りの発生の少ない遮音断熱ドア1を得ることが出来ると共に、吸着剤を含有した防湿層の作用効果により木材繊維の伸縮が減少して寸法変化率が小さくなる。
【0044】
そのため、寸法安定性に優れ、高精度でかつ反りの発生の少ない遮音断熱ドア1を得ることができる。
以上のごとく、本発明によれば、遮音吸音性及び耐火断熱性に優れ、反りの発生の少ない遮音断熱ドア1を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る遮音断熱ドアの断面図である。
【図2】遮音断熱ドアにおける第1中空部及び第2中空部の共鳴吸収効果の説明図である。
【図3】遮音断熱ドアにおける中間中空部の残存吸音特性の説明図である。
【図4】本発明の実施例2に係る遮音断熱ドアの断面図である。
【図5】従来(先の出願)に係る遮音断熱ドアの断面図である。
【符号の説明】
1 遮音断熱ドア
11 芯材
12 第1基板
13 中間芯材
130 貫通孔
14、15 第2基板
16 裏打材
17 化粧板
3 無機軽量発泡体
4 無機繊維物
30 セラミックス繊維製の袋
40 ガラス繊維布製の袋

Claims (4)

  1. 芯材の表裏面上に接合材を介して表裏一対の第1基板を形成し、該第1基板の表面上に接合材を介して貫通孔を有する表裏一対の中間芯材を形成し、該中間芯材の上に接合材を介して表裏一対の裏打材を形成し、該裏打材の裏面上に接合材を介して表裏一対の第2基板を形成し、該第2基板の表面上に接合材を介して表裏一対の化粧板を形成し、
    前記芯材と第1基板とによって囲まれる中間中空部には無機軽量発泡体又は無機繊維物を充填してなることを特徴とする遮音断熱ドア。
  2. 第1基板と中間芯材と裏打材とによって囲まれる第1中空部と第2中空部は空気共鳴層であることを特徴とする請求項1に記載の遮音断熱ドア。
  3. 無機軽量発泡体又は無機繊維物は耐熱性袋体の中に充填されたパーライト、バーミキュライト、シラスバルーン或いは無機繊維物であることを特徴とする請求項1に記載の遮音断熱ドア。
  4. 接合材は、吸着剤を含有してなることを特徴とする請求項1に記載の遮音断熱ドア。
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