JPS62196166A - 往復台移送装置 - Google Patents

往復台移送装置

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JPS62196166A
JPS62196166A JP61284076A JP28407686A JPS62196166A JP S62196166 A JPS62196166 A JP S62196166A JP 61284076 A JP61284076 A JP 61284076A JP 28407686 A JP28407686 A JP 28407686A JP S62196166 A JPS62196166 A JP S62196166A
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carriage
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diameter
path
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JP61284076A
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ロバート・グレイシー・ブラッドフォード
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/005Cable or belt constructions for driving print, type or paper-carriages, e.g. attachment, tensioning means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18568Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
    • Y10T74/188Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including spur gear
    • Y10T74/18808Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including spur gear with rack
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18568Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
    • Y10T74/18832Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.]
    • Y10T74/18848Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.] with pulley

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は往復台を経路に沿って移送するための装置に
関するものである。この発明は特に、タイプライタまた
はプリンタで、キャラクタが印字されることになる線に
沿って印字ヘッドを移送するために用いられる装置に関
するものである。
この技術分野においては、タイプライタやコンピュータ
制御印字橢ではプラテンに隣接する印字線に沿って印字
モジュールまたは印字ヘッドを移送することは公知のこ
とである。こういったプリンタ類はドラ1〜マトリクス
デイジーホイールや熱装置を用いてプラテンに対して保
持された紙に印字する。
使用に際し、プリントヘッドは印字線に沿って移送され
、紙に印字される隣接のキャラクタは適切に間隔を隔て
るようになる。先行技術では、この印字ヘッドの移動は
、トラック、スライダ、または他の手段で印字経路に沿
って動くように拘束された往復台に連結されたベルト、
親ねじ、ワイヤ、または他の装置を使って実施される。
連続する印字動作の間に印字ヘッドが移動する距離は少
なく、したがって印字ヘッド往復台の駆動機構は高品質
であることが求められる。先行技術ではベルトやワイヤ
を駆動するのにステッピングモータを使用することが公
知であるが、その場合はステッピングモータが高品質か
つ正確であること、さらに完全1回転する度ごとの角度
位置の段階が多くあることが必要である。これらの先行
技術の解決ではモータからの駆動力が多かれ少なかれ印
字ヘッド往復台に直接与えられるため、機械部品が極め
て高品質であることが求められる、というさらなる不利
な点を有する。
この発明は、下記のようにすることにより先行技術を改
良しようとするものである、すなわら、印字経路に沿っ
て駆動する印字ヘッド往復台を設け、差動運動の原理を
利用して、ワイヤ、ベルトまたはラックの全運動が引起
こすものを往復台の小規模な線形移動σみに抑え、粗調
整で比較的精密さを欠く機械部品でも用いることができ
るようにする。さらにこの発明は、コンパクトな構造を
助成するよう、印字ヘッドを動かすモータを印字ヘッド
自体に装設するかプリンタのボディに装設するかを選べ
るようにすることにより、先行技術に改良を加えようと
するものである。
この発明は、往復台が予め定められた経路を移動するよ
うに拘束された次のものを備える往復台移送装置に存す
るものである、すなわら、前記装置は、前記経路に対し
第1の方向に移動可能でかつそれに応答してそれ自体と
前記往復台との間に前記経路に沿った第1の方向の向き
に相対的運動を与えるよう作動するバンドの第1の部分
を含み、さらに、前記経路に対しかつ前記第1の方向と
は逆の第2の方向に前記バンドの第1の部分と同時に同
じ距離だけ移動可能でかつそれに応答してそれ自体と前
記往復台との間に前記経路に沿った前記第1の方向の向
きとは逆の第2の方向の向きに相対的運動を与えるよう
に作動するバンドの第2の部分を含み、前記の往復台が
、前記第1の方向の向きの前記相対的運動と前記第2の
方向の向きの前記相対的運動との間の差異の往いて前記
経路上を移動するようにするためのものである。
第1の好ましい実施例では、差動ホイールはそれ自体の
第1の半径を有する第1の部分のまわりにエンドレスバ
ンドの第1の部分をループ状にめぐらせ、第2の半径を
右゛するそれ自体の部分のまわりにエンドレスバンドの
第2の部分を巻ぎつける。このバンドは間隔をあけて取
付けられたプーリのまわりを通過するが、これらのブー
りの一方はアイドラブーりであり、もう一方は被動プー
リである。差動ホイール自体は印字経路に沿って動くよ
うに拘束された往復台ブラケットに取付けられる。粗調
整のステッピングモータが被動プーリを駆動し、差動ホ
イールの運動が被動プーリの全回転を往復台ブラケット
での小規模な線形移動に確実に変える。
第2の好ましい実施例では、往復台移送装置を駆動する
ステッピングモータは往復台ブラケット自体に装設され
て差動ホイールを回転さ往る。エンドレスバンドは今や
2つのアイドラプーリの間で支持され、差動ホイールが
エンドレスバンドの動きに断続的に従うにつれ、往復台
ブラケットは差動ホイールの全角変位に対し比較的小鳩
(Qな変位だけ印字経路に沿って動く。
第3の好ましい実施例では、エンドレスバンドは、前の
例では差動ホイールの一部分のまわりに巻かれていたの
が有歯タイミングベルトに置換され、それは差動ホイー
ルの有歯部分とのみ接触するように接合し、エンドレス
バンドと同じ態様で支持ブーりのまわりを通過する。
第4の好ましい実施例では、エンドレスバンドが剛性ラ
ックに置換され、それは再び差動ホイールのそれぞれ異
なる半径の部分と接触するように接合する。この第4の
実施例ではラックとラックの間に保持される移送ローラ
によってラックはそれぞれ反対方向に同じ距離だ番ノ動
くように拘束されている。
以下には添付の図面を参照しながら好ましい実施例を詳
細に記載していく。
第1図はこの発明の好ましい実施例の投影図を示す。
タイプライタもしくは他の機械電気式プリンタの印字ヘ
ッド往復台は案内棒12の上を躍動するスリーブ14に
よって案内棒12に沿って動くよう拘束されているため
、印字ヘッド往復台は第1の矢印16の示す通り印字線
に沿って動くのが可能となる。印字ヘッド往復台10が
ここでは単なる例どして案内棒12の上に支持されてい
るように示されている。この技術分野に熟達した者なら
、この発明においては印字ヘッド往復台をトラック、溝
、および線状走路によって案内することも同様に可能で
あることに気付くであろう。
印字ヘッド往復台10は、差動ホイール18がその上に
装設されて回転するブラケットの形態で設けられる。第
1図は第1の好ましい実施例が部分的に展開された形を
示す。差動ホイール18は装設用に印字ヘッド往復台の
開口22に通す車軸20を含む。差動ホイール18は、
この技術分野では公知であるいかなる態様ででも、印字
ヘッド往復台に回転可能な状態で固定することができ、
ここに示された方法は一例である。
エンドレスベルトもしくはバンド24は後述する態様で
差動ホイール18のまわりを巻き、その両層端部で抵抗
なしに自由に回転するアイドラプーリ26とモータ30
によって回転する被動プーリ28によって支持されCい
る。
第2図は第1図の差動ホイール18の断面図を示す。
このホイールは第1の直径の第1の円形部分32と第1
の直径よりも小さい第2の直径の第2の部分34を含む
。選択的ガードリング36が差動ホイール18の第1の
部分32の直径と第2の部分34の直径を越えて延び、
エンドレスベルトが滑って差動ホイール18から外れる
のを防ぐ。
第3図はエンドレスベルト24が差動ホイール18のま
わりをどうやって通過するかを示す。ここではエンドレ
スベルト24以外のすべての要素が明瞭にするために省
略されている。
エンドレスベルトまたはバンド24の第1の部分38は
第1のループ40内の差動ホイール18の第1の部分3
2のまわりを通過し、エンドレスベルトまたはバンド2
4の第2の部分42は第2のループ44内で、差動ホイ
ール18の第2の部分34のまわりを通過する。
モータ30が被動プーリ28を回転させるのに従って、
エンドレスベルト24の第1の部分38と第2の部分4
2は第2の矢印46と第3の矢印48が示すように反対
方向に動く。モータ30の方向が逆になると、エンドレ
スベルトまたはバンド24の第1の部分38と第2の部
分42の動く方向も逆になり、互いに逆向きのままとな
る。
第1図、第2図、第3図を包括的に参照すると、モータ
30が被動プーリ28を回転するにつれてベルトまたは
バンド24がアイドラプーリ26に近づいたり戻ったり
して繰出され、そしてこのアイドラプーリ26は案内棒
12によって例示されているようにベルトの第1の部分
38および第2の部分42の運動が装置全体に関して確
実に等しくかつ逆向きになるようにする。差動ホイール
18の第1の部分32のまわりを通過する第1のループ
40が差動ホイール18の回転を引起こし、そして順に
、差動ホイールの第1の部分32がベルト24の第1の
部分38に沿って第1の距離だけ回転する。同様に差動
ホイール18の第2の部分34のまわりを回る第2のル
ープ44内のベルト24の第2の部分42の運動も、差
動ホイール18の回転を生じ、順に差動ホイール18の
第2の部分34がベルト24の第2の部分42に沿って
、第2の距離だけ、第1のループ40と差動ホイール1
8の第1の部分32によってベルト24に対して引起こ
された運動とは逆方向に回転する。
今や差動ホイールの第1部分32および第2部分34の
ベルト24に対する実際の運動は、ベルトまたはバンド
24の第2の矢印46および第3の矢印48が示すよう
な逆方向の運動のせいで大部分相殺されてしまう。この
ように、ベルトまたはバンド24の第1の部分38に沿
って回転した距離とベルトまたはバンド24の第2の部
分42に沿って回転した距離との差となるような差動ホ
イール18の余剰の運動が引起こされる。この余剰の運
動は車軸20によって印字往復台10へ接合され、そし
て順にこの余剰運動によって印字ヘッド往復台は案内棒
12に線状に沿って運動をするよう拘束を受ける。
差動ホイール18の第1の部分32および第2の部分3
4の直径を、はぼ同じ大きさまで近づけていくことで、
モータ30は経済性と制御のために所望されるだけ粗調
整にしてもよい。ホイールの第1部分32および第2部
分34の直径が厳密に等しくなるように限定された場合
には、被動プーリ28がどれほど回転数を多くしようと
も、印字ヘッド往復台10にはいかなる運動も起きない
ホイールの第1部分32および第2部分34の直径差が
拡がるにつれて、被動プーリ28の単位角速度あたりの
往復台10の線速度は増加する。それによってモータ3
oは被動プーリ28に多数の回転を与えて、往復台1o
をキャラクタ印字スペースのちょうど1つ分だけ案内棒
12に沿って動かそうとする。モータまたはU−タ/ギ
アボックスのアセンブリといったものが1回転の小さい
精密な端数を実行することだけが必要であった先行技術
との顕著な相違点はここにある。
同様に、モータ30に代えて、ソレノイド、ラチェット
装置およびそのような応用で他の態様では受入れ不可能
な他の粗調整の様械を用いることもできる。モータ装置
30に必要なのは、制御された量だけ被動プーリ28を
回転させる能力に尽きる。
再び第3図を参照すると、第1のループ40と第2のル
ープ44は、1回転だけをなすものとして示されている
が、ループ4oとループ44は1回転を越えるものであ
ってもよいことを理解すべきである。ざらに、ループ4
0と44は差動ホイール18の第1の部分32と第2の
部分34のまわりを特定の巻回の向きまたは方向で巻付
けられているように示されるが、巻回の向きに関して必
要なのは、ベルトまたはバンドが第2の矢印46および
第3の矢印48で示すとおりに動くと、40.44の両
ループは差動ホイール18を駆動して同じ回転方向に回
転させる傾向となる、ということに尽きる。
第4図は、この発明の第2の好ましい実施例を示す。モ
ータ30は、第1図で示すように、印字機構のボディま
たはシャーシから印字ヘッド往復台10自体へと移され
ており、モータ3oは差動ホイール18を回転するよう
に装設されている。
エンドレスベルト・またはバンド24はその先端部で1
対の支持プーリ50の間で保持され、これら支持プーリ
50は両方ともがアイドラブーりあり、バンド24の一
部分38の運動がバンド24の第2の部分42の等しく
かつ逆向ぎの運動の反作用を確実に受けるように働く。
作動は前と全く同じであるが、バンド24に運動を与え
て案内棒12に沿って印字ヘッド往復台10を動かすの
が差動ホイール18であるという点だけが異なる。モー
タ30、差動ホイール18の第1の部分32および第2
の部分34の直径に関して第1図に示した第1の実施例
に適用されるものと同じ装備が第2図に示した第2の実
施例に適用されている。
第5図はこの発明の第3の好ましい実施例を示し、ここ
ではエンドレスノぐンドまたはベルト24は有歯タイミ
ングベルトまたはバンドに置換されて、このベルトまた
はバンドは、差動ギアホイール56の第1の有歯部分5
4と接線方向に接合する第1の部分52と差動ギアホイ
ール56の第2の有歯部分60と接線方向に接合する第
2の部分58を有する。ローラ62は第4の矢印64お
よび第5の矢印66が示すように、駆動されて、それぞ
れにエンドレスタイミングベルトの第1の部分52と第
2の部分58を差動ギアホイール56の第1の有歯部分
54ど第2のa歯部分56に押しつける。差動ギアホイ
ール56は、第1図の第1の実施例および第4図の第2
の実施例用に示したものと同じ態様で、印字ヘッド往復
台10上に装設される。第5図中に部分的にのみ示した
有歯エンドレスタイミングベルト52および58は第1
図で図示したとおりアイドラプーリ26と被動プーリ2
8の配置のまわりを通過するかまたは第4図で図示した
とおり1対の支持プーリ50のまわりを通過しても構わ
ない。
第6図はこの発明の第4の好ましい実施例を示し、ここ
ではエンドレスベルト24または有歯エンドレスベルト
52および58は1対の剛性ラックに置換されている。
第6図ではラック68および70が滑らかであるように
示しであるが、これらのラックも同様に有歯である方が
良く、第5図に示した差動ギアホイール56と実質的に
は同一の差動ホイール72と接合すると理解するべぎで
ある。
ラック68および7oは第6の矢印74および第7の矢
印76が示すとJ3りに動ぎ、移送ローラ78は第1の
剛性ランク68および第2の剛性ラック70の間で固定
され、第1のラック68の運動が等しくかつ逆向きの運
動として第2のランク70に確実に移送されるようにす
る。ラック60および70は、第5図の第3の実施例用
に記jホされた態様で、差動ホイール72に抗して回転
する。
いずれのラックが駆動されても構わないし、または実際
、動力源を差動ホイール72にしても構わない。移送ロ
ーラ78の存在することで、2つのラック68および7
0が協働してエンドレスベルト24とエンドレス有歯ベ
ルト52および58を動かすのと同じ態様で印字ヘッド
往復台10を動かすことが確実となる。
この発明は、また、差動ホイールの一部分からラックま
たはベルトが離脱することによって印字ヘッド往復台が
受ける迅速な往復台戻りストロークをも考慮に入れてい
る。
まず第5図に戻るが、往復台を迅速に戻したいときは、
ローラ62のうち一方がエンドレスタイミングベルト5
2.58のそれぞれの部分から離れ、タイミングベルト
のその部分が差動ギアホイール56の接触部54.60
から離脱できるようにする。モータ30を第4図の第2
の実施例で示したとおりに装設すると、差動ギアホイー
ル56の残余の有歯部分54または60が有歯ベルト5
2.58のどちらかのみに接合し、往復台10はその部
分が不動状態に保持されるとき、その部分に沿って高速
で移動される。このようにエンドレス有歯ベルトの部分
52.58のうち一方を差動ギアホイール56から外す
と、支持プーリ50のうち一方がクランプされて、ベル
ト52.58が動かないようになる。
第6図について、迅速に往復台を戻すために必要なのは
ラック68.70のうらどららか一方を持ち上げて差動
ホイール72から離し、移送ローラ78をクランプし、
そして第4図で示したように印字ヘッド往復台にモータ
が存在する状態で差動ホイール72がそれと接触のある
方のラック68か70に沿って迅速に移送できるように
することに尽きる。
第4図に関して、往復台を迅速に戻すために必要なのは
、差動ホイール18の第1の部分32と第2の部分34
が確実に独立回転できるようにすることに尽きる。それ
を達成するには、たとえば磁気配置もしくは他のクラッ
チ配置を差動ホイール18の第1の部分32と第2の部
分34との間に装備することであって、それによって部
分32.34のうちどちらか一方が自由に回転するよう
になるが、それすなわち、モータ30の軸とともに回転
する拘束から解かれることである。続いて、往復台が迅
速に戻るようにするために、支持プーリ50のうち一方
がクランプされ、差動−ホイール18の自由に回転する
部分32か34が解放され、かつモータ30は回転を余
儀なくされる。
上記の実施例ではモータ30が差動ホイール18か被動
プーリ28のうちどららかに直接駆動を与えるように示
されているが、ギアボックスはいずれのモータといずれ
の駆動要素との間で用いられてもよいことを理解するべ
きである。
この発明はこれまで印字装置に関して記述されてきた。
この技術分野に熟達した者なら、往復台アセンブリが正
確に位置決めされる必要のある機構において、この発明
に対する多くの他の応用が存在することを理解するであ
ろう。
ここまで記述してぎた好ましい実施例は、差動ホイール
18.56.72が異なる直径の部分を含むことを示し
ているが、この発明では、異なる直径の部分の代わりに
、車軸20またはモータシャフト上の回転速度がこのよ
うに異なるものにされた相互に噛合する部分を用いるこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の好ましい実施例の投影図を示
す。 第2図は第1図の差動ホイールの断面図を示す。 第3図は第1図のエンドレスベルトが第2図の差動ホイ
ールのそれぞれ異なる半径の部分のまわりを通過する態
様を示す。 第4図は移動手段が第1図の往復台ブラケットに伝達さ
れている、この発明の第2の好ましい実施例を示す。 第5図は有歯タイミングベルトが用いられたこの発明の
第3の好ましい実施例を示す。 第6図は差動ホイールを動かすのに中実の剛性ラックが
用いられた、この発明の第4の好ましい実施例を示す。 図において、10は印字ヘッド往復台、12は案内棒、
14はスリーブ、16は第1の矢印、18は差動ホイー
ル、20は車軸、22は間口、24はエンドレスベルト
またはバンド、26はアイドラプーリ、28は被動プー
リ、30はモータ、32は第1の部分、34は第2の部
分、36は選択的ガードリング、38は第1の部分、4
0は第1のループ、42は第2の部分、44は第2のル
ープ、46は第2の矢印、48は第3の矢印、50は1
対の支持プーリ、52は第1の部分、54は第1の有歯
部分、56は差動ギアホイール、58は第2の部分、6
0は第2の有歯部分、62【よローラ、64は第4の矢
印、66は第5の矢印、68は第1のラック、70は第
2のラック、72は差動ホイール、74はM6の矢印、
76は第7の矢印、78は移送ローうである。 特許出願人 バロース・コーポレーション1! 〜 r=3.6 手続補正害(方式) 昭和62年2月ノ3日

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)往復台が予め定められた経路を動くよう拘束され
    ており、前記経路に対して第1の方向に移動可能でかつ
    それに応答してそれ自体と前記往復台との間に前記経路
    に沿った第1の方向の向きに相対的運動を与えるよう作
    動するバンドの第1の部分を含み、さらに、前記経路に
    対してかつ前記第1の方向とは逆の第2の方向に前記バ
    ンドの第1の部分と同時に同じ距離だけ移動可能でかつ
    それに応答してそれ自体と前記往復台との間に前記経路
    に沿った前記第1の方向への向きとは逆の第2の方向に
    向かう相対的運動を与えるように差動するバンドの第2
    の部分を含み、前記往復台が、前記第1の方向の向きの
    前記相対的運動と前記第2の方向の向きの前記相対的運
    動との間の差異のせいで、前記経路上を移動するように
    するための装置。
  2. (2)前記往復台が、前記往復台と前記バンドの第1の
    部分との間に前記相対的運動を、また前記往復台と前記
    バンドの第2の部分との間に前記相対的運動を同時に与
    えるよう作動する原動手段を含み、そしてその際、前記
    バンドの第1の部分と前記バンドの第2の部分は前記経
    路と相対的に共に自由に移動するが共に連結されて前記
    経路に対して前記バンドの第1の部分が運動し前記経路
    に対する前記バンドの第2の部分の運動と等しくかつ逆
    向きになるようにするための、特許請求の範囲1項に記
    載の装置。
  3. (3)前記原動手段が作動して、前記バンドの第1の部
    分に接合するための第1の直径の部分と前記バンドの第
    2の部分に接合するための第2の直径の部分を有する差
    動ホイールに回転を与える、特許請求の範囲第2項に記
    載の装置。
  4. (4)前記第1の直径の差動ホイールの前記部分が歯を
    含み、前記バンドの第1の部分が、前記第1の直径の差
    動ホイールの前記部分にある前記の歯と接合するための
    バンドの有歯部分である、特許請求の範囲第3項に記載
    の装置。
  5. (5)前記第2の直径の差動ホイールの前記部分が歯を
    含み、前記バンドの第2の部分が、前記第2の直径の差
    動ホイールの前記部分にある前記歯と接合するためのバ
    ンドの有歯部分である、特許請求の範囲第3項または第
    4項に記載の装置。
  6. (6)前記バンドの第1の部分と前記バンドの第2の部
    分が共通なエンドレスバンドの部分である、前記特許請
    求の範囲のいずれかに記載の装置。
  7. (7)前記共通のバンドが第1のアイドリングプーリと
    第2のアイドリングプーリとの間で支持される、特許請
    求の範囲第6項に記載の装置。
  8. (8)前記バンドの第1の部分が撓み性があり、前記第
    1の直径の差動ホイールの前記部分のまわりを最低1回
    は通過し、前記バンドの第2の部分が撓み性があり、前
    記第2の直径の差動ホイールの前記部分のまわりを最低
    1回は通過する、特許請求の範囲第3項または第4項に
    記載の装置。
  9. (9)前記バンドの第1の部分と前記バンドの第2の部
    分が、共通なエンドレスバンドの部分であり、前記バン
    ドの第1の部分が撓み性があり、前記前記第1の直径の
    差動ホイールの前記部分のまわりを最低1回は通過し、
    前記バンドの第2の部分が撓み性があり、前記第2の直
    径の差動ホイールの前記部分のまわりを最低1回は通過
    する、特許請求の範囲第3項または第4項に記載の装置
  10. (10)前記共通のバンドが第1のアイドリングプーリ
    と第2のアイドリングプーリとの間で支持された、特許
    請求の範囲第9項に記載の装置。
  11. (11)前記バンドの第1の部分と前記バンドの第2の
    部分が、一方の先端部で被動プーリによって支持された
    共通の撓み性のあるバンドの部分であり、前記被動プー
    リを回転させるように作動する手段を含む、特許請求の
    範囲第1項に記載の装置。
  12. (12)前記往復台が、前記バンドの第1の部分と接合
    するための第1の直径の部分および前記バンドの第2の
    部分と接合するための第2の直径の部分を有する差動ホ
    イールを含み、この差動ホイールが前記バンドの第1の
    部分および第2の部分の前記運動に応答して受動的に回
    転できる、特許請求の範囲第11項に記載の装置。
  13. (13)前記第1の直径の差動ホイールの前記部分が歯
    を含み、前記バンドの第1の部分が、前記第1の直径の
    差動ホイールの前記部分にある前記の歯と接合するため
    のバンドの有歯部分である、特許請求の範囲第12項に
    記載の装置。
  14. (14)前記第2の直径の差動ホイールの前記部分が歯
    を含み、前記バンドの第2の部分が、前記第2の直径の
    差動ホイールの前記部分にある前記の歯と接合するため
    のバンドの有歯部分である、特許請求の範囲第12項ま
    たは第13項に記載の装置。
  15. (15)前記共通の撓み性のあるバンドが、前記第1の
    直径の差動ホイールの前記部分のまわりを最低1回と、
    前記第2の直径の差動ホイールの前記部分のまわりを最
    低1回は通過する、特許請求の範囲第11項または第1
    2項に記載の装置。
  16. (16)前記往復台と前記バンドの第2の部分との間の
    前記相対的運動によって、前記経路で前記往復台を迅速
    に移送するため、前記バンドの第1の部分と前記往復台
    との間に前記相対的運動を与えることから前記バンドの
    第1の部分を離脱させるように作動する手段を含む、前
    記特許請求の範囲のいずれかに記載の装置。
  17. (17)前記往復台が印字装置を含む、前記特許請求の
    範囲のいずれかに記載の装置。
JP61284076A 1985-11-30 1986-11-27 往復台移送装置 Pending JPS62196166A (ja)

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