JPS62195934A - 復調器 - Google Patents
復調器Info
- Publication number
- JPS62195934A JPS62195934A JP61038741A JP3874186A JPS62195934A JP S62195934 A JPS62195934 A JP S62195934A JP 61038741 A JP61038741 A JP 61038741A JP 3874186 A JP3874186 A JP 3874186A JP S62195934 A JPS62195934 A JP S62195934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- equalizer
- line
- circuit
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 6
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
等死後A/D変換してデータを得る受信機において等化
器のベースバンドからクロックを再生することによって
等化とクロック再生を別々のループ系にし、それぞれ安
定動作させる。
器のベースバンドからクロックを再生することによって
等化とクロック再生を別々のループ系にし、それぞれ安
定動作させる。
本発明はトランスバーサル形等化器等の識別結果から制
御させる等化器でベースバンド信号を等化した後にA/
D変換を行なう復調機に関する。
御させる等化器でベースバンド信号を等化した後にA/
D変換を行なう復調機に関する。
このような復調器において、−1回線断となった後に早
く回線復旧することが要望されている。
く回線復旧することが要望されている。
従来のこのような復調器は例えばgauに示すようにな
っていた。
っていた。
第3図において、受信中間周波数(IF)信号は同相ハ
イブリッド41.90°ハイブリツド42、ミキサ43
,44から構成される直交検波器4に入力される。直交
検波器4は搬送波再生回路5にて再生された搬送波によ
シ受信IF信号を直交検波し、■チャネル(I−ah)
およびQチャネル(Q−ah )のベースバンド信号を
出力する。各ベースバンド信号はそれぞれトランスバー
サルフィルタ11.12を介してA/D変換器21.2
2へ入力される。A/D変換器21.’22は入力され
るベースバンド信号を識別して、データと誤差信号を出
力する。制御回路13は該誤差信号に基いてトランスバ
ーサルフィルタのタップ係数を制御し、ヘースパント信
号を等化する。即ち、トランスパーサルフィルタ11.
12および制御回路13はトランスバーサル形等化器を
構成している。クロック再生回路31はトランスパーサ
ルフィルタからの等化されたベースバンド信号からクロ
ックを再生し、A/D変換器21.22へ出力する。
イブリッド41.90°ハイブリツド42、ミキサ43
,44から構成される直交検波器4に入力される。直交
検波器4は搬送波再生回路5にて再生された搬送波によ
シ受信IF信号を直交検波し、■チャネル(I−ah)
およびQチャネル(Q−ah )のベースバンド信号を
出力する。各ベースバンド信号はそれぞれトランスバー
サルフィルタ11.12を介してA/D変換器21.2
2へ入力される。A/D変換器21.’22は入力され
るベースバンド信号を識別して、データと誤差信号を出
力する。制御回路13は該誤差信号に基いてトランスバ
ーサルフィルタのタップ係数を制御し、ヘースパント信
号を等化する。即ち、トランスパーサルフィルタ11.
12および制御回路13はトランスバーサル形等化器を
構成している。クロック再生回路31はトランスパーサ
ルフィルタからの等化されたベースバンド信号からクロ
ックを再生し、A/D変換器21.22へ出力する。
以上説明したように、従来はA/D変換に用いるクロッ
クを等化器の出力から再生していたため、トランスバー
サル形等化器の制御ループ内からクロック再生を行なう
ことになり、回線断からの復旧時等のトランスバーサル
形等化器の動作が不確定であるとき、クロック再生回路
も同ループ内にあるため安定に引込めず復調器全体の動
作として不確定になる。即ち、トランスパーサル形等化
器の出力が乱れているため、クロック再生回路からの出
力も不正確になり、その出力クロックを用いて識別して
得られた誤差信号も不正確であるため、トランスパーサ
ル等化器出力の乱れは直らない。
クを等化器の出力から再生していたため、トランスバー
サル形等化器の制御ループ内からクロック再生を行なう
ことになり、回線断からの復旧時等のトランスバーサル
形等化器の動作が不確定であるとき、クロック再生回路
も同ループ内にあるため安定に引込めず復調器全体の動
作として不確定になる。即ち、トランスパーサル形等化
器の出力が乱れているため、クロック再生回路からの出
力も不正確になり、その出力クロックを用いて識別して
得られた誤差信号も不正確であるため、トランスパーサ
ル等化器出力の乱れは直らない。
そこで従来は回線が悪くなりトランスパーサル形等化器
の動作が不確定になったときはトランスパーサル形等化
器の各タップ係数全IJセットし、無等化の状態にして
先ずクロック再生回路を引き込んだ状態にした後、トラ
ンスバーサル形等化器を動作させるようにしている。こ
れは、クロック再生回路は少しのクロック成分でも引き
込めるからである。
の動作が不確定になったときはトランスパーサル形等化
器の各タップ係数全IJセットし、無等化の状態にして
先ずクロック再生回路を引き込んだ状態にした後、トラ
ンスバーサル形等化器を動作させるようにしている。こ
れは、クロック再生回路は少しのクロック成分でも引き
込めるからである。
以上のように、従来の復調器は回線断時に一旦トランス
パーサル等化器t IJ上セツトるため、等化器がリセ
ット状態でも正常に復調できるまで回線が回復しないと
復旧しないため、回線断からの復旧が遅いという問題点
があった。
パーサル等化器t IJ上セツトるため、等化器がリセ
ット状態でも正常に復調できるまで回線が回復しないと
復旧しないため、回線断からの復旧が遅いという問題点
があった。
本発明は上記問題点を解決するため、第1図に示すよう
に構成される。
に構成される。
第1図において、クロック再生回路3は等化器IK入力
される前のベースバンド信号からクロックを再生し、A
/D変換器2に与えている。
される前のベースバンド信号からクロックを再生し、A
/D変換器2に与えている。
等化器1に入力される前の信号をクロック再生回路3へ
入力している九め、−立回線断になった後は先ずクロッ
ク再生回路3が引き込まれる。よって正確かつ安定なり
ロックがA/D変換器に与えられるため、A/D変換器
2における識別結果は安定し九ものとなり、等化器をリ
セットする必要はない。したがって、回線断からの復旧
が早い。
入力している九め、−立回線断になった後は先ずクロッ
ク再生回路3が引き込まれる。よって正確かつ安定なり
ロックがA/D変換器に与えられるため、A/D変換器
2における識別結果は安定し九ものとなり、等化器をリ
セットする必要はない。したがって、回線断からの復旧
が早い。
本発明の実施例を第2図に示す。第2図において、第3
図と同一符号は同一対象物を示す。
図と同一符号は同一対象物を示す。
第3図において、受信IF信号は直交検波器4に入力さ
れ、同相ハイブリッド41で2つに分割され、それぞれ
ミキサ43,44に入力される。一方、搬送波再生回路
511″を受信IF’信号あるいはベースバンド信号ま
たは識別結果等を用いて搬送波を再生し、直交検波器4
に入力する。該再生搬送波は90°ハイブリツド42で
互いに90°位相の異なる2つの信号に分割され、それ
ぞれミキサ43゜44に入力される。よってミキサ43
.44では受信IF信号の互いに直交した成分を同期検
波してI−chおよびQ−ahのベースバンド信号とし
て出力する。各ベースバンド信号はそれぞれトランスパ
ーサルフィルタ11.12に入力され、符号量干渉が補
償され、信号等化される。尚、トランスバーサルフィル
タ11.12において、互いに直交成分のベースバンド
信号も入力し、チャネル間の符号量干渉も補償するよう
にしてもよい。クロ、り再生回路31は例えばQ−ah
のベースバンド信号を全波整流し、これにより生じるク
ロック周波数成分を狭帯域フィルタで抽出し、PLL回
路に入力してPLL回路より再生クロックを出力するよ
う構成されている。A/D変換器21.22ではそれぞ
れI−ah、Q−ch のベースバンド信号を該再生ク
ロックに従って識別し、データおよび誤差信号を出力す
る。誤差信号はベースバンド信号をデーを示すビットと
、極性を表わすビットの排他的論理和により得られる信
号で、入力レベルが各識別時点において大きいか小さい
かを示すものである。
れ、同相ハイブリッド41で2つに分割され、それぞれ
ミキサ43,44に入力される。一方、搬送波再生回路
511″を受信IF’信号あるいはベースバンド信号ま
たは識別結果等を用いて搬送波を再生し、直交検波器4
に入力する。該再生搬送波は90°ハイブリツド42で
互いに90°位相の異なる2つの信号に分割され、それ
ぞれミキサ43゜44に入力される。よってミキサ43
.44では受信IF信号の互いに直交した成分を同期検
波してI−chおよびQ−ahのベースバンド信号とし
て出力する。各ベースバンド信号はそれぞれトランスパ
ーサルフィルタ11.12に入力され、符号量干渉が補
償され、信号等化される。尚、トランスバーサルフィル
タ11.12において、互いに直交成分のベースバンド
信号も入力し、チャネル間の符号量干渉も補償するよう
にしてもよい。クロ、り再生回路31は例えばQ−ah
のベースバンド信号を全波整流し、これにより生じるク
ロック周波数成分を狭帯域フィルタで抽出し、PLL回
路に入力してPLL回路より再生クロックを出力するよ
う構成されている。A/D変換器21.22ではそれぞ
れI−ah、Q−ch のベースバンド信号を該再生ク
ロックに従って識別し、データおよび誤差信号を出力す
る。誤差信号はベースバンド信号をデーを示すビットと
、極性を表わすビットの排他的論理和により得られる信
号で、入力レベルが各識別時点において大きいか小さい
かを示すものである。
I−ah、Q−ah の誤差信号が制御回路13に入力
され、トランスパーサルフィルタのタップに対応する符
号間の極性と誤差信号との相関がとられ、該相関がなく
なるように各タップ係数を制御し、ベースバンド信号の
符号量干渉がなくなるようにしている。
され、トランスパーサルフィルタのタップに対応する符
号間の極性と誤差信号との相関がとられ、該相関がなく
なるように各タップ係数を制御し、ベースバンド信号の
符号量干渉がなくなるようにしている。
第2図の回路において、−立回線断になると、トランス
パーサルフィルタ11.12および制御回路13で構成
されるトランスパーサル形等化器も、クロック再生回路
も同期が外れた状態になる。少し回線が良くなるとベー
スバンド信号を全波整流した信号にクロック周波数成分
が少し含まれるようになるため、狭帯域フィルタから抽
出された該クロック周波数成分にPLL回路が引き込ま
れるため、クロック再生回路からは安定した再生クロッ
クが出力されるようになる。よって、A/D変換器にお
いて正確な時点における識別を行なうため、誤差信号も
正確なものとなる。したがってトランスバーサル形等化
器が等化できる程度にまで回線が回復した時に早く引き
込むことができる。
パーサルフィルタ11.12および制御回路13で構成
されるトランスパーサル形等化器も、クロック再生回路
も同期が外れた状態になる。少し回線が良くなるとベー
スバンド信号を全波整流した信号にクロック周波数成分
が少し含まれるようになるため、狭帯域フィルタから抽
出された該クロック周波数成分にPLL回路が引き込ま
れるため、クロック再生回路からは安定した再生クロッ
クが出力されるようになる。よって、A/D変換器にお
いて正確な時点における識別を行なうため、誤差信号も
正確なものとなる。したがってトランスバーサル形等化
器が等化できる程度にまで回線が回復した時に早く引き
込むことができる。
以上説明したように、本発明によれば、クロック再生が
等化の制御ループから独立しているため、安定した再生
クロックが得られるとともに、回線断からの復旧も早く
なり、したがって回線効率が向上するという効果がある
。
等化の制御ループから独立しているため、安定した再生
クロックが得られるとともに、回線断からの復旧も早く
なり、したがって回線効率が向上するという効果がある
。
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明実施例のブロ
ック図、第3図は従来例のブロック図である。 −において、1は等化器、2,21.22はA/D変換
器、3.31はクロック再生回路、4は直交検波器、5
は搬送波再生回路をそれぞれ示す。 ゛貧二2′
ック図、第3図は従来例のブロック図である。 −において、1は等化器、2,21.22はA/D変換
器、3.31はクロック再生回路、4は直交検波器、5
は搬送波再生回路をそれぞれ示す。 ゛貧二2′
Claims (1)
- 受信ベースバンド信号を等化器(1)を介した後A/D
変換(2)にて識別して所望のデータを出力し、該識別
結果に基いて該等化器(1)を制御する受信機において
、該識別に用いるクロックを該等化器(1)に入力する
ベースバンド信号から再生するクロック再生回路(3)
を有することを特徴とする復調器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61038741A JPS62195934A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 復調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61038741A JPS62195934A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 復調器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62195934A true JPS62195934A (ja) | 1987-08-29 |
Family
ID=12533741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61038741A Pending JPS62195934A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 復調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62195934A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57145446A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-08 | Toshiba Corp | Automatic equalizer |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP61038741A patent/JPS62195934A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57145446A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-08 | Toshiba Corp | Automatic equalizer |
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