JPS58130658A - デジタル通信用変調器復調器セツト - Google Patents

デジタル通信用変調器復調器セツト

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JPS58130658A
JPS58130658A JP57200471A JP20047182A JPS58130658A JP S58130658 A JPS58130658 A JP S58130658A JP 57200471 A JP57200471 A JP 57200471A JP 20047182 A JP20047182 A JP 20047182A JP S58130658 A JPS58130658 A JP S58130658A
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signal
timing
signals
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JP57200471A
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ロバ−ト・ジ−・ラグスデイル
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NOBEISHIYON Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0079Receiver details
    • H04L7/0083Receiver details taking measures against momentary loss of synchronisation, e.g. inhibiting the synchronisation, using idle words or using redundant clocks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/32Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
    • H04L27/34Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
    • H04L27/38Demodulator circuits; Receiver circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0054Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition
    • H04L7/0062Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition detection of error based on data decision error, e.g. Mueller type detection

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、モデム、すなわち、電話回線を介するデジタ
ル通信用変調器復調器セットの分野に関し、さらに詳し
く言えば、同時両方向通信を行うことが可能な、完全な
二重モデムに関する。
電話回線を介するデジタル通信用の各種モデムは、当業
界では周知のものである◎そのような伝送のために、基
本周波数帯域の信号鉱、在来型のW詰装置の周波数範囲
内のある周波数帯域で情報を送るためf調しなければな
らない。このため、各種の変―及び復調技法は、いつの
時点でも一方通行(すなわち、半二重)にするか、又は
同時両方向通信、すなわち完全二重作動にするか迫られ
ることは周知のことである。
本発明に特に関係の深い先行技術のモデム、すなわちデ
ータ・セットは、ベル・システムのデータ・セット21
2Aであり、本発明の好適な実施例は、送信装置として
も受信装置としても、先行技術の212Aデータ・セッ
トと交信する時、212Aデータ・セットと通信する適
合性を考慮している。
(明らかに本発明は、標準212A形式を使用した本発
明に従い、別の装置とも通信できるようにしである)、
212Aデータ・セットの特性は、アメリカン電話電報
会社出版物第41214号の「データ昏セット212A
インタフェース仕様書、1978年1月」と題するベル
・システム技術文献のような、各糧出版物に記載されて
いる。
212データ・セットは、2種類の回線信号を送信及び
受信できる、基本的に二重言語のデータ・セットである
。回線信号のひとつは、切換済回路網ベル100シリー
ズのデータ拳セット(これは本発明の詳細な説明にも記
載しである)のすべてのような現存の300ボーのデー
タ・セットと212が通信できる周波数シフトのキーを
使用する形式のものである。しかし、ここで最も興味深
いのは、毎秒1200ビツトの高速モードで一連の2進
データの完全二重送受信ができる212データeセツト
の能力である、このモードでは、多重符号化信号が使用
され、600のボー速度で毎秒1200ビツトを送信す
るため、特に4位相シフト・キーイング(QPSK)が
使用される。QPSKは、また方形波振幅変調(QAM
)の形としても表すことができる。このため、一連のビ
ットの流れから同時に2個のビットが毎秒600記号の
速度で符号化され、送信データ・ユニットから電話回線
を介して、伝送用の1200Hzの搬送波を使用した方
形波振幅変調が行われる。同時に回答装置は、同様に対
のビットを集め、それらを毎秒600記号で符号化し、
2400Hzの搬送波を使用して符号化されたイh号を
方形波振幅変調し、回答装置から送信装置へ電話回線を
介してその情報を送信できる。このように、送信装置は
、電話回線を介して通信リンクの機能を始動する装置で
、212形式によれば、1200Hzで送信し、240
0Hzで受イdする。他方、相手方、すなわち回答装置
は、 1200Hzで受信し、2400Hzで送信する
。各装置は、もちろん、送信装置と受信装置の両方を有
し、1200Hzでも2400Hzでもいずれの搬送波
でも作動できる。
受信し7た信号を検波するために、方形波振幅変−信号
は、−期復In61器で復調しなけれはならない。
そして、送信信号は、実際において、二重側帯波抑制搬
送波信号だから、その搬送波(場合によって1200H
zであったり、2400Hzであったりする)は、検波
器で電話回線を介して受信される信号から再構成しなけ
ればならない。さらにその上、復―信吋は、受信信号中
のデータを正しく追跡し解1するため同期させて毎秒6
00サンプルの速度でサンプリングしなければならない
。明らかに、搬送波を再生し、タイミングをとる方法は
、先行技術においても周知のものであるが、この目的で
使用する方法と装置により、性能、コスト、及び寸法は
大きく影響される。
先行技術の212データ・セットでは、各装置の送信器
部も受信器部も共に他のデータ帯域からのデータ信号や
必要な周波数帯域以外の雑音をできるだけ多く取り除き
、チャネル@フィルタの出力がほとんど必要な質請信号
のみで成り立つようにフィルタする大量のチャネルを有
するのを特徴としている。このため、通常2つの帯域フ
ィルタを使用し、それぞれは、典型的にコストの高い、
そして複雑な20以上の極数のフィルタである。受信器
の中でフィルタされた信号は、同期復調器で復調するた
め所定の信号レベルにする自動利得制御回路に典型的に
加えられる。正弦及び余弦復調器の出力は、その後再び
かなり重くフィルタされ、部分的に波形を直し、そして
復調処理自体で導入された外来周波数を部分的に除去す
る。その後、信号は、毎秒600サンプルの速さでサン
プルされ、送信ビットは再構成され、搬送波は、特定の
データ拳セントにより定着る各種の方法で再構成され、
タイミングをとられる。構造のこの一般的な形では、2
12Aデータ・セットは比較的大きく尚価で、そのため
現在成長中の個人コンピュータ市場においては、大きい
メインフレームとデータ・ペースを伴う通信能力を与え
ることにより、その使用が個人コンピュータの有用性を
非常に拡大するものと期待できるのに、まだ広く使用さ
れてい々い。
本発明は、完全な二重モデムで同期させる方法と装置で
、比較的安くペル・システム212Aデータ・セットの
ような先行技術のデータ・セットに適合する完全な二重
モデムが実現できる。このモデムは、第2高調波を常に
フィルタする後復調フィルタを伴う比較的小さい帯域ラ
イン・フィルタを使用するが、さらに、他のチャネルを
拒否するために共通に使用される通常重いライン又は前
復調フィルタを除くことにも役立っている。それに加え
て、自動利得制御は、入来ライン自体の上でなく、後復
調フィルタの彼に設けられている。搬送波同期及びタイ
ミング誤差修正は、ソフトウェア制御の下に行われ、タ
イミング誤差修正は、位相差を感知することにより実施
され、それに応じて修正がなされた。切換えコンデンサ
・フィルタの使用は、ここに記載するその他の技法と同
様にモデムの送受信機能の多くを作り出すため2個の同
一の大規模集積回路を使用することにより成功している
先ず、第1図を参照すると、そこKは、本発明に従って
典型的なデータ装置を図解するブロック図が見受けられ
る。前に述べたように、212データ・セットによるデ
ータ装置は、その機能が第1図の上部に図示されている
ブロック図の送信機能と、その機能が第1図の下部に図
示されているブロック図の受信機能との両方を有し、送
信データ・セットと応答データ・セットとの間の違いは
単に送信用及び受信用の搬送周波数である。このように
して、第1図に見られるように、送信機能のための搬送
波は、Wc と指定され、一方受信機能O丸めの搬送波
は、Weと識別され、それにより、これら2つの搬送波
は別の搬送波、一方は1200Hzで他方は2400H
zの異なる搬送波であることが示されている。
第1図の上部に示されるように、端子又は他のデータ装
置からの実線20は、送信されるデータのための一連の
ビットの流れを表し、そのような4mは通常、送信デー
タ又はTXDラインと呼ばれる。
線20上の入力は、エンコーダ22に入り、212の4
位相シフト・キーイング計画に従い、低域フィルタ24
及び26への出力a、bを得るためエンコーダは毎秒1
200ビツト、又は毎秒600対の速度で対の信号をエ
ンコードすべくデータの流れの中9隣接する対のビット
を連続的に集める。
低域フィルタ24及び26の出力は、発振器32で発生
するそれぞれco−町を及びm1ntctの基準周波数
を使用して、変調器28及び30により変調される。使
用されるコーテングは、第2図に示すQPSK個号配置
を作る。発振器32の周波数は、当しデータ装置が送信
データ装置か回答データ装置かにより、1200Hz又
は2400Hz  のいずれかであり、従って、エンコ
ーダ22の出力の信号又はボー速度の通常2倍、又は4
倍である。しかし、エンコーダ22の出力速度、すなわ
ち毎秒600対の信号は、一般に発振器32にロックさ
れない。
七〇で、その他のデーターセットの受信部は、受信信号
の復調のため搬送波Wcを再構成しなければならないだ
けでなく、対応する受信され復調された対の信号を正し
くサンプリングするため、信号i、bのタイミングも必
然的に再構成しなければならない。
変調器28及び30の出力は、合流点34で合流され、
変調処理で課せられた高い周波数を除くためライン・フ
ィルタ36でフィルタされ、セして4綜から2−への混
成回路39及び電話回線インタフェース40を介して電
話回線38に結合される。混成回路と電話回線インタフ
ェースが、データ装置を囲む破線の外側に図示されてい
るのに気付くであろうが、この形態は、今後詳述するこ
とに一致する。しかし、典型的212データ装置は、自
献テータ装置として同じ囲みの中に通常入れらt]、そ
れと関連するある形式の混成及び電話回線インタフェー
スを有スル。
信号のセット又は対a、bは、明らかに4つの状時の中
の1つの状態を有し、その4つの状態は、信号1及びb
の中にえがかれる2つのビットのデータのおのおのの2
つの考えられる状態の考えられる組み合わせのすべてを
表す。しかし、第2図から、信号の対1.bは、単に信
号の対としてグループ化された2つのビットのみならず
、第2図の配置図に示すように表される。そのコーディ
ングは、a及びbのおのおのが3つの有り得る状態、す
なわち1,0、及び−1を持ち、(1,0)、(0゜l
)、(−1,o)、及び(0,−1)という信号に使用
される1対の信号m、bの4つの状態を有するものであ
る。
データ装置の受信器部は、第1図の下部に図示」2であ
る。電話回線38からの入来信号は、受信回線フィルタ
42に対する電話回線インタフェースに加えられ、そこ
からの信号出力は、それヤれ余弦及び正弦復調器44及
び46に同時に加えられる。この好適な実施例の中の受
信回線フィルタ42は、実際上2つのフィルタから成り
、その一方は、2級の活性フィルタであり、他方は、4
級の切換えられたコンデンサ・フィルタで、受信回線フ
ィルタ42を全体として6級フィルタにしている。これ
は、対応する回線フィルタが典型的に20極級のフィル
タである先行技術の212データ・セットと比較される
ものである。さらにその上、もちろん、先行技術の21
2データ・セットにおいて、受信回線フィルタ42に相
当するものの出方は、自動利得制御をするためAGC回
路に加えられ、検波装置の残部のために一定の信号娠幅
になる。
しかし、本発明では、余弦及び正弦復調は、受信回線フ
ィルタ42の出力側に接続された復調器44及び46で
行われ、自動利得制御機能は、フィルタ52及び54の
後復調フィルタリング後に、利得制御増幅器48及び5
0で行われている。後復調フィルタリングのあとに自動
利得制御機能を置き、先行技術212データ・セットの
重い回線フィルタリング特性を取り除くことは、主に、
後復調フィルタ52搬;非常に広い動的範囲會有する切
換オコンデンサ・フィルタであり、そのため後復調フィ
ルタ52及び54は、完全二重作動の間に同じデータ・
セットの送信帯緘中の周波数を拒否すると同様に、復調
自体により課されl、・周波数をフィルタして除くため
に使用できるという事実によって可能になる。この点で
、本発明σ1好適な実施例に使用される後復調フィルタ
52及び54は、先行技術データΦセントに使用される
後復調フィルタとほぼ同等のものである。従って、信号
の全フィルタリングの複雑さは、先行技術の212デー
タeセツトより大幅に減少し、切換コンデンサ・フィル
タは、非常に小型(集積回路形式で実現した)かつ安価
であるという利点をさらに有し、そこでデータ・セット
全体としても従来造られたものよりずっと小さく安くな
った。
AGC増幅器48及び50の出力は、ある非常に絡[7
い制限の下に受信しfC個信号送信する。もう一方のデ
ータ・セット中の低域フィルjI24及び26の対応す
るものの出力に似た信号を表す。特に、AGC増幅器4
8及び50の出力は、上記信号に似ているが、各種フィ
ルタ、回線、復調器、その他の帯域幅制限、パルス波形
修正、及び同等化によりひすまされ、そしてさらに、雑
音及びその他の回線及び装置の特性により質的に低下す
る。
従って、212データeセツトの特性として、増幅器4
8及び50の出力は、受信したデータが有効である時に
、信号を十分にサンプリングするため見積器66による
タイミングeセットを伴5so。
ボーの速度でサンプラ56及び58によりサンプリング
される。第2図の信号配置をみると、対のサンプル信号
が600ボーの速度で決定回路66に読出され、その後
、解読器64により毎秒1200ビツトのデータに変換
される。決定回路66t′i、見積データと位相誤差の
測定データの両方を作り、それらは、復調器に使用され
る搬送波を制御したり、サンプラのタイミングを制御し
良りするために使用される。
必要に応じて、自動利得制御機能は、サンプリングのあ
とで行うこともできる。これは、第8図に図解しである
が、そこではサノブラ56′及び58′がAGO増幅器
48′及び50′に先行している。
本発明は、特定の用途に応じて多数の方法で形成するこ
とができる。しかし、今後詳細に説明するには、ある特
定のものについて説明した方がよいので、アブルーコン
ピュータ社で製造されたアプル■型コンピュータに使用
するように作られた形式のものを説明することにする。
特に第3図は、第1図の破線で囲まれたモデムの部分の
詳細な回路図を示す。第3図に示す特定の実施例は、本
発明の譲受人のノヴエイション・インコーボレイテノド
が製造販売した低速周波数シフト・キード・モデムと共
に使用するように設計されている。そノ低速モデムは、
アプル・キャット置型として知られてきたが、「アプル
」は、アブル・コンピュータ社の登録商悸であり、「キ
ャット」は、1111737社の登録商標である。その
低速モデムは、もちろん、適合する11話回線インタフ
ェースを含んでおり、従って、そのような訳で、電話回
線インタフェース40(第1図)は、破線の囲みの外に
図示されていたが、もちろん、第3図の回路には、その
ようなインタフェースが含まれていない。さらにその上
、第3図の回路では、回路が12コネクタを介してアプ
ルに1そしてJ1コネクタを介してアプル・キャット置
型に接続されていることに気付くだろう。このように、
第3図のモデムは、周波数シフト−キード信号が受信さ
れている場合はそれに応答し、又は、 212EN信号
によりJlのビン1Tを介して第3図の回路を付勢する
低速モデムにより、212Aデータ・セットのように、
効果的に二重言語に作られている。
第3図の回路は、その複雑さのために、特に第3A図か
ら第3D図までの4つの部分に分けられている。分かり
やすいように、4つの回路部分は、同じ縮尺でえかかれ
、つなぎ合わせてひとつの全体回路にすることができ、
その場合は、第3A図を左上部、第3B図を右上部、第
3C図を左下部、そして第3D図を右下部に持ってくる
第3図に見受けられるように、モデムの中心部は、2つ
のカスタムIC68m及び68b、そして2つの650
0/1マイクロプロセツサ65a及び6Sbから成って
いる。カスタムICは、あとで詳細に述べる多数の機能
を行い、その回路は、価格及び寸法を考えてIC形式に
したのでI−1:あるが、比較的簡単な機能を行う。特
に面白いのは、1対の6500/1j111チップ−コ
ンピュータを介してICを制御する方法である。650
0/1は、プログラムを記憶するための2048 X 
8のマスクされたプログラム可能のリード・オンリ・メ
モリ、64×8の静的ラム、4つの部分A、B、C及び
Dに組織化された32の両方向TTL適合入出力回線を
含み、そして、もちろん、各種のその他の回線も含み、
その性質と機能は、ロックウェル国際会社のような、そ
の製造業者により十分文書化されているC(すなわち、
R6500/1の1チツプΦマイクロコンピユータ。) 第3図の回路への主な人力は、J1コネクタを介して入
り、アブル・バスを介する1次接続は、電源用であり、
酊及び各種オプションの制御は、本発明の基本的作動に
とって重要ではない。Jlコネクタを介する主な入力は
、送信モデム又は受信モデムとして作動する回路を設定
する212ANS 。
回路の受信部への電話回線入力の212RCV、回路の
送信部の電話回線出力の212XMT 、 (212R
CVと212XMTは変調信号)、このモデムで変調さ
れる基本帯域の2進ビツトの流れである212TXD。
212RCV信号の復調及び解読から生じる基本帯域の
デジタル番ビットの流れである212RXD、及びモデ
ム用の基本付勢信号である212ENを含んでいる。
電話回線上の受信信号は、212信号の方が103より
アブル・Φヤットにより検波するのに適した信号である
場合、212Rev信号として第3図の回路に入力され
、その後増幅器70でバッファされ、スイッチT2及び
T4の入力端子に加えられる。
増幅器T6は、1200Hzで2級ノツチ・フィルタを
設けるためにスイッチ12の出力端子に接続され、増幅
器T8は、2400Hzで2級ノツチ・フィルタを設け
るためにスイッチ14の出力端子に接続されている。増
幅器TOの出力端子は、スイッチの状態により212R
CV信号が1200Hzのノツチ・フィルタか2400
Hzのノツチ−フィルタのいずれか一方に結合するよう
に、スイッチT2及びT4に接続されていることに気付
くだろう。これらのスイッチは、212A)η信号によ
り制御されており、その信号は、デーメ装置が送信モー
ドか受信モードかによって、設定される。第3図に図示
したスイッチの状態で、装置は、受信モードになってお
り、従って1200Hzで受信している。そのため、2
12RCV信号は、下のノツチ・フィルタを介して結合
されている。スイッチ80及び82は、さらに212A
NSにより結合され、受信信号のために使用されるノツ
チ・フィルタの出力を選択し、その信号をIC@lla
のビン2に与えている。ノツチ・フィルタの目的は、も
ちろん、同じ回線上に同時に送信される非常に大きい2
12XMT信号から212RCV信号中の漏話を大幅に
減少することである。
IC88m及び68bのおのおのの回路は、(2つのI
CFi同一のものである)第4図に見受けられる0各I
Cは、後述する各種の切換コンデンサ回路を制御するた
め各種クロック信号(及びその逆のもの、図示されてい
ない)を発生するクロック発生器84を有する。クロッ
ク発生器84は、さらに、可変分割器86への249.
6KHz信号及び499.2 KHz信号も発生する。
クロック発生器84は、第3図のIC68mのように3
−4936Hzのクリスタル88によって、又は、第3
図のlCe8bのように、ピン16十の別の同様のチッ
プの出力からでも制御される。
可変分割器86の目的は、可変分割器に与えられる制御
により、ビン7及び8上に120011z及び2400
Hzの信号を出すことである。そのような制御のひとつ
は、ビン10を介して加えられる制御で、ビンTに12
00Hz、  ビン8に2400Hzを与えるか、又は
、ビンTに2400Hz、 ビン8に1200Hzを与
えるかを決定するものであるoしかし、その上、可変分
割器は、クリスタル8Tからのクロック発生器84で決
定する基準により駆動され、一方、1200Hz及び2
400H鳳の搬送波は、受信信号と四期する能力を持っ
ていなければならないことに注目すべきである0このた
め、分割器86の分割比率は、ビン6及び9上の信号に
よυ制御され、ビン6の方は搬送波出力の周波数を低く
する九めに分割器へのカウントを加え、ビン9の方は、
搬送波出力の周波数を高くするために分割器からカウン
トを減らす働きをする。同じように、もちろん、ビンT
及び8上の搬送波の周波数及び位相は、共に制御され、
位相の方は、比率の中の一時的なステップで制御され、
そして周波数の方は、比率の中の連続的な変化により制
御される。
各ICのピン2上の入力は、好適な実施例で4徐フイル
タ罠なっている切換コンデンサ回線フィルタ88に加え
られる。このフィルタの出力は、その後、通常イコライ
ザ遅延部90に加えられ、それからイコライザ振幅部9
2に加えられ、その彼ピン3上の出力のため増幅器94
によりバッファされる。振幅及び遅蔦イコライザは、も
ちろん、光性技術で周知のものであり、この好適な実施
例の中のこれらの特定のイコライザは、集積切換コンデ
ンサ形式で作られている。おのおののイコライザは、回
@4及び5上の別個の制御により個々に側路されるが、
イコライザ祉、一般に電話回線の予想される特性によっ
て決定される。従って、ピン3上の出力は、単にフィル
タされ、イコライズされた212RCV信号である。再
び第3図を参照すると、この信号は、低域フィルタとし
て結合された増幅器96に加えられ、そのフィルタの出
力は、夏C@@*及び68にの両方のビン24に結合さ
れていることが分かる。
第4図の中に見られるように、各ICのビン24は、搬
送波信号としてビン19に加えられる入力を使用する平
衡変調器98への入力端子である。
第3図から、IC68bのビン19は、IC(i8mの
ビン1に接続され、従って、IC811bのピン24上
の入力は、余弦搬送波であり、一方IC681は、正弦
搬送波で作動するものであることが分かる。平衡変調器
98からの各IC中の復調された出力は、切換コンデン
サ基本帯域フィルタ100でフィルタされ、そのオフセ
ット調節゛は、ピン4を介して利用できる。その後、復
調され、フィルタされた各出力は、回@18.20、及
び22上の2進符号化信号を介して7つの4dbステツ
プの中で制御される可変利得増幅器102に加えられる
。従って、利得制御は、基本人力信号上で与えられるの
ではなく、回線フィルタリング、復調及び基本帯域フィ
ルタリングの後でのみ与えられることが分かる。
ビン17上の2つのICのAC3部の出力は、信号速度
に同期され、かつ、はぼタイミングをとられた(その方
法はまだ説明していない)毎秒600パルスの信号であ
るサンプル信号により制御される1対のスイッチ104
及び106に加えられる。
これは、一時サンプルを提供し、信号速度でコンデンサ
108及び110上に正弦及び余弦信号の保持をする。
第3図に見られるように、トランジスタ112は、回線
114上に一定の電流シンクを得るために、結合されて
いる。XGATE及びYGATE信号によりそれぞれ制
御されるスイッチ116及び118は、回@14へのコ
ンデンサ108及び110を接続するために引続き使用
される。コンデンサの一方、たとえばコンデンサ108
がスイッチ116を介して回1!114に接続されてい
る時、コンデンサの電圧は、増幅器120の負の入力を
高め、低出力信号A/Dを生じる。しかし、電流シンク
は、一定速度でコンデンサを放電し、増幅器120への
負の入力が正の入力に関してコンデンサ上の最初のサン
プルされた電荷による時間で負の方向へ行く正味の効果
を伴う。このようにして、マイクロプロセッサ、特にマ
イクロプロセッサ65bは、連続的に付勢するスイッチ
116によりスイッチ104及び106を介してIC出
力の各サンプルについて、コンデンサ108及び110
上のサンプル電圧を効率的に感知し、信号に/Dの移行
に必要な時間を測定し、スイッチ116を消磁し、そし
てスイッチ118を介してコンデンサ110のための測
定手順を繰り返し実施する〇各すンプル上の状態を変更
するための2つのA/D信号にとっての時間は、サンプ
ル信号の発生時におけるそれぞれのチャネルの可変利得
増幅器の比較的瞬間的な出力電圧による。そしてその電
圧は、もちろん、スイッチ104及び106に加えられ
るサンプル信号の復調及びタイミングに使用される搬送
波の位相に敏感である。第2図の信号配置を再び参照す
ると、スイッチ104がXチャネルをサンプリングする
ものとすると、信号配置から3つの信号値が使用される
(1,0.−1)ことに気付くだろう。比較的高い電圧
を呈するコンデンサ108上のサンプル電圧は、コンデ
ンサ10Bがスイッチ116を介してサンプリングされ
る場合、信号LΦについて移行時間を比較的長く遅延す
る。−1の状態に相当する比較的低い電圧は、信号A、
/ Dについて比較的早い移行を行い、そしてIIk後
に中間の長さの時間遅延は、ゼロ状態に相当するサンプ
ル電圧について信号A/Dの移行の4’[生じる。IC
のビン21を介するバイアス制(1MItま、調節を行
うためのものであり、従って、イのプヤネルの「ゼロ」
レベルを呈する中間の出力の制御に近い。このようにし
て、毎秒1200サンプルの速さで増幅器又はコンパレ
ータ120の出力の移行時間を連続的に試験して、マイ
クロプロセッサは、毎秒600サンプルで同時にサンプ
ルした2つのチャネルの出力を直接測定することが分か
る。測定され九時間は、マイクロプロセッサにより、受
信データを解読し、そしてデータ出力信号RXDを作る
ために直接使用され、そしてそれは順次に、Jlコネク
タ上に212RXD信号出力を作るために反転される。
しかし、それに加えて、今から説明する方法で、測定さ
れた時間は、サンプル信号のタイミングを設定したり、
そして受信信号への搬送波をロックするように、搬送波
を制御するためにも使用される。
データ装置の受信部におけるサンプリング時間及び搬送
波の復旧を制御する方法は、本発明の非常に重要な点で
ある。この方法は、第5図、第6図、及び第7図、韮び
に次の等式を参照して説明される。
Q2−03−02一点(3)と点(2)との間の位相差
(Q2−0°、90°、180°、又は270°)E2
−P2−D2一点P2の位相差誤差Ql−02−DI一
点(2)と点(1)との間の位相差(Ql−0°、90
’、180°、又は270’ )最初に、搬送波は、基
本的に受信信号にロックされ、そして粗いタイミングが
設定されていると仮定する。さらに、3つの連続する信
号点PI。
P2.及びP3が第5図の信号配置の中に図示された位
置にあり、そして隣接する軸に近いデータ点D1.D2
.及びD3として解釈されていると仮定する。連続する
各サンプル点は、もちろん、X及びYチャネルのA/D
倍だけマイクロプロセッサに知られている。例証として
、点P1については、A/D信号のXチャネル時間が最
大値又はそのすぐ近くにあり、一方、点PIのYチャネ
ルのA/D時間は近いが、その中間値より少し大きい〇
第5図に図示した位相誤差E1及びE2は、それぞれデ
ータ点P1及びP2の最寄りの軸からの角伽差を表す。
明らかに、Plの誤差とみなされる小さい角度は、Y座
標の値であり、P2の誤差は、X座欅のイーである(第
5図では負の11)。これらの誤差は、サンプリング時
間の誤差によるもの、搬送波の位相の1差によるもの、
又はその両方によるものがある。好適な実施例において
、各誤差Enは、それに相当する搬送波の位相を小刻み
に修正するために使用される。続いて図示されるように
、誤差Enの一部は、タイミングの誤差によるもので、
その結果、実際上、正しくない方向に搬送波位相の小刻
みな修正を行うことになる。しかし、″すべでの単一の
小刻みな搬送波位相の修正は、比較的小さく、正しい方
向での搬送波位相修正が正しくない方向のそれを統計的
に数で大幅に上回らない限り、それ自体は、装置を混乱
させるものではない。これは、本発明の場合であり、実
際に、搬送波同期(位相と周波数の両方の)は、信号の
初期設定処理の間に容易に得られる。事実上、搬送波追
跡は、位相をロックしたループで達成され、ソフトウェ
ア中で実現され、そして各サンプル点について述べたよ
うに位相修正を行う◎それに加えて、サンプル点は、第
6図の表によりタイ2ング修正のために使用され、その
表は、好適な実施例においては、リード・オンリ・メモ
リの中に永久的に記憶された単一の調査表として使用さ
れるものである。前述の等式から分かるように、そして
第5図に図示したように、位相差Qlは、データ点P2
とPIとの間の位相差(90°刻みの)を表している。
(−90°の位相差は、+270゜の位相差とみなす)
。同様に、データ点P2及びP3の位相差Q2は、デー
タ点P3の角度からデータ点P2の角度を差引いたもの
である。第5図に図示した例証で、Ql及びQ2は、共
に90°である。他方、もしデータ点P3が点P 3’
の位置にあったなら、QIFi、もちろん、900のま
まであるが、Q2は、270°になるだろう。
点P1.P2.及びP3の相対位置により、小刻みなタ
イミング誤差修正は、第6図の表により打われる。特定
の例1として、第5図に図示された点P1.P2.及び
P3について、Ql−90゜ぞしてQ2−90°である
。従って、小刻みなタイミング1差修正は、E2の極性
と共に行われる。
rなわち、E2の角度−差は正であるので、タイミンク
は進められる。他方、もしPIが図示したように90°
で、第3のデータ点P3がP 3’の位置にあり、Q2
が270°であるなら、第6図の中でタイミング修正は
、表示されない。これは、必ずしもタイミングが正しい
ことを意味するものではなく、引続き説明するように、
タイきング誤差のサインが決められず、従って、適切な
修正の方向が決められなかったことを意味する。
もし、他方、3つの連続する点PI、P2.及びP3に
ついての信号配置が第7図に図示したようであれば、位
相差Q1は180’であり、位相差Q2は、270°で
ある。この場合、加えられるタイミング修正は、位相差
誤差E2と逆の方向のものである。すなわち、もし位相
差誤差E2が正の方向なら、タイミングは、小刻みに遅
らせなければならず、そして、もし、位相差誤差E2が
負の方向なら、タイきングは進めなければならない。
第6図の表の論理は、多数の異なる方法で説明される。
特に、もし3つの連続する点P1.P2゜及びP3のす
べてが同じ位置に来るか、又は、単に1本の軸上に並ぶ
と、タイミング誤差の方向は、決定できない。従って、
第6図の中で、ゼロと180°の4つの組合わせは、タ
イミング修正を生じないことに気付くだろう。さらにそ
の上、もし、3つの連続する点のすべてについて、第3
の点が、たまたま第1の点とほぼ同じ位置に来て、Q2
がQlと重なると、タイミング誤差の方向は決定できず
、従って、修正は行われない。このことは、第6図にお
いて、90−270及び270−90の点については、
すべてのタイミング修正が無いことを説明している。1
差修正を生じるQl及びQ2の値に関して、多分量も見
やすいのは、第5図について説明した手順であり、そこ
ではQl及びQ2は、共に90°である。そこで誤差E
2は、X軸の読みにおりる誤差、すなわち、理想的にゼ
ロが読み取られるべきであった場合の負のX軸の読みに
おける誤差であると思われる。さらにその上、点PI及
び点P3の位置により、−差E2がX軸信峙の前の点P
Iでのその最大又は最大に近い正の値から、後の点P3
でのその最も負又は最も負に近い値まで移行する間に起
きたことは明白である。
明らかに、最も正の値から最も負の値までの行程中にX
の値はゼロを通過しなければならない。E2の誤差は、
サンプリングが遅れたために生じ、それによシX信号は
、それがすでにゼロを通過して、最も負の値の方に向か
って出発した後にサンプリングされた。従って、タイミ
ングを進める必要がある。反対に、もしE2が逆方向で
あったなら、タイミングは、早過ぎたので、タイミング
を小刻みに遅らすことが必要であり、その修正の方向は
、そこでE2の符号によって決まるということが勧告さ
れる。(正の時は時計方向にすべきであり、負の時は反
時計方向にすべきである。)第5図に図示したような時
計方向でなく、もし点PI、P2゜及びP3が反時計方
向に同様に並んだなら、すなわち、もし、Pl及びP2
が共に2700であれば、同じ結果が生じることを同様
の解析は示すだろう0点の有効な回転方向は、反転され
るので、第6図に図示したように修正の符号も反対にし
なけれけならない。
上記のことから、3つの連続する点について、Ql−Q
2−90°又tiQl−Q2−270°である場合、タ
イミング誤差修正は、容易にできることが明白である。
しかし、仁れら2つの条件が統計的に再発するのは、ラ
ンダムに分布したデータについては、16分の2の可能
性、すなわち12/2パーセントの確率であり、誰でも
もつと度々タイミング誤差を修正することを好む。21
2mデータ嗜セットの中での周波数フィルタリング(本
発明のフィルタで行われるような)の丸めに得られるイ
ンパルスの形は、記号間の干渉を最小限にするものであ
るということを考慮して、これは行われる。
理想的サンプル点は、前と後のパルスのゼロ交差する所
である。もし、サンプル点が理想的でなければ、1差が
隣接するインパルスによって生じる記号間干渉の関数と
なる。このインパルスは隣接するサンプル点のatで続
くが、雑音の中でタイミング修正するため信頼して使用
するには、十分な強さがないのでゼロ・オフセット及び
その他の要素がゼロ交差の感知を妨害したり、又は望ま
しくない時間のずれを生じたりする。このようにして、
もし3つの連続する点PI、P2.及びP3が、すべて
同じ位置にあるか、又は、同じ軸(たとえば、X軸)上
に分布していれば、第2データ点についての位相誤差E
2は、点P1の前、又は点P3の後に生じるYチャネル
上のパルスにより、ある程度まで生じるY行程であるが
、多くの場合、雑音、Yチャネル内のオフセット、理想
的ノ(ルス形成の不足、その他を含んでいる。従って、
第6図の表の中のQl及びQ2のためのゼロと180と
の4つの組合わせに相当する4つの点は、タイミング修
正を有しない。最後に、もし、Ql−90゜及びQ 2
−270°、又はQ 1−270°及びQ2−906と
した信号配置を見たなら、これらの信号配置は、P3の
動きをたどり、実際上P1とP2との間に90°の動き
を含み、そこで点Pl及びP3は、互いにtlぼ頂上に
あることが分かる。この場合、K2の位相差に対して上
昇を与える軸上の信号曲線の形は、サドル形の曲線か又
は逆サドル形の曲線である。大きいタイミング誤差は、
そのような曲線から容易に検出されるが、タイミング誤
差の方向又は符号は、その曲線が理想的タイミング点に
関して対称であるため、容易には検出できない。従って
、これらの条件のものについては、タイミング修正が、
いずれにしても行われない。
上記の搬送波位相及びタイミング修正方法を使用して、
本発明のデータ・セットは、2つのデータ・セットの間
の最初の握手中に通常行われる初期設定処理の間に受信
される信号の搬送波に容易にロックeオンし、データ伝
送中ずつとロック・オンし続ける。初期設定処理の間、
ロッキングは、第2図に図示した座標システムに生じる
のではなく、その代りに、それと45°を成す傾斜に生
じる。
この方向で、9点の配置が得られ、その中の4点は、第
2図の点と同様に軸上の点で、次の4つの点は、それと
45°を成し、残りの1つの点は原点になる。そのよう
な状態は、プログラム制御の下に容易に検出され、そし
てそれは検出されると、過切な状急にロックするためシ
ステムを動かすステップの変更を生じる結果となる。
典型的なデータ・セットの送信部も第3図の中に見受け
られる。マイクロプロセラtssaは、テシタル・アナ
ログ変換器122によりアナログ信号に変換される成形
パルスを出すポー)D上に8ビツトの2進信号を設ける
。この変換器の出力は、IC68bの回線フィルタ88
部に平滑波形を与えるため低域フィルタとして結合され
る増幅器124によりフィルタされる。この回路フィル
タ(切換コンデンサ・フィルタ)の出力は、やはり低域
フィルタとして結合された増幅器126によりフィルタ
され、そして、スイッチ?2.74゜80、及び82の
図示された位置で、さらに増幅器76の2級ノツチ・フ
ィルタ接続によりフィルタされ、そしてJlコネクタ上
に212XMT出力信号を発生する丸め増幅器128に
よりバッファされる。
マイクロプロセッサ65aのボー)Dの成形パルス出力
は、もちろん、J1コネクタ上に発生した基本帯域デー
タ流によ1)212TXD信号と定められた、データ装
置の送信側の符号化され、変調された出力信号を出す。
このようにして、コーディング、サンプリング、ある波
形の成形、及び変調は、追加のサンプラ、変調器、その
他を要求することなく、プログラム制御の下に事実上行
われる。
集積回路の形を広範囲に具体化し、搬送波及びタイミン
グの両方を復旧するため、マイクロプロセッサ制御の下
に作動できる、新規で独特な完全二1モデムをここに記
載してきた。この形式で、個人的コンピュータと両立で
き、そして通常メイン・フレーム及びデータ端子を保存
する装置にまで通信能力を拡大する特に安価で小型の完
全二重モデムが具体化され良。本発明に使用される特別
の集積回路は、第4図に図示した各種回路を具体化する
ため現存する技術と周知の技法とを使用しただけである
。例証として、集積回路切換コンデンサ・フィルタは、
所望の特性の仕様に基づきカスタムIC販売業者から容
易に入手できる。この一般的型式のフィルタは、例証と
して、本発明の一受入が製造した周波数シフト・キード
・モデムのような市賑昂として入手できる製品を以前か
ら使用している。そのようなフィルタは、1977年3
月にアリシナ州フェニックスで開かれた回路及び装置に
関する国際会議に提出された論文である「状態可変技法
を使用するMOSサンプル・データ切換コンデンサ関連
フィルタ」と題する論文を含む各種の出版物に記載され
ている。同様に、第4図のその他の回路も特定の設計者
の選択により多数の方法で集積回路の形に具体化できる
在来型の回路である。第3図のマイクロプロセッサ65
a及び65bの作動プログラムについては、それらのプ
ログラムの印刷物を、それぞれ展示物A及びBとして仁
こに添付しである@ 明らかに、本発明は、特定の好適表実施例について発表
され、記載されてき喪が、形式及び畦細についての各種
の変化が本発明の精神及び範囲から逸脱することな〈実
施できるということは、当業者により理解されるだろう
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好適な実施例によるデータ装置のブ
ロック図、第2図は完全二重モデムに使用される典型的
な信号配置図、第3A図〜第3D図は、第1図の中のブ
ロック図に図示されたデータ装置の許細な回路図、第4
図は、第3B図の集積回路68a及び68bのそれぞれ
の詳細なブロック図、第5図及び第7図は、配置図の中
に3つの連続するデータ点の各種の位置を図解した信号
配置図、第6図は、本発明に使用されるタイミング修正
の表、そして第8図は、第1図のサンプリング回路の代
替ブロック図である。 22・・・エンコード、36・・・送信回線フィルタ、
39・・・4線から2@への混合回路、42・・・受信
口4!ilフィルタ、64・・・解読器、66・・・決
定回路、84・・・クロック発生器、$6・・・可変分
割器、88・・・回線フィルタ、90・・・イコライザ
遅延部、92・・・イコライザ振幅部、98・・・平衡
変調器、100・・・基本帯域フィルタ、102・・・
可変利得増幅器手続補正書(邸ジ 昭和Cと年り月/2日 1、事件の表示 ヂン”7 □ l/ jツ’E M * jKE Ml
−711#Ak f! 7 i3、補II:、をする者 事件との関係       j+打出願人メカh )べ
°メジタン /ンコーメ゛しXy/U4、代 理 人 5、補正命令の日付  昭和  年  月  日(1)
Rジ手続補正書(方式) 昭和58年3り/Z日 特許庁長官 着 杉 和 夫殿 (特許庁審査官          殿)1、事件の表
示 昭和57年 特 許 願第 200471  号2、発
明の名称 デジタル通信用変調器復調器セット 3、補正をする者 事件との関係   響  許   出願人名称   ノ
ベイション インコーホレイテッド4、代  理  ノ
( 5、補正命令の日付  昭和58年2月22日発送日6
、補正の対象 (21図面第1図 7 補正の内容 (1)  明細書第43頁7行目〜8行目[第6図は、
・・・・・・修正の表」とあるを、「第6図は、本発明
に使用されるタイミング修正の表図、」と補正する。 (2)  添付図面第1図を別紙のように補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  方形波の娠幅変調信号用受信器と共に使用す
    る、同相及び方形復調信号をサンプリング回路により一
    定のずンプリング速度で共にサンプルする装置で、該装
    置は、サンプリングのタイミングを制御し、そして、上
    記同相及び方形復調信号のサンプリングのタイミングを
    とる手段、及び上記タイミング手段に対してタイミング
    の修正を行うタイミング誤差修正手段から成り、上記タ
    イミング誤差修正手段は、上記タイミング修正を行うた
    めに特定の信号手順に応答するようになっている上記装
    置。 (2)上記タイミング誤差修正手段が、上記サンプルさ
    れた1対の信号の位相1差に基づき上記タイミング手段
    に対してタイミング修正を行う手段であり、サンプルさ
    れた信号の直前の1対の信号、サンプルされた1対の信
    号、サンプルされ良信号の直後の1対の信号から成る3
    つの連続した対のサンプルされた信号が上記特定の信号
    手順のひとつと成っている特許請求の範囲第1項の装置
    。 (3)  上記特定の信号手順が上記3つの連続する対
    のサンプルされた信号を含み、3つの連続するデータ点
    として信号配置図上にプロットされた時、第1データ点
    から第2データ点への位相角及び第2データ点から第3
    データ点への位相角が共に十90度か又は共に+270
    度のように互いに離されている特許請求の範囲第2項の
    装置@(4)上記特定の信号手順が、上記3つの連続す
    る対のサンプルされた信号の信号手順を除くすべてのそ
    の他の信号手順をさらに含み、3つの連続するデータ点
    として信号配置図上にプロットされた時、3つのデータ
    点がすべて1本の軸上、又は直径線上に並ぶか、あるい
    は、第1と第3のデータ点が同時に同じ位置になるよう
    に分布される特許請求の範囲第3項の装置。 (5)上記の各タイミング修正が所定の大きさのもので
    あるような特許請求の範囲第4項の装置。 (6)十Hピタイミング手段がプログラム制御の下に作
    動するデジタルのタイミング手段でおる特許請求の範囲
    第5項の装置。 (7;  上記タイミング手段及びタイミング誤差修1
    1+段は、マイクロコンピュータ手段を有し、そしてそ
    れは、その作動プログラムを記憶するプロダラム配憶手
    段、及びサンプルされた各対の信号ケマイクロプロセッ
    サ入カに適する形に変換し、上記変換された信号をそこ
    へ表示する手段を含み、−にニー Mrjマイクロコン
    ピュータ手段は、上記信号速度でト配サンプリング回路
    へのタイミング信号を発生するためプログラム制御の下
    に作動でき、そして、さらに、上記対のサンプル信号中
    の特定の信号手順に応答して上記タイミング信号に対し
    てタイミング誤差修正を行わせるためプログラム制御の
    下で作動できる特許請求の範囲第1項の装置。 18)同相及び方形波基準信号が発生する方形波振幅変
    1114信号受信器でサンプル信号のタイミング誤差修
    正を行う方法で、 (Ml上記1川相及び上記方形波復#JI4信号を一定
    の(b)各連続対のサンプルされ良信号についてその位
    相誤差を調べ、 (e)サンプルされた信号の3つの連続する対が特定の
    信号手順の所定のグループのひとつを含むか調べるため
    に各連続対のサンプルされた信号を試験し、 そして、 (d)次に前の対のサンプルされた信号と共にとった1
    対のサンプルされた信号が(6)て定めた特定の信号手
    順の所定のグループの1つを含む場合、伽)で定めたよ
    うKl対のサンプルされた信号の位相誤差に基づきサン
    プル信号のタイミングを調節するためタイミング誤差修
    正を行う ステップから成る上記の方法。 (9)特定の信号手順の所定のグループのいくつか社、
    3つの連続する対のサンプルされた信号を含み、3つの
    連続するデータ点として信号配置図上にプロットされた
    時、第1データ点から第2データ点への位相角及び第2
    データ点から#I3データ点への位相角が共に+90度
    か又は共に+270度のように互いに離されている特許
    請求の範囲第8項の方法。 011  上記特定の信号手順が、上記3つの連続する
    対のサンプルされた信号の信号手順を除くすべてのその
    他の信号手順をさらに含み、3つの連続するデータ点と
    して信号配置図上にプロットされた時、3つのデータ点
    がすべて1本の軸上、又は直径線上に並ぶか、あるいは
    、第1と第3のデータ点が同時に同じ位置になるように
    分布される特許請求の範囲第9項の方法。 Ol  方形波振幅変1114信号用受信器であって、
    電話回線に結合し、電話回線に受かるような方形振幅変
    調信号の周波数範囲内の電話回線上の信号に応答する出
    力を発生する手段としてのライン会フィルタ手段、上記
    ライン・フィルタ手段に結合され、それに応答して第1
    及び第2復調器出力を発生するため、同相及び方形波基
    準信号で作動する第1及び第2復調手段、上記第1及び
    第2復調器の出力端子にそれぞれ結合され、所望の検波
    信号の周波数範囲以上の復調器出力中の大幅に減少され
    た周波数成分を含む後復!141フィルタ出力を発生す
    る第1及び第2後復調フイルタ手段、上紀第1及び第2
    後復調フイルタの出力中の変動に関係なく、はぼ所定の
    振幅の第1及び第2 AGC出力信号を発生するため上
    記第1及び第2後復調フイルタ手段にそれぞれ結合され
    た第1及び第2自動利得制御手段、ならびに、一定の信
    号速度で上記第1及び第2AGC出力信号をサンプリン
    グし、そして上記サンプルされた信号をデジタル信号に
    変換するため、上記第1及び第2自動利得制御手段に結
    合された出力手段から成る上記受信器。
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