JPH0334645A - ローカルエリアネットワーク通信システム - Google Patents

ローカルエリアネットワーク通信システム

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JPH0334645A
JPH0334645A JP2049103A JP4910390A JPH0334645A JP H0334645 A JPH0334645 A JP H0334645A JP 2049103 A JP2049103 A JP 2049103A JP 4910390 A JP4910390 A JP 4910390A JP H0334645 A JPH0334645 A JP H0334645A
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JP
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information
signal
bit pattern
medium
receiving
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Pending
Application number
JP2049103A
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English (en)
Inventor
Robert P Mcnamara
ロバート ピイ.マクナマラ
Timothy P Murphy
ティモシー ピイ.マーフィー
James C Long
ジェームズ シイ.ロング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
First Pacific Networks Inc
Original Assignee
First Pacific Networks Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J4/00Combined time-division and frequency-division multiplex systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2801Broadband local area networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮凰立且 本発明はマルチチャンネル広帯域通信環境において時分
割多重及び周波数分割多重と組合わせて使用するのに適
したローカルエリアネットワーク通信システムに関する
ものである。
藍米藍萎 今日、多くのオフィスにおいて、オフィス内のパソコン
、ターミナル及びその他の装置の間においてのデータ転
送を行うためのネットワークを使用している。この場合
、幾つかのタイプのアーキテクチャが使用されている。
スター型のネットワーりにおいては、全てのノードがス
ターの中心点へ結合されており、その中心点がデータの
流れに関し中央制御を与えている。このようなシステム
における中央制御は、タイムスロットが使用可能になる
まで、1個又はその他の送信ノードからのデータをバッ
ファ内に交互に保持することにより、異なったノードか
らのデータを時間において多重化させることが可能であ
る。中央制御装置は、割当てた即ち使用可能なタイムス
ロット内にデータを挿入するのに必要な同期を与える。
スターネットワークにおける1つの制限は、スイッチマ
トリクスを介して使用可能な帯域が制限されているとい
うことである。従って、共通の広帯域周波数チャンネル
内においてデータを中央制御装置へ送信するための手段
が複数個のノードに対して設けられねばならない。
データ通信用に使用される別のシステムアーキテクチャ
はトークシリングネットワークである。
トークンリングネットワークにおいては、各々のノード
を介して単一のケーブル乃至は通信線を通過させ、且つ
トークンパケットを1つのノードから次のノードヘリレ
ーさせ、送信を行うことを所望するノードは、その通信
期間が終了するまで、そのトークンパケットを保持する
。ノードは、トークンを持たない限り、送信を行うこと
ができず、従って任意の時間に送信することが可能なノ
ードは1個に制限される。このタイプの時分割多重化動
作は、割当てた時間スロットにおいてではなく、不規則
的なバースト状でデータを送信する。このタイプの送信
は、たまに長いバースト状で発生するデータを送信する
データ送信に適している。一方、音声通信は、比較的長
期間に亘って実質的に連続的な接続状態を必要とする。
更に別のデータ通信システムアーキテクチャで、データ
通信のためにしばしば使用されるものとしては、イーサ
ーネットシステムがある。イーサーネットシステムにお
いては、送信を行う前に、チャンネルが使用状態にある
かどうかをデータノードが検査する。送信中に、データ
ノードは、送信したデータが同一の形態で受信されたか
否かを決定するための検査を行う。受信したデータが異
なる場合には、別のノードが同時に送信を行って衝突が
発生し従ってデータが破壊されたと仮定する0次いで、
送信ノードはランダムに後の時間においてパケットを再
送する。従って、タイムスロットのネットワーク帯域採
取の中央制御や中央タイミング制御等は必要とされない
3レベル周波数偏移変調(FSK)システムに関する先
行技術としては以下の如きものがある。
デジタルデータ変調器及びデジタル・アナログ変換器に
関して米国特許第4.686,490号がある。この特
許は、差動位相偏移変調(PSK)データ信号及び周波
数偏移変調(FSK)データ信号を選択的に発生するた
めのデジタル変調器を開示している。2ビットのエンコ
ーダが、スクランブルした2ビットを2相偏移用制御信
号へ変換する。3タツプ有限インパルス応答フイルタが
、選択したキャリアクロックの各サイクルを8個の位相
に分割することによりキャリア位相信号を発生し、且つ
PSK動作のために、2つの位相偏移用制御信号に応答
して位相偏移(フェーズシフト)を与える。マルチプレ
クサが、キャリア位相信号に応答して、位相偏移器高周
波数クロックの1つを選択する。信号選択器が該選択さ
れた位相偏移された高周波数クロック信号をパルス幅変
調クロック信号へ変換する。信号フィルタが、該パルス
幅変調クロック信号を積分することによりP S K/
F S Kデータ信号を与え、且つ更に、波形を奇麗に
するために帯域通過フィルタ処理を与える。その結果は
、歪が小さく、過渡的DC変動が少なく且つ温度及び構
成要素による影響が減少されたP S K/F S K
データ信号となることが報告されている。なぜならば、
ビット重みずけ抵抗は、出力波形を発生するために必要
とされないからである。更に、FSK及びPSKデータ
信号を発生するためのデジタル・アナログ変換器、デー
タ復調器及び周波数変調信号を発生する方法が開示され
ている。
S二双(Duo−b i nary)FSK、テイムド
(Tamed)FSK及びTFN変調及びこれらの変調
を適用する変調器は米国特許第4,426.710号に
開示されている。この特許は、S二双FSK変調を得る
ための方法を開示しており、その場合、変調用二進信号
トレインは3状態部分応答を持っており、且つプレコー
ディング(予備コーディング)、遷移型コーディング、
キャリア周波数での簡単化したMSK変調、2による周
波数分割及びl二進要素期間だけ遅延された同一の信号
による乗算を介して供給される。「テイムドFSKJ変
調を得るためには、変調用二進信号トレインは、5状態
部分応答を持っており、且つプレコーディング、遷移型
コーディング、キャリア周波数での簡単化したMSK変
調、2による周波数分割、一部がに進要素期間だけ遅延
されており且つ別の部分が2二進要素期間だけ遅延され
ている同一の信号による乗算を介して供給される。TF
M変調は、FSKS二双発生プロセスを使用して得られ
る。TFM変調器において、二進信号のトレインが部分
応答プレコーディング回路へ印加され、その出力は遷移
型コーディング回路へ接続され、その出力は簡単化され
たMSK変調器の入力端へ接続される。
3周波数FSK変調及びその方法に対するデータエンコ
ーディング及びデコーディング通信システムは米国特許
第4,425,666号に開示されている。この特許は
、3周波数FSK変調用システムを開示しており、その
場合、二進データビットが逐次的にrl、、1、「0」
、「C」で指定されるチャンネルからなる3元システム
内へエンコードされ、従って、それが前のデータビット
と同じである場合には、データビットがエンコードされ
且つrCJ内へ送信され、且つ「c」チャンネルにおけ
る送信は前のデータビットの連続としてデコードされる
。データクロックは、データビット間の遷移におけるデ
ータストリームから回復され、且つ繰返されるデータビ
ットはエラーとして検知される。
以下の従来技術に関する特許は、直角位相偏移変調(Q
PSK)復調システムに関するものである。
高速採取偏移変調信号復調器が米国特許第4゜359.
692号に開示されている。この特許は、採取ループに
おいてVCO即ち電圧制御オシレータを必要とするQP
SKに対して適した従来の復調器を開示している0本発
明は、採取ループ内にVCOを必要とするものではなく
、その結果、動作が一層高速である。
以下の従来技術は、最尤検知回路(Maximum  
Likelihood  Detecti。
n  C1rcuit)に関するものである。
オフセットQPSKバースト通信におけるキャノア同期
及びシンボル同期は米国特許第4,313.205号に
開示されている。この特許は、周期的期間に亘っての平
均位相に基づくキャリア同期方法を開示しており、その
場合、遅延及び乗算回路の出力のフィルタし且つ復調し
た上側波帯に依存して位相同期が得られる。
QPSK又はQ A M受信信号に対する最適サンプリ
ング時間を決定する方法は米国特許第4,520.49
2号に開示されている。この特許は、検知器システムを
記載しており、その場合、受信信号の2つの直角成分の
振幅が結合され、且つ同一振幅の点がサンプリング点と
して選択される。
庄−迫 本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、マルヂチャンネル広
帯域通信環境において、時分割多重及び周波数分割多重
と組合わせて使用するのに適した改良型通信システムを
提供することを目的とする。
盈−見 本発明によれば、第一広帯域通信チャンネル乃至は送信
バス及び第二広帯域通信チャンネル乃至は受信バスを持
ったネットワーク用の変調及び復調システムが提供され
、第一広帯域通信チャンネルはバースト上の情報をヘッ
ドエンドへ上流側に通過させるためのものであり、且つ
第二広帯域通信チャンネルはヘッドエンドから遠隔ノー
ドへ連続的に下流方向へ情報を通過させるためのもので
ある0本システムの全てのノードは、第一通信チャンネ
ルと第二通信チャンネルの両方に結合されている0本発
明によれば、第一通信チャンネルへ印加される信号の変
調は、複数個のソースから中央乃至はヘッドエンドノー
ドへのバースト通信に対して最適化されており、且つ第
二通信チャンネルへ印加される変調は、中央ノードから
ターゲット即ち目標ノードへの連続的通信に対して最適
化されている。二方向音声通信及び二方向データ通信は
、このような二重チャンネルシステムを介して同時的に
サポートすることが可能である0本発明に基づくシステ
ムは、広帯域環境において使用可能な比較的少数のチャ
ンネルを使用しており、従って、同軸ケーブルを使用す
るケーブルテレビジョン又はクローズドサーキット(閉
ループ)テレビジョンシステムにおいて使用される様な
、第三者の装置と共存することが可能である。
本発明の特定の実施例においては、遠隔ノードと中央制
御装置との間の通信は、周波数偏移変調キャリアに関す
る3レベルのクラス4部分応答変調を介して与えられ、
パケットはバーストとじて通信される。3レベルのクラ
ス4部分応答変調は、lビット/Hz効率を与え、且つ
以前の状態の差動エンコードに関係なく、ゼロ入力に対
してゼロエネルギーのパワースペクトル密度を示す。
このタイプの部分応答コーディングは、D、C。
においてゼロエネルギーによって特徴ずけられている。
本発明の別の特定の実施例においては、遠隔ノードと中
央制御装置との間の通信は、キャリアに関する差動オフ
セット直角位相偏移変調(QPSK)を介して与えられ
、その場合、パケットはバーストとして通信される。こ
のタイプの変調は、lビット/Hz効率を与える。
これと対照的に、第二通信チャンネルを介しての中央制
御袋r!!(ヘッドエンド)とをターゲットノードの何
れか1つとの間の通信は、連続動作のために最適化され
ているキャリア上で変調される3レベルのクラス1部分
応答AM−PSKによって行われる。クラス1部分応答
は、連続的通信が行われる場合の理想的形態である。な
ぜならば、その変調器及び復調器は簡単であり、且つそ
の復調器は特に廉価なしのであって、それを多数のスレ
ーブ受信器において使用するのに適しているからである
。更に、遠隔ノードとヘッドエンドとの間の距離におけ
る差異に起因して、遠隔ノードから受信される信号の位
相を同期させる手段が設けられている。
笈血勿 以下、添付の図面を参考に1本発明の具体的実施の態様
について詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明に基づいて構成された通信
システムが示されており、それは、ここでは媒体12と
して示されている複数個のチャンネルを同時的にサポー
トすることが可能な好適には広帯域同軸乃至はオプチカ
ルファイバケーブルである広帯域媒体と、ここでは概略
ヘッドエンド再送装置(HRU)14として示しである
ヘッドエンド装置と、ここでは−例としてノード装置A
16及びノード装置B18として示しである複数個のノ
ード装置とを有している。ノード装置A及びBは、例え
ば、音声インクフェース装置(VIU)であり、その各
々は、夫々、電話20.22へ結合されている。更に、
図示していないが、公衆電話通信網、ネットワーク管理
器等へ接続するためのその他のノードを設けることが可
能である。
各ノードは、タップ24.26を介して媒体12へ接続
されており、該タップはタップ送信線28.30へ接続
している。好適実施例においては、タップ送信線28.
30は、媒体12と同一の媒体であり、マルチプルチャ
ンネルの通信をサポートすることが可能なものである。
媒体12及びタップ送信線28及び30は、帯域制限し
た通信チャンネルをサポートし、典型的には、チャンネ
ル当たり約6MHz帯域幅である。同軸実施例において
は、2つのグループのチャンネルがあり、典型的に、上
流チャンネル及び下流チャンネルとして設計された各グ
ループにおいて8個のチャンネルが設けられている。上
流チャンネルは、例えば、約56MHzと100MH2
との間の周波数スペクトル内で選択することが可能であ
る。下流チャンネルは、例えば、約145MH2及び1
95MHzの間の周波数領域内で選択することが可能で
あり、好適には、それら全てが、CATVの所定のスペ
クトル内で動作すべく設計された変調器及び復調器を有
している。
本発明によれば、ノードA16で発生する信号は、タッ
プ24を介して、媒体12の選択された上流チャンネル
12Uの1つへ、更にHRU14へ供給され、その場合
、該信号が処理され且つ媒体12の下流チャンネル12
Dへ再同報通信され、その場合、ノードB1Bにおいて
インクーセブト即ち中断されて、処理され且つ例えば電
話22等のような指定された出力装置へ供給される。
本発明によれば、上流チャンネル12U上でサポートさ
れる変調方法は、下流チャンネル12D上でサポートさ
れる変調方法とは異なっており、上流チャンネル12U
はバースト通信の変調方法をサポートしており、且つ下
流チャンネル12Dは連続同報通信の変調方法をサポー
トしている。好適実施例においては、該変調方法は、1
ビット/H2(B/Hz)の効率を有しており、下流チ
ャンネルはクロック信号を回復するのに充分な情報を有
している。
HRU14は、下流チャンネル12D上に供給された信
号から上流チャンネル12U上の入力信号を分離するた
めに媒体12に結合されているグイブレックスフィルタ
32を有している。このグイプレックスフィルタは、そ
の出力端を信号線34を介して受信器36へ結合してお
り、且つその入力端を送信器40と接続する信号チャン
ネル38へ結合している。受信器36は、上流チャンネ
ル12Uを介してHRU14へ印加される信号を復調し
且つ検知するのに適した受信器である1本発明に基ずく
特定の実施例において、受信器36はスーパーへテロダ
イン周波数偏移器42を有しており、その場合、広帯域
信号が中間周波数ヘシフトされる。帯域通過フィルタ4
4がスーパーヘテロゲイン周波数偏移器42の出力を受
取るべく結合されており、リミタ(制限器)回路46が
ベースバンドフィルタ44の出力を受取るべく結合され
ている。弁別器回路48がリミタ回路46の出力を受取
るべく結合されており、3レベル−2レベル変換器50
が弁別器回路48の出力を受取るぺ<結合されている。
この3レベル−2レベル変換器は、3レベルデータを更
に処理するために2レベルデータへ変換する。この変換
器50の出力は、最尤検知器(MLD)52へ供給され
、その最尤検知器の機能は、システムクロックがデジタ
ルビットを表わす信号の中間における受信データをスト
ローブすることが可能であるように各受信信号のビット
位置を時間に関して調節することである。その出力は、
送信器40へ供給され、好適実施例においては、3レベ
ルコードで、初期的にベースバンドフィルタ54へ供給
される。送信器40のベースバンドフィルタ54の出力
は、イコライザ(等花器)56へ供給され、該イコライ
ザの出力は変調器58へ供給される。変調器58は、そ
のデータ信号を、送信するために選択した下流チャンネ
ル周波数へ変調する。この変調器58の出力は、増幅器
60へ供給され、該増幅器は、1つ又はそれ以上の増幅
器段において、下流チャンネル12Dにおける信号をサ
ポートするために充分なRF信号出力を発生する。増幅
器60の出力は、信号綿38上をダイブレックスフィル
タ32へ供給され、該ダイブレックスフィルタは、その
信号を下流チャンネル120へ指向させる。
信号は、例えば、ノード装置A16等のノードから媒体
12へ供給される。ノード装置A16は、適宜の音声/
データプロセサ62においてフォーマット化されている
電話乃至はデータ源から適宜のフォーマット即ち形態で
信号を受取る。この音声/データプロセサ62は、情報
をその適宜の送信ヒエラルキで供給するのに必要なプロ
トコルを有するフォーマットを発生する。音声/データ
プロセサ62の詳細は、本発明に直接関係することのな
いプロトコルの性質に依存するちのである。
エンコードされたデータが、音声/データプロセサ62
から送信器64へ印加される。送信器64は、エンコー
ダ66及び本発明の特定の実施例に基づいて動作する変
調器68を有している。エンコーダ66は、音声/デー
クブロセサ62からのデジタルデータストリームを受取
り、且つエンコードした信号を変調器68へ供給すべく
結合されており、且つ変調器68は上流チャンネル12
Uの適宜のチャンネルに対してエンコードした信号を変
調する。変調器68の出力は、ダイブレックスフィルタ
70へ供給され、ダイブレックスフィルタ70はタップ
伝送161128へ結合されている。下流チャンネル1
2Dからタップ伝送線28上をダイブレックスフィルタ
70を介して受取られた信号は、受信器72へ結合され
、尚受信器72は、HRU14のMLD52を介してエ
ンコードされて下流チャンネル上の信号を受取るのに適
したサブシステムである。
ノードB装置18のサブシステム及び要素は、ノードA
装置16のものと同一であり、且つ同一の構成要素には
同一の符号を付しである。ノードB装置18を参照する
と、本発明に基づく特定の受信器72の一例が示されて
いる。ノードB装置18の受信器72は、ダイブレック
スフィルタ70からの信号を受取り且つデコーダ76へ
検知信号を供給すべく結合されている包絡線検知器74
を有しており、その際に、受信データは音声データプロ
セサ62へ出力される。デコーダ76と関連してクロッ
ク回復回路78が設けられており、該回路は、受信デー
タからクロック信号を抽出し且つ回復したクロックをデ
コーダ76及び音声/データプロセサ62へ印加すべく
動作可能である。
本発明の特定の実施例においては、ノード装置16.1
8の送信器64は、特定の実施例においては、Δが約2
MHzであるFo−△、F0゜F0+Δの3つの周波数
偏移変調周波数を持ったクラス4の3レベル部分応答変
調方法を使用している。3レベルにおけるクラス4部分
応答変調は、1ビット/Hzのビット効率を与える。ク
ラス4は、それがり、C,においてエネルギーを持たな
いラインコードであるので使用されている。
第2図を参照すると、クラス4信号のパワースペクトル
を示しである。D、C,点101及び中心周波数103
の二倍の点において、パワースペクトルにおけるパワー
は常にゼロである。中心周波数点105において、パワ
ーは最大である1本実施例においては、パワースペクト
ル中心周波数は、2.5MHzの点に選択されている。
従って、クラス4スペクトルの全帯域幅は、D、C。
においてエネルギーを有することのない5MHz又は5
MHz以上である。D、C,へのエネルギーがないので
、3レベルデータに対して周波数偏移変調オシレータに
対する直接的結合を与える必要はない、その結果、周波
数偏移変調オシレータは、帯域幅の狭いフェーズロック
ループ、即ち正しい中心周波数に対して5MHz以下の
帯域幅を持ったループを介してフェーズロックさせるこ
とが可能である。ベースバンドにおいてクラス4の3レ
ベル変調を与えるために信号変調が付加されると、それ
は、ループ帯域幅の外側へキャリアをそらせ、従って、
適宜のチャンネル周波数において所望の変調を発生する
クラス4コードは、独特のラインコードであり、それは
、部分応答コードの特性である状態の幾つかを有する差
動エンコード動作に拘わらず、各パケットの終りにおい
てゼロ出力を発生する。
この部分応答は、現在の変調状態乃至はレベルと前の変
調状態乃至はレベルの和である出力を発生する。ここで
本発明の特定実施例に基づいて使用される変調フォーマ
ット(形式)は、lビット/Hzスペクトル効率を与え
且つり、C,においてゼロエネルギーを持っている。
第3図は、ヘッドエンド装置14内の受信器36と送信
器40の特定の実施例を示している0本発明によれば、
受信器36は、第一の構成した形態でのデジタルデータ
を受取るべく適合されており、且つ送信器40は受信形
態とは異なって構成された形態で同一のデジタルデータ
をリレー即ち中継すべく適合されている。受傷器36内
には、スーパーヘテロゲイン周波数偏移器42が設けら
れており、それは増幅器84を介して信号線34からの
入力信号が供給される混合器82へ結合されている周波
数合成器80を有している。混合器82の出力はバンド
パスフィルタ44へ供給され、該フィルタは中間周波数
(IF)において出力信号を発生するフィルタネットワ
ークである0例えば、この信号の中心周波数は約25M
Hzであり、且つフィルタ44は、約6MHzの帯域幅
を有する約25MHzの中心周波数を有することが可能
である。
ベースバンドフィルタ44の出力は、増幅器86へ供給
することが可能であり、増幅器86は、キャリア検知器
回路88へ結合されると共にリミタ回路46へ結合され
ている。このキャリア検知器回路は、例えばダイオード
等のような従来の包絡線検知器90を有することが可能
であり、その出力は、ローパスフィルタ92を介して、
比較器94へ結合される。比較器94の出力は、キャリ
アの有無を表わす2レベル信号である。
リミタ回路46は、1個又はそれ以上のりミツモジュー
ル96からなるカスケードを有することが可能であり、
それは、コンデンサ98を介して互いにA、C,結合さ
せることが可能であり、且つ周波数弁別器回路48へ結
合させることが可能である。D、C,においてエネルギ
ーがないので、直接的に周波数弁別器48へ結合する必
要はない0周波数弁別器48は、例えば、パワー分割器
102へ結合されている増幅器100を有している。パ
ワー分割器102は、その出力端を、例えば75ナノ秒
の遅延を導入する遅延回路104を介して結合しており
、且つ混合器106へ接続される別の出力端を有してい
る。混合器106からの第二人力端は、遅延回路104
から接続されており、従って、2個の信号を混合して、
その結果をローパスフィルタ10日へ供給する。ローパ
スフィルタ108の出力は、イコライザ110へ供給さ
れ、イコライザ110の出力はl、0゜−1を表わす3
レベルデータである。この3レベルデータは、3レベル
−2レベル変換器回路50へ供給され、該変換器は、キ
ャリア検知器88からのキャリア検知信号が論理真であ
る場合に、動作される。スイッチ112は、変換器50
を動作すべく作用する。変換器50は、第−及び第二比
較器114及び116から構成されており、これら比較
器の出力は、ORゲート11Bを介して2レベルデーク
出力綿120へ供給される。比較器114及び116は
、夫々、非反転端子における正乃至は高電圧基準115
に対して且つ反転端子における負乃至は低電圧基準11
7に対して基準とされており、従って、夫々の比較器入
力端における3個の別々の入力レベルは、真(1又は−
1個号レベルが存在することを表わす、)又は偽(夫々
の電圧基準スレッシュホールドレベルの間の信号レベル
を表わす)の何れかへ変換される。
2レベルデータ出力線120上の出力は、後述する如く
、MLD52へ供給される。
送信器セクション40は、ベースバンドフィルタ122
を有しており、該フィルタは、MLD52からの3レベ
ル人カデータを受取り且つイコライザ124へ出力信号
を供給する。イコライザ124の出力は、必要に応じて
減衰器126を介して供給され、出力レベル調整を与え
、且つ、その後に、周波数合成器128から入力を受取
る混合器127を介して供給され、且つ増幅器128及
びダイブレックスフィルタ32を介して下流チャンネル
12D(第1図)に対し所望の出力周波数における出力
を発生する。送信器40によって供給される変調は、キ
ャリア上に変調される3レベルのクラス1部分応答エン
コード方法AM−P SKであり、それはlビット/ 
Hzのスペクトル効率を発生する。クラス1部分応答変
調は、信号が連続的モードで動作する場合の簡単な変調
器及び復調器に対して好適な形式である。信号が連続的
である場合には、受信信号を平均化し且つ所望の利得を
与えるために自動利得制御信号を発生するために使用す
ることが可能である。該信号は、ヘッドエンドにおいて
バースト信号として発生する。しかしなから、MLD5
2において、該信号は、好適実施例においては1010
10のピットストリームからなるヘッドエンド擬似信号
と合体される。従って、ヘッドエンド送信器40は、常
に、下流チャンネルに12Dに対して連続的なキャリア
を発生し且つ送信する。
第4図を参照すると、本発明に基づいて使用するのに適
した1つのタイプの最尤検知器(MLD)52をブロッ
ク図で示している。MLD52は、シフトレジスタ】3
0と、ピットストリーム結合器132と、2レベル−3
レベルデータ変換器134とを有している。シフトレジ
スタ130は、高速クロック136及びビット同期器1
38と関連している。ピットストリーム結合器132は
、連続的擬似データ源140と関連しており、その擬似
データ源140の機能は1例えば、擬似アイドル状態に
おいて101010フオーマツトデータからなる擬似デ
ータの連続的ストリングを供給することである。このピ
ットストリーム結合器は、連続的擬似データ源140か
ら受取ったデータをシフトレジスタ130から受取った
データと結合して連続的データストリームとさせる9次
いで、この連続的データストリームは、データ変換器1
34へ供給され、そこで2レベルデータが3レベルデー
クヘ変換される。データ変換器134の出、力は、HR
U14の送信器40へ結合される。
ML D 52の目的は、最適な受信のためにデータを
整合させることである0種々の信号が、HRU受信器3
6を介してバーストモードで受信される。その各々は、
何れかの局所的なりロックの位相における際及びフィル
タ遅延における際、又HRU 14からの上流チャンネ
ル12Uに沿っての距離における際の結果として異なっ
た位相を示している。MLD52は、入力データの位相
における差異を調節し、従って、同期フォーマットでデ
ータを受信することに関連して使用されるシステムクロ
ックは、ピットストリームにおけるピットの中間点又は
その近傍における受信データをストローブすることが可
能である。このために、シフトレジスタ130は、例え
ば、入力データ率の8倍で高速クロック136によって
クロック動作され、その際にクロック入力ビットは、選
択したタップ142,144,146,148,150
゜152、I54又は156における出力に対して8個
の可能な位置だけシフトされる。特定の実施例において
、このシフトレジスタの各タップは、隣接するタップか
ら8ビットだけ時間遅延が異なる出力データストリーム
を供給する。ビット同期器138は、これらのタップの
各々をモニタし、且つ適宜の最適化によってこれらのタ
ップの1つからのピットストリームを選択し、その出力
として、ピットストリーム結合器132へのピットスト
リームを供給する。ビット同期器138は、例えば、マ
ルチプレクサ及び最適な位相以外の位相でサンプルする
ことに起因するエラーに対して入力ピットストリームの
各々を検査する手段を有している0位相を自動的に調節
することが必要ないと思われる場合には、そのピット同
期器は、1個の選択したタップをピットストリーム結合
器132へ結合する簡単なセレクタスイッチを有するこ
とが可能である。
MLD52は、データビットがシフトレジスタ130に
沿って通過する場合に、ビット同期器138によってそ
れらのデータビットを検査させることにより動作する。
これらのデータビットの上昇端及び下降端の間の時間関
係は、システムクロックのものと比較される。ビット同
期器138によって行われる計算に基づいて、8個の可
能なタップ142−156の間の適宜のシフトレジスタ
タップを使用して、データを抽出すると共にそれをビッ
トストリーム結合器132へ送給する。この計算は、デ
ータビットの中心を推定する。
データビットの中心は、システムクロックに対して既知
でなければならない、(システムクロックは、シフトレ
ジスタ130を稼動する高速クロック136から派生す
る。)ビット同期器138は、ライン142−156の
1つを検査し、且つ相互に及びシステムクロックに関し
てデータビットの端部が発生する時をチエツクする。こ
の時間関係は、高速クロック136の期間によって測定
される。この検査は、ビット同期器の作業を容易とし且
つメツセージビットが到着する前に同期プロセサが発生
することを可能とするために特に設計されたプリアンプ
ル(通常、101010のシーケンス)を有する入力デ
ータストリームの最初の部分において行われる。
第5図を参照すると、ノードにおけるデータクロックC
LK位相1及びCLK位相2は、ヘッドエンド14によ
って送信される連続的下流ビットレートから派生される
。従って、ノード16,18からヘッドエンド14への
バースト送信は、ヘッドエンド14に対して既知の周波
数であるが未知の位相においてである0MLD52が位
相を決定すると、その位相は、ノード16又は18から
のバースト送信の間一定である。従って、MLD52が
プリアンプルの位相を確定すると、それは、ノード16
又は18からのバースト送信の残部に対して更に調節を
行うことはない。
ビット時間の中心は、ビット期間、即ち、高速クロック
136の期間において測定されるビットの開始と終端の
間の時間を測定し、且つそれを2で割ることによって計
算される。この測定は、ビット同期器138内のカウン
タによって行うことが可能であり、そのカウンタは、ビ
ット遷移が発生される時に開始され且つ次の遷移が発生
する時に停止される。同様のカウント方法は、ビット端
部とマスタクロック端部との間の時間関係を決定するた
めに使用することが可能である。適宜のシフトレジスタ
130の出力142−156は、データ端部とマスタク
ロック端部との間の時間関係から見出される。その実施
化は、ビット同期器138内のメモリにおけるルックア
ップテーブルから行うことが可能であり、又はハードワ
イヤードロジック又は高速の専用マイクロプロセサの何
れかを使用して実時間で計算することが可能である。
送信器40内において、減衰器126を介してイコライ
ザ124の出力が混合器127へ供給され、混合器12
7の出力は増幅器12Bへ結合される。混合器127は
1周波数合成器129へ結合されており、周波数合成器
129は下流チャンネル12Dに対するチャンネルを選
択するために使用される局所的オシレータ信号を供給す
る。
第5図を参照すると、例えば、受信器72と、グイプレ
ックサ70と、送信器64及び音声/データプロセサ6
2を具備する1本発明に基づくノード装置B18等のよ
うなノード装置のRFセクションをブロック図で詳細に
示している。音声/データプロセサ62の理解は1本発
明を理解するためには特に必要ではない、その機能は、
任意のクロック信号及び制御信号と共に、送信器64に
対して送信データを供給し、且つ受信器72からのデー
タ及びマスタクロック信号及びその他の関連したクロッ
ク信号を受信することである。
受信器72に関して説明すると、デコーダ76及びクロ
ック回復回路78を具備する簡単な検知器74が設けら
れている。この回路は、中間周波数で動作し、且つこの
目的のために、帯域幅が6MHzであり中心周波数が5
7Mt(zである中間周波数バンドパスフィルタ150
が設けられている。それは、局所的オシレータ154か
らの局所的オシレータ信号を受取り且つバッファ増幅器
156を介して情報担持信号を受取るべく結合されてい
る混合器152からの信号を受取るべく結合されている
。IFバンドパスフィルタ150の出力は、自動利得制
御回路152へ結合される。自動利得制御回路152の
出力は、検知器74へ結合され、検知器74はダイオー
ド型の包絡線検知器とすることが可能である。データ回
復回路76は、包絡線検知器74の出力を受取るべく結
合されている。
ダイプレクサフィルタ70を介して受信された信号は、
部分応答3レベルクラスl信号であり、そわば所望の1
ビット/ Hzのスペクトル効率を有している。このク
ラス1部分応答フォーマットは、システムが連続的なモ
ードで動作している限り、簡単な変調器及び復調器に対
して理想的なフォーマットである。連続的モードにおけ
る動作は、入力信号がAGC回路152においてAGC
信号を発生することを可能とし、入力において予想する
ことが可能な動的範囲の変動に対する補償を与える。こ
のデータ回復回路は、簡単なビット同期検知器であり、
それは、クロック回復回路78から回復されたクロック
信号に関連してピットストリームを回復することを可能
とする。このデータ回復回路は1例えば、回復されたク
ロック信号によってクロック動作される。J −Kフリ
ップフロップとすることが可能であり、その場合、その
出力は音声/データプロセサ62の適宜のバッファへ供
給される。このクロック回復回路78は、電圧制御オシ
レータ即ちVCOとすることが可能であり、それは、デ
ータ回復回路から抽出されるデータから派生される遷移
の端部によって動作乃至はトリガされる。
送信器64は、バンドパスフィルタ160を介してバー
スト変調器68へ結合されているクラス4の3レベルエ
ンコーダ71を有している。アナログフェーズロックル
ープであるこのバースト変調器68の出力は、パンドパ
又フィルタ162へ結合されており、バンドパスフィル
タ162の出力は局所的オシレータ166へ結合されて
いる混合器164を介して結合されている。混合器16
4の出力は、利得調整回路168を介して出力増幅器1
70へ供給され、且つ出力増幅器170の出力は、PI
Nスイッチ172を介してグイブレックスフィルタ70
へ供給される。PINスイッチ172は、送信イネーブ
ルライン174によって制御され、且つグイブレックス
フィルタ70を介してタップ送信線30へ印加される信
号バーストをゲート動作するために使用される。
バースト変調器68は、オシレータ176を具備するフ
ェーズロックループを有しており、オシレータ176の
一方の出力端は出力バッファ増幅器178へ結合されて
おり且つ別の出力端は20進(divide−by−2
0)回路180へ結合されており、20進回路180の
出力端は安定周波数源186と位相を比較する位相検知
器184へ結合されている1位相検知器184の出力端
は、ループフィルタ182へ結合されており、ループフ
ィルタ182の出力端は加算接続部188へ結合されて
おり、加算接続518Bはベースバンドフィルタ160
の出力を入力として受取る。
音声/データプロセサ62から受取られるデータが存在
しない場合、クラスI■3レベルデコーダ(71)出力
はゼロボルトであり且つエネルギーがゼロであり、その
ことは、バースト変調器68におけるフェーズロックル
ープフィードバック回路が3つの可能な周波数の中心に
留まることを可能とする。スイッチ172は、これらの
時間の期間中、オフ条件にある。音声/データプロセサ
62が送信すべきデータを有する場合、それはスーfッ
チ172をターンオンさせ、グイブレックスフィルタ7
0へ信号を送信することを可能とする。
次いで、クラスIV 3レベルエンコーダ71が音声/
デークブロセサ62からデータを受取り、且つそれをベ
ースバンドフィルタ160を介してバースト変調器68
へ通過させる。この周波数は、3レベルのエンコードし
たデータに従って、3つの可能な周波数の間においてバ
ースト送信器68を変調する。データパケットの終りに
おいて、クラスIV 3レベルエンコーダ出力はゼロボ
ルトであり月つエネルギーがゼロであって、且つスイッ
チl72はターンオフされる。
第6図を参照すると、本発明に基づく通信システムが示
されており、それは、好適には広帯域同軸又はオプチカ
ルファイバケーブルでありここでは媒体312として示
されている複数個のチャンネルを同時的にサポートする
ことの可能な広帯域媒体と、通常ヘッドエンド再送装置
(HRU)314として示されるヘッドエンド装置と、
ここでは−例としてノード装置A316及びノード装置
B518として示される複数個のノード装置とを有して
いる。ノード装置A及びBは、例えば、音声インタフェ
ース装置(V I U)であり、その各々は、夫々、電
話320,322へ結合されている。更に、図示してい
ないが、公衆電話通信網、ネットワーク管理器等へ接続
するためのその他のノードを設けることが可能である。
前記各ノードは、それぞれ、タップ324,326を介
して媒体312へ接続されており、該タップはタップ伝
送線328,330へそれぞれ接続している。好適実施
例において、は、タップ伝送線32B、330は、媒体
312と同一の媒体であって、複数個のチャンネルの通
信をサポートすることが可能である。
媒体312及びタップ伝送線328及び330は、典型
的には約6MHz帯域幅/チャンネルである帯域を制限
したチャンネルの通信をサポートしている。同軸実施例
においては、二つのグループのチャンネルがあり、典型
的には、各グループにおいて8個のチャンネルがあり、
それらは上流チャンネル及び下流チャンネルと呼ばれる
。上流チャンネルは、例えば、約56MHzと100M
Hzとの間の周波数スペクトルにおいて選択することが
可能である。下流チャンネルは、例えば、約145MH
zと195MHzとの間の周波数領域内に選択すること
が可能であり、好適には、それらすべてが、CATVの
所定のスペクトル内で動作すべく設計された変調器及び
復調器を有している。
本発明によれば、ノードA316G、:おいて発生する
信号は、タップ324を介して媒体312の選択された
上流チャンネル312Uの一つへ供給され、HRU31
4へ供給され、その場合、該信号は処理されかつ媒体3
12の下流チャンネル312Dへ再同報通信され、そこ
で、それがノードB518においてインクーセブト即ち
中断されて、処理され且つ例えば電話322等のような
指定された出力装置へ供給される0本発明によれば、上
流チャンネル312U上でサポートされる変調方法は、
下流チャンネル312D上でサポートされる変調方法と
異なっており、上流チャンネル312Uはバースト通信
の変調方法をサポートし、かつ下流チャンネル312D
は連続的同報通信の変調方法をサポートしている。好適
実施例においては、これらの変調方法は、1ビット/H
z(B/Hz)の効率を有しており、且つ下流チャンネ
ルはクロック信号を回復するのに充分な情報を有してい
る。
HRU314は、下流チャンネル312D上に供給され
た信号から上流チャンネル312U上の入力信号を分離
するために媒体312に結合されているグイブレックス
フィルタ332を有している。このグイブレックスフィ
ルタは、その出力端を信号41334を介して受信器3
36へ結合しており、且つその入力端を送信器340と
接続する信号チャンネル338へ結合している。受信器
336は、上流チャンネル312Uを介してHRU31
4へ印加される信号を復調し且つ検知するのに適した受
信器である0本発明に基づく特定の実施例において、受
信器336は、スーパーへテロダイン周波数偏移器34
2を有しており、その場合、広帯域信号は中間周波数へ
シフトされる。バンドパスフィルタ344がスーパーヘ
テロゲイン周波数偏移器342の出力を受信すべく結合
されており、リミタ回路346がベースバンドフィルタ
344の出力を受取るべく結合されている。QPSK復
調器回路348がリミタ回路346の出力を受取るべく
結合されている。QPSK復調器348の出力は、最尤
検知器(MLD)352へ供給され、該最尤検知器の機
能は、システムクロックがデジタルビットを表わす信号
の中間において受信データをストローブケることか可能
であるように、各受信信号のビット位置を時間に関しで
調整することである。その出力は、送信器340へ供給
され、好適実施例においては、3レベルコードにおいて
、初期的にベースバンドフィルタ354へ供給される。
送信器340のベースバンドフィルタ354の出力はイ
コライザ356へ供給され、イコライザ356の出力は
変調器358へ供給される。変調器358は、データ信
号を、送信のために選択した下流チャンネル周波数へ変
調する。変調器358の出力は、増幅器360へ供給さ
れ、増幅器360は、一つまたはそれ以上の増幅段にお
いて、下流チャンネル312Dにおける信号をサポート
するために出力される充分なRF傷信号発生する。増幅
器360の出力は、信号線338上をグイブレックスフ
ィルタ332へ供給され、グイブレックスフィルタ33
2は該信号を下流チャンネル312Dへ指向させる。
信号は、例えばノード装置A316等のノードから媒体
312へ供給される。ノード装置A316は、適宜の音
声/データプロセッサ362においてフォーマット化さ
れる電話又はデータ源から適宜のフォーマットにある信
号を受取る。音声/データプロセッサ362は適宜の送
信ヒエラルキで該情報を供給するのに必要なプロトコル
を有するフォーマットを発生する。音声/データブロツ
セザ362の詳細は、本発明には直接関係のないプロト
コルの性質に依存する。
エンコードされたデ・−夕が音声/データプロセッサ3
62から送信器364へ印加される。送信器364は、
エンコータ366と本発明の特定の実施例に基づいて動
作する変調器368をイイしている。エンコーダ366
は、音声/データプロセッサ362からのデジタルデー
タストリームを受取り且つエンコードした信号を変調器
368へ供給すべく結合されており、且つ変調器368
は、上流チャンネル312Uの適宜のチャンネルに対し
てエンコードした信号を変調する。変調器368の出力
はグイブレックスフィルタ370へ供給され、グイブレ
ックスフィルタ370はタップ送信線328へ結合され
ている。下流チャンネル312I)からタップ送[!l
32B上をグイブレックスフィルタ370を介して受取
られた信号は、受信器372へ結合される。受信器37
2は、HRU314のMLD352を介してエンコード
され下流チャンネル上の信号を受取るのに適したサブシ
ステムである。
ノードB装置318のサブシステム及び要素は、ノード
A装置316のものと同一であり、従って同一のものに
は同一の参照番号を付しである。ノードB装置318を
参照すると、本発明に基づく受信器372の特定の例が
示されている。
ノードB装置318の受信器372は、グイブレックス
フィルタ370から信号を受取り且つ検知信号をレコー
ダ376へ供給すべく結合されている包絡線検知器37
4を有しており、その際に、受信データは音声/データ
プロセッサ362へ出力される。デコーダ376と関連
してクロック回(2回路378が設けられており、クロ
ック回復回路378は、受信データからクロック信号を
抽出し且つ回復したクロックをデコーダ376及び音声
/データプロセッサ362へ印加するために動作する。
本発明の特定実施例によると、ノード装置3■6.31
8の送信器364は、1ビット/ Hzのビット効率を
与えるオフセット直角位相偏移変調を使用している。
第7図は、ヘッドエンド装置:314内の受信器336
及び送信器340の特定の実施例を示している9本発明
によれば、受信器336は、第一の構成とし、た形態で
デジタルデータを受取るべく適合されており7且つ送信
器340は、受信形態とは異なった構成とされた形態で
の同一のデフ2タルデータをリレー即ち中継すべく適合
されている。
受信器336内にはスーパーヘテロダイン周波数偏移器
342が設けられており、それは信号線334から増幅
器384を介して入力信号が供給される混合器382へ
結合されている周波数合成器380を有している。混合
器382の出力はバンドパスフィルタ344へ供給され
、バンドパスフイルクコ44は、中間周波数(IP)に
おいて出力信号を発生するフィルタ回路網である。該信
号の中心周波数は、例えば、約25MHzとすることが
可能であり、且つフィルタ344は、約6MHzの帯域
幅を有する約25M)(zの中心周波数を有することが
可能である。
ベースバンドフィルタ344の出力は、増幅器386へ
供給することが可能であり、増幅器386はキャリア検
知回路388及びリミタ回路346へ結合されている。
該キャリア検知回路は例えばダイオード等の従来の包絡
線検知器390を有することが可能であり、検知器39
0の出力はローパスフィルタ392を介して比較器39
4へ結合されている。比較器394の出力は、キャリア
の有無を表わす2レベル信号である。
リミタ回路346は、1個又はそれ以上のりミツモジュ
ール396からなるカスケードを有することが可能であ
り、該モジュールは、オプションとして、コンデンサ3
98を介して相互にA。
C1結合させ次いで周波数弁別器回路348へ結合させ
ることが可能である。D、C,においてエンルギがない
ので、QPSK復調器348へ直接的に結合する必要は
ない、このQPSK復調器348は、例えば、パワー分
割器402へ結合されている増幅器400を有している
。パワー分割器402は、その一方の出力端を例えば2
00ナノ秒の遅延を導入する遅延回路404を介して接
続すると共に、別の出力端が混合器406へ結合されて
いる。混合器406からの第2人力は遅延回路404か
ら供給され、その際に、2つの信号を混合して、ローパ
スフィルタ408へ供給される信号を発生する。ローパ
スフィルタ408の出力はイコライザ410へ供給され
、イコライザ410の出力はl及び0を表わす2レベル
データである。データがスイッチ350へ供給され、ス
イッチ350は、キャリア検知器388からのキャリア
検知信号が論理真である場合に動作される。スイッチ3
50上の出力は、後述する如<MLD352へ供給され
る。
送信器セクション340は、MLD352から3レベル
入カデータを受取り且つイコライザ424へ出力信号を
供給するベースバンドフィルタ422を有している。イ
コライザ424の出力は、必要に応じて減衰器426を
介して供給されて、出力レベル調整を与え、且つ、その
後に、周波数合成器428からの入力を受取る混合器4
27を介して供給され、且つ増幅器428及びグイプレ
ックスフィルタ332を介して下流チャンネル312D
(第1図)に対し所望の出力周波数で出力を発生する。
送信器340によって与えられる変調は、キャリア上に
変調される3レベルクラス1部分応答エンコード方法A
M−PSKであり、それは、1ビット/ Hzのスペク
トル効率を発生する。クラス1部分応答変調は、信号が
連続的モードで動作する場合の簡単な変調器及び復調器
に対する好適フォーマットである。信号が連続的である
場合、受信信号を平均化し、且つ所望の利得を与えるた
めに自動利得制御信号を発生するために使用することが
可能である。該信号は、ヘッドエンドにおいてバースト
信号として発生する。しかしなから、MLD352にお
いて、該信号は、好適実施形態において101010の
ピットストリームからなるヘッドエンド擬似信号と合体
される。バースト信号源からの情報が合体されて所望の
エンコード動作を与える。従って、ヘッドエンド送信器
340は、常に、下流チャンネル312Dに対して連続
的キャリアを発生し且つ送信する。
第8図を参照すると、本発明に基づいて使用するのに適
した1つのタイプの最尤検知器(MLD)532をブロ
ック図で示している。M、LD352は、シフトレジス
タ430と、ピットストリーム結合器432と、2レベ
ル−3レベルデータ変換器434とを有している。シフ
トレジスタ430は、高速クロック436及びビット同
期器436と関連している。ピットストリーム結合器4
32は、連続的擬似データ源440と関連しており、そ
の擬似データ源440の機能は、例えば、擬似アイドル
状態において101010のフォーマットデータからな
る擬似データの連続的ストリングを供給することである
。このビットストリーム結合器は、連続的限値データ源
440から受取ったデータをシフトレジスタ430から
受取ったデータと結合して連続的データストリームを発
生する。この連続的データストリームは、データ変換器
434へ供給され、そこで、2レベルデータは3・レベ
ルデータへ変換される。データ変換器434の出力は、
HRU314の送信器340へ供給される。
M L D 352の目的は、最適な受信を行うために
データを整合させることである0種々の信号が、HRU
受信器336を介してバーストモードで受信される。そ
の各々は、任意の局所的クロックの位相における差異及
びフィルタ遅延における差異、HRU314からの上流
チャンネル312Uに沿っての距離における差異の結果
として異なった位相を示す、MLD352は、同期フォ
ーマットでデータを受信することに関連して使用される
システムクロックがビットストリームにおけるビットの
中間点又はその近傍で受信データをストローブすること
が可能であるように、入力データの位相における差異を
調整する。この目的のために、シフトレジスタ430は
、例えば入力データレートの8倍での高速クロック43
6によってクロック動作され、その場合に、各入力ビッ
トは8個の可能な位置シフトされて1選択されたタップ
442.444,446,448,450,452.4
54または456において出力される。特定の実施例に
おいては、該シフトレジスタの各タップは、隣接するタ
ップと8ビットだけ時間遅延において異なる出力データ
ストリームを供給する、ビット同期器438は、これら
のタップの各々をモニタし、且つ適宜の最適化によって
該タップのひとつからのピットストリームを選択し、ビ
ットストリーム結合器432に対しその出力としてピッ
トストリームを供給する。ビット同期器138は、例え
ば、マルチプレクサ及び最適位相以外の位相でサンプル
することに起因するエラーに対し該入力ビットストリー
ムの各々をチエツクするための手段を有している。自動
的に位相を調整することが必要でない場合には、このビ
ット同期器は、1個の選択したタップをピットストリー
ム結合器432へ結合する簡単なセレクタスイッチを有
することが可能である。
MLD352は、データビットがシフトレジスタ430
に沿って通過する際に、ビット同期器438によってそ
れらのデータビットを検査させることにより動作する。
これらのデータビットの上昇端と下降端との時間関係は
、システムクロックのものと比較される。ビット同期器
438によって行なわれる計算に基づいて、各個の可能
なタップ442−456の間の適宜のシフトレジスタタ
ップが、データを抽出し且つそれをピットストリーム結
合器432へ送給するために使用される。
この計算は、該データビットの中心を推定する。
該データビットの中心は、システムクロックに対して既
知でなければならない、(システムクロックは、シフト
レジスタ130を稼動する高速クロック436から派生
される。)ビット同期器438は、ライン442−45
6の1つを検査し且つ何時データビットの端部が互いに
且つシステムクロックに対して発生するかということを
チエツクする。この時間関係は、高速クロック436の
期間によって測定される。この検査は、ビット同期器の
作業を容易とし且つメツセージビットが到着する前に同
期プロセスが発生することを可能とするべく特に設計さ
れたプリアンプル(通常、10101010のシーケン
ス)を有する入力データストリームの最初の部分に関し
て行なわれる。
第9図を参照すると、データクロックは2つの位相CL
K位相1及びCLK位相2から構成されており、ノード
において、ヘッドエンド314によって送信される連続
的下流ビットレートのビットレートから派生される。従
って、ノード316.318からヘッドエンド314へ
のバースト送信は、ヘッドエンド314に対して既知の
周波数であるが未知の位相において行なわれる。MI−
D352が位相を決定するとその位相は、ノード316
又は318からのバースト通信の間中一定である。従っ
て、MLD352がプリアンプルの位相を確定すると、
それはノード316又は318からのバースト通信の残
部に亘って更に調節を行うことはない。
ビット時間の中心は、ビット期間、即ち高速クロック4
36の期間において測定した1ビットの始めと終りの間
の時間を測定し、且つそれを2で割ることによって計算
される。この測定は、ビット遷移が発生する時に開始さ
れ且つ次ぎの遷移が発生する時に停止されるビット同期
器438内のカウンタによって行うことが可能である。
同様のカウント方法を使用して、ビット端部とマスタク
ロック端部との間の時間関係を決定することが可能であ
る。適宜のシフトレジスタ430の出力442−456
が、データ端部とマスククロック端部との間の時間関係
から見出される。この実施化は、ビット同期器438内
のメモリにおけるルックアップテーブルから行うことが
可能であり、又ハードワイヤードロジック又は高速専用
マイクロプロセッサで実時間で計算することが可能であ
る。
送信器340内において、減衰器426を介してイコラ
イザ424の出力が混合器427へ供給され、混合器4
27の出力は増幅器428へ結合される。混合器427
は、下流チャンネル312Dに対するチャンネルを選択
するために使用される局所的オシレータ信号を供給する
周波数合成器429へ結合されている。
第9図を参照すると、受信器372と、グイプレクサ3
70と、送信器364と音声/データプロセッサ362
とを具備する本発明に基づくノード装置B518等のノ
ード装置のRFセクションをブロック図で詳細に示して
いる。その機能は、任意のクロック信号および制御信号
と共に、送信器364へ送信データを供給し、且つマス
タークロック信号及びその他の関連するクロック信号と
共に受信器372からのデータを受信することである。
受信器372を参照すると、デコーダ376とクロック
回復回路378を具備する簡単な検知器374が示され
ている。この回路は、中間周波数で動作し、且つこの目
的のために、帯域幅が6MHzであり中心周波数が57
MHzである中間周波数バンドパスフィルタ450が設
けられている。それは、混合器452からの信号を受取
るべく結合されており、混合器452は局所的オシレー
タ454からの局所的オシレータ信号及びバッファ増幅
器456を介しての情報探知信号を受取るべく結合され
ている。IFバンドパスフィルタ450の出力端は自動
利得制御回路452へ結合されている。自動利得制御回
路452の出力端は、ダイオード型の包絡線検知器とす
ることの可能な検知器374に結合されている。データ
回復回路376は、包絡線検知器374の出力を受取る
べく結合されている。
ダイプレックスフィルタ370を介して受取られる信号
は、部分応答3レベルクラス1信号であり、それは1ビ
ット/Hzの所望のスペクトル効率を有している。クラ
ス1部分応答フォーマットは、システムが連続的なモー
ドで動作している限り、簡単な変調器及び復調器に対し
て理想的なフォーマットである。連続なモードにおける
動作は、入力信号が、AGC回路452においてAGC
信号を発生することを可能とし、入力端において予測す
ることの可能な動的範囲の変動に対する補償を与えるこ
とを可能とする。データ回復回路は、簡単なビット同期
検知器であり、それは、クロック回復回路378からの
回復されたクロック信号に関連してビットストリームの
回復を行うことを可能とする。データ回復回路は、例え
ば、回復されたクロック信号によってクロック動作され
るJ−にフリップフロップとすることが可能であり、そ
の場合、出力は音声/データプロセッサ362の適宜の
バッファへ供給される。クロック回復回路378は、デ
ータ回復回路から抽出されるデータから派生される遷移
の端部によって動作乃至はトリガされる電圧制御型オシ
レータ即ちvCOとすることが可能である。
送信器364は、偶数/奇数ビット分離器及びバンドパ
スフィルタ460を介してバースト変調器368へ結合
されている差動エンコーダ371を有している。アナロ
グフェイズロックループであるバースト変調器368の
出力端はバンドパスフィルタ462へ結合されており、
バンドパスフィルタ462の出力端は、局所的オシレー
タ466へ結合されている混合器464を介して結合さ
れている。混合器464の出力は、利得調節回路468
を介して出力増幅器470へ供給され、且つ出力増幅器
470はPINスイッチ472を介してダイブレックス
フィルタ370へ結合されている。PINスイッチ47
2は送信イネーブルライン474によって制御され且つ
ダイブレックスフィルタ370を介してタップ送信線3
30へ印加される信号バーストをゲート動作するために
使用される。
バースト変調器368は、オフセット直角位相偏移変調
(OQi)SK)変調器476を有しており、そのデー
タは2個のベースバンドフィルタ460から取られ且つ
そのキャリアはオシレータ480から取られる。OQP
SK変調器476は、キャリア信号が直角位相関係で2
つの成分で分割され次いで混合器へ供給されて本来的に
半分のピット期間だけオフセットされている入力データ
ピットストリームと混合される構成のものである。
その結果得られる混合器の出力は、出力変調されたピッ
トストリームにおいて再結合される。OQPSK変調器
476からの出力変調ビットストリームは、バンドパス
フィルタ462へ送られる前に、増幅器478によって
増幅される。
音声/データプロセッサ362から受取られたデータが
存在する場合、それはスイッチ472をターンオンさせ
、ダイブレックスフィルタ370へ信号が送られること
を可能とする。偶数/奇数ピッ1ル分離器及び差動レコ
ーダ468は、a声/データプロセッサ362からデー
タを受取り、且つそれを同一のバンドパスフィルタ46
0を介し一’Cl<−,2,ト送信器368へ送信する
。このオフセット直角位相偏移変調信号は、バースト送
信器368を4個の可能な位相の間で変調する。データ
パケットの終りにおいて、スイッチ472はターンオフ
される。
以上本発明の具体的実施の態様について詳細に説明した
が、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきちので
はなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々
の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく通信システムを示した概略ブロ
ック図、第2図はクラス4部分応答信号に対する周波数
スペクトルを示した説明図、第3図は本発明に基づくヘ
ッドエンド乃至は中央制御ノード内の受信器及び送信器
の特定の実施例を示した概略ブロック図、第4図は本発
明に基づく最尤検知器(MLD)を示した概略ブロック
図、第5図は本発明に基づく中央制御ノードからの信号
を受取り且つ中央制御ノードへ信号を送信するための遠
隔ノードのRFセクションを示した概略ブロック図、第
6図は本発明に基づく通信システムを示した概略ブロッ
ク図、第7図は本発明に基づくヘッドエンド乃至は中央
制御ノード内の受信器及び送信器の特定実施例を示した
概略ブロック図、第8図は本発明に基づく最尤検知器(
MLD)を示した概略ブロック図、第9図は本発明に基
づく中央制御ノードからの信号の受信と中央制御ノード
への信号の送信を行うための遠隔ノードのRFセクショ
ンを示した概略ブロック図、である。 2 4 】 6 8 20、 22 24、 26 28、 30 (符号の説明) :広帯域媒体 :ヘッドエンド再送装置(HRU ) 二ノード装置A 二ノード装置B :電話 :タツプ :タップ送信線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、部分応答形態で受取ったバースト情報を受取り且つ
    それを部分応答形態での連続情報へ変換し且つ前記連続
    情報を送信するヘッドエンド装置、前記ヘッドエンド装
    置へ結合されている第一広帯域通信媒体、前記ヘッドエ
    ンド装置へ結合されている第二広帯域通信媒体、複数個
    のノード装置、を有しており、前記ノード装置の各々が
    、前記ヘッドエンド装置を介して上流側へ信号を送信す
    るために前記第一広帯域通信媒体へ結合されている変調
    器手段を有すると共に前記ヘッドエンド装置から下流側
    へ信号を受取るために前記第二広帯域通信媒体へ結合さ
    れている復調器手段を有しており、前記各変調器手段が
    ゼロ値入力に対しゼロエネルギ出力で部分応答形態にお
    いてバースト情報を通信する手段を有しており、且つ前
    記各復調器手段が部分応答AM−PSK形態で連続情報
    を受取る手段を有することを特徴とする通信システム。 2、特許請求の範囲第1項において、前記変調器手段が
    、1ビット/Hzの効率で前記バースト情報を送信する
    手段を有することを特徴とする通信システム。 3、特許請求の範囲第2項において、前記ヘッドエンド
    装置が、1ビット/Hzの効率で前記連続情報を送信す
    る手段を有することを特徴とする通信システム。 4、特許請求の範囲第3項において、前記第一広帯域通
    信媒体及び前記第二広帯域通信媒体が、単一物理的媒体
    に関する別々の周波数チャンネルであり、且つ前記ヘッ
    ドエンド装置が周波数変換手段を有することを特徴とす
    る通信システム。 5、特許請求の範囲第4項において、前記ヘッドエンド
    装置が、更に、最適化した時間においてビットの抽出を
    行うことを可能とするために、前記情報のビットパター
    ンを前記繰返しビットパターンと同期させるために前記
    情報のビットパターンを時間に関して整合させる手段を
    有することを特徴とする通信システム。 6、ヘッドエンドで終端し且つ前記ヘッドエンドに元を
    発する単一方向受信媒体上へ前記ヘッドエンドにおいて
    変換される単一方向送信媒体を持った通信システムにお
    いてソースノードからターゲットノードへ情報を送信す
    る方法において、前記ソースノードから前記送信媒体上
    を3周波数偏移変調(FSK)キャリア上のクラス4の
    3レベル部分応答信号として前記情報を送信し、受信信
    号を得るために前記ヘッドエンドにおいて周波数変調(
    FM)受信器で前記クラス4部分応答信号を受取り、弁
    別に適した動的範囲内において制限信号を得るために前
    記受信信号をリミタ回路手段で制限し、前記制限信号を
    弁別器回路手段で弁別して前記情報のビットパターンを
    抽出し、前記ヘッドエンドからの前記受信媒体上で連続
    キャリア上のクラス1の3レベル部分応答信号を連続的
    に送信し、前記情報のビットパターンが存在する場合に
    は前記連続的キャリアを前記情報のビットパターンで変
    調し且つ前記情報のビットパターンが存在しない場合に
    は前記連続的キャリアを繰返しビットパターンで変調し
    、前記受信媒体上で前記ターゲットノードにおいて前記
    連続的キャリアを受取り、包絡線検知器手段で前記変調
    した連続的キャリアを検知し、システムクロックと同期
    して前記ビットパターンをストローブすることにより前
    記変調した連続的キャリアから前記情報のビットパター
    ンを抽出する、上記各ステップを有することを特徴とす
    る方法。 7、特許請求の範囲第6項において、更に、最適化した
    時間においてビットの抽出を行うことを可能とするため
    に、前記情報のビットパターンを前記繰返しビットパタ
    ーンと同期させるために前記ヘッドエンドにおいて前記
    情報のビットパターンを時間に関して整合させるステッ
    プを有することを特徴とする方法。 8、特許請求の範囲第6項において、更に、前記情報を
    発生するために音声信号をデジタル化するステップを有
    することを特徴とする方法。 9、特許請求の範囲第6項において、前記クラス3信号
    送信ステップにおいて、前記バースト情報を非同期的に
    送信することを特徴とする方法。 10、ソースノードからターゲットノードへ情報を送信
    する通信システムにおいて、ヘッドエンド、ソース経路
    における各ノードを前記ヘッドエンドへ結合すると共に
    前記ヘッドエンドにおいて終端する単一方向送信媒体、
    前記ヘッドエンドに元を発しており且つ前記各ターゲッ
    トノードへ結合している単一方向受信媒体、前記ソース
    ノードに設けられており前記ノードから前記送信バス上
    を3周波数偏移変調(FSK)キャリア上をクラス4の
    3レベル部分応答信号として前記情報を送信する手段、
    を有しており、前記ヘッドエンドが、 a)受信信号を得るために前記ヘッドエンドにおいて周
    波数変調(FM)受信器で前記クラス4部分応答信号を
    受取るためのヘッドエンド受信手段を有しており、前記
    ヘッドエンド受信手段が、 1)弁別に適した動的範囲内で制限信号を得るために前
    記受信信号を制限するためのリミタ回路手段と、 2)前記情報のビットパターンを抽出するために前記制
    限信号を弁別するための弁別器回路手段、を具備してお
    り、 b)前記送信1体の前記ヘッドエンドにおいて受信した
    信号を前記受信媒体へ転送するヘッドエンド変換手段を
    有しており、 c)前記ヘッドエンドから前記受信媒体上を連続的キャ
    リア上でクラス1の3レベル部分応答信号を連続的に送
    信する手段を有しており、d)前記情報のビットパター
    ンが存在する場合には前記連続的キャリアを前記情報の
    ビットパターンで変調し且つ前記情報のビットパターン
    が存在しない場合には前記連続的キャリアを繰返しビッ
    トパターンで変調する手段を有しており、 更に前記システムが、前記受信媒体上の前記ターゲット
    ノードにおいて前記連続的キャリアを受取るターゲット
    ノード受信手段を有しており、前記ターゲットノード受
    信手段が、 a)前記変調した連続的キャリアを検知するための包絡
    線検知手段と、 b)システムクロックと同期して前記ビットパターンを
    ストローブすることにより前記キャリアから前記情報の
    ビットパターンを抽出するためのアナログ・デジタル変
    換手段とを有することを特徴とする通信システム。 11、特許請求の範囲第10項において、前記ヘッドエ
    ンド変換手段が、更に、最適化した時間においてビット
    の抽出を行うことを可能とするために前記情報のビット
    パターンを前記繰返しビットパターンで同期するために
    前記情報のビットパターンを時間において整合させる手
    段を有することを特徴とする通信システム。 12、特許請求の範囲第10項において、更に、前記第
    一ノードへ結合されており前記情報を発生するために音
    声信号をデジタル化する手段を有することを特徴とする
    通信システム。 13、特許請求の範囲第12項において、前記送信媒体
    及び前記受信媒体が単一物理的媒体に関し別々の周波数
    チャンネルであり、且つ前記送信手段が周波数変換器を
    有することを特徴とする通信システム。 14、特許請求の範囲第13項において、更に、前記物
    理的媒体に関し複数個の送信及び受信チャンネルを有し
    ており、前記ノードの各々が1個を超えたチャンネルに
    関し送信及び受信をする手段を有することを特徴とする
    通信システム。 15、部分応答形態でのバースト情報を受取り且つそれ
    を部分応答形態での連続情報へ変換し且つ前記連続情報
    を送信するヘッドエンド装置、前記ヘッドエンド装置へ
    結合されている第一広帯域通信媒体、前記ヘッドエンド
    装置へ結合されている第二広帯域通信媒体、複数個のノ
    ード装置、を有しており、前記各ノード装置が前記ヘッ
    ドエンド装置を介して上流側へ信号を送信するために前
    記第一広帯域通信媒体へ結合されている変調器手段を有
    すると共に前記ヘッドエンド装置から下流側へ信号を受
    信するために前記第二広帯域通信媒体へ結合されている
    復調器手段を有しており、前記各変調器手段がオフセッ
    ト直角位相偏移変調(OPSK)形態でバースト情報を
    通信する手段を有しており、前記各復調器手段が前記A
    M−PSK形態で連続情報を受取る手段を有しているこ
    とを特徴とする通信システム。 16、特許請求の範囲第15項において、前記変調器手
    段が、1ビット/Hzの効率で前記バースト情報を送信
    する手段を有することを特徴とする通信システム。 17、特許請求の範囲第16項において、前記ヘッドエ
    ンド装置手段が、1ビット/Hzの効率で前記連続情報
    を送信する手段を有することを特徴とする通信システム
    。 18、特許請求の範囲第17項において、前記第一広帯
    域通信媒体及び前記第二広帯域通信媒体が単一物理的媒
    体に関する別々の周波数チャンネルであり、且つヘッド
    エンド装置が周波数変換手段を有することを特徴とする
    通信システム。 19、特許請求の範囲第18項において、前記ヘッドエ
    ンド変換手段が、更に、最適化した時間において、ビッ
    トの抽出を行うことを可能とするために前記情報のビッ
    トパターンを前記繰返しビットパターンで同期させ前記
    情報のビットパターンを時間において整合させるための
    手段を有することを特徴とする通信システム。 20、ヘッドエンドにおいて終端しており且つ前記ヘッ
    ドエンドを元とする単一方向受信媒体上へ前記ヘッドエ
    ンドにおいて変換する単一方向送信媒体を持った通信シ
    ステムにおいてソースノードからターゲットノードへ情
    報を送信する方法において、前記ソースノードから前記
    送信媒体上をキャリア上でオフセット直角位相偏移変調
    (OQPSK)信号として前記情報を送信し、前記ヘッ
    ドエンドにおいてOQPSK受信器で前記OQPSKを
    受取って受信信号を得、前記受信信号をリミタ回路手段
    で制限して所定の動的範囲内において制限信号を得、前
    記ヘッドエンドから前記受信媒体上を連続的キャリア上
    でクラス1の3レベル部分応答信号を連続的に送信し、
    前記情報のビットパターンが存在する場合には前記連続
    的キャリアを前記情報のビットパターンで変調し且つ前
    記情報のビットパターンが存在しない場合には前記連続
    的キャリアを繰返しビットパターンで変調し、前記受信
    媒体上の前記ターゲットノードにおいて前記連続的キャ
    リアを受取り、包絡線検知器手段で前記変調した連続的
    キャリアを検知し、システムクロックと同期して前記ビ
    ットパターンをストローブすることにより前記変調した
    連続的キャリアから前記情報のビットパターンを抽出す
    る、上記各ステップを有することを特徴とする方法。 21、特許請求の範囲第20項において、更に、最適化
    した時間において、ビットの抽出を行うことを可能とす
    るために前記情報のビットパターンを前記繰返しビット
    パターンで同期するために前記ヘッドエンドにおいて前
    記情報のビットパターンを時間に関して整合させるステ
    ップを有することを特徴とする方法。 22、特許請求の範囲第20項において、前記OQPS
    K信号送信ステップにおいて、前記バースト情報を非同
    期的に送信することを特徴とする方法。 23、ソースノードからターゲットノードへ情報を送信
    する通信システムにおいて、ヘッドエンド、ソース経路
    における各ノードを前記ヘッドエンドへ結合し且つ前記
    ヘッドエンドにおいて終端する単一方向送信媒体、前記
    ヘッドエンドを元としており且つ前記各ターゲットノー
    ドへ結合する単一方向受信媒体、前記ソースノードに設
    けられており前記ノードから前記送信バス上をキャリア
    上でオフセット直角位相偏移変調(OQPSK)信号と
    して前記情報を送信する手段、が設けられており、前記
    ヘッドエンドが、 a)受信信号を得るために前記ヘッドエンドにおいOQ
    PSK受信器で前記OQPSK信号を受信するためのヘ
    ッドエンド受信手段を有しており、前記ヘッドエンド受
    信手段は、所定の範囲内の制限信号を得るために前記受
    信信号を制限するためのリミタ回路手段を有しており、
    b)前記送信媒体のヘッドエンドにおいて受信した信号
    を前記受信媒体へ転送するためのヘッドエンド変換手段
    を有しており、 c)前記ヘッドエンドから前記受信媒体上を連続的キャ
    リア上でクラス1の3レベル部分応答信号を連続的に送
    信する手段を有しており、d)前記情報のビットパター
    ンが存在する場合には前記連続的キャリアを前記情報の
    ビットパターンで変調し且つ前記情報のビットパターン
    が存在しない場合には前記連続的キャリアを繰返しビッ
    トパターンで変調する手段を有しており、 更に、前記受信媒体上で前記ターゲットノードにおいて
    前記連続的キャリアを受取るためのターゲットノード受
    信手段が設けられており、前記ターゲットノード受信手
    段が、 a)前記変調した連続的キャリアを検知するための包絡
    線検知手段を有しており、 b)システムクロックと同期して前記ビットパターンを
    ストローブさせることにより前記キャリアから前記情報
    のビットパターンを抽出するアナログ・デジタル変換器
    手段を有することを特徴とする通信システム。 24、特許請求の範囲第23項において、前記ヘッドエ
    ンド変換手段が、更に、最適化した時間においてビット
    の抽出を行うことを可能とするために前記情報のビット
    パターンを前記繰返しビットパターンで同期するために
    前記情報のビットパターンを時間に関して整合させる手
    段を有することを特徴とする通信システム。 25、特許請求の範囲第23項において、更に、前記第
    一ノードに結合されており前記情報を発生するために音
    声信号をデジタル化する手段が設けられていることを特
    徴とする通信システム。 26、特許請求の範囲第25項において、前記送信媒体
    及び前記受信媒体が単一の物理的媒体上の別々の周波数
    チャンネルであり、且つ前記送信手段が周波数変換器を
    有することを特徴とする通信システム。 27、特許請求の範囲第26項において、更に、前記物
    理的媒体に関し複数個の送信及び受信チャンネルを有し
    ており、前記各ノードが1個を超えたチャンネル上で送
    信及び受信する手段を有することを特徴とする通信シス
    テム。
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