JPS62195405A - 可変バルブタイミング．バルブリフト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エンジン性能の決め手である吸排気効率の中
で最も重要なバルブタイミング（リフト）に関するもの
である。

従来、バルブタイミング（リフト）に於てはその車の使
用用途に最も適したバルブタイミング（リフト）を設定
して低速から高速まで一定のタイミング、リフトで使用
していたが、それには限界があり低速重視の場ａは高速
が、高速重視の１合は低速が犠牲になる。

本発明は上記の欠点を除き低速時から高速時まで最良の
バルブタイミング、リフトを堤供することにある。

以下、図示の実施例に基づいて本発明を説明する。

本発明は第１図に示すようにスイングアームビボット（
１）がオイルプランジャ（２）と組合わせられ、プラン
ジャの可動量だけスイングアームビボットも可動する。

また、オイルプランジャはエンジン回転数を感知し電動
で回転するプランジャカム（３）によって。

プランジャボデー（４）の位置が変わりプランジャの可
動を制御する構造になっている。

まず、低速時に旅で第２図に示すようにプランジャカム
（３）は（Ａ）の位置にありプランジャ（２）の可動は
最大となっている。

高速型のプロフィルを持ったカムシャツ１４５）か回転
しスイングアーム（６）がプランジャボデーし下げる。

その時、プランジャボデーの中のオイルが圧縮され油路
（７）からオイルは流れる。

さらにプランジャが押し下げられ油路か閉じるまでプラ
ンジャは押され可動する。

＊来なら、既ζこバルブは押し開かれているが、本発明
ではプランジャの可動量だけスイングアームに蔗びが出
来バルブの開き始めは遅れる。

プラン：″）ヤによって油路が閉じられると、それ以上
プランジャは可動せずスイングアームビボットは固定さ
れ初めてバルブか開き始める。

バルブリフト量も、プランジャ可動１つまりスイングア
ームの遊び分だけ少なくなる。

更にカムシャフトが回転しスイングアームが上昇すると
バルブか閉じ始め、そして完全に閉じる。

本来ならまだバルブは閉じないが、プランジャの可動量
だけスイングアームに遊びか出来バルブの閉時期は早く
なる。

バルブが完全に間じるとプランジャはプランジャリダー
ンスプリング（８）によって上昇し、油路からオイルが
プランジャボデーの中へ流れ元に戻る。

このバルブの開時期の遅れとバルブリフト量の減少とバ
ルブ閉時期の早まりによって、高速型プロフィルのカム
シャフトでも低速型プロフィルカムシャフトを用いた時
と同じ２カ果が得られる。

次（こ、中速時（こは第３図に示すようにプランジャ力
ムシこよってプランジャボデーが持ち上げられプランジ
ャ可動量は低速時よりも減少する。

これ（こよって、低速時よりもスイングアームの遊びは
小さくなり中速型プロフィルカムシャツ１−を用いた時
と同じ効果か得られる。

又、高速時は第４図に示すようにプランジャカムは（Ｂ
）の位置にありプランジャボデーは最大に持ち上げられ
ている。

この時は、プランジャは油路を閉じておリプランジャは
可動しない。

これにより、カムシャツ１〜はダイレクトにスイングア
ームに作用し本来の高速型プロフィルカムシャツＩ−の
効果が得られる。

以上のように、本発明は可動するスイングアームビボッ
トを用いることにより同一のカムシャフトで、連続的に
可変パルプターｒミング、リフトが実現し、高速高出力
型エンジンに設計されても、低速が犠牲に無らず全域に
わたりエンジン性能は飛躍的りこ向上するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の構成を示す正面図、第２図から第４図
は本発明の作動状態を説明する作動図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. スイングアーム（ロッカアーム）を介してバルブを開閉
   するエンジンに於てスイングアームビボット（支点）に
   オイルプランジャを組合わせ、可動スイングアームビボ
   ットにすることにより同一のカムシャフトでバルブタイ
   ミングとリフトを連続的に変化させる機構。