JPS62193580A - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
- Publication number
- JPS62193580A JPS62193580A JP61030849A JP3084986A JPS62193580A JP S62193580 A JPS62193580 A JP S62193580A JP 61030849 A JP61030849 A JP 61030849A JP 3084986 A JP3084986 A JP 3084986A JP S62193580 A JPS62193580 A JP S62193580A
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- JP
- Japan
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- signal
- motor
- sampling
- timing signal
- speed
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- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は制御装置に係如、特に、例えばロボット等のデ
ィジタルサーボ機構の追従性向上、安定化に好適な制御
装置に関するものである。
ィジタルサーボ機構の追従性向上、安定化に好適な制御
装置に関するものである。
従来、例えば産業用ロボットの制御等に適用されるディ
ジタルサーボ機構は、速度検出のためにタコジェネレー
タを取付けて、その計測電圧をA/D変換したυ、モー
タに直結するパルス発生器に係るエンコーダの出力パル
スをF/V変換して、それをA/D変換してフィードバ
ックさせるように回路構成されていたが、A/D変換素
子等の特性のばらつきや価格などが問題となっていた。
ジタルサーボ機構は、速度検出のためにタコジェネレー
タを取付けて、その計測電圧をA/D変換したυ、モー
タに直結するパルス発生器に係るエンコーダの出力パル
スをF/V変換して、それをA/D変換してフィードバ
ックさせるように回路構成されていたが、A/D変換素
子等の特性のばらつきや価格などが問題となっていた。
また、一定時間、例えばサンプリング周期間のエンコー
ダのパルス数を数える方式も考えられているが、モータ
の制御可能な回転範囲(一般に可制御回転範囲という)
が広いと、低回転のときにエンコーダのパルスが入って
こないために、制御不能になるというような問題点が生
じていた。
ダのパルス数を数える方式も考えられているが、モータ
の制御可能な回転範囲(一般に可制御回転範囲という)
が広いと、低回転のときにエンコーダのパルスが入って
こないために、制御不能になるというような問題点が生
じていた。
なお、この種口ボットの制御装置に関連する先行技術と
して1例えば、オートメーション誌、第26巻第4号「
実例にみるサーボ機構のディジタル化」が知られている
。
して1例えば、オートメーション誌、第26巻第4号「
実例にみるサーボ機構のディジタル化」が知られている
。
本発明は、前述の従来技術の問題点を解決するためにな
されたもので2回路が安定化し低価格の。
されたもので2回路が安定化し低価格の。
制御可能範囲の広いディジタルサーボ機構による制御装
置の提供を、その目的としている。
置の提供を、その目的としている。
本発明に係る制御装置の構成は、モータに直結するパル
ス発生器と、パルス発生器からの出力パルスを計数する
カウンターと、モータへのDE指令信号に応じて、その
指令が低速のときはサンプリング周期を長く、その指令
が高速のときはサンプリング周期を短くするようにサン
プリング信号を切換えて出力するタイミング信号発生回
路と、前記カウンターで計数したパルス数と前記タイミ
ング信号発生回路からのサンプリング信号とに従ってモ
ータ駆動回路に制御信号を出力する演算制御手段とを備
えたものである。
ス発生器と、パルス発生器からの出力パルスを計数する
カウンターと、モータへのDE指令信号に応じて、その
指令が低速のときはサンプリング周期を長く、その指令
が高速のときはサンプリング周期を短くするようにサン
プリング信号を切換えて出力するタイミング信号発生回
路と、前記カウンターで計数したパルス数と前記タイミ
ング信号発生回路からのサンプリング信号とに従ってモ
ータ駆動回路に制御信号を出力する演算制御手段とを備
えたものである。
なお付記すると、本発明は、例えば産業用ロボット等の
低価格化、安定化をはかるために、サンプリング周期間
のエンコーダのパルス差分を速度データとし、モータに
対し低速の回転指令が出ているときはサンプリング周期
を長くしてパルスが十分に入るようにして安定な回転を
確保し、高速の回転指令が出ているときはサンプリング
周期を短くしてディジタルサーボ機構の追従の向上をは
かったものでおる。
低価格化、安定化をはかるために、サンプリング周期間
のエンコーダのパルス差分を速度データとし、モータに
対し低速の回転指令が出ているときはサンプリング周期
を長くしてパルスが十分に入るようにして安定な回転を
確保し、高速の回転指令が出ているときはサンプリング
周期を短くしてディジタルサーボ機構の追従の向上をは
かったものでおる。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る制御装置の構成図、
第2図は、そのサーボ系のブロック図5第3図は、第1
図におけるタイミング信号発生回路の詳細を示した制御
装置の構成図であシ、これら各図は、例えば産業用ロボ
ットの制御等に適用されるディジタルサーボ機構による
制御装置を示したものである。
第2図は、そのサーボ系のブロック図5第3図は、第1
図におけるタイミング信号発生回路の詳細を示した制御
装置の構成図であシ、これら各図は、例えば産業用ロボ
ットの制御等に適用されるディジタルサーボ機構による
制御装置を示したものである。
第1図において、1はモータ、2は、モータ1に直結す
るパルス発生器に係るエンコーダ、3は。
るパルス発生器に係るエンコーダ、3は。
エンコーダ2からの出力パルスを計数するカウンター、
4は、モータ1を駆動するための駆動回路、5はタイミ
ング信号発生回路、6は、演算制御手段に係るマイクロ
コンピュータからなるCPUである。
4は、モータ1を駆動するための駆動回路、5はタイミ
ング信号発生回路、6は、演算制御手段に係るマイクロ
コンピュータからなるCPUである。
モータ1の回転に連動したエンコーダ2からの出力パル
スをカウンター3で計数してCPU6に入力させる。
スをカウンター3で計数してCPU6に入力させる。
一方、タイミング発生回路5は、例えば産業用ロボット
の作業におけるサンプリング周期ごとに。
の作業におけるサンプリング周期ごとに。
CPU6にサンプリング信号に係るタイミング信号の割
シ込みをかける。
シ込みをかける。
CPU6は、前記カウンター3で計数したパルス数と前
記タイミング信号とに従って演算を行い駆動回路4に演
算結果の制御信号を出力し、モータ1を回転させる。
記タイミング信号とに従って演算を行い駆動回路4に演
算結果の制御信号を出力し、モータ1を回転させる。
このサーボ機構をブロック図で示したものが第2図であ
る。
る。
第2図で、第1図と同一符号のものは同一部分であシ、
7は制御の目標値に係る速度指令値、e−87は遅延要
素、Gw、Gっはゲインを示す。エンコーダ2によって
発生した。モータ1の回転速度に対応する出力パルスは
カウンター3で計数される。
7は制御の目標値に係る速度指令値、e−87は遅延要
素、Gw、Gっはゲインを示す。エンコーダ2によって
発生した。モータ1の回転速度に対応する出力パルスは
カウンター3で計数される。
CPU6では、パルス計数値とサンプリング前のデータ
とを比較してパルスの差分をとシ、ゲインGwtかけて
フィードバック量とする。
とを比較してパルスの差分をとシ、ゲインGwtかけて
フィードバック量とする。
このフィードバック量は、入力端子I、に印加される速
度指令値7と比較され、その差にゲインGokかけた演
算結果を制御信号として駆動回路4に出力し、制御目標
に合致するようにモータ1の回転を制御する。
度指令値7と比較され、その差にゲインGokかけた演
算結果を制御信号として駆動回路4に出力し、制御目標
に合致するようにモータ1の回転を制御する。
第2図に示すようなサーボ系において、モータ1への速
度指令値7すなわち制御目標に対するサーボ機構の追従
を良くするためには、なるべくサンプリング周波数fs
k上げる方がよい。
度指令値7すなわち制御目標に対するサーボ機構の追従
を良くするためには、なるべくサンプリング周波数fs
k上げる方がよい。
いま、ここではCPU6の処理速度や追従性等を考慮に
入れてサンプリング周期を1m5ecに決めたとする。
入れてサンプリング周期を1m5ecに決めたとする。
例えば、エンコーダ2id2000パルス/回転のもの
を用いるとすると、モータ回転数3000r、p、m。
を用いるとすると、モータ回転数3000r、p、m。
のときには、サンプリング周期期間で、− X −X
2000 = 100パルスのパルスが入力される。
2000 = 100パルスのパルスが入力される。
ところが、モータ1を1例えば20 r、plm、
の低速で回転させようとすると、 となってしまい、サンプリング期間にパルスが入らない
ことが起こシ、サーボ系は正常に動作しない。
の低速で回転させようとすると、 となってしまい、サンプリング期間にパルスが入らない
ことが起こシ、サーボ系は正常に動作しない。
そこで、モータ1へ低速度の指令を与えているときだけ
、サンプリング周期を通常の1m5ecより太きく1例
えは10倍にすることで、正常なサーボ動作を可能とす
るものである。
、サンプリング周期を通常の1m5ecより太きく1例
えは10倍にすることで、正常なサーボ動作を可能とす
るものである。
このことを考慮した本実施列の制御装置の晴成を第3図
に示す。第3図は、第1図で説明した装置のタイミング
信号発生回路部をより詳細に示したものであり、第1図
と同一符号のものは同一部を示している。
に示す。第3図は、第1図で説明した装置のタイミング
信号発生回路部をより詳細に示したものであり、第1図
と同一符号のものは同一部を示している。
CPU6は、モータ1への回転指令信号に係る速度指令
値7(第2図参照)が高速か低速かを判断して速度信号
をタイミング信号発生回路8へ出力する。すると、その
信号によって、タイミング信号発生回路8はサンプリン
グ信号の周期の切換えを行う。
値7(第2図参照)が高速か低速かを判断して速度信号
をタイミング信号発生回路8へ出力する。すると、その
信号によって、タイミング信号発生回路8はサンプリン
グ信号の周期の切換えを行う。
すなわち、速度指令値7が低速のときは1例えばサンプ
リング周期tlOmsecと長く、速度指令値7が高速
のときは1例えばサンプリング周期を1 rrl se
cと短くするようにサンプリング信号を切換える。
リング周期tlOmsecと長く、速度指令値7が高速
のときは1例えばサンプリング周期を1 rrl se
cと短くするようにサンプリング信号を切換える。
そこで、CPU6は、与えられたサンプリング信号に従
って前述の演算処理を行う。
って前述の演算処理を行う。
このようにして1本実施例によれば、エンコーダの分解
能の向上による回路基模の増加9価格の上昇、あるいは
F/V変換器使用による不安定化などを避けて、低価格
で、高速から低速までの広い範囲のディジタルサーボ制
御を可能としている。
能の向上による回路基模の増加9価格の上昇、あるいは
F/V変換器使用による不安定化などを避けて、低価格
で、高速から低速までの広い範囲のディジタルサーボ制
御を可能としている。
なお、前述の実施例は、産業用ロボットの制御等に適用
されるディジタルサーボ機構による制御装置の例を説明
し九が1本発明は、産業用ロボットの制御に限らず、同
様の効果が期待される範囲で自動制御機械に汎用的に適
用できるものである。
されるディジタルサーボ機構による制御装置の例を説明
し九が1本発明は、産業用ロボットの制御に限らず、同
様の効果が期待される範囲で自動制御機械に汎用的に適
用できるものである。
以上述べたように、本発明によれば、回路が安定化し低
価格の、制御可能範囲の広いディジタルサーボ機構によ
る制御装置を提供することができる。
価格の、制御可能範囲の広いディジタルサーボ機構によ
る制御装置を提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る制御装置の構成図、
第2図は、そのサーボ系のブロック図。 第3図は、第1図におけるタイミング信号発生回路の詳
細を示した制御装置の構成図である。 1・・・モータ、2・・・エンコーダ、3・・・カウン
ター、4・・・駆動回路、6・・・CPU、7・・・速
度指令値、8・・・タイミング信号発生回路。
第2図は、そのサーボ系のブロック図。 第3図は、第1図におけるタイミング信号発生回路の詳
細を示した制御装置の構成図である。 1・・・モータ、2・・・エンコーダ、3・・・カウン
ター、4・・・駆動回路、6・・・CPU、7・・・速
度指令値、8・・・タイミング信号発生回路。
Claims (1)
- 1、モータに直結するパルス発生器と、パルス発生器か
らの出力パルスを計数するカウンターと、モータへの回
転指令信号に応じて、その指令が低速のときはサンプリ
ング周期を長く、その指令が高速のときはサンプリング
周期を短くするようにサンプリング信号を切換えて出力
するタイミング信号発生回路と、前記カウンターで計数
したパルス数と前記タイミング信号発生回路からのサン
プリング信号とに従つてモータ駆動回路に制御信号を出
力する演算制御手段とを備えたことを特徴とする制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61030849A JPS62193580A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61030849A JPS62193580A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62193580A true JPS62193580A (ja) | 1987-08-25 |
Family
ID=12315151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61030849A Pending JPS62193580A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62193580A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01283607A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタルサーボ装置 |
JPH02193204A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-07-30 | Hewlett Packard Co <Hp> | ディジタルサーボ制御装置 |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP61030849A patent/JPS62193580A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01283607A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタルサーボ装置 |
JPH02193204A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-07-30 | Hewlett Packard Co <Hp> | ディジタルサーボ制御装置 |
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