JPS60169224A - 可逆パルス列分周器 - Google Patents
可逆パルス列分周器Info
- Publication number
- JPS60169224A JPS60169224A JP2369784A JP2369784A JPS60169224A JP S60169224 A JPS60169224 A JP S60169224A JP 2369784 A JP2369784 A JP 2369784A JP 2369784 A JP2369784 A JP 2369784A JP S60169224 A JPS60169224 A JP S60169224A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- signal
- logical
- arithmetic unit
- result
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パルスジェネレータ(以下、PGと称する)
の1回転あたザの出力パルス数(以下、PPRと称する
)を任意の比率N/M(ただし86M)で分周しシステ
ムが要求するパルス列を得ることを可能にする可逆々パ
ルス列分局器に関するものである。
の1回転あたザの出力パルス数(以下、PPRと称する
)を任意の比率N/M(ただし86M)で分周しシステ
ムが要求するパルス列を得ることを可能にする可逆々パ
ルス列分局器に関するものである。
NC工作機あるいはロボット等の駆動系の一部を構成す
るものとしてボールネジ、ギア等がある。
るものとしてボールネジ、ギア等がある。
このボールネジのピッチあるいはギア比罠対応して従来
は、多種類のPPRのPGを必要としていた。又、1/
1.1/2.1/4と限られた固定された分局は実現で
きていたが、この限られた分局ではシステムが要求する
めらゆるPPRを得ることはできない。
は、多種類のPPRのPGを必要としていた。又、1/
1.1/2.1/4と限られた固定された分局は実現で
きていたが、この限られた分局ではシステムが要求する
めらゆるPPRを得ることはできない。
そこで、本出願人は、PGのPPRを可変する装置とし
て、先に特願昭58−187494を提案したが、該提
案では前記Mの値がPGの最大PPILに固定されてい
たので、設定時に、わざわざ計算して上記Nの値を決め
ねばならないという欠点がめった。
て、先に特願昭58−187494を提案したが、該提
案では前記Mの値がPGの最大PPILに固定されてい
たので、設定時に、わざわざ計算して上記Nの値を決め
ねばならないという欠点がめった。
本発明は、上記欠点を解消し、PGから出力される2相
パルスのPPRをPGの正転、逆転にかかわらず任意の
分局比N/M(N6M)によってイア)、Lnロナボー
ルネジのピッチやギア比に対応するパルス数に分周する
ことが可能な可逆パルス列周器を提供することを目的と
している。
パルスのPPRをPGの正転、逆転にかかわらず任意の
分局比N/M(N6M)によってイア)、Lnロナボー
ルネジのピッチやギア比に対応するパルス数に分周する
ことが可能な可逆パルス列周器を提供することを目的と
している。
〔発明の実施例J
以下、図面を参照して本発明の具体的実施例を説明する
。
。
第1図は、本発明の分局器のブロック図である。
PGからの2相出力パルスと任意の設定値NによってN
7Mの分局を実現するものである。
7Mの分局を実現するものである。
PGの2相出力パルスは、例えば第2図に示すパルス処
理回路でPGが正転の時正転信号は0′、逆転の時は逆
転信号が0′となシ、停止時は正転信号、逆転信号とも
に11′となるようになっている。
理回路でPGが正転の時正転信号は0′、逆転の時は逆
転信号が0′となシ、停止時は正転信号、逆転信号とも
に11′となるようになっている。
演算器lは、Dフリップフロップ4が保持する前回値に
分子データNを加算又は減算するものでメジ、正転信号
が0′の時、すなわちPGが正転の時加算、正転信号が
l′の時すなわちPOが逆転の時減算するようになって
いる。
分子データNを加算又は減算するものでメジ、正転信号
が0′の時、すなわちPGが正転の時加算、正転信号が
l′の時すなわちPOが逆転の時減算するようになって
いる。
比較器2は、演算器1による演算結果と分母データMと
を比較しその比較結果に応じてパルスPを出力するもの
でるり、正転信号が0′の時で加算結果が分母データM
より大きいか等しい時もしくは、正転信号が゛工′の時
で、減算結果が負の時にパルスを出すようになっている
。
を比較しその比較結果に応じてパルスPを出力するもの
でるり、正転信号が0′の時で加算結果が分母データM
より大きいか等しい時もしくは、正転信号が゛工′の時
で、減算結果が負の時にパルスを出すようになっている
。
〉
これらのパルスがゲート群5を通してyTパルス、MD
パルスとなる。正転信号10′の時MUパルスを出力し
正転信号゛1#の時MDパルスを出力する。
パルスとなる。正転信号10′の時MUパルスを出力し
正転信号゛1#の時MDパルスを出力する。
さらに演算器3によシ演算器1の演算結果と分母データ
Mを加算又は減算を行ないその結果をDフリップフロッ
プ4Vc保持し、次サイクルの演算器1による演算に使
用される内容とする。
Mを加算又は減算を行ないその結果をDフリップフロッ
プ4Vc保持し、次サイクルの演算器1による演算に使
用される内容とする。
正転信号゛0′の時に比較器2からパルスPが出力され
れば、演X器3は減算、正転信号゛1′の時に比較器2
からパルスPが出力されれば演算/d) 8は加算を実
行する。
れば、演X器3は減算、正転信号゛1′の時に比較器2
からパルスPが出力されれば演算/d) 8は加算を実
行する。
さてここで設定値M= 600、N= 100とし第3
図のフローチャートを参照して説明する。すなわちPG
の出力600PPRを分周して100PP几とすること
を例とする。
図のフローチャートを参照して説明する。すなわちPG
の出力600PPRを分周して100PP几とすること
を例とする。
〆
正転時、分岐648正転の場合、リセット零値のアキュ
ムレータCの内容と分子データN= 100の加算を実
行し、その演算結果100と分母データM= 600と
を比較する。この時100く分母データMであるの゛で
、分岐7でNOの場合ヘジャンブしyでパルスは出力せ
ず次のサイクルに移る。
ムレータCの内容と分子データN= 100の加算を実
行し、その演算結果100と分母データM= 600と
を比較する。この時100く分母データMであるの゛で
、分岐7でNOの場合ヘジャンブしyでパルスは出力せ
ず次のサイクルに移る。
次のサイクルでは新しいアキエムレータの内容C= 1
00に分子データ100を加え、その演算結果200と
やは9分母データM= 600とを比較する。このサイ
クルでもまだ200く分母データMであるので分岐7で
NOの場合ヘジャンブレMUパルスは出力せず次のサイ
クルに移る。
00に分子データ100を加え、その演算結果200と
やは9分母データM= 600とを比較する。このサイ
クルでもまだ200く分母データMであるので分岐7で
NOの場合ヘジャンブレMUパルスは出力せず次のサイ
クルに移る。
このようにしで、演算器1での演算結果と分母データ6
00の関係が演算結果?600となるまで上記サイクル
をくシ返し、演算結果と600となった時にy1パルス
を出力する。すなわちPGからの2相パルス6発につき
1発の割でパルスを出力することになる。
00の関係が演算結果?600となるまで上記サイクル
をくシ返し、演算結果と600となった時にy1パルス
を出力する。すなわちPGからの2相パルス6発につき
1発の割でパルスを出力することになる。
+ 6が
逆転時分岐自の逆転の場合、リセット零値のアキュムレ
ータCの内容と分子データN= 100の減算を実行し
、その演算結果は−100となル負なので分岐8でNO
の方へジャンプしy1パルスf:出力し、演算結果c−
−iooに分母データM−600を加え、新しいアキュ
ムレータ0=500として次のサイクルへ移る。次のサ
イクルではアキュムレータCの内容500から分子デー
タN=100を減し結果は正なので分岐8ではYESの
方ヘジャンブしMDパルスは出力せず、アキームレータ
の更新もせずに次のサイクルへ移る。
ータCの内容と分子データN= 100の減算を実行し
、その演算結果は−100となル負なので分岐8でNO
の方へジャンプしy1パルスf:出力し、演算結果c−
−iooに分母データM−600を加え、新しいアキュ
ムレータ0=500として次のサイクルへ移る。次のサ
イクルではアキュムレータCの内容500から分子デー
タN=100を減し結果は正なので分岐8ではYESの
方ヘジャンブしMDパルスは出力せず、アキームレータ
の更新もせずに次のサイクルへ移る。
上記のサイクルをくシ返し演算器1での減算結果が負に
なるたびにロバルスを出力する。
なるたびにロバルスを出力する。
すなわちこの例でいくとPGの出力パルス6発につき1
発のMDパルスを出力することになる。
発のMDパルスを出力することになる。
以上のようにPGのPPIL600に対して分周された
PPRL 00を得ることになる。
PPRL 00を得ることになる。
又、M=300.N=50としても同様の分周率となる
。つ−1,!IIN/Mの比で分周されるのである。
。つ−1,!IIN/Mの比で分周されるのである。
〔発明の効果」
以上のように本発明によれば、任意の設定値N、M(た
だしN5M)によシ、PGからの出力パルス数を要求き
れるパルス数にPGの正転逆転を問わず分周することが
できる。それにより1種類のP(3でボールネジのピッ
チやギア比に対応した多種類のパルス数を得る効果があ
る。
だしN5M)によシ、PGからの出力パルス数を要求き
れるパルス数にPGの正転逆転を問わず分周することが
できる。それにより1種類のP(3でボールネジのピッ
チやギア比に対応した多種類のパルス数を得る効果があ
る。
又、Mが固定されていたため、わざわざ計算してNを設
定していた特願昭58−187494にくらべて計算の
手間かはふけるので、作業効率が大幅に向上できる。
定していた特願昭58−187494にくらべて計算の
手間かはふけるので、作業効率が大幅に向上できる。
第1図は本発明を実現するための電子回路のブロック図
、第2図はパルス処理回路の実施例、第3図は本発明の
電子回路の動作を説明するフローチャートである。 I・・演算2g(加算、減X) 2・・比較器 3・・演算器(加算、減算) 4・・Dフリップフロップ 5・・出力ゲート 6・・正転・逆転を判断する分岐 7・・演算結果と設定41MMの大小を判断する分岐8
・・演算結果の正負を判断する分岐
、第2図はパルス処理回路の実施例、第3図は本発明の
電子回路の動作を説明するフローチャートである。 I・・演算2g(加算、減X) 2・・比較器 3・・演算器(加算、減算) 4・・Dフリップフロップ 5・・出力ゲート 6・・正転・逆転を判断する分岐 7・・演算結果と設定41MMの大小を判断する分岐8
・・演算結果の正負を判断する分岐
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (al ハルスジエネレータの2相出力パルスを、その
回転方向に従って、正転/逆転信号に変換するパルス処
理回路と、 (bl 前記正転/逆転信号に従ってDフリップフロッ
プtelが保持する前回値に、あらかじめ設定した分子
データNを加算又は減算する第1の演算器と、(Ql
前記第1の演算器の演算結果とあらかじめ設定した分母
データM(ただし86M)を比較し、その比較結果に応
じて所定の信号を発する比較器と、 fdl 前記比較器が発する前記所定の信号と、前記正
転/逆転信号の所定の状態に従って前記第1の演算器の
演算結果に前記分母データMを加算又は減算する第2の
演算器と、 tel 前記第2の演算器の演算結果を保持するDフリ
ップフロップと、 (f) 前記比較器から発された前記所定の信号をクロ
ック信号のタイミングに同期して出力させるゲート群と
を備えたことを特徴とする可逆パルス列分局器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2369784A JPS60169224A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 可逆パルス列分周器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2369784A JPS60169224A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 可逆パルス列分周器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60169224A true JPS60169224A (ja) | 1985-09-02 |
JPH0420126B2 JPH0420126B2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=12117593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2369784A Granted JPS60169224A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 可逆パルス列分周器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60169224A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101699927B1 (ko) * | 2015-08-26 | 2017-01-25 | 현대위아 주식회사 | 공회전 제한장치 기능이 적용된 사륜구동 차량의 사륜구동 제어 방법 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP2369784A patent/JPS60169224A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0420126B2 (ja) | 1992-03-31 |
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