JPS62193264A - 樹脂封止型半導体装置 - Google Patents

樹脂封止型半導体装置

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Publication number
JPS62193264A
JPS62193264A JP3375686A JP3375686A JPS62193264A JP S62193264 A JPS62193264 A JP S62193264A JP 3375686 A JP3375686 A JP 3375686A JP 3375686 A JP3375686 A JP 3375686A JP S62193264 A JPS62193264 A JP S62193264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interconnections
power supply
substrate
wiring
semiconductor substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3375686A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Asai
正 浅井
Yoji Hino
日野 陽司
Hideo Kikuchi
菊池 秀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP3375686A priority Critical patent/JPS62193264A/ja
Publication of JPS62193264A publication Critical patent/JPS62193264A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔4既  要〕 樹脂封止型の例えばLSIチップが封止用樹脂から加わ
るストレスによって生じる配線ズレ、断線、カバー膜の
クラック等を防止するために該配線の少な(とも一部の
配線部と、一定条件下の該配線と同電位の半導体基板等
に接続する。
(産業上の利用分野〕 本発明は樹脂封止型半導体装置に係り、特に封止用樹脂
からのストレスの影響を減少せしめた樹脂封止型半導体
装置に関する。
〔従来の技術〕
大規模集積回路<Lsl)用のチップすなわちLSIチ
ップは半導体装置の集積度向上のみならず、電気的特性
の向上にも大きく貢献している。通常LSIチップはシ
リコン等の半導体単結晶が使用されており、該チップ表
面にはアルミニウム等の金属からなる配線が形成されて
いる。このようなLSIチップを封止する封止パッケー
ジをより封止度を高めるために第7図に示すようにエポ
キシ、シリコーン等の樹脂20でLSIチップ21をコ
ートすることが知られている。第7図において22はリ
ート線、23はリードである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来第7閏に示す樹脂封止LSIチップの周辺コーナー
パターンでは人、出力バソハア部間をアルミニウム配線
のみで電気的に接続したり、該LSIチップの中央部で
は1つのパッドから他のパッド名人いアルミニウム配線
により電気的に接続していた。
しかしながら該LSIチップの動作時に該LSIチップ
は封止樹脂とシリコンチップの膨張率の違いによりスト
レスを受ける。このストレスは極端に大きくなると配線
パターンを移動させカバー膜にクランクを生せしめる。
またLSIチップの電源配線において、周辺電源母線で
ある太い配線から内部への電源技線部である細い配線に
おいて、上記と同様な熱歪等の外部環境によって電源枝
線電源母線との接続部にストレスが集中し、配線ズレ、
断線、カバー膜クラックが発生しやすい。
(問題点を解決するための手段〕 上記問題点は本発明によれば、半導体基板内に形成した
配線を、該配線を介して、電源電圧又は信号を供給され
る回路部以外の部分で該配線と同電位の該半導体基板又
は該半導体基板内に形成された電気的にフローティング
状態の領域に接続し、封止用樹脂から加わるストレスに
耐える様にしたことを特徴とする樹脂封止型半導体装置
によって解決される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(実施例1) 第1図は本発明に係るLSI周辺コーナーの配線パター
ンを示す模式平面図であり、第2図は第1図のA−A断
面図である。
第1図においてLS IN−基板1上にアルミニウム電
源配!112.3が形成されており、該アルミニウム電
源配線はその下方のN−基板lと電気的に接続する多数
のコンタクト部5を具備している。
アルミニウム電源配線2.3上には端部にパッド4を有
するl10(入出力)部6が形成されている。図中線7
の内側は倫理回路である。
第2図ではN−基板l上に第1層目のアルミニウム配線
2a 、 2b及び該アルミニウム配線2a 、 2b
と接続する第2層目のアルミニウム電源配線2.3がそ
れぞれコンタクト部5を有して設けられている。アルミ
ニウム電源配線2,3は接地線と例えば+5■という様
な関係なので一方を(図では該配線3を)基板のN″領
域9にコンタクトし他方を(図では該配′a2を)基板
と反対導電型のP型ウェル10中のP1領域11とコン
タクトされる。
なお、第2図で12はSiO□層、13および14はガ
ラス層である。
(実施例2) 第3図はシリコン基板の中央部に形成された本発明に係
る長いアルミニウム配線パターンを示す模式平面図であ
り、第4図は第3図の配線パターンとシリコン基板との
コンタクトを示す一例の第3図のB−B断面図である。
第3図においてパッド4を電気的に接続する幅の太い且
つ長いアルミニウム配線15がシリコンN−基板1に配
設されており、該アルミニウム配線15はコンタクト部
5を介してシリコンN−基板1に電気的に接続せしめら
れる。この時アルミニウム配線15が信号線の場合は基
板に直接コンタクトさせるわけにはいかないので第4図
に示すように、アルミニウム配線15がコンタクト部に
基板と反対導電型領域:P″領域11を作る。この領域
11は電気的にフローティング状態なのでこ\にアルミ
ニウム信号線15を接続する。
一方アルミニウム電源配線15が第3図に示すようにチ
ップ内に延在している場合は第2図で説明したように電
源配線と同電位の基板又はウェルにコンタクトさせる。
コンタクト部の大きさ、個数等はアルミニウム配線15
の幅、長さにより適宜選択される。第4図において12
はSiO□層、13及び14はガラス層である。
(実施例3)、 第5図及び第6図は本発明に係るLSIチップの周辺電
源母線とそれに接続された電源枝線パターンを説明する
ための模式平面図であり、特に第6図は第5図C部の拡
大図である。
第5図においてLSIの基板1上の周辺に電源母線17
とそれに接続された基板内部への電源枝線18が設けら
れている。第5図において例えば電源枝線の根え0部に
ストレスが集中する。そこで第6図に示すように特にC
部近傍にコンタクト部5を設は熱を逃がす。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば封止樹脂のストレ
スの影響を、配線パターンを堅固に設定することにより
、軽微にすることができるので配線ズレ、断線等、が防
止されると共に、配線パターンを被覆するカバー膜クラ
ックの発生も防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るLSI周辺コーナーの配線パター
ンを示す模式平面図であり、第2図は第1図のA−A断
面図であり、第3図はシリコン基板の中央部に形成され
た本発明に係る長いアルミニウム配線パターンを示す模
式平面図であり、第4図は第3図における配線パターン
とシリコン基板とのコンタクトを示す一例の第3図のB
−B断面図であり、第5図及び第6図は本発明に係るL
SIチップの周辺電源母線とそれに接続された電源枝線
パターンを説明するための模式平面図であり、特に第6
図は第5図C部の拡大図であり第7図は従来技術を説明
するための概略断面図である。 1.11・・・N−基板、 2.3・・・アルミニウム電源配線、 15・・・アルミニウム配線、 4・・・パッド、    5・・・コンタクト部、17
・・・電源母線、 18・・・電源支線、20・・・樹
脂、    21・・・LSIチップ、23・・・リー
ド。 第1図 、、2 図 第3図    第4図 1・−N−基板 5・・・ コンタクト部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、半導体基板上に形成した配線を、該配線を介して、
    電源電圧又は信号を供給される回路部以外の部分で該配
    線と同電位の該半導体基板又は該半導体基板内に形成さ
    れた電気的にフローティング状態の領域に接続し、封止
    用樹脂から加わるストレスに耐える様にしたことを特徴
    とする樹脂封止型半導体装置。
JP3375686A 1986-02-20 1986-02-20 樹脂封止型半導体装置 Pending JPS62193264A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05136136A (ja) * 1991-09-11 1993-06-01 Yamaha Corp 半導体装置
US5391920A (en) * 1991-07-09 1995-02-21 Yamaha Corporation Semiconductor device having peripheral metal wiring

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US5491352A (en) * 1991-07-09 1996-02-13 Yamaha Corporation Semiconductor device having peripheral metal wiring
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