JPS621929A - 機械の基礎構造 - Google Patents

機械の基礎構造

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JPS621929A
JPS621929A JP13907285A JP13907285A JPS621929A JP S621929 A JPS621929 A JP S621929A JP 13907285 A JP13907285 A JP 13907285A JP 13907285 A JP13907285 A JP 13907285A JP S621929 A JPS621929 A JP S621929A
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JP
Japan
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foundation
floor
block
machine
sheaths
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Application number
JP13907285A
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English (en)
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JPH0336371B2 (ja
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Toshihisa Kazama
風間 利久
Toshio Suzuki
敏夫 鈴木
Hidemi Ooyama
秀美 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
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Publication of JPS621929A publication Critical patent/JPS621929A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は機械の基礎構造に係るものである。
(従来の技術) 従来の機械基礎は通常固定式の基礎構造となっている。
(発明が解決しようとする問題点) 従って前記従来の基礎構造は移動、増設の融通性に欠け
る憾みがある。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、取付桿の縦貫孔が穿設された基礎ブロック金、
前記取付桿の下端部碇着部が縦横に列設された床面の所
定位置にセットし、前記基礎ブロックの縦貫孔に縦貫さ
れた取付桿の下端を前記床面の碇着部に碇着してなるこ
とを特徴とする機械の基礎構造に係るものである。
(作用) 本発明においては基礎ブロックに取付桿の挿貫される縦
貫孔を穿設しておき、同基礎ブロックの設置される床面
には前記取付桿の碇着部を縦横に列設し、前記基礎ブロ
ックを前記床面上の所定の個所にセットし、基礎ブロッ
クの縦貫孔に貫挿された取付桿の下端を前記床面に列設
されて碇着部のうち前記基礎ブロックの縦貫孔に対応す
る碇着部ニ碇着することによって、基礎ブロックを床面
に固定して機械の基礎を構成するものである。
また前記基礎を移動する場合には、前記取付桿と床面に
設けた前記碇着部との碇着全解除して取付桿を除去し、
基礎ブロック金床面上の所要の個所に移動し、当該個所
において再び前記同様にして、基礎ブロックを床面に固
定するものである。
更にまた前記基礎を増設する場合、新たな基礎ブロック
を床面の所要の個所に配設し、前記同様にして床面に固
定するものである。
(発明の効果) このように本発明によれば機械基礎をユニット化して、
容易に基礎の増設、移動を行なうことができるものであ
る。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
第1図及び第2図において、(A)は直方体に形成され
た基礎ブロックで、−辺aなる正方形の頂点位置におい
てボルト縦貫孔(11が穿設され、底面には床下チャン
ノン−としての機能を保持するための空気の流通用凹部
(2)が設けられている。なお図示の実施例では基礎ブ
ロック(7!の一辺の長さは2aで、ボルト縦貫孔(1
)とブロック外周縁との間の長さは’4aになるように
構成されている。
(至)は二重床方式のクリーンルーム等における床で、
ボルト挿貫孔(3)が縦横に亘って間隔ai以って格子
状に配設されている。
而して前記基礎ブロック(A)全床tB)の所定個所に
セットし、前記ブロック(A)のボルト挿貫孔(1)及
び床(B)のボルト挿貫孔(3)に亘ってボルト(C1
’e挿貫し、同ポルl’を床(均内に埋設されたナツト
に螺着緊締して、床(B)に基礎ブロック(A) k固
定する。
また基礎全移動する場合には前記ボルト(C)の緊締を
解除して取外し矢印で示すように基礎ブロック(A)k
床(B)上の所要の個所に移動せしめ、前記同様にして
ポル) (C)で固定する。
更に基礎を増設する際には、既設の基礎ノロツク(A)
に接して基礎ブロック+A)e床(B)上に配設し、前
記同様にしてポル)(C1で固定する。
なお前記ポル) (C)及び基礎ブロック(A)のボル
ト挿貫孔(1)並に床中)のボルト挿貫孔(3)が、夫
々前記取付枠及び取付桿の縦貫孔並に取付桿の下端碇着
部を構成するものである。
前記実施例は2重床方式のクリーンルーム等において特
に有効で、例えば床グレーチングの寸法に合わせて基礎
のユニット化を行えば、グレーチングと基礎ブロックの
交換だけで容易に基礎構造の変更が行なわれる。
第3図及び第4図は本発明の詳細を示し、前記実施例に
おける基礎プPツクのボルト縦貫孔(1)の配設位置に
ボルト縦貫用鞘筒(4)が埋設され、回鞘筒(4)の本
体上端に連設されたボルト頭部着座用筒体(5)及び前
記本体の下端外周に配設された鍔片(6)が夫々アンカ
ー鉄筋(力(8)ヲ介してノロツク本体に碇着された基
礎ブロック(A’)を使用する。なお図中(9)は移動
用フック、また(2)はクリーンルーム等、床下チャン
バ方式を挿用している場合においても対応できるように
設けられた空気流通用の凹部である。
一方、コンクリート床(B′)にはa間隔で縦横に亘夛
格子状に雌螺筒(1(Iが埋設され、その上端鍔片(I
ll及び下端部が夫々アンカー鉄筋←’h(13”を介
して床(B′)に碇着されている。
なお前記基礎ブロック(A′)のボルト縦貫用鞘筒(4
)、及び床(B′)の雌螺筒(1(1が夫々前記取付枠
の縦貫孔並に取付桿の下端碇着部を示すものである。
なお本実施例において基礎ブロック(A’)’に床(B
′)に取付ける場合、前記ブロック(A’)e床(B′
)の所定位置にセットし、前記鞘筒(4)にボルトtq
全挿貫してその下端を床(B′)の維螺筒aI11にボ
ルト頭部が前記筒体(5)の底部に着座するまで螺着、
緊締するものでおる。
なお基礎の移設、増設は前記実施例に準じて行なわれる
このように前記各実施例によれば機械基礎としてユニッ
ト化された基礎ブロック(A)(A’)’i使用し、同
各ブロック(勾(A′)のボルト縦貫孔(1)またはボ
ルト縦貫用鞘筒(4)に挿貫したポル)(C)ffi床
(B)(B′)に対し、同床に格子状に列設されたボル
ト挿貫孔(3)tたは雌螺筒(lIf利用して締結する
ことによって容易に機械基礎の増設、移設を行なうこと
ができるものである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神全逸脱しない範囲内で種々の設計の改変音節し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る機械の基礎構造の一実施例を示す
平面図、第2図は同基謎構造に使用される基礎ブロック
の斜面図、第3図は本発明に係る機械の基澤構造の詳細
全示す縦断面図、第4図は開基逆構造て使用される基礎
ブロックの斜面図である。 tA) (A’ )−基髭ブロック、(B) (B”)
・−床、(1)・・・ボルト縦貫孔、(3)・−ボルト
縦貫孔、(4)・・−ボルト縦貫用鞘筒、(11・・・
雄席筒。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 取付桿の縦貫孔が穿設された基礎ブロックを、前記取付
    桿の下端部碇着部が縦横に列設された床面の所定位置に
    セットし、前記基礎ブロックの縦貫孔に縦貫された取付
    桿の下端を前記床面の碇着部に碇着してなることを特徴
    とする機械の基礎構造。
JP13907285A 1985-06-27 1985-06-27 機械の基礎構造 Granted JPS621929A (ja)

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JP13907285A JPS621929A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 機械の基礎構造

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JP13907285A JPS621929A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 機械の基礎構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6226242A (ja) * 1980-09-25 1987-02-04 ユニオン・カ−バイド・コ−ポレ−シヨン 合成ガスからエタノ−ル又はこれと3個までの炭素原子を有する他のアルカノ−ルとの混合物を直接製造するための触媒

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JP6506435B1 (ja) * 2018-03-28 2019-04-24 東京瓦斯株式会社 設備機器の設置構造

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