JPS62192651A - 超音波探触子 - Google Patents
超音波探触子Info
- Publication number
- JPS62192651A JPS62192651A JP61034855A JP3485586A JPS62192651A JP S62192651 A JPS62192651 A JP S62192651A JP 61034855 A JP61034855 A JP 61034855A JP 3485586 A JP3485586 A JP 3485586A JP S62192651 A JPS62192651 A JP S62192651A
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- Japan
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- vibrator
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- vibrators
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- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 12
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 5
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Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はアレー型の超音波探触子に関し、各振動子への
リード線取付けを容易にし、また該リード線の接続不良
、断線の防止などを図ろうとするものである。
リード線取付けを容易にし、また該リード線の接続不良
、断線の防止などを図ろうとするものである。
アレー型超音波探触子は微細な短冊状振動子を多数配設
してなるので、個々の振動子への送受信用リード線の取
付けに工夫を要する。
してなるので、個々の振動子への送受信用リード線の取
付けに工夫を要する。
第3図は従来の探触子構造を示し、10は多数の短冊状
圧電振動子、12.14はその表、裏面側電極、16は
ダンパー材(背面吸収体)、18゜20はフレキシブル
信号リード基Jffl(FPC)、22はアースリード
線である。この探触子の製造要領を説明すると、図示し
ないが圧電素子板にマスクを通して金属を蒸着し、表、
裏面に金属層を形成し、裏面側金属層の両端部に半日ま
たは導電性接着剤24によりFPClB及び20の端部
を取付け、然るのち裏面側金属層上に型枠を置いてその
中にダンパー材を注入し、固化して背面吸収体16を作
る。その後カッターにより圧電素子板および、その表、
裏面側金属層を短冊状に切断し、多数の電極12.14
付き振動子10を作る。切断はFPClB、20の端部
に及ぶまで行なうので、そしてFPC18,20上の各
配線26は各々の振動子に接続するようにして行なうの
で、■振動子の裏面電極14にFPCのl配線が接続さ
れ、該配線が当該振動子裏面電極のリード線になる。
圧電振動子、12.14はその表、裏面側電極、16は
ダンパー材(背面吸収体)、18゜20はフレキシブル
信号リード基Jffl(FPC)、22はアースリード
線である。この探触子の製造要領を説明すると、図示し
ないが圧電素子板にマスクを通して金属を蒸着し、表、
裏面に金属層を形成し、裏面側金属層の両端部に半日ま
たは導電性接着剤24によりFPClB及び20の端部
を取付け、然るのち裏面側金属層上に型枠を置いてその
中にダンパー材を注入し、固化して背面吸収体16を作
る。その後カッターにより圧電素子板および、その表、
裏面側金属層を短冊状に切断し、多数の電極12.14
付き振動子10を作る。切断はFPClB、20の端部
に及ぶまで行なうので、そしてFPC18,20上の各
配線26は各々の振動子に接続するようにして行なうの
で、■振動子の裏面電極14にFPCのl配線が接続さ
れ、該配線が当該振動子裏面電極のリード線になる。
振動子10の幅が狭く、従ってFPC18,20の配線
ピッチが狭い場合は図示のようにFPCを振動子の両側
に置き、夫々のFPC上での配線ピンチは振動子ピンチ
の2倍とし、各振動子のリード線は交互にFPC18,
20上の配線にてされるが、振動子10の幅及び/又は
間隔が大きい場合FPC上の配線レンチを振動子ピッチ
と等しくして振動子アレイの一例にのみ設けてもよい。
ピッチが狭い場合は図示のようにFPCを振動子の両側
に置き、夫々のFPC上での配線ピンチは振動子ピンチ
の2倍とし、各振動子のリード線は交互にFPC18,
20上の配線にてされるが、振動子10の幅及び/又は
間隔が大きい場合FPC上の配線レンチを振動子ピッチ
と等しくして振動子アレイの一例にのみ設けてもよい。
また振動子上(詳しくはその表面の電極上)には音響整
合層を設けるが、図ではこれを省略している。
合層を設けるが、図ではこれを省略している。
各振動子の表面側電極12にはアース電位が与えられる
。リード線22はこのアース電位を与えるもので、各電
極に共通に接続され、図示しないが他端でグランドに接
続する。
。リード線22はこのアース電位を与えるもので、各電
極に共通に接続され、図示しないが他端でグランドに接
続する。
この第3図の超音波探触子は、FPC18,20が図示
のように振動子裏面から引出されるので、この引出し部
でFPCは過度の折曲力を受けて配線の剥離、断線など
が生じ易い。またFPC18゜20は送受信回路と接続
する必要があるが、第3図のような浮動状態のFPCで
はこの接続がやりにくい。
のように振動子裏面から引出されるので、この引出し部
でFPCは過度の折曲力を受けて配線の剥離、断線など
が生じ易い。またFPC18゜20は送受信回路と接続
する必要があるが、第3図のような浮動状態のFPCで
はこの接続がやりにくい。
本発明はか\る点に鑑みてなされたもので、確実で堅牢
なリード線引出しが可能になるようにしようとするもの
である。
なリード線引出しが可能になるようにしようとするもの
である。
本発明のアレー型超音波探触子は、上面に導体膜をまた
側面に多数の導体膜を形成したモールドケースの該上面
に、表、裏面に導電膜を被着した圧電素子板を取付け、
該モールドケースと圧電素子板で形成される箱状体内に
ダンパー材を注入、硬化させて圧電素子板の裏面側に背
面吸収体を取付け、前記側面の多数の導体膜に合わせて
圧電素子板及びその表裏面導体膜を短冊状に切断して、
該多数の導体膜を各々のリード線とする多数の振動子を
形成してなることを特徴とするものである。
側面に多数の導体膜を形成したモールドケースの該上面
に、表、裏面に導電膜を被着した圧電素子板を取付け、
該モールドケースと圧電素子板で形成される箱状体内に
ダンパー材を注入、硬化させて圧電素子板の裏面側に背
面吸収体を取付け、前記側面の多数の導体膜に合わせて
圧電素子板及びその表裏面導体膜を短冊状に切断して、
該多数の導体膜を各々のリード線とする多数の振動子を
形成してなることを特徴とするものである。
この構成によれば、振動子の送受信用リード線がモール
ドケースを介してダンパー材および振動子と一体化して
いるので、構造的に非常に堅牢なリード線構造が得られ
る。
ドケースを介してダンパー材および振動子と一体化して
いるので、構造的に非常に堅牢なリード線構造が得られ
る。
第1図で説明すると、本発明では第1図(a)に示すよ
うに圧電素子板30と同じ大きさく上面が)の中空、上
下面なしの直方体状モールドケース32を使用する。モ
ールドケース32の角環状上面には導体膜34が被着さ
れ、また対向する2側壁の表面には多数の細帯状導体膜
36が導体膜34と導通するように被着される。このよ
うなモールドケース32を作るには4枚の板状体を用意
し、マスクを用いての全屈蒸着で導体膜34.36を形
成し、然るのち接着して図の枠体にすればよい。
うに圧電素子板30と同じ大きさく上面が)の中空、上
下面なしの直方体状モールドケース32を使用する。モ
ールドケース32の角環状上面には導体膜34が被着さ
れ、また対向する2側壁の表面には多数の細帯状導体膜
36が導体膜34と導通するように被着される。このよ
うなモールドケース32を作るには4枚の板状体を用意
し、マスクを用いての全屈蒸着で導体膜34.36を形
成し、然るのち接着して図の枠体にすればよい。
このモールドケース32の上面に、導電性接着剤などに
より圧電素子板3oを取付け、第1図(b)の状態にす
る。38は該導電性接着剤層及び導体膜34である。こ
の第1図(blの状態のものを倒立させると第1図(C
)になり、この状態でモールドケース32と圧電素子板
30で構成される箱状体内へダンパー材を注入し固化さ
せる。こうして圧電素子板30の裏面には背面吸収体が
取付けられる。
より圧電素子板3oを取付け、第1図(b)の状態にす
る。38は該導電性接着剤層及び導体膜34である。こ
の第1図(blの状態のものを倒立させると第1図(C
)になり、この状態でモールドケース32と圧電素子板
30で構成される箱状体内へダンパー材を注入し固化さ
せる。こうして圧電素子板30の裏面には背面吸収体が
取付けられる。
次は第1図(d+に示すようにモールドケース32等を
元に戻し、圧電素子板をカッターにより短冊状に切断し
、多数の振動子10にする。この切断は導体膜36と位
置合せして行ない、導体膜36の各々が振動子10の各
々のリード線になるようにする。
元に戻し、圧電素子板をカッターにより短冊状に切断し
、多数の振動子10にする。この切断は導体膜36と位
置合せして行ない、導体膜36の各々が振動子10の各
々のリード線になるようにする。
切断はモールドケース32に若干食い込む程度に行なう
ので、モールドケース上面の金属膜および導電性接着剤
により隣接振動子又は導体膜36が短絡することはなく
、個々に分離、絶縁される。
ので、モールドケース上面の金属膜および導電性接着剤
により隣接振動子又は導体膜36が短絡することはなく
、個々に分離、絶縁される。
なお図示しなかったが、圧電素子板30の表面及び裏面
には第3図と同様に金属膜を被着しておき、切断はこれ
らの金属膜も同時に行ない、切断した金属膜をそれぞれ
の撮動子の電極とする。各振動子の表面の電極はリード
線22を接続し、アース電位を共通に与える。
には第3図と同様に金属膜を被着しておき、切断はこれ
らの金属膜も同時に行ない、切断した金属膜をそれぞれ
の撮動子の電極とする。各振動子の表面の電極はリード
線22を接続し、アース電位を共通に与える。
振動子10の裏面電極へのリード線取付けは、l振動子
当り1リード線とする他、2振動子当り1リード線など
とすることもある。後者の場合2振動子が同時に駆動さ
れることになるが、このようにすると、2振動子分の面
積を持つ広い1振動子を駆動する場合より変換効率がよ
い等の利点が得られる。
当り1リード線とする他、2振動子当り1リード線など
とすることもある。後者の場合2振動子が同時に駆動さ
れることになるが、このようにすると、2振動子分の面
積を持つ広い1振動子を駆動する場合より変換効率がよ
い等の利点が得られる。
各振動子は送受信回路に接続されるが、これにはソケッ
トを用い、該ソケットの接触子をモールドケース側面の
導電膜36に当接させるようにするのが簡便である。
トを用い、該ソケットの接触子をモールドケース側面の
導電膜36に当接させるようにするのが簡便である。
第2図は第1図(dlの縦断面を示す図である。この図
に示すように各振動子個々のリード線となる導体膜36
はモールドケース32の側壁表面に被着形成され、振動
子10の裏面側電極14とは導電性接着剤24、モール
ドケース上面の金属膜34(これは同36と一体)によ
り接続するので非常に強固であり、剥離、断線などの恐
れはない。
に示すように各振動子個々のリード線となる導体膜36
はモールドケース32の側壁表面に被着形成され、振動
子10の裏面側電極14とは導電性接着剤24、モール
ドケース上面の金属膜34(これは同36と一体)によ
り接続するので非常に強固であり、剥離、断線などの恐
れはない。
またリード線製造、取付は工程も上記説明から明らかな
ように容易、確実である。モールドケース32は第3図
の従来法でも背面吸収体の製作時に必要なものであり、
従って本発明を実施しても格別コスト高などは招かない
。又、モールドケース上面の導体IJ!34は上面の全
体にある必要はなく、導体膜36に対応する部分にのみ
あってもよい。
ように容易、確実である。モールドケース32は第3図
の従来法でも背面吸収体の製作時に必要なものであり、
従って本発明を実施しても格別コスト高などは招かない
。又、モールドケース上面の導体IJ!34は上面の全
体にある必要はなく、導体膜36に対応する部分にのみ
あってもよい。
以上説明したように本発明では、振動子の送受信用リー
ド線がモールドケースを介してダンパー材および振動子
と一体化しているので、構造的に非常に堅牢である。特
にアレー型超音波探触子のように振動子が多数(例えば
600個)で微細な、従ってリード線ピッチも微小な場
合に本発明は有効である。更に振動子背面のダンパー材
も、振動子背面のモールドケースにダンパー材を注入、
硬化させるだけで形成でき、製造工程も簡単である。
ド線がモールドケースを介してダンパー材および振動子
と一体化しているので、構造的に非常に堅牢である。特
にアレー型超音波探触子のように振動子が多数(例えば
600個)で微細な、従ってリード線ピッチも微小な場
合に本発明は有効である。更に振動子背面のダンパー材
も、振動子背面のモールドケースにダンパー材を注入、
硬化させるだけで形成でき、製造工程も簡単である。
第1図は本発明に係る超音波探触子を説明する斜視図、
第2図は第1図(d)の縦断面図、第3図は従来例を示
す斜視図である。 図面で32はモールドケース、34.36は導体膜、4
0はダンパー材、10は振動子である。
第2図は第1図(d)の縦断面図、第3図は従来例を示
す斜視図である。 図面で32はモールドケース、34.36は導体膜、4
0はダンパー材、10は振動子である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上面に導体膜をまた側面に複数の導体膜を形成したモー
ルドケースの該上面に、表、裏面に導電膜を被着した圧
電素子板を取付け、 該モールドケースと圧電素子板で形成される箱状体内に
ダンパー材を注入、硬化させて圧電素子板の裏面側に背
面吸収体を取付け、 前記側面の複数の導体膜に合わせて圧電素子板及びその
表裏面導体膜を短冊状に切断して、該複数の導体膜を各
々のリード線とする複数の振動子を形成してなることを
特徴とするアレー型超音波探触子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61034855A JPS62192651A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61034855A JPS62192651A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 超音波探触子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192651A true JPS62192651A (ja) | 1987-08-24 |
Family
ID=12425788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61034855A Pending JPS62192651A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 超音波探触子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62192651A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013005563A1 (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-10 | オリンパス株式会社 | 超音波ユニットおよび超音波内視鏡 |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP61034855A patent/JPS62192651A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013005563A1 (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-10 | オリンパス株式会社 | 超音波ユニットおよび超音波内視鏡 |
JP2013013570A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Olympus Corp | 超音波ユニットおよび超音波内視鏡 |
CN103648403A (zh) * | 2011-07-04 | 2014-03-19 | 奥林巴斯株式会社 | 超声波单元以及超声波内视镜 |
US10517571B2 (en) | 2011-07-04 | 2019-12-31 | Olympus Corporation | Ultrasound unit and ultrasound endoscope |
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