JPS62192249A - 低圧鋳造機加圧制御方法 - Google Patents
低圧鋳造機加圧制御方法Info
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- JPS62192249A JPS62192249A JP3290586A JP3290586A JPS62192249A JP S62192249 A JPS62192249 A JP S62192249A JP 3290586 A JP3290586 A JP 3290586A JP 3290586 A JP3290586 A JP 3290586A JP S62192249 A JPS62192249 A JP S62192249A
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- molten metal
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- sensor
- casting machine
- pressure casting
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- Pending
Links
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- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 46
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 46
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は低圧鋳造機のスト−りまたはサブライザ内の湯
面位置を常に一定範囲内に保つにうにするために、保持
炉内の溶湯の自由表面に印加する加圧力を制御する方法
に関するものである。
面位置を常に一定範囲内に保つにうにするために、保持
炉内の溶湯の自由表面に印加する加圧力を制御する方法
に関するものである。
従来の技術
第2図は従来の低圧鋳造機の概略縦断面図である。
第2図において、1は保持炉であり溶湯2を保持し、周
囲に保温用ヒータ3を備える。コンプレッサ4にて圧縮
された空気5は、脱湿n6を経て、溶湯2の自由表面2
aに印加される。この空気圧により、溶湯2はス1〜−
り7内を上昇し、金型8a、8b、8cにて形成される
金型製品部9に注入される。10はサブライザであり、
ストーク7と金型製品部9を連結゛づ−るらのである。
囲に保温用ヒータ3を備える。コンプレッサ4にて圧縮
された空気5は、脱湿n6を経て、溶湯2の自由表面2
aに印加される。この空気圧により、溶湯2はス1〜−
り7内を上昇し、金型8a、8b、8cにて形成される
金型製品部9に注入される。10はサブライザであり、
ストーク7と金型製品部9を連結゛づ−るらのである。
1シヨツト後、空気5の印加を止めると、保持炉1内の
湯面2aの位置が低下し、従ってストーク7またはサブ
ライザ10内の湯面2bの位置も低下する。そこで空気
5を印加してから金へ11製品部9に溶湯2が充填され
るまでの時間すなわちサイクルタイムが長くなる。この
サイクルタイムを一定にするためには、常に保持炉1の
湯面2aの位置を一定に保つにう加圧力を制御する必要
がある。
湯面2aの位置が低下し、従ってストーク7またはサブ
ライザ10内の湯面2bの位置も低下する。そこで空気
5を印加してから金へ11製品部9に溶湯2が充填され
るまでの時間すなわちサイクルタイムが長くなる。この
サイクルタイムを一定にするためには、常に保持炉1の
湯面2aの位置を一定に保つにう加圧力を制御する必要
がある。
従来は、毎ショットごとの加圧制御は行なわれておらず
、ショク1〜の?W潟使用量から計算するPID制御が
行なわれており、数シコットに1回加圧パターンを変え
ていた。
、ショク1〜の?W潟使用量から計算するPID制御が
行なわれており、数シコットに1回加圧パターンを変え
ていた。
発明が解決しにうとする問題点
1シヨツトごとに加圧を止めるため、ストーク7また(
はサブライザ10内の測面2bは保持が1内の湯面2a
の位置まで下降する。このため、溶湯2の移動により空
気5を巻き込み酸化物となり、製品に欠陥が発生し易い
。
はサブライザ10内の測面2bは保持が1内の湯面2a
の位置まで下降する。このため、溶湯2の移動により空
気5を巻き込み酸化物となり、製品に欠陥が発生し易い
。
また、保持炉1内の溶湯2の最により、金型に充填完了
になるまでの加圧時間づなわちサイクルタイムにバラツ
キが発生する。
になるまでの加圧時間づなわちサイクルタイムにバラツ
キが発生する。
ざらにPID制御では、溶湯充填時に金型より渇洩れが
発生した場合、ぞの洩れ端が分らぬので1シヨツトの溶
湯使用量が正確に把握できず、かつ保持炉1への配湯時
の溶湯2の吊の違いによる誤差が発生リ−るという問題
点があった。
発生した場合、ぞの洩れ端が分らぬので1シヨツトの溶
湯使用量が正確に把握できず、かつ保持炉1への配湯時
の溶湯2の吊の違いによる誤差が発生リ−るという問題
点があった。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決づるICめに本発明は、恢圧鋳3ti
11Mのス1〜−りまlζはサブライザの周囲に、そ
れ−3= ぞれH3音波の反則波を利用した上限超γ5波レンサと
下限超音波センサを配設し、前記スト・−りまたはサブ
ライザ内の湯面の位置を湯面検知セン4)゛回路により
検出し、溶湯の湯面の位置が常に一定範囲内に保たれる
J:うにシーケンサと可変バルブを用いて、保持炉内の
溶湯の自由表面に印加づ−る加圧力を制御する低圧鋳造
(幾月圧制御方法である。
11Mのス1〜−りまlζはサブライザの周囲に、そ
れ−3= ぞれH3音波の反則波を利用した上限超γ5波レンサと
下限超音波センサを配設し、前記スト・−りまたはサブ
ライザ内の湯面の位置を湯面検知セン4)゛回路により
検出し、溶湯の湯面の位置が常に一定範囲内に保たれる
J:うにシーケンサと可変バルブを用いて、保持炉内の
溶湯の自由表面に印加づ−る加圧力を制御する低圧鋳造
(幾月圧制御方法である。
作 用
加圧力を制御することにより、毎ショク1へのサイクル
タイムを一定にすることができる。
タイムを一定にすることができる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の低圧鋳造機加圧制御方法に用いる制御
装置の全体構成図である。
装置の全体構成図である。
第1図におい′C1第2図と同一個所は同一の参照符号
が付しである。第1図に示ずように、本発明者が先に出
願した超音波の反則波を利用した湯面検知センサを低圧
鋳造機のス1〜−り7またはサブライザ10の周囲にそ
れぞれ2個上限超音波しレザ11a、下限超音波センサ
llbとして配設する。また、湖面検知センサ回路12
.シーケンリ゛13.可変バルブ14を設ける。
が付しである。第1図に示ずように、本発明者が先に出
願した超音波の反則波を利用した湯面検知センサを低圧
鋳造機のス1〜−り7またはサブライザ10の周囲にそ
れぞれ2個上限超音波しレザ11a、下限超音波センサ
llbとして配設する。また、湖面検知センサ回路12
.シーケンリ゛13.可変バルブ14を設ける。
以上の構成により、シーケンサ13からの加圧コントロ
ール信号により可変バルブ14を問いて保持炉1内の溶
湯2の自由表面2aに空気を印加づると溶湯2はス1〜
−り7またはサブライザ10内を上昇し、溶湯2の測面
2bの位置が下限超音波センサ11blC設けた湯面検
知センサ回路12により検知されると、ON信号がシー
ケンサ13に入り、該シーケンサ13により加圧を止め
る。
ール信号により可変バルブ14を問いて保持炉1内の溶
湯2の自由表面2aに空気を印加づると溶湯2はス1〜
−り7またはサブライザ10内を上昇し、溶湯2の測面
2bの位置が下限超音波センサ11blC設けた湯面検
知センサ回路12により検知されると、ON信号がシー
ケンサ13に入り、該シーケンサ13により加圧を止め
る。
若しも溶湯2の湯面2bの位置が上限超音波センサ11
aに設けた湯面検知はンサ回路12によっても検知され
るとON信号がシーケンサ13に入り、上限足音波セン
サ11aがOFFになるまで加圧の圧力を下げる。
aに設けた湯面検知はンサ回路12によっても検知され
るとON信号がシーケンサ13に入り、上限足音波セン
サ11aがOFFになるまで加圧の圧力を下げる。
また、溶湯2の湯面21)の位置が下限超音波センサ1
1bに設けた湯面検知センサ回路12によって検知され
ず、OFFの場合はONになるまで加圧の圧力を上げる
。
1bに設けた湯面検知センサ回路12によって検知され
ず、OFFの場合はONになるまで加圧の圧力を上げる
。
上)ホのようにすれば、溶湯2の湯面2 +1の位置は
、常時上限超音波センサ11aど下限超音波センサ11
bの間の範囲に入っているから、常に一定圧をかけて金
型に溶湯を充填することができる。
、常時上限超音波センサ11aど下限超音波センサ11
bの間の範囲に入っているから、常に一定圧をかけて金
型に溶湯を充填することができる。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば常に一定圧をかけて
金型に溶湯を充填することができるので、毎ショットの
サイクルタイムが一定化する。
金型に溶湯を充填することができるので、毎ショットの
サイクルタイムが一定化する。
さらにストークまたはサブライザ内の溶湯の湯面の位置
が常に一定範囲内に保たれ、保持炉内湯面位置まで下降
することはないので、溶湯の移動により空気を巻き込み
酸化物となり、製品に欠陥が発生しない。
が常に一定範囲内に保たれ、保持炉内湯面位置まで下降
することはないので、溶湯の移動により空気を巻き込み
酸化物となり、製品に欠陥が発生しない。
第1図は本発明に用いる装置の全体構成図、第2図は低
圧鋳造機の概略縦断面図である。 1・・・保持炉、2・・・溶湯、2a、2b・・・湯面
、7・・・ストーク、10・・・サブライザ、11a・
・・上限超音波センサ、11b・・・下限超音波センサ
、12・・・湯面検知センサ回路、13・・・シーケン
サ、14・・・可変バルブ。
圧鋳造機の概略縦断面図である。 1・・・保持炉、2・・・溶湯、2a、2b・・・湯面
、7・・・ストーク、10・・・サブライザ、11a・
・・上限超音波センサ、11b・・・下限超音波センサ
、12・・・湯面検知センサ回路、13・・・シーケン
サ、14・・・可変バルブ。
Claims (1)
- 低圧鋳造機のストークまたはサブライザの周囲に、それ
ぞれ超音波の反射波を利用した上限超音波センサと下限
超音波センサを配設し、前記ストークまたはサブライザ
内の湯面の位置を湯面検知センサ回路により検出し、溶
湯の湯面の位置が常に一定範囲内に保たれるようにシー
ケンサと可変バルブを用いて、保持炉内の溶湯の自由表
面に印加する加圧力を制御することを特徴とする低圧鋳
造機加圧制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3290586A JPS62192249A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 低圧鋳造機加圧制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3290586A JPS62192249A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 低圧鋳造機加圧制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192249A true JPS62192249A (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=12371909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3290586A Pending JPS62192249A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 低圧鋳造機加圧制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62192249A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030097099A (ko) * | 2002-06-19 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 저압 주조를 위한 금형의 용탕 충진 속도 측정장치 |
WO2016103369A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 日産自動車株式会社 | 低圧鋳造装置及び低圧鋳造方法 |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP3290586A patent/JPS62192249A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030097099A (ko) * | 2002-06-19 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 저압 주조를 위한 금형의 용탕 충진 속도 측정장치 |
WO2016103369A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 日産自動車株式会社 | 低圧鋳造装置及び低圧鋳造方法 |
JPWO2016103369A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2017-09-28 | 日産自動車株式会社 | 低圧鋳造装置及び低圧鋳造方法 |
EP3238858A4 (en) * | 2014-12-24 | 2017-11-01 | Nissan Motor Co., Ltd. | Low-pressure casting device and low-pressure casting method |
RU2669657C1 (ru) * | 2014-12-24 | 2018-10-12 | Ниссан Мотор Ко., Лтд. | Устройство для литья под низким давлением и способ литья под низким давлением |
US10272488B2 (en) | 2014-12-24 | 2019-04-30 | Nissan Motor Co., Ltd. | Low-pressure casting device and low-pressure casting method |
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