JPS62191901A - 制御回路 - Google Patents

制御回路

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JPS62191901A
JPS62191901A JP61034169A JP3416986A JPS62191901A JP S62191901 A JPS62191901 A JP S62191901A JP 61034169 A JP61034169 A JP 61034169A JP 3416986 A JP3416986 A JP 3416986A JP S62191901 A JPS62191901 A JP S62191901A
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Toshio Suzuki
敏男 鈴木
Ryuzo Mototsugu
龍造 本告
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Nippon Kogaku KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は制御回路部から、電源及び制御信号をケーブル
によって被制御回路部へ供給する制御回路に関する。
(発明の背景) 各種の機器に於いて、電源及び制御信号を発生ずる制御
回路部と負荷を含む被制御回路部とが離れていたり、或
いは被制御回路部を交換可能にする等の為、ta及び制
御信号をケーブルによって被制御回路部へ供給する様構
成する機器がある。
この様な機器にあっては被制御回路部に急激に負荷変動
する例えばモータ負荷等が設けられ、該負荷により急激
な負荷変動が生じた場合に、接地(GND)電位が変動
して制御信号が実質的に変動し、被制御回路が誤動作す
る。
以下テレビカメラを例に説明する。例えば可搬型のテレ
ビカメラ(ENGカメラ等)ではカメラ本体とレンズと
がレンズ交換の為或いは運搬を容易にする為に分離可能
に構成されているが、レンズ側には電源を必要とする各
種装置(自動合焦装置、電動ズーム装置、オートアイリ
ス装置等)が備えられ、従ってレンズ側にはそれらの電
動駆動回路及び制御回路等が備えられるが、電源回路や
前記各種装置の操作部はカメラ本体或いはカメラコント
ロールユニット(CCU)に設けられるので、1!源や
制御信号はケーブル及びコネクタを介して供給される様
構成されている。
そして上記各種装置、回路等は通常片電源即ちGND電
位を基準電位として(+)又は(−)の何れか一方を使
用する様に回路構成される。そして上記各種装置、回路
等のGNDと電源のGNDとはケーブル及びコネクタで
接続されて同電位とされている。
この様に構成されたテレビカメラの場合、上記レンズ側
に設けられた各種装置、回路等の負荷変動により大電流
が流れた場合、GNDii位が変動し、装置の機能に支
障を来すという不都合がある。
この不都合は上記各種装置、回路等のGNDと電源のG
NDとを接続しているケーブル及びコネクタのインピー
ダンスが0 (零)で無い事に起因する。
上記不都合を、可搬型のテレビカメラを例にとって以下
詳細に説明する。
第2図は従来のテレビカメラの構成ブロック図であり、
電動フォーカス機構(位置制御方式)及び電動ズーム機
構(速度制御方式)を備える。Cはカメラ本体側(制御
回路部)、Lはレンズ側(被制御回路部)を表す、1は
ケーブル、Plはカメラ本体側C或いはカメラ本体側C
に更にケーブルで接続されたCCUに設けられる第1の
電動フォーカシング用ポテンショメータ、R2はレンズ
側りに設けられる第2の電動フォーカシング用ポテンシ
ョメータでフォーカスディマントと一般的に呼ばれる。
R3は合焦用部材F(例えばフォーカス環)の位置を検
出する位置検出用ポテンショメータ、A1はオペアンプ
OPIと抵抗R4〜R6で構成されたゲイン1の反転増
幅回路であってレベルシフトとバッファアンプの機能を
持つ、SWはスイッチであって、M、Bの何れかを択一
的に選択することにより、前記第1の合焦制御用ポテン
ショメータP1か前記第2の合焦制御用ポテンショメー
タP2かの何れかを選択することが出来る。A2はオペ
アンプOP2と抵抗R1゜R2よりなる加算器、A3は
オペアンプOP3よりなる反転増幅回路、Mlはフォー
カス環Fを駆動するモータであり、該フォーカス環Fは
位置検出用ポテンショメータP3に連動しておりフォー
カス環Fの回転量に応じた電圧が位置検出用ポテンショ
メータP3より得られる。勿論、位置検出用ポテンショ
メータP3はモータM1に連動する様構成しても良い。
加算器A2、反転増幅回路A3、モータM1、フォーカ
ス環F、位置検出用ポテンショメータP3により位置制
御方式による電動フォーカス機構のフィードバック制御
系が構成される。GNDC,GNDLはそれぞれカメラ
本体側、レンズ側のGND電位である。
一方電動ズーム機構は電流制限回路2、電動ズーム用モ
ータM2、該モータM2に連動する速度検出用のタコジ
ェネレータTG、該モータM2を駆動するモータ駆動回
路3、酸モータ駆動回路3を制御するズーム制御回路4
、ズーム量及び方向を指示するズーム操作部材5、ズー
ム環Zより構成される。駆動回路3、モータM2、タコ
ジェネレータTG、速度検出回路6、ズーム制御回路4
により速度制御方式による電動ズーム機構のフィードバ
ック制御系が構成される。
この様な従来の電動フォーカス機構及び電動ズーム機構
を備えるテレビカメラにあっては、スイッチSWによっ
て選択された電動フォーカシング用ポテンショメータP
1又はR2で設定された電圧とフォーカス環Fの位置信
号を表す位置検出用ポテンショメータP3の電圧とが加
算器A2によって加算され、該加算器A2の出力により
モータM1が駆動されて加算器A2の出力がOになる様
に位置制御がなされるのであるが、同一電源に接続され
る他の回路、例えば電動ズーム機構の電動ズーム用モー
タM2のラッシュ電流による大電流が流れた場合、レン
ズ側の基′fs電位であるGNDLがカメラ本体側のG
NDCに比べて高く (或いは低く)なる。
この時スイッチSWがB側に接続されている時はレンズ
側のGND電位GNDLがカメラ本体側のCND電位G
NDCに比べて高くなる様な電位変動があってもフォー
カスディマントのポテンショメータP2と位置検出用ポ
テンショメークP3のGND電位は距離も短く、ケーブ
ルも介さない為略同様に変動するので加算器A2への2
人力は同様に変動し、加算器A2の出力は変動しない。
しかしスイッチSWがM側に接続されている時即ち制御
信号がケーブル1を介して被制御回路部に供給される場
合は、カメラ本体側の電動フォーカシング用ポテンシヲ
メータP1のGND電位と位置検出用ポテンショメータ
P3のGND電位との間にケーブル或いはコネクタのイ
ンピーダンスによる電位差が生ずる。
この電位差によって加算器A2への2人力は変化し、加
算器A2の出力が変動する。従ってモータM1が駆動さ
れ、フォーカス環Fが回転し、合焦状態が崩れ、画像が
ぼけてしまうという不都合がある。
この不都合は前述の如くケーブル1のGND電位伝達用
の導線のインピーダンスやコネクタの接触抵抗に起因す
るのでこれをOにする事は不可能である。
そこで電圧を周波数に変換して伝送し、それを更に逆変
換して定電圧を供給する方法も考えられるが、これには
V/F変換回路、F/V変換回路が必要であり回路規模
が大となり特にコストが増大する。
以上は可搬型のテレビカメラについて述べたが、スタジ
オに常備される大型のテレビカメラでは電動フォーカシ
ング用ポテンショメータP1がカメラ本体側Cではなく
、カメラ本体から更にケーブルで延長されてカメラコン
トロール室に設備されるものがあり、この場合はケーブ
ルが更に長いのでケーブルのインピーダンスが大である
から可搬型のテレビカメラよりも負荷変動による影響は
大である。
以上の説明はテレビカメラについてであるが、これに限
らず各種の機器でこの様な問題がある。
(発明の目的) 本発明はこれらの欠点を解決し、簡単な回路を追加する
ことにより、上記欠点を解決することを目的とする。
(発明の概要) 本発明は制御回路部より電源及び制御信号をケーブルに
て被制御回路部に供給する制御回路システムに於いて、
被制御回路部に、前記負荷に流れる電流を検出する負荷
電流検出回路と前記制御信号を補正する制御信号補正回
路とを設け、該負荷電流検出回路の出力を上記制御信号
補正回路に帰還して負荷電流に起因する制御信号の変動
を無くす様構成したことを技術的要点としている。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示すブロック図であって、第
2図と同符号は同効部材を表すものとする。
第1財に於いて第2図と異なる点は反転増幅回路A1が
制御信号補正手段At’となった点のみであり、更にそ
れらの差異はオペアンプ○P1の非反転入力端子に接続
される回路が異なるのみである。よって詳細な説明は省
略し要点のみを説明する。
第1図ではモータ駆動回路3の抵抗R3を流れる電流は
オペアンプOP4と抵抗R6、R7、R8よりなる反転
増幅回路で増幅され、GND電位からの電位差がリニア
に反転増幅されてゲイン1の反転増幅回路を構成するオ
ペアンプOPIの非反転入力端子に印加される様構成さ
れる。
GNDCはカメラ本体側(制御回路部側)CのGND電
位、GNDLはレンズ側(被制御回路部側)LのGND
ii位である。
次に本発明の実施例の動作を説明する。
電流検出用抵抗R3で検出されたモータ駆動回路3に流
れる電流に相当する電圧は抵抗R7と抵抗R8の比で決
定されるゲインで反転増幅される。
即ちこれが補正量である。この補正量をオペアンプOP
Iの非反転入力端子に印加する。
ケーブル長は通常予め判っているのでカメラ本体側(制
御回路部側)CのGND電位GNDCとレンズ側(被制
御回路部側)LのGND電位GNDLとの電位差を測定
し、その量を一Δ■1とすると反転増幅器A1の出力で
変動量をOとする為には該反転増幅器A1の非反転入力
端子(+)側では一Δ■1/2を補正量とすれば良い。
従って最大負荷電流をIとすると電流検出用抵抗R3に
よる電圧降下はl−R3で与えられ、その電圧をv2と
すれば反転増幅器A4のアンプゲインの設定は R7xV2/R8=−Δ■1/2 で与えられる。よって上式から判る様に最大電流が流れ
る場合のみならず全ての負荷電流に対して補正可能であ
る。
尚、電流制限回路2とモータ駆動回路3の接続を第3図
に示す如く上下逆に接続し、該電流制限回路2のエミッ
タ抵抗の電圧を検出する様構成しても良い。
上記実施例では制御信号を補正したが、フィードバック
信号を補正する様構成する事も可能である。又、上記実
施例では被制御回路部がフィードバック系であるものを
示したが本発明はこれに限定されず、フィードバックル
ープを構成しない、オープンループの制御系であっても
本発明を適用すれば制御信号を補正して制御誤差を取り
除く事が出来る。
更に実施例では負荷変動要素が電動ズーム装置のモータ
負荷のみの場合を説明したが、負荷変動要素が複数ある
場合はそれぞれに負荷電iJt検出手段を設け、それら
の出力を加算して、該加算値に基づき、制御信号又はフ
ィードバック信号を補正する様に構成すれば良い。
制御信号が複数送られている場合はそれぞれに補正手段
を設ければ良い。
(発明の効果) 以上の様に本発明によれば、簡単な回路を付加するだけ
で非制御回路部側の負荷変動によるGNDT1位の変動
に起因する制御系の誤差を取り除くことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるテレビカメラのブロック
図、第2図は従来のテレビカメラのブロック図、第3図
は他の実施例を示すブロック図である。 (主要部分の符号の説明) L−・−一一一−−−・−・−一−−−−−−−−−−
・−・−・・−レンズ側(被制御回路部)C・−・・・
・・−−一一一−−・−・・・・・−・−・−カメラ本
体側(制御回路部)R3−・−・−・・−・−−−−一
一一・・−・・・−抵抗(負荷電流検出手段)A 1 
’−−・・−・−・−・・−−−−−−−−−−−・−
制御信号補正手段P1〜P3−・・・−−−−−−−・
・−・〜・ポテンショメータOP 1〜OP 4−−−
−4へ777”Ml、M2−・−・・・−・−−一−−
−−モータ1−−−−−−・−−一一−−−−−・・・
・・・−−一−−・ケーブル2・−・・・−・−・・・
−一−−−−・・・・・−−−−−−・・電流制限回路
3−−−・−・−・−・・・−・−・−・・−−一−−
−−モータ駆動回路出願人   日本光学工業株式会社 代理人 弁理士 渡 辺  隆 男 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御回路部から電源及び制御信号をケーブルにて負荷を
    含む被制御回路部に供給する制御回路に於いて、 被制御回路部に、前記負荷に流れる電流を検出する負荷
    電流検出手段と、前記制御信号を補正する制御信号補正
    手段とを設け、該負荷電流検出手段の出力を上記制御信
    号補正手段に帰還して負荷電流に起因する制御信号の変
    動を無くす様構成したことを特徴とする制御回路。
JP61034169A 1986-02-19 1986-02-19 制御回路 Expired - Lifetime JPH0746283B2 (ja)

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JP61034169A JPH0746283B2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19 制御回路

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JP61034169A JPH0746283B2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19 制御回路

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JPH0746283B2 JPH0746283B2 (ja) 1995-05-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002343634A (ja) * 2001-05-11 2002-11-29 Denso Corp 電子制御装置

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JPS55159206A (en) * 1979-05-29 1980-12-11 Mitsubishi Electric Corp Position control unit

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