JPS62190110A - キトサン配合化粧料 - Google Patents

キトサン配合化粧料

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JPS62190110A
JPS62190110A JP61029879A JP2987986A JPS62190110A JP S62190110 A JPS62190110 A JP S62190110A JP 61029879 A JP61029879 A JP 61029879A JP 2987986 A JP2987986 A JP 2987986A JP S62190110 A JPS62190110 A JP S62190110A
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powder
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chitosan powder
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JP61029879A
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Hiroaki Yabe
谷邊 博昭
Yoshihide Kawamura
佳秀 川村
Kazuhisa Ono
和久 大野
Hiroyuki Yokoyama
広幸 横山
Toshihiko Nakane
俊彦 中根
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Fuji Spinning Co Ltd
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Fuji Spinning Co Ltd
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/73Polysaccharides
    • A61K8/736Chitin; Chitosan; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q1/00Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2800/00Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
    • A61K2800/40Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
    • A61K2800/41Particular ingredients further characterized by their size
    • A61K2800/412Microsized, i.e. having sizes between 0.1 and 100 microns

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、球状キトサン粉末を配合してなる化粧料に関
する。このものは、使用性、仕上り、安定性、成型性、
耐衝撃性が良好な化粧料である。
〔従来技術及びその問題点〕
従来の化粧料用体質顔料としては、タルク、カオリン、
マイカ、二酸化チタン、亜鉛華、樹脂粉末等が使用され
ている。これらは、化粧料ののび、つき、カバー性、つ
や、なじみ、成型性、耐衝撃性等を勘案し配合量を決定
して使用されている。
しかしながら、従来の原料を用いた化粧料にあっては、
使用性、仕上り、安定性、成型性、耐衝撃性等の点です
べてが必ずしも満足できるものではなかった。すなわち
、従来使用されていた化粧料用体質顔料傘嚇唸では、一
般に、滑沢性を良くし、仕上りに透明感を出すために、
ある程度粒径るようになり、しかも粉末成型品の場合に
は成型性が悪い。球状粉末のナイロンパウダーやポリエ
チレンパウダーなども用いられるが、これらも成型性が
悪くなるという欠点があった。また、成型性を良くする
ために二酸化チタン、カオリン、亜鉛華、タルク等を用
いるが、これらを多量配合すると、のびが悪く、仕上り
が粉っぽくなり、ケーキングしやすいという欠点があっ
た。さらに、液状化粧料ではなじみを良くし、さっばり
感を出すためにマイカ、タルク、樹脂粉末等の粉末を配
合するが、この場合は安定性が悪くなるという欠点があ
った。
〔発明の、目的及び構成〕
本発明者らは、こうした事情に鑑み、前記従来技術の問
題点を克服すべ(、化粧料の使用性、仕上り、安定性、
成型性、耐衝撃性等について鋭意研究を重ねた結果、球
状キトサン粉末を配合した化粧料にあっては、のびが良
く、仕上りが粉っぽくなく、透明感があり、きれいで、
成型性が良く、ケーキングせず、さらに液状化粧料では
、さっばりし、安定性が良いことを見出し、この知見に
もとづいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、球状キトサン粉末を配合してなる
化粧料である。
以下、本発明の構成について詳述する。
キトサンは、キチンの脱アセチル化物である。
キチンは、カニ、エビ等の甲殻類の外骨格やカビの菌糸
等に存在し、化学的には、アミノ糖からなる多糖類の1
種である。
本発明における球状キトサン粉末は、平均粒径が40μ
以下、とりわけ、20〜0,1 μのものが好ましい。
平均粒径が40μを大幅に超えた場合には、肌にざらつ
きを生じ、平滑感がなくなることがある。
配合量は、目的とする化粧料によって異なるが化粧料の
全域としては、通常0.1〜80重量%、好ましくは1
〜60重量%である。配合量が0,1重量%未渦の場合
は球状キトサン粉末の効果が現れず、80重(6)%を
超えた場合は化粧料としての肌へのつきが悪くなり、実
用的でない。
本発明における球状キトサン粉末は、次の方法によって
製造することができる。
■キトサンの酸性液に、乳化剤を含む疎水性溶剤を入れ
、攪拌してエマルジョン化し、このものをアルカリ液中
で攪拌しながら凝固析出する方法、■キトサンの酸性液
を塩基性液中に落下させ凝固再生することによって粒状
化し、中性になる迄充分に洗浄し、乾燥して粒状キトサ
ンを得る方法、■キトサンを酸性液中に溶解し、該酸性
液を塩基性液中に加えて凝固再生し、生成した凝固物を
中性になる迄充分に洗浄後、洗浄に用いた液を分散媒と
してキトサンを粉砕分散せしめて懸濁液とし、該懸濁液
を高温雰囲気中に加圧空気と共に吐出し、乾燥させる方
法。
これらの方法のうち、微粒子で粒径分布のせまい球状キ
トサンを簡単に得るには、本発明者蔵が先に特許出願し
た特願昭60−203006号による■の方法が最も好
ましい。
前記■〜■の方法において、キトサンを溶解する酸性液
としては、酢酸、ジクロル酢酸、蟻酸の単独、若しくは
混合物、又はそれらの水溶液を用いることができる。塩
基性液としては、キトサン酸性液を凝固再生し、さらに
凝固したキトサンを粉砕する際に懸濁して乳状液となり
易いものが好ましく、アンモニア、エチレンジアミン、
苛性ソーダ等の水溶液、又はこれら塩基性物質にメタノ
ール、エタノール等の極性を有するアルコールを添加し
たものであってもよい。また、キトサン酸性液を塩基性
液中で凝固析出させて得る凝固物の大きさは、特に制限
されるべきものではないが、粒状のものである場合は、
中和洗浄等の作業性から粒径が1〜2mI[lのものが
好ましい。
上記のようにして得られたキトサン凝固物は水で中性に
なる迄充分洗浄し、その後、水中で粉砕、分散せしめて
乳状の懸濁液を得る。粉砕にはホモジナイザーを使用す
ることができる。粉砕後の懸濁液は、ノズル周辺から吐
出される加圧空気と共に高温雰囲気中に吐出乾燥される
。高温雰囲気の温度は、球状キトサン粉末が乾燥される
に充分な温度で100〜180℃の範囲で自由に選択で
きる。吐出は、懸濁液の分散性を保持しながら行うこと
が必要で、例えば、ホモジナイザーで分散を行ないなが
ら吐出することも可能である。吐出されたキトサン懸濁
液は、分散媒である水の表面張力等によって高温雰囲気
中で乾燥される際に、微小な球状体に成形される。得ら
れる球状体の粒径は、高温雰囲気中に吐出する際の吐出
量と加えた空気圧力とを適宜調節することによって任意
に選択することができる。
このような方法によると、工程が簡便であるばかりでな
く、得られた球状キトサン粉末は、添加物を添加してい
ないため経時で変質することがなく、粒径がそろってい
るという利点がある。
本発明の化粧料には、上記した球状キトサン粉末の他に
、通常化粧料に用いられる他の成分を必要に応じて適宜
適量配合することができる。例えば、タルク、カオリン
、セリサイト、白雲母、合成雲母、金雲母、紅雲母、黒
雲母、リチア雲母、バーミキュライト、炭酸マグネシウ
ム、炭酸カルシウム、珪そう土、ケイ酸マグネシウム、
ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウ
ム、硫酸バリウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステ
ン酸金属塩、シリカ、ヒドロキシアパタイト、ゼオライ
ト、窒化ホウ素、セラミクスパウダー等の無機粉末、ナ
イロンパウダー、ポリエチレンパウダー、ベンゾグアナ
ミンパウダー、四弗化エチレンパウダー、ジスチレンベ
ンゼンピンホールボリマーパウダー、微結晶性セルロー
ス等の有機粉体、酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白色顔
料、酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無機赤色系顔
料、T酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄土等の
無機黄色系顔料、黒酸化鉄、カーボンブラック等の無機
黒色系顔料、マンゴバイオレット、コバルトバイオレッ
ト等の無機紫色系顔料、酸化クロム、水酸化クロム、チ
タン酸コバルト等の無機緑色系顔料、群青、紺青等の無
機青色系顔料、酸化チタンコーテッド雲母、酸化チタン
コーテッドオキシ塩化ビスマス、オキシ塩化ビスマス、
酸化チタンコーテッドタルク、魚鱗箔、着色酸化チタン
コーテッド雲母等のパール顔料、アルミニウムパウダー
、カッパーパウダー等の金属粉末顔料、赤色201号、
赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色22
0号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙
色203号、橙色204号、黄色205号、黄色401
号及び青色404号等の有機顔料、赤色3号、赤色10
4号、赤色106号、赤色227号、赤色230号、赤
色401号、赤色505号、橙色205号、黄色4号、
黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号及び
青色1号のジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレ
ーキ等の有機顔料、クロロフィノペβカロチン等の天然
色素、スクヮラン、流動パラフィン、ワセリン、マイク
ロクリスタリンワックス、オシケライト、セレシン、ミ
リスチン酸、バルミチン酸、ステアリン酸、オレインイ
ソステアリン酸、セチルアルコール、ヘキサデシルアル
コール、オレイルアルコーノペセチル2−エチルヘイサ
ノエート、2−エチルへキシルパルミテート、2−オク
チルドデシルガムエステル、ネオペンチルグリコール−
2−エチルヘキサネート、インオクチル酸トリグリセラ
イド、2−オクチルドデシルオレエート、イソプロピル
ミリステート、イソステアリン酸トリグリセライド、ヤ
シ油脂肪酸トリグリセライド、オリーブ油、アボガド油
、ミツロウ、ミリスチルミリステート、ミンク油、ラノ
リン等の各種炭化水素、高級脂肪酸、油脂類、エステル
類、高級アルコール、ロウ類等の油分、アセトン、トル
エン、酢酸ブチノペ酢酸エチル等の有機溶剤、アルキッ
ド樹脂、尿素樹脂等の樹脂、カンファ、クエン酸アセチ
ルトリブチル等の可塑剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、
防腐剤、界面活性剤、保湿剤、香料、水、アルコーノペ
増粘剤等があげられる。
以下に球状キトサン粉末の製造法の例を示す。
製造例1 脱アセチル化度77%、平均分子量142000のキト
サン25gを酢酸12.5gを含む水975g蘂加えて
溶解し、キトサン酸性液を得た。この液の20℃におけ
る粘度は、回転粘度計で測定したところ2100cpで
あった。このキトサン酸性液を5%のアンモニア水溶液
中に落下させて紐状にキトサンを凝固再生させた。この
凝固物を中性になるまで充分水で洗浄した後、水中でホ
モジナイザー(日本精機株式会社製、ΔM−3型)を用
いて15000rpmの回転数で7分間粉砕して分散さ
i、乳状の懸濁液とした。これを120メツシユのフル
イで粗大片を濾別し、濾液を4.0kg/clTlの加
圧空気と共に毎分17.6mAの液量で170〜175
℃の高温雰囲気中に吐出して乾燥し、乾燥物をサイクロ
ンコレクターに捕集した。得られた球状粉末の球径を走
査型電子顕微鏡で測定した。
平均粒径5μ、粒径分布1〜10μの球状キトサン粉末
19gを得た。
製造例2 脱アセチル化度95%、平均分子量46000のキトサ
ン60gを30gの蟻酸を含む水940gに溶解してキ
トサン酸性液を得た。この液の20℃における粘度は、
回転粘度計で測定したところ2800cpであった。こ
のキトサン酸性溶液を10%苛性ソーダと30%メチル
アルコール及び水60%からなる塩基性水溶液中に孔径
0.25mmのノズルより落下させてキトサンを凝固再
生し、中性になるまで充分水で洗浄して粒径0.7〜2
、Ommの粒状物を得た。該粒状物600m1をとり、
製造例1と同様にホモジナイザーを用いて15000r
pmの回転数で7分間攪拌して乳状の懸濁液とし、さら
に水を加えてII!とした。これを100メツシユのフ
ルイで濾過後、濾液をホモジナイザーで攪拌しながら分
散状態を保ちつつ、3.Okg/c++fの加圧空気1
共に毎分17.6mlの液量で、175℃の高温雰囲気
中に吐出して乾燥し、乾燥物をサイクロンコレクターで
捕集した。この捕集した球状粉末を走査型電子顕微鏡で
測定した。平均粒径10μ、粒径分布5〜15μの球状
キトサン粉末25、5gを得た。
〔発明の効果〕
本発明の球状キトサン粉末を配合した化粧料によると、
今まで相反する事象とされていた特性を併せ具現化する
ことができる。すなわち、のびが良く、仕上りが粉っぽ
(なく透明感がありながら、成型性が良くしかもケーキ
ングしないという特性を粉末固型製品に付与することが
でき、また、液状化粧料では、さっばりし、安定性が良
いという優れた特性を持つ化粧料を具現化することがで
きる。さらに、球状キトサン粉末は天然物由来のもので
あって人体特に皮膚に対し安全である。
〔実施例及び比較例〕
次に、実施例をあげて、本発明をさらに詳細に説明する
。本発明はこれにより限定されるものではない。実施例
及び比較例中の%は重量%である。
実施例及び比較例における製品効果の評価は次のとおり
である。専門パネラ−20名により下記の各項目ごとに
各5段階で評点評価を行った。
(A)  のび、ひろがり、さっばりさ、保谷性、密着
感、もち、つき 1:悪い 2:やや悪い 3:普通 4:やや良い 5:良い (B)  描きやすさ 1:非常に描きにくい 2:描きにくい 3:普通 4:描きゃすい 5:非常に描きやすい (C)  透明感 1:透明感がない 2:やや透明感がない 3:普通 4:やや透明感がある 5:透明感がある (D)  仕上りのきれいさ 1:非常にきたない 2:きたない 3:普通 4:きれい 5:非常にきれい (E)  ケーキング 1:すぐケーキングする 2:ケーキングしやすい 3:ややケーキングする 4:ケーキングしにくい 5:全くケーキングしない 以上(A)〜(E)について20名のパネラ−による5
段階評点の平均値を求め、これにより総合評価をし、結
果を下記のように表示した。
◎:4.5〜5.0 0:3.5〜4.4 △:2.5〜3.4 X:1.5〜2.4 xx:l、Q〜1.4 実施例1 下記の処方によりパウダリーフアンプ−ジョンを製造し
た。
(1) 球状キトサン粉末       58.8%(
製造例1で得た平均粒径5μ、 粒径分布1〜10μのもの) (2) 酸化チタン          8 %(3)
 タルク             15  %(4)
 酸化鉄顔料          5 %(5) シリ
コンオイル         2 %(6)  2−エ
チルへキシルパルミテート9 %(7)  ソルビタン
セスキオレー)     1.5%(8) 防腐剤  
           0.5%(9) 香料    
          0.2%上記(1)〜(3)と(
4)をヘンシェルミキサーで混合し、これに(5)〜(
8)と(9)を加熱溶解混合したものを添加混合した後
粉砕し、これを中皿に成型しパウダリーフアンプ−ジョ
ンを得た。
比較例1 実施例1の処方中、球状キトサン粉末を20%のタルク
と38.8%の絹雲器に置換したほかは、実施例1と同
様にして製品を得た。
実施例1の製品と比較例1のそれの官能評価結果を表1
に示す。
表1 表1に示される如く、本発明の実施例1の製品は比較例
1のそれに比べ高い評価を得ていることがわかる。
また、直径5.3c+uの中皿にパウダリーフアンプ−
ジョンを13g取り、ケムウォールハンドプレス成型機
で160kg/cnfの圧力で成型し成型品について、
オルゼン硬度計(1ポンド計)で測定した硬度は実施例
1の製品が15、比較例1のそれが28で、本発明の実
施例1の方が成型性が良いことがわかる(硬度の数値が
小さいほど成型性は良好である。)。
さらに、前記と同様な条件で成型した成型品についての
耐衝撃性試験(包装貨物落下試験機10型、千代田工業
、1.2m落下、鉄板上)の結果を表2に示す。
表2 表2から明らかなように、実施例1の製品は比較例2の
それに比べ耐衝撃性が優れていることがわかる。
実施例2 下記の処方によりブラッシャーを製造した。
(1) 球状キトサン粉末       5 %(製造
例2で得た平均粒径10μ、 粒径分布5〜15μのもの) (2) タルク             0 %(3
) 絹雲器            4.5%(4) 
パール顔料           5 %(5) 酸化
鉄顔料          6 %(6) スクワラン
          3 %(7)  2−エチルへキ
シルパルミテート6 %(8) 防腐剤       
      0.3%(9) 香料  、0,2% 上記(1)〜(4)と(5)をヘンシェルミキサーで混
合し、これに(6)〜(8)と(9)を加熱溶解混合し
たものを添加混合した後粉砕し、これを中皿に成型しブ
ラッシャーを得た。
比較例2 実施例2の処方中、球状キトサン粉末を絹雲器に置換し
たほかは、実施例2と同様にして製品を得た。
実施例2の製品と比較例2のそれの官能評価結果を表3
に示す。
表3 表3に示される如く、本発明の実施例2の製品は比較例
2のそれに比べ高い評価を得ていることがわかる。
また、3.5 cmX4.5 cmの中皿にブラッシャ
ーを5g取り、ケムウォールハンドプレス成型機で12
0kg/cntの圧力で成型した成型品について、硬度
は実施例2が17、比較例2が21で、本発明の実施例
2の方が成型性が良いことがわかる。
さらに、前記と同様な条件で成型した成型品についての
耐衝撃性試験(実施例1と同様な試験)の結果は表4に
示す通りで、実施例2の製品は比較例2のそれに比べ耐
衝撃性が優れていることがわかる。
表4 実施例3 下記の処方によりアイシャドーを製造した。
(1) 球状キトサン粉末       5 %(製造
例1に準じて得た平均粒径 20μ、粒径分布15〜25μのもの)(2) タルク
            30  %(3) マイカ 
          45.7%(4) 群青    
         8 %(5) 酸化鉄顔料    
      4 %(6) スクワラン       
   4 %(7)  セチル2−エチルヘキサノニー
)1,9%(8) ソルビタンセスキオレート1.1%
(9) 防腐剤             0.1%(
10)   香料              0.2
%上記(1)〜(4)と(5)をヘンシェルミキサーで
混合し、これに(6)〜(9)と(10)を加熱溶解混
合したものを添加混合した後粉砕し、これを中皿に成型
しアイシャドーを得た。
比較例3 実施例3の処方中、球状キトサン粉末をマイカに置換し
たほかは、実施例3と同様にして製品を得た。
実施例3の製品と比較例3のそれの官能評価結果を表5
に示す。
表5 表5に示される如く、本発明の実施例3の製品は比較例
3のそれに比べ高い評価を得ていることがわかる。
また、l cm x 2ca+の中皿にアイシャドーを
1.5g取す、ケムウォールハンドプレス成型機で40
kg/cnfの圧力で成型した成型品について、硬度は
実施例3の成型品が15、比較例3のそれが20で、実
施例3の方が成型性が良いことがわかる。
さらに、前記と同様な条件で成型した成型品についての
耐衝撃性試験(実施例1と同様な試験)の結果は表6に
示す通りで、実施例3の成型品は比較例3のそれに比べ
耐衝撃性が優れていることがわかる。
表6 実施例4 下記の処方により乳化ファンデーションを製造した。
(1) ステアリン酸         0.4%(2
) イソステアリン酸       0.3%(3) 
セチル2−エチル       4 %ヘキサノエート (4) 流動パラフィン       11  %(5
)  POE(10)ステアリルエーテル 2 %(6
) 球状キトサン粉末       3 %(実施例1
の場合と同じ) (7) タルク            15  %(
8) 酸化鉄顔料          4 %(9) 
セチルアルコール       0.3%(10)  
防腐剤            0.07%(11) 
  )リエタノールアミン     0.42%(12
)  プロピレングリコール     5 %(13)
   キサンタンガム        0.02%(1
4)   イオン交換水        54.19%
(15)  香料             0.3 
%上記(1)〜(9)とく10〉を85℃に加熱溶解混
合分散した後(11)〜(13)と(14)を85℃で
加熱溶解混合した混合物を徐々に添加し乳化した。乳化
時温度を10分間保持して攪拌した後、攪拌冷却して4
5℃とする。これに(15)を加え35℃まで攪拌冷却
を続け、取り出し、容器に充填して乳化ファンデーショ
ンを得た。
比較例4 実施例4の処方中、球状キトサン粉末をタルクに置換し
たほかは、実施例4と同様にして製品を得た。
実施例4と比較例4の官能評価結果を表7に示す。
表7 表7に示される如く、本発明の実施例4の製品は比較例
3のそれに比べ高い評価を得ていることがわかる。
さらに、実施例4の製品と比較例4のそれを37℃で1
か月装置したとき、比較例4の製品は若干の分離が認め
られたが、実施例4のそれは全く分離が認められず安定
性の高いものであった。
実施例5 下記の処方により化粧下地を製造した。
(1) 精製水           68.164%
(2) グリセリン        7  %(3) 
プロピレングリコール    7  %(4) へキサ
メタリン酸ナトリウム 0.旧%(5)  EDTA 
・3Na  2水塩   0.01%(6) 赤色酸化
鉄         0.01 %(7) 黄色酸化鉄
         0.001%(8) 黒色酸化鉄 
        0.005%(9) 二酸化チタン(
アナターゼ)  1  %(10)  球状キトサン粉
末      1  %(製造例1で得た平均粒径5μ
、 粒径分布1〜10μのもの) (11)  苛性ソーダ         0.2  
%(12)  スクワラン         3  %
(13)  セチル2エチルヘキサノエート3  %(
14)   ワセリン           1  %
(15)  セトステアリルアルコール  3  %(
16)  ステアリン酸        2  %(1
7)   グリセリルモノステアレート  2  %(
1B)   P OE (10)ステアリルエーテル1
  %(19)  パラベン          0.
5  %(20)  香料            0
.1  %上記(1)〜(11)までの原料を70℃で
混合し、これに(12)〜(20)までの原料を混合溶
解したものを添加し混合乳化した後脱気、冷却、濾過し
た後容器に充填し化粧下地を得た。
比較例5 実施例5の処方中、球状キトサン粉末をマイカに置換し
たほかは、実施例5と同様にして製品を得た。
実施例5の製品と比較例5のそれの官能評価結果を表8
に示す。
表8 表8かられかるように、本発明の実施例5の製品は比較
例5のそれに比し優れていることがわかる。
実施例6 下記の処方によりネイルエナメルを製造した。
(1) ニトロセルロース      12  %(2
) 変性アルキッド樹脂     12  %(3) 
クエン酸アセチルトリブチル  5 %(4) 酢酸n
−ブチル       36.4%(5) 酢酸エチル
         6 %(6) n−ブチルアルコー
ル     2 %(7) トルエン        
  21  %(8) 酸化鉄顔料         
 0.5%(9) 二酸化チタン         0
.1 %(10)  バール顔料          
2 %(11)  球状キトサン粉末       2
 %(製造例1に準じて得た平均粒径 3μ、粒径0,5〜6μのもの) (12)  有機変性モンモリロナイト   1 %上
記(1)(2)(3)と(4)の一部、(5)(6)と
(7)を溶解しこれに(12)と(4)の残部を混合し
ゲル状にしたものを添加混合し、さらに(8)  (9
)(10)と(11)を添加混合し、容器に充填しネイ
ルエナメルを得た。
比較例6 実施例6の処方中球状キトサン粉末をカオリンに置換し
たほかは、実施例6と同様にして製品を得た。
実施例6の製品と比較例6のそれの官能評価結果を表9
に示す。
表9 表9から明らかなように、本発明のネイルエナメルは比
較例のそれに比し優れていることがわかる。
実施例7 下記の処方により油性スチックファンデーションを製造
した。
(1) 二酸化チタン         13  %(
2) カオリン           12  %(3
) 球状キトサン粉末       13.7%(製造
例1に準じて得た平均粒径 15μ、粒径分布10〜20μのもの)(4) 赤色酸
化鉄          1 %(5) 黄色酸化鉄 
         0.7%(6) 黒色酸化鉄   
       0.1%(7) スクワラン     
     37  %(8)  セチル2−エチルヘキ
サノエート16  %(9)  ソルビタンセスキオレ
ート    1 %(10)   アリストワックス 
       4 %(11)  カルナバロウ   
      1.3%り12)  香料       
       0.2%上記(7)(8)と(9)を8
0℃で混合し、これに(1)(2)(3)(4)(5)
と(6)を添加し、ディスパーで゛混合した後、TKミ
ル処理する。(10)と(11)を加熱溶解し、添加混
合後、脱気する。(12)をゆるやかに混合した後、8
0℃で容器に充填し、冷却することにより油性スチック
ファンデーションヲ得り。
比較例7 実施例7の処方中、球状キトサン粉末を平均粒径15μ
のポリエチレンパウダーに置換したほかは、実施例7と
同様にして製品を得た。
実施例7の製品と比較例7のそれの官能評価結果を表1
0に示す。
表10 表10から明らかなように、本発明の油性スチックファ
ンデーションは比較例のそれに比し優れていることがわ
かる。
実施例8 下記の処方によりアイライナーを製造した。
(1) 黒色酸化鉄          7 %(2)
 二酸化チタン         5 %(3) 球状
キトサン粉末       2 %(製造例1に準じて
得た平均粒径 4μ、粒径分布1〜7μのもの) (4)  酢酸ビニル樹脂エマルジョン 45  %(
5) グリセリン        6 %(6)  P
OE(20)ソルビタン   1.8 %モノラウレー
ト (7)  カルボキシメチルセルロース 18  %(
10%水溶液) (8) ビーガム(5%水分散液)   5 %(9)
 精製水            9.9%(10) 
 防腐剤            0.1 %(11)
  香料             0.2%上記(9
)に(5)(6)を加え、これに(1)〜(3)を添加
し、コロイドミル処理する(顔料部)。(4)  (7
)  (8)(10) (11)を混合し、70℃で顔
料部を加えて均一に分散した後、冷却、充填しアイライ
ナーを得た。
比較例8 実施例8の処方中、球状キトサン粉末を平均粒径4μの
球状シリカビーズに置換したほかは、実施例8と同様に
して製品を得た。
実施例8の製品と比較例8のそれの官能評価結果を表1
1に示す。
表11 表11の結果から、本発明の実施例8の製品は比較例8
のそれに比し優れていることがわかる。
実施例9 下記の処方によりファンシーパウダーを製造した。
(1) タルク             88%(2
) 球状キトサン粉末       10%(製造例1
に準じて得た平均粒径 10μ、粒径分布6〜14μのもの) (3) 香料              2%上記(
1)と(2)を混合した後(3)を加えて混合し容器に
充填してファンシーパウダーを得た。
比較例9 実施例9の処方中、球状キトサン粉末をタルクに置換し
たほかは、実施例9と同様にして製品を得た。
実施例9の製品と比較例9のそれの官能評価結果を表1
2に示す。
表12 表12の結果から、本発明の実施例9の製品は比較例9
のそれに比し優れていることがわかる。
実施例10 下記の処方によりアイライナー(鉛筆タイプ)を製造し
た。
(1) 硬化ヒマシ油        15  %(2
) 炭化水素ワックス       6 %(3) キ
ャンデリラワックス     5  %(4) ステア
リン酸        12  %(5) イソプロピ
ルミリステート   10.95%(6)  ソルビタ
ンセスキオレート   1  %(7) 酸化防止剤 
         0.05%(8) 二酸化チタン 
        5 %(9) 酸化鉄ブラック   
     35  %(10)  球状キトサン粉末 
     10  %(製造例1に準じて得た平均粒径 2μ、粒径分布0.5〜5μのもの) 上記(1)〜(7)を85℃に加熱溶解し、これに(8
)〜(10)を加え攪拌混合した後、鉛筆用射出成型機
にて成型し、木軸にセットしてアイライナー(鉛筆タイ
プ)を得た。
比較例IO 実施例10の処方中、球状キトサン粉末をマイカに置換
したほかは、実施例10と同様にして製品を得た。
実施例10の製品と比較例のそれの官能評価結果を表1
3に示す。
表13 表13の結果から、本発明の実施例10の製品は比較例
10のそれに比し優れていることがわかる。
実施例11 下記の処方によりマスカラを製造した。
(1) カルナバワックス       20  %(
2) セフノール          5 %(3) 
流動パラフィン       52.4%(4)  セ
スキオレイン酸ソルビタン  2.5%(5) ジメチ
ルジアルキル      3 %アンモニウムへクトラ
イト (6)  アルミニウムステアレート   5 %(7
) バラオキシ安息香酸エステル  0,05%(8)
 酸化鉄ブラック        7 %(9) 球状
キトサン粉末       5 %(製造例1に準じて
得た平均粒径 1μ、粒径分布0.5〜3μのもの) 上記(1)(2)を融解した。(3)に(4)(5)、
(6)(7)(8)(9)を分散溶解し、さらに先に融
解した(1)(2)を加えて均一に攪拌混合した後、5
0℃まで冷却し、容器に充填してマスカラを得た。
比較例11 実施例11の処方中、球状キトサン粉末をタルクに置換
したほかは、実施例11と同様にして製品を得た。
実施例11の製品と比較例11のそれの官能評価結果を
表14に示す。
表14 表14の結果から、本発明の実施例11の製品は比較例
11のそれに比し優れていることがわかる。
実施例12 下記の処方により乳化口紅を製造した。
(1) ポリエチレンワックス     7 %(2)
 セレシンワックス       4 %(3) キャ
ンデリラワックス     7 %(4) カルナバロ
ウ         1 %(5)  ヒマシ油   
         20   %(6) 流動パラフィ
ン       24.3%(7) グリセリントリス
テアレート  20   %(8) チタンコーチイド
マイカ    5  %(9) 黄色酸化鉄     
     1 %(10)  赤色酸化鉄      
    0.3%(11)  赤色204号     
    0.2%(12)   ’;フチルヒドロキシ
トルエン  0.1 %(13)  香料      
       0.1 %(14)  球状キトサン粉
末       5 %(製造例1に準じて得た平均粒
径 3μ、粒径分布1〜5μのもの) (15)  精製水            5 %上
記(14) (15)を混合し、さらに(5)の10%
及び(6)の10%を徐々に添加しながら攪拌混合しペ
ースト状組成物を得た。一方(1)〜(4)及び(7)
、並びに、(5)及び(6)の各残部を釜に仕込み90
℃にて加熱溶解し、(8)〜(11)を加え、分散した
。さらに(12) (13)及びあらかじめ調整してお
いたペースト状組成物を80℃にて分散混合し、所定の
容器に充填した。
比較例12 下記の処方により乳化口紅を製造した。
(1) ポリエチレンワックス     7 %(2)
 セレシンワックス       4 %(3) キャ
ンデリラワックス     7 %(4) カルナバロ
ウ         1 %(5)  ヒマシ油   
         20   %(6) 流動パラフィ
ン       23.3%(7) グリセリントリス
テアレート  20   %(8) チタンコーチイド
マイカ    5 %(9) 黄色酸化鉄      
    1 %(10)  赤色酸化鉄       
   043%(11)  赤色204号      
   0.2%(12)   ジブチルヒドロキシトル
エン  0.1 %(13)  香料        
     0.1 %(14)   ソルビタンセスキ
オレート   2 %(15)  精製水      
      5 %(16)   プロピレングリコー
ル     2  %(17)   ソルビット   
        2  %上記(1)〜(7)を90℃
に加熱溶解し、次いで(8)〜(13)を加え分散した
。さらに(14)と(17)を徐々に加え、攪拌混合し
た。次いで(15)(16〉を80℃にて徐々に加え攪
拌混合し、所定の容器に充填成型した。
実施例12の製品と比較例12のそれを官能評価結果を
表15に示す。
表15 表15の結果から、本発明の実施例12の製品は比較例
12のそれに比し優れていることがわかる。また、1か
月間−5℃、25℃、45℃、さらにサイクル条件下(
−5℃〜45℃)に放置したところ、比較例12の製品
において、中味ヤセ、色調変化が顕著であったのに対し
、実施例12のそれにおいては、全く変化が認められな
かった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)球状キトサン粉末を配合してなる化粧料。
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