JPS61257907A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPS61257907A
JPS61257907A JP10096085A JP10096085A JPS61257907A JP S61257907 A JPS61257907 A JP S61257907A JP 10096085 A JP10096085 A JP 10096085A JP 10096085 A JP10096085 A JP 10096085A JP S61257907 A JPS61257907 A JP S61257907A
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慎也 岡部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、疎水性化された微粒子酸化チタンと球状有機
粉体とよシなる新規な加工粉体を使用した化粧料に関す
る。
さらに詳しくは1球状有機粉体の表面に疎水性化微粒子
酸化チタンを付着凝集せしめて得られる加工粉体を配合
することにょシ、肌への付着性。
基剤への分散性、紫外線カツト効果に優れ、塗布時の伸
び、均一性、透明感が良好で、陰蔽カを備えながら自然
な仕上りを与える優れた化粧料、特にはメークアップ化
粧料および日焼止め化粧料を提供せんとするものである
従来1m化チタンは陰蔽カを備えた白色顔料として化粧
料特にメークアップ化粧料に広く用いられてきた。また
近年は、紫外線に対する意識が高まル、その影響として
の色黒、しみ、肌の乾燥、肌アレ、皮膚の老化促進等を
防ぐ目的から日焼止め化粧料管兼ねたメークアップ化粧
料が主流となってきてお)、この点からも紫外線散乱効
果を有する酸化チタンの特性が評価され、積極的に用い
られるようになってきている。
しかしながら、通常の酸化チタン(平均粒径0.1〜0
.7μ)の場合には可視光線から紫外線(700〜29
0 nm )までの波長領域における散乱が一定であシ
、紫外線カット効果を高めるべくその配合量を増やすと
、陰蔽力は出るが、肌への塗布時の伸びが重くなシ、白
く残り、透明感がなく、いわゆる厚化粧の状態となって
自然な仕上)を得ることが難しいという問題があっ九。
このような状況から、これまで伸び全改善しつつ、紫外
線散乱効果を向上させる方法として微粒子の酸化チタン
を配合することも行なわれていたが、微粒子の酸化チタ
ンは二次凝集がおこシ易ぐ、干渉光による青白い発色が
見られ、また光に対する安定性が悪く、製品に配合した
場合でも日光に当ると灰色に変色する等の欠点があった
。ま友。
通常の酸化チタンと比較して陰蔽力が低下する割には、
透明感の向上は然程なく自然な仕上bt−得るまでには
至っていなかった。更には1M化チタンの固有の特性で
ある白浮きする。耐水性が乏しい、塗布時の均一性に欠
ける等については、何ら改善されないものであった。
一方、この微粒子酸化チタンの欠点を改善すべく、高級
脂肪酸モノエステルや金属石けんで疎水性化表面処理し
た微粒子酸化チタンを用いることも良く知られておシ、
その結果耐水性が付与され、透明感、密着性などの向上
が図れるが1反面疎水性化未処理物に比べて伸び・延展
性は悪化し、塗布時の均一性はよシ低下してしまうとい
う問題があった。また、2疎水性化処理によっても、白
浮きに対しては効果は見られなかった。
更には、伸びの改善についてのみ考慮するならば、上述
の各&酸化チタンととも忙、剤型中に球状粉体例えば球
状ナイロンパウダーや球状シリカなどを併用して行なう
ことも可能であるが、この方法だと肌への付着性が悪化
し、色ムラになシ易<、また陰蔽力も低下してしまうと
いう欠点があった。
そこで1本発明者らは、伸びの軽さと陰蔽力とを兼ね備
え、且つ白浮きせず、紫外線を特異的にカットしつつ透
明感や肌への馴染み・付着性をも向上させ得る粉体を得
んと、種々検討した結果。
疎水性化された微粒子酸化チタンを球状有機粉体の表面
に付着凝集させたものが、上記目的を達成することを見
出し1本発明の完成に至った。
すなわち、本発明は、最大粒径0.1μ以下で平均粒径
0.01〜0.06μの疎水性化微粒子酸化チタンと球
状有機粉体とを混合摩砕し1球状有機粉体の表面に疎水
性化微粒子酸化チタンを付着凝集せしめた加工粉体を配
合することを特徴とする化粧料に関するものである。
以下1本発明の詳細な説明する。
本発明に適用される微粒子酸化チタンとしては。
その粒子の大きさが、最大粒径が0.1μ以下で且つ平
均粒径が0.01〜0.06μの範囲のものが選択され
る。これよ如粒径の大きいものを用いると。
紫外線散乱効果の低下を紹〈ばかシでなく、後述する球
状有機粉体に付着凝集せしめた時に得られる加工粉体の
転勤性が低下し、伸びが不足するので好ましくない。
ま几、微粒子酸化チタンは、その表面がシリカ。
アルミニウム、鉄などの水利酸化物、乃至はコバルト、
クロム、鉄などの酸化物で改質処理されたものであって
も良い。更に、5!化チタンのタイプについては、ルチ
ル型が好ましいが、アナターゼ型も使用可能である。
次に、上述の微粒子酸化チタンを疎水性化する手段とし
ては、ラウリン酸、パルミチン!!、ステアリン酸、ベ
ヘン酸等に代表される炭素数7〜24の高級脂肪酸又は
それらの水溶性塩例えばアルカリ金属塩、アンモニウム
塩、有機アミン塩。
またはステアリン酸アルミニウム、ラウリン酸亜鉛等の
一般式(RCOO)nMで示される金属石けん(ここで
Rは炭素数6以上の脂肪族又は環状炭化水素1Mはアル
カリ金属以外の金属、nはその金属の原子価を示す)、
更にはセチル−2−エチルヘキサネート、2−オクチル
ドデシルパルミテート等の一般式R,C00Rt (式
中R1は炭素数7〜23の高級脂肪酸残基、R2は炭素
数12〜24の高級アルコール残基全表わす)で示され
る高級脂肪酸モノエステルなどの群よシ選択される疎水
性化剤を用いて処理される。そして、この疎水性化処理
忙際しての、微粒子酸化チタンと疎水性化剤との比率は
、微粒子酸化チタン:疎水性化剤=98=2〜75 :
25好ましくは95:5〜80:20の重量組成範囲が
選択される・上記範囲より疎水性化剤の量が少ないと、
透明感や密着性の向上が期待できないし、逆に疎水性化
剤の量が多くなシすぎると、伸び・延展性が悪くなシ、
塗布時の均一性も悪化する。
また、疎水性化処理の方法自体は、特に制約はなく1例
えば特開昭53−67698号、特開昭54−1511
37号、特開昭59−223231号を始めとする既知
の方法が適用し得るものである。更には、市販の疎水性
化酸化チタン例えば微粒子酸化チタン100−8(帝国
化工製)などを用いることも可能である。
次に、同様に本発明に用いられる球状有機粉体としては
、具体的にはナイロン、ポリスチレン、ポリエチレン、
アクリル酸乃至はアクリル酸エステル重合体、メタクリ
ル酸乃至はメタクリル酸エステル重合体、アクリル酸/
スチレン共重合体なぬれにくい等の本発明の狙いとする
緒特性を兼ね備えたポリエチレンが最も好ましいものと
いえるが、上記特性を有するものであれば、必ずしもこ
れらに限定されるものではない。また、これらの球状有
機粉体の粒子径は3〜50μの範囲のものが有利に用い
られる。50μよシ大きな粒子径のものになると、得ら
れた加工粉体音化粧料に配合した場合に、使用時の感触
面での異和感を生じ易く、逆に3μよル小さい粒子径の
ものになると。
加工粉体の流動性が低下し、伸びが重くなる傾向が表わ
れてくる。
本発明に係る加工粉体は、上記した疎水性化微粒子酸化
チタンと球状有機粉体とを、後記する方法によって処理
することによシ1球状有機粉体の表面に疎水性化微粒子
酸化チタンを強固に付着凝集せしめることによって得ら
れる。
そして、この時に選択され組合せられる球状有機粉体と
疎水性化微粒子酸化チタンとは、その粒径比率が100
:1〜400:1の範囲にあシ。
且つ加工粉体中における含有重量比率が100=5〜1
00 ニア0好ましくは100:10〜1o。
=50の範囲にあることが重要である。斯る粒径比率範
囲もしくは加工粉体中における含有比率範囲を逸脱した
場合には、伸びの軽さか、紫外線カツト効果かの何れか
の特性を欠くことになシ、更には陰蔽力や肌への付着性
の機能を損なうこともあるので避けた方が良い。
ここで、本発明に係る加工粉体を得る方法について説明
する。本発明に係る加工粉体は、基本的には球状有機粉
体と疎水性化微粒子酸化チタンとを乾式法で混合し、撹
拌摩砕することによシ、静電気的吸着力を含めた物理化
学的吸着力によって球状有機粉体表面に疎水性化微粒子
酸化チタンが強固に付着凝集して得られるものであるが
、疎水性化微粒子酸化チタン及び球状有機粉体の双方を
分散し得る分散媒を使用するならば湿式法も利用するこ
とは可能である。具体的には、例えば疎水性化微粒子酸
化チタンと球状有機粉体とをライカイ機に入れ、1〜1
0時間混合撹拌を続ける。このように撹拌することによ
って疎水性化微粒子酸化チタンは球状有機粉体の表面に
配向吸着する。
こうして目的の加工粉体を得る。
斯様にして得られた加工粉体は、滑らかで、肌への馴染
み・付着性が良く、透明感があル、陰蔽力を備えながら
も色ムラや白浮きを感じさせない自然な仕上)全付与し
得るものとなっている。また1球状有機粉体への疎水性
化微粒子酸化チタンの付着反応は当量的に進行(混合量
中付着量)するため、前述した加工粉体中における含有
重量比率を適宜に調節することによって、所望量の紫外
線カツト効果を自在にコントロールし得る。
更に1本発明に係る加工粉体については、よ)一層の親
油化を狙いとして、伸びを損わない油剤例えばジメチル
ポリシロキサンやメチルハイドロジエンポリシロキサン
などのシリコーン油剤によ)撥水性化処理を行なったも
のは、特九油性化粧料に好適なものとなる。
本発明に係る加工粉体は、従来の化粧料用粉体または顔
料などと同様の方法で化粧料に配合できる。この様にし
て提供される本発明の化粧料としては、ファンデーショ
ン、口紅、はは紅、アイライナー、アイシャド、まゆず
み、マスカラ、粉おしろい、ダスティングパウダー、ク
リーム、ローションなど幅広いものが挙けられる。ま九
、その時の配合量は、目的とする化粧料の剤型や性質に
応じて任意に選択されるものの、凡そ1〜95重量係の
範囲が好適である。
次に1本発明金更に詳細に説明するため、本発明に係る
加工粉体の製造例と、比較品の製造例を以下に示す。
製造例1. 金属石けん処理微粒子酸化チタン/球状ポ
リエチレン加工粉体 粒径0.01〜0.04μのルチル型酸化チタン80部
を、ステアリン酸ナトリウム23部を溶解した水溶液1
000部中に分散し、80℃に加温し、これに撹拌下、
ゆっくシと2部の水利アルミナを溶解し九〇、 l N
希塩@75011Llを滴下した。
反応終了後1口過、水洗を行なった後、80℃で24時
間乾燥して、金属石けん処理微粒子酸化チタンを得な。
次いで、得られた金属石けん処理微粒子酸化チタン10
0部と粒径4〜lOμの球状ポリエチレンパウダー25
0部をライカイ機に入れ、1時間混合撹拌後取)出して
、目的とする金属石けん処理微粒子酸化チタン/球状ポ
リエチレン加工粉体を得た。
製造例2. 高級脂肪酸処理酸化鉄・微粒子酸化チタン
複合餉科/球状ポリエチレン 加工粉体 粒径0.01〜0.06μのルチル型酸化チタン50部
を蒸留水1!中和分散させる。分散液にチッ素ガスを吹
き込み、撹拌しながら80℃に加熱し、20%アンモニ
ア水を滴下し、pH1に約10に調整する。続いて硫酸
第一鉄30部、濃硫酸0.611!j、および硝酸カリ
ウム4.5部を蒸留水200d中に溶解した溶液の全量
をゆっ〈シと滴下した。
反応終了後1ロ過、水洗した後、200〜250℃付近
で焼成し、黄色の酸化鉄・微粒子酸化チタン複合顔料と
した。次に得られた酸化鉄・微粒子酸化チタン複合顔料
50部を、ラウリン酸カリ7.2部を溶解した水溶液6
00部中に分散し、50℃に加温し、これに撹拌下、ゆ
っくりと0.05N希塩1!1600114?滴下し、
中和反応を行なった。
反応終了後、口過、水洗を行なった後、80℃。
24時間熱風乾燥して黄色の高級脂肪酸処理酸化鉄・微
粒子醸化チタン複合顔料を得た。更に、得られた高級脂
肪自処理酸化鉄・微粒子酸化チタン複合顔料50部と粒
径4〜lOμの球状ポリエチレンパウダー150部をラ
イカイ機に入れs 2時間混合撹拌し、その後取り出し
て目的とする黄色の高級脂肪酸処理酸化鉄・微粒子酸化
チタン複合顔料/球状ポリエチレン加工粉体を得た。
比較製造例1. 52化チタン/球状ナイロン加工粉体 粒径0.3〜0.8μのルチル型醐化チタン50部七粒
径4〜9μの球状ナイロンパウダー150部、水400
部、アルコール300部をボールミルに入れて166時
間混撹拌後、遠心分離機で水、アル;−ルを分離後、8
0℃で20時間熱風乾燥して、#化チタン/球状ナイロ
ン加工粉体を得た。
比較製造例2. 二酸化ケイ素被覆酸化チタン/球状P
MMA加工粉体 粒径0.4〜0.8μのルチル型酸化チタン50部全5
部のオルトケイ酸す) IJウムを含む500部の水溶
液中に撹拌、混合して均一に分散させ、これを85℃に
て0.1N希塩fII會滴下しpH9〜lOに調整して
撹拌を続けた。その後、さらに希塩酸を滴下しPH7と
なるまで中和し1次にこれを口過し、得られた粉体を数
回水洗後、50℃下24時間乾燥し、粉砕して二酸化ケ
イ素被榎酸化チタンを得た。得られた二酸化ケイ素被蟲
酸化チタンと粒径6〜13μの球状ポリメチルメタクリ
レ−)(PMMA)200部、水600部、アルコール
300部をボールミルに入れてlO0時間混撹拌後、遠
心分離機で水、アルコールを分離後。
60〜70℃で24FIR間乾燥して、:#化ケイ素被
覆酸化チタン/球状PMMA加工粉体を得た。
ここで、上述の如くして得られた本発明に係る加工粉体
が、本発明の目的を達し得たか否か全評価するため、官
能パネラ−によ)本発明に係るカニ粉体の各種特性の官
能評価試験を行なった結曳と、さらに後記実施例1〜4
に示した本発明のイ1く官能評価試験〉 la)金属石けん処理微粒子酸化チタン/球冶ポリエチ
レン加工粉体(製造例1)、(b)Flu例1で使用し
た球状ポリエチレン、(C]製造a1で使用した金属石
けん処理微粒子酸化チタン。
(d)製造例1で使用した球状ポリエチレンと4属石け
ん処理微粒子酸化チタンとをヘンシェル15分間混合し
たもの、(111)I!!I化チタン/球状ブイロン加
工粉体(比較製造例1)、(f)二酸(1ケイ素被覆醒
化チタン/球状PMMA加工粉体(比較製造例2)につ
いて、〈イ>(1,<口)肌への付きの均一性、〈ハ〉
透明感、〈二〉白での浮き、くホ〉密着性の比較試験を
行なった。
評価方法は、10名の官能パネラ−によシ、フ/ダーメ
ークアップ料を塗布した上腕内側皮膚」ロ  に、ラテ
ックスパフで取った上記(a)〜(f)た。その結果全
表−1に示す。尚1表中の数値は評価値の平均値である
(評価基準) 【 褒−1 く実使用テスト〉 後記実施例1〜4に示した本発明の化粧料を用い、10
0名の女性に3ケ月間、冥際に使用してもらい、その評
価を得た。尚、比較品としては。
後記実施例1〜4の化粧料に用いた各々の加工粉体の原
料成分(球状有機粉体及び疎水性化、微粒子酸化チタン
)ヲ、皐独併用配合して裏遺したものであシ、その他の
成分構成は後記実施例1〜4のに示す。
表−1%表−2の結果が示す如く、本発明く係る加工粉
体は、従来の疎水性化微粒子酸化チタン及び球状有機粉
体のもっていた欠点全補完するのみか、両者の混合乃至
は通常の酸化チタンと球状有機粉体とよシ得られる加工
粉体などとの比較においても、あらゆる点で優位性を示
すものとなっている。また実使用テストの評価に示され
たように、特に球状有機粉体に対して1着色機合餉科化
した疎水性化微粒子酸化チタンを付着凝集した場合には
、透明感のある陰蔽力を有し、色味が鮮やかで白みを感
じさせない自然な仕上シラ有する優れた化粧料を与え得
るものである。
以下に実施例を示す。尚、配合割合は重量部である。
実施例1,7エイスパウダー /球状ポリエチレン) メルク           41.2セリサイト  
         30.0ステアリン酸アルミ   
    1.0カオリン             5
.0シルクパウダー         3.0黄色酸化
鉄           0.3弁   柄     
           0.1群   青      
           0.1CB)  パラベン  
          0.2スクワラン       
   1.0香   料              
  0.1(方法) (A)tヘンシェルミキサーに仕込み、5分間撹拌混合
する。その後、取シ出し粉砕機で粗粉砕する。次に、こ
れをヘンシェルミキサーに入れ、(B)t−加えて5分
間撹拌混合して取多出し、プロアシフターで均質化した
後、容器に充填し製品とする。
実M例2.パウダーファンデーション (A)  !!!!造例2で得られた加工粉体 25.
0(高級脂肪酸処理酸化鉄・微粒子酸化 チタン/球状ポリエチレン) セリサイト           40.2タルク  
         1O10雲母チタン       
   2.0弁   柄              
  2.0黄色酸化鉄          3.5群 
  青                 1.0ステ
アリン酸アルミニウム   1.0CB)  シリコー
ン油          3・0□ スクワラン   
       7.0パラベン           
 0.2香   料                
0.1(方法) (A)?ヘンシェルに仕込み、5分間撹拌混合する。そ
の後、取シ出し粉砕機で粉砕する。次にコレラヘンシェ
ルミキサーに移し、(B)t−添加して7分間撹拌混合
し、その後取少出し粉砕機で粉砕する。これを中皿に充
填し、容器に入れて製品とする。
実施例3.油性ファンデーション /球状ポリエチレン) タルク             10.0弁   柄
                1.2黄色酸化鉄 
          3.0群   青       
          0.8(B)  カスドルオイル
        8.0イソステアリン酸トリグリセラ
イド23.0固形パラフイン        2.0キ
ヤンデリラワツクス     4.0力ルナウバワ・1
クス      1.0ソルビタンセスキオレート  
 3.0流動パラフイン        5.02−オ
クチルドデシルオレート12.0(方法) (A)’にヘンシェルミキサーで5分間混合後。
粉砕機で粉砕する。別に予め溶解釜で溶解しておいた(
B)の中に、先の(A)を投入し、80℃実施例4.ア
イカラー チタン/球状ポリエチレン) メルク            20.0セリサイト 
          37.0雲母チタン      
   10.0群   !             
  10.0黒色酸化鉄          3.0ス
テアリン酸アルミニウム     2.0CB)  シ
リコーン油          3,0流動パラフイン
         5.0パラベン         
  0.2香  料                
0.1(方法) 実施例2と同様にして行なった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)最大粒径0.1μ以下で平均粒径0.01〜0.0
    6μの疎水性化微粒子酸化チタンと球状有機粉体とを混
    合摩砕し、球状有機粉体の表面に疎水性化微粒子酸化チ
    タンを付着凝集せしめた加工粉体を配合することを特徴
    とする化粧料。 2)疎水性化微粒子酸化チタンが、微粒子酸化チタンの
    表面を高級脂肪酸又はそれらの水溶性塩、金属石けん乃
    至は高級脂肪酸モノエステルの群より選択された疎水性
    化剤により処理したものである特許請求の範囲第1)項
    記載の化粧料。 3)球状有機粉体がポリエチレンである特許請求の範囲
    第1)項記載の化粧料。
JP60100960A 1985-05-13 1985-05-13 化粧料 Expired - Fee Related JPH0684290B2 (ja)

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