JPS62189763A - 太陽電池セル - Google Patents
太陽電池セルInfo
- Publication number
- JPS62189763A JPS62189763A JP61031421A JP3142186A JPS62189763A JP S62189763 A JPS62189763 A JP S62189763A JP 61031421 A JP61031421 A JP 61031421A JP 3142186 A JP3142186 A JP 3142186A JP S62189763 A JPS62189763 A JP S62189763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- layer
- battery cell
- solar battery
- solar cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims abstract description 43
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 3
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 30
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は、太陽電池セルに関し、特にその電極構造に
関するものである。
関するものである。
（ロ）従来の技術
従来、厚みを有する基層と、該基層上に形成される表層
とからなり、これら両層面上にそれぞれ電極が付設され
、表層面上に付設される電極が周辺部を経て前記基層裏
面にまで形成されて々る太陽電池セルは、その電極構造
を第２図に示すように、基層となる２層１上に位置する
Ｎ電極５は、絶縁膜６を介して２層１上に形成され、絶
縁膜６が形成される２層１面上にはＰ電極４が存在しな
い構造であった。尚、２は表層となるＮ層であり、３は
ＰＮ接合部である。
とからなり、これら両層面上にそれぞれ電極が付設され
、表層面上に付設される電極が周辺部を経て前記基層裏
面にまで形成されて々る太陽電池セルは、その電極構造
を第２図に示すように、基層となる２層１上に位置する
Ｎ電極５は、絶縁膜６を介して２層１上に形成され、絶
縁膜６が形成される２層１面上にはＰ電極４が存在しな
い構造であった。尚、２は表層となるＮ層であり、３は
ＰＮ接合部である。
ｅ→ 発明が解決しようとする問題点
太陽電池セルで発生した自由キャリアはＰＮ接合部３を
経て、セル表面に形成された電極４を通じ、光電流とし
て太陽電池セル外部へ取り出される。この時、太陽電池
セル内部では、Ｎ電極５からＰ電極４へ向けて電流が流
れることになる。
経て、セル表面に形成された電極４を通じ、光電流とし
て太陽電池セル外部へ取り出される。この時、太陽電池
セル内部では、Ｎ電極５からＰ電極４へ向けて電流が流
れることになる。
上記従来の構造の太陽電池セル１０’において、Ｐ電極
４が存在する部分での電流経路Ａは、その方向が太陽電
池セル１０′の厚さ方向に平行であり、その距離は太陽
電池セル１０′の厚さに等しい。しかし、Ｐ電極４が存
在しない部分における電流経路Ｂは、その方向が太陽電
池セル１０′の厚さ方向に一致しないため、その距離は
Ｐ電極４が存在する部分における電流経路Ａの距離に較
べて長くなる。このために太陽電池セル１０′の内部直
列抵抗が増大し、電気出力の低下を招くという間逼点が
あった。
４が存在する部分での電流経路Ａは、その方向が太陽電
池セル１０′の厚さ方向に平行であり、その距離は太陽
電池セル１０′の厚さに等しい。しかし、Ｐ電極４が存
在しない部分における電流経路Ｂは、その方向が太陽電
池セル１０′の厚さ方向に一致しないため、その距離は
Ｐ電極４が存在する部分における電流経路Ａの距離に較
べて長くなる。このために太陽電池セル１０′の内部直
列抵抗が増大し、電気出力の低下を招くという間逼点が
あった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであっ
て、内部直列抵抗を減少し、高い起電効率を有する太陽
電池セルを提供することを目的とするものである。
て、内部直列抵抗を減少し、高い起電効率を有する太陽
電池セルを提供することを目的とするものである。
に）問題点を解決するだめの手段
本発明は、太陽電池セルの基層全面に電極を付設し、こ
の基層面電極上の一部分に、絶縁膜を介して、表層面電
極を付設させる構成としたものである。
の基層面電極上の一部分に、絶縁膜を介して、表層面電
極を付設させる構成としたものである。
その詳細な構成は、厚みを有する基層とその基層上に形
成される表層とからなり、これら両層が相対的にＰ層、
Ｎ層を形成し、かつ、両層面上にそれぞれ電極が付設さ
れ、表層面上に付設される電極が周辺部を経て基層裏面
にまで形成されて成る太陽電池セルにおいて、基層面に
おける表層面電極が絶縁膜を介して基層面電極上に位置
するように構成されてなることを特徴とする太陽電池セ
ルである。
成される表層とからなり、これら両層が相対的にＰ層、
Ｎ層を形成し、かつ、両層面上にそれぞれ電極が付設さ
れ、表層面上に付設される電極が周辺部を経て基層裏面
にまで形成されて成る太陽電池セルにおいて、基層面に
おける表層面電極が絶縁膜を介して基層面電極上に位置
するように構成されてなることを特徴とする太陽電池セ
ルである。
（ホ）作用
本発明は上記構成により、太陽電池セル裏面全面に電荷
収集を目的とする電極を付設させることが可能となり、
セル内部の電流経路は、常に厚さ方向と一致し、内部直
列抵抗の増大を防ぐことができる。
収集を目的とする電極を付設させることが可能となり、
セル内部の電流経路は、常に厚さ方向と一致し、内部直
列抵抗の増大を防ぐことができる。
（へ）実施例
以下、本発明の実施例を図面に従って詳述する。
第１図は本発明に係る太陽電池セルの一実施例の縦断面
図である。
図である。
同図に示す本実施例の太陽電池セル１０は基層となる２
層１と表層となるＮ層２とからなり、一方の２層１上に
はＰ電極４が全面に付設され、他方のＮ層２上にはＮ電
極５が付設されている。
層１と表層となるＮ層２とからなり、一方の２層１上に
はＰ電極４が全面に付設され、他方のＮ層２上にはＮ電
極５が付設されている。
このＮ電極５は、周辺部から裏面に至る絶縁膜６の上に
も付設され、その結果太陽電池セル１゜の裏面にはＰ電
極４及びＮ電極５が共に存在する構造となっている。な
お３はＰＮ接合部である。このような構造の太陽電池セ
ル１０においては、Ｐ電極４が基層（Ｐ層）１の全面に
付設されているだめ、太陽電池セル内部の電流経路Ａは
あらゆる所で厚さ方向に一致している。従って、従来の
太陽電池セル１０′の有していた問題点、すなわちＰ電
極４が無い領域での電流経路が長くなることによる内部
直列抵抗の増大という問題が解消されることになる。よ
って、この太陽電池セル１０は、従来の裏回し電極構造
を有する太陽電池セル１０’と同じく、表面に太 １陽
電池セル相互接続を目的とする電極領域の存在しないこ
とによる受光面積の増大による光電流の増加、及び、Ｐ
、Ｎ両電極４．５が共に裏面に存在することによる太陽
電極セル相互接続の容易さという特徴を有し、しかも内
部直接抵抗が低いことにより、発電効率が高い。
も付設され、その結果太陽電池セル１゜の裏面にはＰ電
極４及びＮ電極５が共に存在する構造となっている。な
お３はＰＮ接合部である。このような構造の太陽電池セ
ル１０においては、Ｐ電極４が基層（Ｐ層）１の全面に
付設されているだめ、太陽電池セル内部の電流経路Ａは
あらゆる所で厚さ方向に一致している。従って、従来の
太陽電池セル１０′の有していた問題点、すなわちＰ電
極４が無い領域での電流経路が長くなることによる内部
直列抵抗の増大という問題が解消されることになる。よ
って、この太陽電池セル１０は、従来の裏回し電極構造
を有する太陽電池セル１０’と同じく、表面に太 １陽
電池セル相互接続を目的とする電極領域の存在しないこ
とによる受光面積の増大による光電流の増加、及び、Ｐ
、Ｎ両電極４．５が共に裏面に存在することによる太陽
電極セル相互接続の容易さという特徴を有し、しかも内
部直接抵抗が低いことにより、発電効率が高い。
次に、上記構造の太陽電池セル１０の製造方法について
簡単に説明する。電極４，５は例えば蒸着により形成す
る。ＰＮ接合３の形成が終わった母材に対し、まずＰ電
極４を蒸着する。
簡単に説明する。電極４，５は例えば蒸着により形成す
る。ＰＮ接合３の形成が終わった母材に対し、まずＰ電
極４を蒸着する。
その後、ＣＶＤ法を用い、５ｉ０２等の絶縁膜６を母材
全面に低温で形成し、フォトエッチにより所望する領域
外は絶縁膜６を除去する。しかる後、母材を回転させな
がら蒸着することにより、Ｎ電極５を形成する。
全面に低温で形成し、フォトエッチにより所望する領域
外は絶縁膜６を除去する。しかる後、母材を回転させな
がら蒸着することにより、Ｎ電極５を形成する。
（ト）発明の効果
以上述べてきたように本発明によれば、極めて簡単な構
成で、内部抵抗を減少し高い起電効率を有する太陽電池
セルを提供できる。
成で、内部抵抗を減少し高い起電効率を有する太陽電池
セルを提供できる。
第１図は本発明の太陽電池セルの一実施例の縦断面図、
第２図は従来例の縦断面図である。 １：基層（Ｐ層）、２：表層（Ｎ層）、４：Ｐ電極、５
：Ｎ電極、６：絶縁膜、１０：太陽電池セル。
第２図は従来例の縦断面図である。 １：基層（Ｐ層）、２：表層（Ｎ層）、４：Ｐ電極、５
：Ｎ電極、６：絶縁膜、１０：太陽電池セル。
Claims (1)
- １、厚みを有する基層と、該基層上に形成される表層と
からなり、これら両層上にそれぞれ電極が付設され、表
層面上に付設される電極が絶縁物を介し周辺部を経て前
記基層裏面にまで形成されてなる太陽電池セルにおいて
、前記基層の全面に電極を付設し、該基層面電極上の一
部分に前記絶縁膜を介して表層面電極を付設してなるこ
とを特徴とする太陽電池セル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61031421A JPS62189763A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 太陽電池セル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61031421A JPS62189763A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 太陽電池セル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189763A true JPS62189763A (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=12330788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61031421A Pending JPS62189763A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 太陽電池セル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62189763A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5142331A (en) * | 1988-01-22 | 1992-08-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Photoelectric conversion semiconductor device |
| JPH05267697A (ja) * | 1991-09-23 | 1993-10-15 | Hughes Aircraft Co | 前面薄膜接触部を有する太陽電池 |
| US5620904A (en) * | 1996-03-15 | 1997-04-15 | Evergreen Solar, Inc. | Methods for forming wraparound electrical contacts on solar cells |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP61031421A patent/JPS62189763A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5142331A (en) * | 1988-01-22 | 1992-08-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Photoelectric conversion semiconductor device |
| JPH05267697A (ja) * | 1991-09-23 | 1993-10-15 | Hughes Aircraft Co | 前面薄膜接触部を有する太陽電池 |
| US5620904A (en) * | 1996-03-15 | 1997-04-15 | Evergreen Solar, Inc. | Methods for forming wraparound electrical contacts on solar cells |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2008243830A (ja) | シリコン薄膜，集積化された太陽電池，モジュール，及びその製造方法 | |
| KR20140027047A (ko) | 개선된 패시베이션을 구비하는 광전 디바이스 및 모듈 및 제조 방법 | |
| JPS61104678A (ja) | アモルフアス太陽電池 | |
| TW419834B (en) | Photovoltaic generator | |
| JP2008227269A (ja) | 光電変換素子、太陽電池モジュール、太陽光発電システム | |
| JPS62189763A (ja) | 太陽電池セル | |
| JPS60783A (ja) | 太陽電池素子の製造方法 | |
| JPH11224954A (ja) | 太陽電池、太陽電池モジュール、太陽電池モジュールの設置方法及び太陽電池の製造方法 | |
| TW201324812A (zh) | 太陽能電池組 | |
| JPH0125235B2 (ja) | ||
| JPS58171869A (ja) | 光起電力装置 | |
| JPS5910593B2 (ja) | 光起電力装置の製造方法 | |
| JPS61196583A (ja) | 光起電力装置 | |
| JPS6161551B2 (ja) | ||
| JPS61199672A (ja) | 光起電力装置 | |
| JPS6213829B2 (ja) | ||
| KR100374811B1 (ko) | 함몰전극형 태양전지의 제조방법 | |
| JPH01206671A (ja) | 太陽電池 | |
| JP2661286B2 (ja) | 光電変換装置 | |
| JP2630657B2 (ja) | 集積型多層アモルファス太陽電池の製造方法 | |
| JPH0442974A (ja) | バイパスダイオード付太陽電池 | |
| JPH0539641Y2 (ja) | ||
| JP2726045B2 (ja) | 光発電装置 | |
| JPH0230190B2 (ja) | ||
| TW202422891A (zh) | 薄膜光伏電池、電池組及其製作方法 |