JPS62189261A - 駐車設備の入出庫管理方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、契約者と一般外来者の車両あるいは契約者の
みの車両を駐車させる駐車設備における入出庫′ｇＦ４
方法に関する。

（従来の技術とそれの問題点） 従来、前述駐車設備においては、特定の契約者に予め専
用の鍵やカードを手渡し、契約者は人出庫時にこの避ま
たはカードを操ｆ’Ｆ盤の所定場所に差し込んでセルフ
サービスにより運転操ｒ「を行っていた。しかし、鍵や
カードはいずれも持歩時に紛失したり、破損したり、あ
るいは保管時に盗まれて複製されたりして故意に悪用さ
れる危険性がある。また、′＆契約者にそれぞれ異なる
暗誦番号を覚えてもらい、契約者は操作盤のテンキー操
１により自分の暗誦番号を入力して運転操作する方法も
ある。しかし２人によっては銀行カード等数種類の暗誦
番号をもっており、この駐車のための暗誦番号を時とし
て忘れてしまう恐れがある。

（問題点の解決手段） 本発明における駐車設備の入出庫管理方法は・操作盤等
に指紋撮像手段を設け、予め該指紋撮像手段により各契
約者の所定手指末節の掌面を撮像し適宜＋４家処理を施
して求めた該撮像掌面の指紋パターンをｆＮ指紋パター
ンとして指紋登録符号を付して記憶しておき、入出庫要
求時に前記指紋撮像手段により入出庫要求者の前記掌面
を撒像し適宜１疎処理を施して求めた該撮像′＄面の指
紋パターンを削記谷登録指紋パターンと照合しいずれか
のσ録指紋パターンと一致したとき入出庫要求者をその
契約者と判断し、該契約者の車両が入庫した際該契約者
の指紋登録符号と入庫したゲージまたは５往車スペース
の番号とを合体して入庫登録し、また契約行の車両が出
庫した際＋ｉｔｌ記入４登録を抹消するごとくしたこと
を特徴とする。

（作用） 契約者は、操作盤において顔面透明の契約者専用ケージ
呼釦を押す。この釦の押動操作に応じて操ｒ［盤内に設
けられた指紋撮像手段としてのテレビカメラが作動し、
知向に押し当てられた契約者の手指掌面を撮像する。こ
の撮像１１象のデータは画１象処理手段により画像処理
されるとともに谷契約者の登録指紋パターンと１！＠ひ
され、いずれかの登録指紋パターンに一致すれば、その
契約者と判定され、さらにその登録指紋パターンの指紋
登録符号が入庫登録にあるか否か照合される。入ｈａｆ
ｔ−にあれば出庫と判断され、入ｍｔｓに）堰ければ入
庫と判断される。出庫とｆＪＪＩＩｆｒされると、その
人１ボ登禄のケージ番号を呼ケージとされ、入庫と判断
されると入出庫口に最も近い空ケージを呼ケージとされ
る。こうして契約イの車両が入庫される毎に、その契約
者の指紋登録符号と人ｌｌｆｔケージ番号が合体して入
ｍａｎされ、また出庫される毎にこの人１ポ登鐵が抹消
される。従って％契＃！′Ｊ者は紛失したり破損したり
し易い鍵やカードを持ち歩（必要がなく、また駐屯のた
めの暗誦番号を覚える必要がない。

（実施例） 以下、図面に示す本発明の実施例につき詳述する。

１は本発明を採用した駐車設備としての垂直層環式駐車
設備で、建屋２内の上・下に各２個宛配置した上Ｊおよ
び下部スプロケット３（図示せず）・４によりｌ−侵２
本の無端鎖５を張設し、該無端１１１５に等間隔に取前
したアタッチメント６により多数の車両Ｗ搭。ａ用ケー
ジ７を吊持し、上部スプロケット３に連係させたｔｗｉ
ｎｓ　ｓによってケージ７群を循４移動するごとくなっ
ている。９は建屋２の最下部後壁に形成した入出庫口、
１０は・該入出庫口９に対向してケージ７群の下旋回部
最下部に設定した車両乗入場所、１１は入出庫口９に閉
ｐＨｉＴ　ｉ（ｇに設けた入口扉である。

１２・１３はそれぞれ建屋２内の人出１ｇ口９付近およ
び中央部に設けた２組の充電装置で、投光１１１２ａ−
１３＆と受光Ｗ１２ｂ−１３ｂから成り、地上禾１４か
ら適宜高さ位置（約５０ｃｒ１１）において、それぞれ
入出１１ｔ１０９に沿う左右水平方間および車両乗入場
所１０中央部を横切る左右水平方間にビームＬＢｓ　、
ＬＢｎを投射し、このうち光電装置１２は入出庫口９か
ら建屋２内に侵入する人や車両等の物体を検知し、光電
装置１ｉ１２は車両乗入場所１０に伴出しているケージ
７内における車両Ｗのｆ無を検知するものである。

１５は駐車設備１全体を総合的に制御Ｔるマイクロコン
ピュータ内蔵の制御手段で、これのパスラインＢには、
前記ケージ７循環用駆動源８．光電装置１２・１３．入
口扉１１の開閉駆動源、および入出庫口９の外部に設置
した操作盤１６を接続しである。

ｌｉ５操作盤１６は、電源スイッチ１７．電源ｏ。

Ｎ表示ランプ１８．前記駆動源１８を駆動させるための
運転釦１９．各ケージ番号■〜＠を付した一役外来者用
ケージ呼釦兼表示ランプ２０詳（以下、ＫＪランプ２０
と呼称し、斜線は点灯で「実車」を示し、無地は消灯で
「空車」を示す）、車両乗入場所１０に到達したケージ
７の番号を示す入口ケージ番号表示部２１．呼ケージ番
号表示部２２、入口扉１１の「開」卸２３および「閉」
知２４、手動／自動切換スイッチ２５．Ｗ綴器２６゜並
びに契約者専用ケージ呼釦２７等を備えている１１記契
約首専用ケージ呼卸２７は、第３図に詳細を示すように
、操作盤１６に内蔵した指紋撮像手段２８および予備画
像処理手段２９に関連して設けである。

即ち１前記ケージ呼釦２７は、円筒状本体２７ａを操作
盤１６の開口内に挿入するとともに外周まわりに巻装し
た圧縮はね２７ｂにより常時は外方に付勢し１本体２７
＆外向開ロ２７ａ１には人の手指（例えば人浸指）末節
Ｆの掌面Ｆ１にほぼ等しい大きさの円形透明材（例えば
ガラス）を装置して鉛面２７Ｃを構成し、本体２７ａが
加面２７Ｃに押し当てられた掌面Ｆ１により圧縮はね２
７ｂに抗して内方に押し込められた際本体２７ａ底而が
リミットスイッチ２７ｄに係合し該リミットスイッチ２
７ｄがケージ呼釦２７の押動検知信号を発信するとと（
しである。

前記指紋撮像手段２８は、前記鉛面２７ｅの中心軸上に
該加面２７ｅの背面に対向して設けたテレビカメラ２８
ａと、前記卸血２７Ｃ背向全体を照射する光源２８ｂと
から成り、ｉｊｌ記リミリミツトスイッチ２フｄの押動
検知信号を受けて光？ｆＡ２８ｂが点灯し続いてテレビ
カメラ２８１ｋが作動し、鉛面２７Ｃに押し付けられた
掌面Ｆ１を撮像するごと（しである。

前記予備ｄｉｉ　＋象処理手段２９は、前記テレビカメ
ラ２８Ｊｌで得られたアナログ画像信号を　Ａ／Ｄ変ａ
器２９ａでデジタル化し、該デジタル画像信号は階調ｖ
ｉ像レジスタとしての濃淡画像レジスタ２９ｂに記憶さ
れると同時に２１１Ｉ化回路２９Ｃで２値データに変換
された後２値ｍ像レジスタ２９ｄに記ｔａされる。そし
て２値画像レジスタ２９ｄの内容に応じ准音除去回路２
９６が動作して２値画像レジスタ２９ｄおよび濃淡ｒＪ
ｊｉ像レジ入レジスタの内容に補正が加えられ、これら
両レジスタ２９ｂ・２９ｄのデータは画像メモリ２９ｆ
に読込まれ固定される。この予備画像処理手段２９は、
［面２７ｃに押し当てられた掌面Ｆ１の指紋ＦＰを鮮明
にするために、！ｉ！１面２７Ｃに何者したごみや汚れ
、あるいは掌面Ｆ１の汚れ等の不要な信号成分を除去す
るという役割を東たす。

前記制御手段１５は、予め各契約者の登録指紋パターン
ＦＰＸを記憶したメモリ１５ａと、ｌ起重１象メモ１１
２９ｆに固定された２　１［１！画像データを読出して
所定の画像処理を行いこれで得られた指紋パターンＦＰ
を前記メモ！３１５ａに記憶されている各登録指紋パタ
ーンＦＰｘと照合・識別するためのＣＰＵ（中央処理装
置り１５ｂと、これらの処理のためのシステムプログラ
ムを格納しているＲＯＭ１５ｅを含む。

尚、’ｉ！ｒ契約者はＰＪｒ疋手指末節Ｆの掌面Ｆ１を
前記加面２７Ｃに押し当ててケージ呼釦２７を押動作動
させて指紋撮像手段２８により掌面Ｆ１を撮像し、予備
画像処理手段１５を介しＣＰＵ１５ｂによる画像処理に
より掌面Ｆ１の指紋ＦＰをパターン化し、それぞれに指
紋パターン符号Ｘ＝ａｌｂ、ｃ、・・・を付してメモ！
７１５ａに登録しておくものとする。

またＯｌ前記ＰＵ１５ｂは、　ｉｎ述機ｌ泪の他に、予
め設定された総ケージａＮに入庫毎に「１」宛減算しく
Ｎ−１＝Ｎ）、出庫毎に「１」宛加算（Ｎ＋１＝Ｎ）す
ることにより癌に空ケージａＮを演算し、また予め設定
された総契約者数Ｍ〔≦Ｎ）に契約者の車両が入庫する
毎に「１」宛減算しくＭ−１＝Ｍ）、出庫する毎に「１
」宛加算ＣＭ＋１　＝Ｍ　）　ｌ、て未人Ｉ４登録契約
者数Ｍをｌ寅算し、さらに空ケージ数Ｎと米入城契約番
奴Ｍとの大小比較演算する機能も備えている。

以下、第４図のフローチャートを参照しながら駐車設備
１全体の作用につき説明する。駐車設備１の初期状態と
しては、入口扉１１が閉鎖しており、ケージ７　ＯＲ環
出用駆動源８停止しているものとする。いま総ケージ数
Ｎは１２台で、既に■。

■、■、■、＠番ケージ７に入庫しており（実車ケージ
７と呼称）、空ケージ７は■、■、■、■、■、■、０
＃の７台であり、■番゛太車ケージ７が車両乗入場所１
０に停止しているものとする。

また、契約者はＡ、１１．Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆの６名で１既
述の通り、９！ｒ契杓者Ａ〜Ｆの登録指紋パターンＦＰ
ＫがそれぞれＦＰａ、ＦＰｂ、ｐｐｃ、ＦＰｄ、ＦＰｅ
、ＦＰｆとしてメモリ１５＆に登録されているものとす
る。さらに、ｌ記実車ケージ７のうち、■、■、ｊ番ケ
ージ７にはそれぞれ契約ｉＡ、Ｃ，Ｄの車両Ｗが入庫さ
れており、メモリ１５ａには登録指紋パターンＦＰＸと
ケージ番号Ｙとの片体でｆｉｔ成した入ｒｔＫｉｌ＃　
Ｆ　Ｐ　ｘ　ｙとしてそれぞれＦｐａ、、ＦＰｔ！ｓ　
、ＦＰｄｔ　ｏが入ｊｉｌｌｆ録され、■、■香ケージ
７は一役外米番の入１ポ登謙が行われているものとする
。従って、空ケージ！＆Ｎは１２−５＝ｒ７Ｊであり、
本人ＩＩＩＩ登録契約′＃数Ｍは６−３＝　ｒ３Ｊであ
る。

これより、それぞれ契約４Ｂの入庫、契約者Ａの出庫、
および−膜外来者の入庫の３つの具体的ケースにつき説
明する。

〔Ｉ′３契約者Ｂの入庫 ｆｉｔ−ｊ＠約者Ｂが車両Ｗを入庫させるべく％操作盤
１６において所定手指末ｇＦ（例えば、右手人差指）の
メ面Ｆｌを契約＃専用ケージ呼１ｉＩＩ２７の回向２７
ｃｌＣ押し当てて押動操作する（ステップ５１ｆ２１　
ｉｉＩ記ケージ呼卯２７の押動操作により、リミットス
イッチ２７ｄが押Ｒｈ検知信号を発信し、これに応じて
光ｇ２８　ｂが点灯して叫向２７８背面を照射するとと
もにテレビカメラ２８＆が川面２７Ｃを介し前記掌面Ｆ
１を撮像する（ステップＳ２、Ｓ３）。

（３）テレビカメラ２８ａに撮像された画像信号は既述
の通り１画像メモ’Ｊ２９ｆに取込まれ固定される（ス
テップＳ４）。

＋４１　ＣＰ　ｔＴ　１５　ｂは前記＋１！ｊ＠メモリ
２９ｆに固定された２値画像データを読出し、適圧画像
処理を施して撮像指紋パターンＦＰを識別する（ステッ
プＳ５）。

（５）そして、メモ！Ｊ１５ａから各ｆ１１　ｍ紋パタ
ーンＦＰｘを読み出して前記撮像指紋パターンＦＰと照
合・ｍ１Ｇする（ステップ８６）。このステップＳ５に
おいて％ＦＰ−ＦＰｂであることか判明する。

（６）従って、ＦＰはＦＰｘの中にあると判断され（ス
テップＳ７）、さらに回連識別されたＦｔ）ｂ（＝ＦＰ
）を、メモ！Ｊ１５＆に登録されている谷入庫登録指紋
パターンＦＰＸｙ（この場′ａ″、ＦＰｘｙはＦｐａｌ
　、ＦＰｃｓ　、ＦＰｄｔ　ｅ　　）と照会する。ＦＰ
ｂはこれらのｐｐｘｙにないのでステップＳ９において
“ＮＯ“と判断され、ステップＳ２２に移行する。即ち
、契約＃Ｂの入庫要求と判断される。

（７）従って、ケージ７群の現在の入庫状態および配置
状態から車両乗入場所１０に最も近い空ケージ７を探索
し、その最寄空ケージ番号Ｙを入Ｉｆｆ要求ケージ７と
判断する（ステップＳ　２２　）、、この場合、第１図
からも判るように、最寄空ケージ番号Ｙは■である。

（８）ステップＳ２３に従い、最寄Ｙ（＝５）番ケージ
の呼処理を行う。即ち、契約ｆｉＢは回記呼ケージ１ぶ
号表示部２２に「５」か表示されたのを見届けた上で運
転類１９を押動する。これにより駆動源８が駆動して、
ケージ７詳は第１図において反時計回り方向に循環する
。モして０番ケージ７が車両乗入場所１０に到達すると
請出移動を停止しくステップＳ２４，５２５）、入口ケ
ージ番号２１に「５」が表示され、契約者Ｂは所望の０
番ケージ７の到着を知る。

（９）そこで契約者Ｂは、「開」釦２３を押動して入口
扉１１を開き、車両Ｗを入出庫口９より建屋２内に入り
、０番空ケージ７内に乗り込ませる（ステップ５２７）
。

αｌｌＩ契約音Ｂは、降車して入出庫口９外に退出し入
庫を完ｒすると（ステップ８２８）、ｒ閉」釦２４を押
動して入口扉１１を閉じる（ステップ５２９）。

鵠ＣＰＵ１５ｂはＦｐｂ”ＦＰｂｓとした入庫登録をメ
モリ１５＆に記憶させる（ステップ５３０（ロ）光電装
置１３が０番ケージ７内の車両Ｗを検知しているため、
■香川ランプ２０が点灯して実車を表示する。

（Ｌ１ｃＰＵ１５ｂ１１．当該入庫ｌにおける空ケージ
数Ｎ（＝７）および本人１ｄｌｆ録契約＃数Ｍ（＝３）
からそれぞれ「１」宛減算し、入庫後における新たなＮ
（＝６）およびＭ（＝２　）をメモリ１５ａにａＦ３億
させる（ステップ５３２）。

以上で契約−ｆｉ　Ｂの一連の入庫動作を終える。

（１）契約ＭＡの出庫 契約者Ａが契約者専用ケージ呼釦２７を押動操１′「す
ると（ステップＳ　１　）、ＣＰＵ１５ｂはＦＰ−ＦＰ
ａであること（ステップＳ６．Ｓ？）およびＦＰＩＩ−
ＦＰＩＬＩであること（ステップ８Ｂ。

Ｓ９）を照合・識別する。従って、０番ケージ７が車両
乗入場所１０に呼出される（ステップＳ１０．８１１．
Ｓ１２，５１３）。そして入口扉１１が開かれ、契約者
Ａは建屋２内に入り０番ケージ７に搭載されている車両
Ｗに乗込み、出庫する〔ステップＳ１５．Ｓ１６，５１
７）。ＣＰＵｌ５ｂはステップＳ１９においてＦ’ｌａ
ｌの入庫登録を抹消し、ステップＳ２１においてＮ／（
＝７）およびＭ（＝３）にそれぞれ「１」宛加算し、新
たなＮ＝８．Ｍ＝４をメモ＋７１５１に記憶させる〔璽
〕−役外米首の入庫 一般外来者は消灯している卸ランプ２０を押動操作する
（ステップ５３３）。ＣＰＵＩ　５　ｂはステップＳ４
６でＮとＭの大小を比較する。この場合、Ｎ（＝７））
Ｍ（＝３）と判断し、押動された空ケージ７の呼処理を
行う（ステップ５４７）。入１１１１を完了し、入庫登
録すると（ステップ５５４）、ＣＰＵ１５ｂはいままで
のＮ（＝７）から「１」を減じた新たなＮ（＝６）をメ
モリ１５ａに記憶させる（ステップ８５６）。一般外来
者の入庫のためＭは不変である。

もし一般外米首が誤って契約者専用ケージ呼釦２７を操
作すると（ステップＳｌ　）、ＣＰＵ１５ｂはステップ
Ｓ７において押動操作した人の指紋パターンＦＰが登録
指紋パターンＦＰＸにないと判定し、ステップ３５Ｂに
移行し、スピーカー２６で知ランプ２０を操ｒ「する旨
の案内メツセージを流送する。

本発明は回連実施例以外に下記する変形もまた可能であ
る。

（１）駐車設備としては、垂直循環式駐車設備の他に、
水平循環式、多層循環式、エレベータ式等でもよい。あ
るいは、地上面に区画した複数の駐車スペースに車両を
駐車させ、入・出庫ゲートにより人・車両の出入を管理
する平面駐車場にも適用できる。この場合、入・出庫ゲ
ートおよび駐車スペースはそれぞれｌ述入口扉１１およ
びケージ７に相当する。

（Ｉｔ）操作盤１６に入出庫要求時と出庫要求釦を付加
し、契約背がこれらの要求釦を押した上で回連呼釦２７
を押動操作するようにしてもよい。

帽）皿述光ｌ原２８ｂは常時点灯状態としてもよい（Ｉ
Ｔ）　前述ケージ呼Ｋ１２７は指紋撮像のみのために使
用し、ケージ呼びを兼ねなくてもよい。この盛会、契約
音は一般外来者同様、ｌ連用ランプ２０を使用して入出
庫要求を行ったうえで、この知２７を操作し指紋を撮像
させるようにする。

（発明の効果） 以上説明したように１本発明の入出庫管理方法によると
きは、入出庫要求時に利用者の手指末節掌面の指紋を撮
像し撮像指紋を予め記憶されている各契約者の登録指紋
と照合・識別することにより利用者が契約者であるか否
か、ｔＡ約者であればどの契約者であるかを判別し、契
約者の入庫の場合その契約者の指紋登録符号と入ｂｋシ
たケージ番号とを合体して入庫ｆＭＬ、、契約者の出庫
時に入庫登録を抹消するようにしたため、従来のように
鍵やカード等の持ち歩きおよび保管が不要で故意に悪用
される危険性もなく、また暗誦番号を覚える必要がなく
、唯ケージ呼釦を操作するだけという契約者にとって極
めて便利であり、契約者以外の人に盗用される恐れが全
（な（、管理向でも安全性が保証される。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は本発明
を採用した垂直循環式駐車設備の入出庫口付近正面図、
＠２図は制御ブロック図、第３図は第２図のｌ〜■矢視
拡大図、第４図はフローチャートである。 図中、７はケージ、９は入出庫口、１５は制御手段、１
６は操作盤、２７は契約首専用ケージ呼ｍｌ、２８は指
紋撮像手段、Ｆは手指末節、Ｆｌは掌面、ＦＰは指紋で
ある。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）契約者と一般外来者の車両あるいは契約者のみの
   車両を駐車させる駐車設備において、指紋撮像手段を備
   え、予め前記指紋撮像手段により各契約者の所定手指末
   節の掌面を撮像し適宜画像処理を施して求めた該撮像掌
   面の指紋パターンを登録指紋パターンとして指紋登録符
   号を付して記憶しておき、入出庫要求時に前記指紋撮像
   手段により入出庫要求者の前記掌面を撮像し適宜画像処
   理を施して求めた該撮像掌面の指紋パターンを前記各登
   録指紋パターンと照合しいずれかの登録指紋パターンと
   一致したとき入出庫要求者をその契約者と判断し、該契
   約者の車両が入庫した際該契約者の指紋登録符号を入庫
   したケージまたは駐車スペースの番号とを合体して入庫
   登録し、また契約者の車両が出庫した際前記入庫登録を
   抹消するごとくしたことを特徴とする。駐車設備の入出
   庫管理方法。