JPS62187595A - クリ−ムはんだ - Google Patents
クリ−ムはんだInfo
- Publication number
- JPS62187595A JPS62187595A JP2684286A JP2684286A JPS62187595A JP S62187595 A JPS62187595 A JP S62187595A JP 2684286 A JP2684286 A JP 2684286A JP 2684286 A JP2684286 A JP 2684286A JP S62187595 A JPS62187595 A JP S62187595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cream solder
- solder
- flux
- chelate agent
- viscosity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 39
- 239000006071 cream Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 18
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 4
- MCJGNVYPOGVAJF-UHFFFAOYSA-N quinolin-8-ol Chemical compound C1=CN=C2C(O)=CC=CC2=C1 MCJGNVYPOGVAJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 3
- YRKCREAYFQTBPV-UHFFFAOYSA-N acetylacetone Chemical compound CC(=O)CC(C)=O YRKCREAYFQTBPV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 4
- 239000002738 chelating agent Substances 0.000 claims description 7
- -1 catecholin Chemical compound 0.000 claims description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 3
- RJNYNDHYSJRRDW-UHFFFAOYSA-N 4-(pyridin-2-yldiazenyl)benzene-1,3-diol Chemical compound OC1=CC(O)=CC=C1N=NC1=CC=CC=N1 RJNYNDHYSJRRDW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- LLYOXZQVOKALCD-UHFFFAOYSA-N chembl1400298 Chemical compound OC1=CC=C2C=CC=CC2=C1N=NC1=CC=CC=N1 LLYOXZQVOKALCD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- SHNIKUXMZFPPCS-UHFFFAOYSA-N chembl1433124 Chemical compound OC1=CC(O)=CC=C1N=NC1=NC=CS1 SHNIKUXMZFPPCS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- OTKYOGBGHUUFPC-UHFFFAOYSA-N chembl1700270 Chemical compound OC1=CC(O)=CC=C1N=NC1=CC(Cl)=CC(S(O)(=O)=O)=C1O OTKYOGBGHUUFPC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- WDFKMLRRRCGAKS-UHFFFAOYSA-N chloroxine Chemical compound C1=CN=C2C(O)=C(Cl)C=C(Cl)C2=C1 WDFKMLRRRCGAKS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- LMBWSYZSUOEYSN-UHFFFAOYSA-N diethyldithiocarbamic acid Chemical compound CCN(CC)C(S)=S LMBWSYZSUOEYSN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- TUJGSRKTSYNGAW-UHFFFAOYSA-N n-hydroxy-n,3-diphenylprop-2-enamide Chemical compound C=1C=CC=CC=1N(O)C(=O)C=CC1=CC=CC=C1 TUJGSRKTSYNGAW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- KUQNCHZOCSYKOR-UHFFFAOYSA-N 1,1-dioxospiro[2,1$l^{6}-benzoxathiole-3,9'-xanthene]-3',4',5',6'-tetrol Chemical compound O1S(=O)(=O)C2=CC=CC=C2C21C1=CC=C(O)C(O)=C1OC1=C(O)C(O)=CC=C21 KUQNCHZOCSYKOR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- KCXVZYZYPLLWCC-UHFFFAOYSA-N EDTA Chemical compound OC(=O)CN(CC(O)=O)CCN(CC(O)=O)CC(O)=O KCXVZYZYPLLWCC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 4
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 abstract description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 2
- 239000013522 chelant Substances 0.000 abstract 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract 4
- QFGQGUUVPIAIJW-UHFFFAOYSA-N [2-(3,4-dihydroxyphenyl)-2-hydroxyethyl]-trimethylazanium;iodide Chemical compound [I-].C[N+](C)(C)CC(O)C1=CC=C(O)C(O)=C1 QFGQGUUVPIAIJW-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 abstract 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 235000011837 pasties Nutrition 0.000 abstract 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 abstract 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000012190 activator Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- MYABINYPBJJZGP-UHFFFAOYSA-N 2-[2-[bis(carboxymethyl)amino]ethyl-(carboxymethyl)amino]acetic acid;pentane-2,4-dione Chemical compound CC(=O)CC(C)=O.OC(=O)CN(CC(O)=O)CCN(CC(O)=O)CC(O)=O MYABINYPBJJZGP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 239000013008 thixotropic agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子機器のはんだ付けに用いるクリームはんだ
に関する。
に関する。
クリームはんだは、粉末はんだと液状またはペースト状
フラックス(以下、フラックスという)とを混和して適
度に粘調性のあるクリーム状としたもので、スクリーン
印刷やディスペンサー吐出により多数箇所や複雑構造箇
所に適量塗布が行えるため、電子機器のはんだ付けでは
大変有効なはんだ材料である。
フラックス(以下、フラックスという)とを混和して適
度に粘調性のあるクリーム状としたもので、スクリーン
印刷やディスペンサー吐出により多数箇所や複雑構造箇
所に適量塗布が行えるため、電子機器のはんだ付けでは
大変有効なはんだ材料である。
クリームはんだの粘度は、粉末はんだとフラックスの混
合割合で如何様にも調整でき、使用するスクリーンやデ
ィスペンサーにより決定されるものである。一般にクリ
ームはんだ用のフラックスは、樹脂、チキソ剤、活性剤
および溶剤等から構成されている。
合割合で如何様にも調整でき、使用するスクリーンやデ
ィスペンサーにより決定されるものである。一般にクリ
ームはんだ用のフラックスは、樹脂、チキソ剤、活性剤
および溶剤等から構成されている。
従来のクリームはんだは製造時、即ち粉末はんだとフラ
ックスを混和した時に、スクリーン印刷やディスペンサ
ー吐出に適した状態の粘度にしておいても製造後、長期
間経過すると粘度が高くなって使用しにくくなることが
あり、それが更にひどくなると湿った砂のようにざくざ
くした状態(ぼそつき)となって全くスクリーン印刷や
ディスペンサー吐出ができなくなるということがあった
。
ックスを混和した時に、スクリーン印刷やディスペンサ
ー吐出に適した状態の粘度にしておいても製造後、長期
間経過すると粘度が高くなって使用しにくくなることが
あり、それが更にひどくなると湿った砂のようにざくざ
くした状態(ぼそつき)となって全くスクリーン印刷や
ディスペンサー吐出ができなくなるということがあった
。
本発明は、クリームはんだ製造後、長期間を経ても粘度
が高くなったり、ぼそつくという経時変化が起こりにく
いクリームはんだを提供することにある。
が高くなったり、ぼそつくという経時変化が起こりにく
いクリームはんだを提供することにある。
本発明者らがクリームはんだの経時変化について鋭意研
究を行った結果、次のようなことが判明した。即ち、粉
末はんだとフラックスが接触すると、フラックス中の活
性剤によりはんだ合金が腐食され、このためにはんだ粉
末表面の電気化学的性質が変化し、はんだ粉末どうしが
凝集するためにクリームはんだの粘度が高くなり、つい
にはぼそつくようになって、スクリーン印刷もディスペ
ンサー吐出もてきなくなる。
究を行った結果、次のようなことが判明した。即ち、粉
末はんだとフラックスが接触すると、フラックス中の活
性剤によりはんだ合金が腐食され、このためにはんだ粉
末表面の電気化学的性質が変化し、はんだ粉末どうしが
凝集するためにクリームはんだの粘度が高くなり、つい
にはぼそつくようになって、スクリーン印刷もディスペ
ンサー吐出もてきなくなる。
本発明者らは、フラックス中にキレート剤を添加するこ
とによって、はんだ合金の腐食によるはんだ粉末表面の
電気化学的性質の変化を抑制できることに着目して本発
明を完成させた。
とによって、はんだ合金の腐食によるはんだ粉末表面の
電気化学的性質の変化を抑制できることに着目して本発
明を完成させた。
本発明の特徴とするところは、粉末はんだと液状または
ペースト状フラックスとを混和したクリームはんだにお
いて、該フラックスにはキレート剤が0.001〜50
重量%添加されているクリームはんだにある。
ペースト状フラックスとを混和したクリームはんだにお
いて、該フラックスにはキレート剤が0.001〜50
重量%添加されているクリームはんだにある。
本発明に用いるキレート剤としては、エチレンジアミン
4酢酸アセチルアセトン、カテコリン、オキシン、ジエ
チルジチオカルバミン酸、5.7−ジクロロ−8−キノ
リノール、N−シナモイル−N−フェニルヒドロキシル
アミン、4− (2−チアゾリルアゾ)レゾルシノール
、チオキシン、1−(2−ピリジルアゾ)−2−ナフト
ール、4−(2−ピリジルアゾ)レゾルシノール、ビテ
カテコールバイオレット、ピロガロールレット、N−ペ
ンソイル−N−フェニルヒドロキルアミン、2−メチル
−8−キノリール、ルモガリオン等がある。
4酢酸アセチルアセトン、カテコリン、オキシン、ジエ
チルジチオカルバミン酸、5.7−ジクロロ−8−キノ
リノール、N−シナモイル−N−フェニルヒドロキシル
アミン、4− (2−チアゾリルアゾ)レゾルシノール
、チオキシン、1−(2−ピリジルアゾ)−2−ナフト
ール、4−(2−ピリジルアゾ)レゾルシノール、ビテ
カテコールバイオレット、ピロガロールレット、N−ペ
ンソイル−N−フェニルヒドロキルアミン、2−メチル
−8−キノリール、ルモガリオン等がある。
クリームはんだのフラックス中にキレート剤が0.00
1重量%より少ないと経時変化を抑える効果が現れず、
しかるに50重量%を越えるとはんだ付は性を害するよ
うになる。
1重量%より少ないと経時変化を抑える効果が現れず、
しかるに50重量%を越えるとはんだ付は性を害するよ
うになる。
実施例
フラックスー−−10重量%
粉末はんだm−−90重量%
63Sn −Pb (250メツシユ)−5=
比較例
フラックスーーー10重量%
粉末はんだm−−90重量%
63Sn −Pb (250メツシユ)上記実施例、比
較例について、クリームはんだ製造後、クリームはんだ
500gを溶積200ccの蓋付硬質ポリエチレン容器
に充填し、3ケ月後の状態を観察した。その結果を第1
表に示す。
較例について、クリームはんだ製造後、クリームはんだ
500gを溶積200ccの蓋付硬質ポリエチレン容器
に充填し、3ケ月後の状態を観察した。その結果を第1
表に示す。
−6〜
第1表
〔発明の効果〕
本発明クリームはんだは、製造後長期間経過しても大き
く粘度変化したり、ぼそつくというような経時変化を起
こすことがなくスクリーン印刷やディスペンサー吐出が
できるため、クリームはんだの品質管理が容易で、しか
も信頼のあるはんだ付けが行えるものである。
く粘度変化したり、ぼそつくというような経時変化を起
こすことがなくスクリーン印刷やディスペンサー吐出が
できるため、クリームはんだの品質管理が容易で、しか
も信頼のあるはんだ付けが行えるものである。
Claims (2)
- (1)粉末はんだと液状またはペースト状フラックスと
を混和したクリームはんだにおいて、該フラックスには
キレート剤が0.001〜50重量%添加されているこ
とを特徴とするクリームはんだ。 - (2)前記キレート剤は、エチレンジアミン4酢酸、ア
セチルアセトン、カテコリン、オキシン、ジエチルジチ
オカルバミン酸、5,7−ジクロロ−8−キノリノール
、N−シナモイル−N−フェニルヒドロキシルアミン、
4−(2−チアゾリルアゾ)レゾルシノール、チオキシ
ン、1−(2−ピリジルアゾ)−2−ナフトール、4−
(2−ピリジルアゾ)レゾルシノール、ビテカテコール
バイオレット、ピロガロールレッド、N−ベンゾイル−
N−フェニルヒドロキルアミン、2−メチル−8−キノ
リール、ルモガリオン等のキレート剤であることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載のクリームはんだ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2684286A JPS62187595A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | クリ−ムはんだ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2684286A JPS62187595A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | クリ−ムはんだ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62187595A true JPS62187595A (ja) | 1987-08-15 |
Family
ID=12204523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2684286A Pending JPS62187595A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | クリ−ムはんだ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62187595A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1044985C (zh) * | 1994-09-21 | 1999-09-08 | 摩托罗拉公司 | 一种焊膏 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127096A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マイクロエレクトロニクス部品接合用フラツクス |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP2684286A patent/JPS62187595A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127096A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マイクロエレクトロニクス部品接合用フラツクス |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1044985C (zh) * | 1994-09-21 | 1999-09-08 | 摩托罗拉公司 | 一种焊膏 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4895606A (en) | Formulations for soldering flux | |
AU3781393A (en) | High active detergent pastes | |
DE2336442A1 (de) | Loet- oder schweissmaterial und verfahren zu seiner herstellung | |
JPS62187595A (ja) | クリ−ムはんだ | |
JPS62199289A (ja) | クリ−ムはんだ | |
CN103433647A (zh) | 一种水溶性助焊剂及其制备方法 | |
US1004847A (en) | Composition of matter. | |
FI72042C (fi) | Lagringsbestaendig dental porslinspasta. | |
US2240393A (en) | Water-glass cement powder and the preparation of cement mortar thereform | |
JP2979856B2 (ja) | 鉛蓄電池用活物質ペースト | |
JPS6328944B2 (ja) | ||
JPS62199290A (ja) | クリ−ムはんだ | |
JPH02147194A (ja) | はんだペースト | |
JP3057315B2 (ja) | 湿式磁粉探傷試験用濃厚磁粉分散液 | |
JPS5728146A (en) | Rapidly dispersible granular stabilizer composition for chlorine-containing polymer and its preparation | |
JPH0526598B2 (ja) | ||
JPH03216292A (ja) | クリームはんだ | |
JPS6057955B2 (ja) | 被覆ア−ク溶接棒 | |
US3078161A (en) | Battery grid alloy | |
JPH03184698A (ja) | ペースト半田用の半田粉 | |
JPH10193176A (ja) | クリーム半田 | |
JPS58122936A (ja) | チクソトロピ−性付与樹脂組成物 | |
JPS60243969A (ja) | 電池用陰極活物質の製造方法 | |
US1954394A (en) | Welding rod | |
JPS5910982B2 (ja) | シカアマルガムヨウゴウキンフンマツ |