JPS62186764A - 新規な色調の内臓肉加工食品 - Google Patents

新規な色調の内臓肉加工食品

Info

Publication number
JPS62186764A
JPS62186764A JP61029967A JP2996786A JPS62186764A JP S62186764 A JPS62186764 A JP S62186764A JP 61029967 A JP61029967 A JP 61029967A JP 2996786 A JP2996786 A JP 2996786A JP S62186764 A JPS62186764 A JP S62186764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tea
color tone
meat
entrails
seasoning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61029967A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Ehama
江浜 友明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP61029967A priority Critical patent/JPS62186764A/ja
Publication of JPS62186764A publication Critical patent/JPS62186764A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は通常の調理用液汁での調理では、発色性の乏
しい食鶏の内臓肉を原料とする、新規な色調の内臓肉加
工食品に関する。
内臓肉加工食品の表面に橙赤色を呈する黒褐色の色調を
求めた製品で、食鶏の肝臓、心臓の原形を残して裁断し
原料とする、肝煮、肝佃煮、肝心臓串焼、心臓煮、など
に於いて効果がある。
古来よりの茶葉のクロロフィルによる緑色着色とは異な
り。ハム、ベーコン、焼豚などでは鮮明な赤色を固定す
る事が常法であり。少乗煙処理製品では色調がやや近い
が、独特の臭気を伴なう。
従来は調理用液汁や、製品の表面に塗布する上塗り「た
れ」番ζ対して工夫されていた。例えば通常は醤油が主
の調理用液汁に黒褐色の発色物としメイラード反応に関
与する物質の添加や、上塗り「たれ」に黒褐色のカラメ
ルや、黄あるいはオ登赤色を呈するモナスコルブリンな
どの着色料を、糊料と共に添加して希望の色調を求めた
上記の方法は表面に付着させる方法で、調理直後は良好
な色調であるが、経時的に剥離しやすく、冷蔵、冷凍の
保存品は常温に戻すと灰色に退色して商品価値にも影響
する状態であった。
特許請求の範囲第1項記載の茶菓製品の成分は、不発酵
茶の緑茶類では蒸し製品の煎茶、玉露、抹茶1番茶、玉
緑茶、釜炒り製品の青柳茶、緑茶および、発酵茶類では
半発酵のウーロン茶1発酵茶の紅茶などのいづれか一品
か、゛数品の混合物で、それらの浸出液か粉末である。
特許請求の範囲第2項記載のコーヒー豆製品の成分では
、生豆をす合煎しグラインダーで挽いた。
レギュラーコーヒーの浸出、11か、浸出液を噴霧乾燥
したインスタントコーヒーの粉末である。
上述の茶菓製品およびコーヒー豆製品を以下この発明の
発色物と称す。
この発明を実施するに際して、限定されないが、二工程
法と一工程法とがあり下記に示す。
食鶏きも(心臓、肝臓混在)の佃煮を二工程法によれば
、−口火に裁断し血抜した原料200yを、2%食塩水
500 Ml中に紙装入り紅茶1yを入れ、90℃で2
分間浸出した調理用液汁中で、95℃で8〜9分加熱し
、水切り後冷却して発色した物を、醤油50部、砂糖1
4部、みりん10部、化学調味料1.4部、香辛料04
部を配合した味付調理用液汁8Qa+/中で佃煮調理の
定法により処理して、新規な色調の佃煮120ノを得た
上記佃煮を一工程法によれば、前記同様の原料200y
を前記味付調理用液汁80dにインスタントコーヒー粉
末0.42添加し、佃煮調理の定法により処理して、新
規な色調の佃煮115yを得た。前者の二工程法は組織
の軟弱な原料の場合、製品の形崩れを防止して収量は良
い。
この発明の色調の発色に関しては、複雑な天然物であり
詳らかになし得ないが、この発明の発色物の各種類、産
地18柄により必要な色調を得る為の添加量もまちまち
である。後述の実施例によれば、紅茶が最も檀赤色が強
く、番茶が黄色が強(、コーヒー豆製品がその中間的な
色調である。
原料肉に対して数%以下(296〜0.1%)の添加で
口約の色調赤弁弁+申嚇が得られ経済性はある。
なお茶菓製品による魚畜鶏肉などの異臭を矯臭する方法
は公知であり、この発明の発色物の添加量で特異な臭気
の原料肉に対し有効である。
次に実施例と参考例を示す、この発明はこれらに限定さ
れるものではない。
食鶏の肝臓を一口火に裁断し血抜きした、実施例と参考
例に利用する。以下原料切肝肉と称す。
実施例1゜ 市販紙袋(ティパック)入り紅茶1yを用いて、2%食
塩水500 ’It中で90℃で2分間浸出し、紙装入
り紅茶を摘出した液中に、原料切肝肉2゜Oyを投入す
る、95℃を保ち、8分間加熱して、水切り後に冷風冷
却する。次に24時間冷蔵庫(0℃〜5℃)で保存した
、製品の表面を色調測定した。
実施例2゜ 紙袋に入れた番茶2yを用いて、以下実施例1と同様の
処理した、製品の表面を色調測定した。
実施例3゜ 布袋に入れた中挽きレギュラーコーヒー4yを用いて、
以下実施例1と同様の処理した、製品の表面を色調測定
した。
参考例1 この発明の発色物を用いず、296食塩水500me中
に、原料切肝肉200yを投入、以下実施例1と同様の
処理した、製品の表面を色調測定して対照値(1)とし
基準とした。
」1記の実施例1,2,3.対照値(1)の色調のハン
ター()(unter)値(L + a+ b)と色調
差CA E)を次の表1に示す。
佃煮用の調理用液汁を醤油5ooy、砂糖13oy、み
り/l、100y、還元澱粉糖化物(P 0)50F、
グルタミン酸ナトリウム12y、イノンン酸ナトリウム
2y、 ジンジャ−粉末4yを配合し、加熱濃縮して総
量400 ”lを得た。
実施例4゜ 紅茶粉末0.5 yを用いて、上記調理用液汁10す5 0 rdに添加して、原料切肝肉50oyを投入咎岬、
始め沸騰し次後は弱火で煮つめる、製品を冷風冷却して
ナイロン袋に真空封入し、冷凍保存7[1後、開封し常
温に解凍した、製品の表面を色調測定した。
実施例5゜ 番茶粉末1)を用いて、以下実施例4と同様の処理した
、製品の表面を色調測定した。
実施例6゜ インスタントコーヒー粉末1yを用いて、以下例4と同
様の処理した、製品の表面を色調測定した。
参考例2 この発明の発色物を添加せず、カラメルIOPを用いて
、以下実施例4と同様の処理した、製品の表面を色調測
定し、対照値(2)とし基準とした。
上記の実施例4,5,6.対照値(2)の色調のノ・ン
ター()Junter)値(L、a、b)と色調差(Δ
E)を次の表2に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 食鶏の内臓肉を原料として、茶葉製品の成分を含有
    した調理用液汁で、加熱し冷却してなる新規な色調の内
    臓肉加工食品。 2 食鶏の内臓肉を原料として、コーヒー豆製品の成分
    を含有した調理用液汁で、加熱し冷却してなる、特許請
    求の範囲第1項記載の新規な色調の内臓肉加工食品。
JP61029967A 1986-02-13 1986-02-13 新規な色調の内臓肉加工食品 Pending JPS62186764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61029967A JPS62186764A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 新規な色調の内臓肉加工食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61029967A JPS62186764A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 新規な色調の内臓肉加工食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62186764A true JPS62186764A (ja) 1987-08-15

Family

ID=12290738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61029967A Pending JPS62186764A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 新規な色調の内臓肉加工食品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62186764A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5118514A (en) * 1990-10-19 1992-06-02 Nestec S.A. Browning composition
WO2004054387A1 (de) * 2002-12-13 2004-07-01 Hans Drexel Coffein-haltige fleischware
CN102429240A (zh) * 2011-10-20 2012-05-02 重庆鲁渝立强食品有限公司 泡椒鸡杂加工工艺

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5118514A (en) * 1990-10-19 1992-06-02 Nestec S.A. Browning composition
WO2004054387A1 (de) * 2002-12-13 2004-07-01 Hans Drexel Coffein-haltige fleischware
CN102429240A (zh) * 2011-10-20 2012-05-02 重庆鲁渝立强食品有限公司 泡椒鸡杂加工工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104432142B (zh) 麻辣牛肉干的制备方法
CN110292154A (zh) 一种风味盐焗鸡翅的制备方法
CN110063379A (zh) 一种珍珠状腐乳膏的制备方法
CN108095017A (zh) 一种复合多用途腌制盐调味包及其制备方法和应用
KR102254039B1 (ko) 조미 아귀포 및 이의 제조 방법
KR20190134553A (ko) 제주 돼지고기국수 제조방법
JPS62186764A (ja) 新規な色調の内臓肉加工食品
WO2022092751A1 (ko) 미삼을 이용한 부대찌개 소스 및 그의 제조방법
CN109123437A (zh) 麻辣乳鸽肉干的制作方法
CN108669464A (zh) 一种五香牛肉干及其制备方法
CN107495149A (zh) 一种提高牛肉片出成及改善口感的加工方法
CN107495156A (zh) 一种五香鸡翅根及其制备方法
KR100210056B1 (ko) 콩나물국용 복합양념류 및 그의 제조 방법
KR101893054B1 (ko) 해물 뼈찜의 제조방법
KR101049333B1 (ko) 자장 소스의 제조방법
JP3118410B2 (ja) ルウの製造方法及びこれに用いる風味原料組成物
KR100526424B1 (ko) 청국장 햄의 제조방법
KR100296648B1 (ko) 떡볶이조리용양념조성물및이를포함하는즉석조리용떡볶이
CN110477339A (zh) 一种卤香味火锅底料及其制备方法
CN109497505A (zh) 一种用于腌制牛扒的酱料及其制备方法
KR0152735B1 (ko) 종합양념간장의 제조방법
CN110236125A (zh) 一种火腿老汤鸭的生产工艺及其火腿老汤鸭
KR102716632B1 (ko) 토핑 김치찜 및 그 제조방법
JPH06509714A (ja) 家禽由来の赤ひき肉代替品およびその製法
EP0313895B1 (en) Process for preparing marinaded proteinaceous product and product produced thereby