JPS62185014A - 複合調剤薬 - Google Patents

複合調剤薬

Info

Publication number
JPS62185014A
JPS62185014A JP62011488A JP1148887A JPS62185014A JP S62185014 A JPS62185014 A JP S62185014A JP 62011488 A JP62011488 A JP 62011488A JP 1148887 A JP1148887 A JP 1148887A JP S62185014 A JPS62185014 A JP S62185014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pentoxifylline
preparation according
composite preparation
active substance
treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62011488A
Other languages
English (en)
Inventor
クマレシュ ナンデ
ヘルガー フィッシュアー
ヴィルフリート ヘルマン
ハンス ケーネ
ヴォルフガンク ラール
ハイン ウヴェ シュメルザール
ハット ヴァルヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dr Rentschler Arzneimittel GmbH and Co KG
Original Assignee
Dr Rentschler Arzneimittel GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dr Rentschler Arzneimittel GmbH and Co KG filed Critical Dr Rentschler Arzneimittel GmbH and Co KG
Publication of JPS62185014A publication Critical patent/JPS62185014A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/495Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with two or more nitrogen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. piperazine or tetrazines
    • A61K31/505Pyrimidines; Hydrogenated pyrimidines, e.g. trimethoprim
    • A61K31/519Pyrimidines; Hydrogenated pyrimidines, e.g. trimethoprim ortho- or peri-condensed with heterocyclic rings
    • A61K31/52Purines, e.g. adenine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/08Vasodilators for multiple indications

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は因果関係においても又症状においても種々の異
なる病気として診断され、これまで・は、個々の症状に
特異的に作用する薬剤を用いて治療されてきた、広い意
味での自行不全の治療に使用する複合調剤薬に関するも
のである。
[従来の技術] 下記一般式のカルシウム拮抗作用を有するジヒドロピリ
ジン類、 ■ (式中Rt ハcll a −0−CH2−C82−又
はCH3−基、 ■ R3はH,NOz又はCI。
R4はNO2、If  又りにC1!そレソレ示−cl
>、特に、ニフェジピン(旧fedipin)、ニモジ
ピン(旧modiDin)、二1〜レンジピン(Nit
rcndipin)、ニカルジピン(NiCal’di
Din)及びフェロジピン(Ferodipin)が知
られており、これらは冠状血管、の障害による心臓病(
KHに)及び又は、高血圧症の治療の際に使用されてい
る。これらの特定のジヒドロピリジン類はそれだけで血
清中のカルシウム・イオン濃度に影響を与えることなく
、心臓の冠状血管を含む血管の平滑筋の細胞膜を通して
、カルシウムが流入することを選択的に抑制する。
これにより、冠状血管障害(に11に)、高血圧症及び
平滑筋の痙性麻痺、例えば、喘息、子宮痙縮等の場合、
特に有効に作用する(A。
Fleckenstein、H,Roskamm著(d
カルシウム拮抗作用” (Calcium−^ntag
Onismus)シュプリンゲル出版、1980’)。
ペン、トキシフィリンも、同様にかなり以前から知られ
ている。その調製方法は、特にDE−PSNr、 12
35320に記載がある。ペントキシフィリンは末梢血
行不全及び脳血行不全の際に使用される。これは、例え
ば前記のジヒドロピリジンの場合のようにWrJ著な血
液力動性(血液障害に関与する)及び鎮痙性を有しては
いない。
これは主に、赤+fn球の柔軟性を改善し、ホスホジェ
ステラーゼの抑制効果によりCAMP (環式アデノシ
ンモノフォスフェート)を高め、それにより赤血球の凝
集傾向を減少させ、結果的に血液の粘度を減少する。更
に、血小板の凝集を減少さけ、フィブリイノーゲン及び
血漿の粘度が低く抑えられる。(R,)iuel te
r、 Tllerapiewoche30、2/140
−2/151(1980)、Aviado、Porte
r。
Pharmacothcrapy Vol、4.Nr、
6(1984)。
Dettelbach、Aviado、Journ、o
f Cl1n、Pharm、1985゜3、8−26)
[発明が解決しようとする問題点] 本発明に使用されるジヒドロピリジン類は、更に血管の
拡張による血行促進作用ら有する。
その組織への供給のためには、最適のミクロ循環が重要
ではあるが、必ずしも血管の拡張によってのみ達成され
るものではない。その限りにおいては、ジヒドロピリジ
ン類のみを単独使用することによっては充分な治療的硬
化を達成することはできない。
更に、その硬化は高い服用量が必要なため、それによる
副作用によって、有用性はない。
更に、逆作用として、いわゆるスチール現象が起こりつ
る。即ら、既に血液の供給が不足した組織部に、更に供
給不足が生じることになる。
更に、ジヒドロピリジン類は、通常の治療で用いられる
服用量で、既にかなり著しい副作用、例えば頭痛、脚部
における水腫、潮紅、反則頻拍が生じる。服用量をこれ
より増すと、血圧は、望ましい基準値を大きく下回り、
それによって、特に大脳部位において、潅流液圧の減少
による血液の供給不足がより著しくなる。
ペントキシフィリンは、顕著な血液流動特性を全く有し
ていないため、この物質だけでは、冠状血管部の心臓病
、及び高血圧症の治療には何等の用途も見出し得ない。
ペントキシフィリンは、経口投与で一日当たりの服用量
が最高的16001110である。指示された場合とし
て、(例えば、経口及び非経口同時治療による場合)は
更にそれ以上に、又は−回の投与量としては、最高60
0mgまでである。これらの治療上必要な高い投与量に
よって、よく知られているように、胃腸障害、頭痛、め
まい及び中枢神経障害等の著しい副作用を生ずる。
血行不全は、一般的病気の兆候として、今日の考え方に
よれば、一方では血管の動脈硬化による狭窄、また他方
では、血液流動特性の病変によって起こるものと考えら
れており、それによりミクロ循環が抑制され、組織への
血液供給不足が結果として生じる。根本的には、それに
よって全ての組織及び器官系の開面が抑制されることに
なる。特に、肺、脳、目、内耳及び筋肉組織、特に、手
足の筋肉1111tt&の開面が影響をうける。例えば
、心筋梗塞及び突然の心臓死につながる心臓の冠状血管
の発病、例えば、狭心症は、一方では、動脈硬化及び痙
縮による・乙のであり、他方では、血液流動特性の悪化
を伴う高血圧症が原因で起こるものである。その結果、
一般には基質における不足と酸素の不足が生じる。原則
的には、目、内耳及び筋肉組織の血行不全に対しても、
同様の病理理論があてはまり、その際、血液の流動性が
低下することにより、ミクロ循環が妨げられる(に、 
U、 aenner、 G1丁Labor Mediz
in、5,295−302. (1985)]。
近代の考え方によれば、形態上変化した血管及び病理上
変化した血管の内容物の相互関係から、次のような病状
が結果として生ずる。この際、液体(血漿)及び粒子成
分(赤血球及び血小板)について、理解する必要がおる
脳の病状としては、一過性脳虚血発作(丁IA)、PR
IND  (遅延、可逆性、虚血神経性欠乏症)、及び
脳梗塞(脳卒中発作)にまで至る数面欠陥を伴うHOP
 (脳器官精神症候群)。
血管の病状は、冠状血管心臓病、高血圧症のような狭心
症。後者は、それ自体血液の流動特性の悪化を伴い、ざ
らに脳卒中及び心筋梗塞の危険因子とみなされている。
筋肉の病状は、間欠性波付、下腿潰瘍、壊死による切断
という結果にまで至る壊痘及びレイノー病。目について
は、失明につながる視力障害、耳については、耳鳴、聴
力障害、聴力の喪失に至る聴力低下がある。
単独物質の作用特異性を塁にして、特に、本発明で使用
するジヒドロピリジン類ないしペントキシフィリンの作
用特異性に基づいて、原因とみられる悪化した血液流動
特性の治療のための適切な複合治療法が達成できるとい
うことは、これまで知られていなかった。それは、これ
らの物質が基本的には、血管拡張剤(ジヒドロピリジン
類)または血行促進剤(ペンI・キシフィリン)として
のみ、これまでは使用されてぎたからである(Rote
 Li5te 1985.lrd、Nr、 26063
bzw、 36048.36049)。
[問題点を解決するための手段] 本発明により選択されたジヒドロピリジン類、その代表
例としてニフェジピンを意図するが、これとペントキシ
フィリンとを組合せて同時に使用した際、単独物質の作
用を遥かに越える好ましい影響が赤血球凝集の現象、赤
血球柔軟性の向上及び血小板凝集の抑制という形で血液
流動特性の重要なパラメータに生じ、それはペントキシ
フィリン単独の作用を遥かに越えるものであり、併Uて
ジヒドロピリジンに対する相剰添加効果は確認されてお
り、その単独使用によっては、これらのパラメータは、
全く乃至はとんど影響を受【ノないことを考えると予期
せぬ成果であった。
それ故、特許請求の範囲にジヒドロピリジン類とペント
キシフィリンのそれぞれの本発明による組合せは、相剰
添加効果を有し、その相剰添加効果は複合治療の際血液
補給の欠乏している部位の血行改善において鎮静するも
のである。
これと共に、ジヒドロピリジン類にはよく知られている
血管及び心臓の保護効果が促進される。これにより、最
初に述べた病状に対して、その所為だとされる或いは原
因となるとして論じてきた血行流動特性の改善のために
、進歩した方法で治療することが可能となる。特に、相
開添加作用のため、服用に際して作用成分の減少が有利
となり、それは明らかに単独使用による治療に必要な服
用量を下回り、そのことが初めに述べた副作用の軽減に
必然的に良い影響をもたらしている。本発明の組合せの
基礎となっている各成分の服用mは発病の性質及びその
病状の程度により、−回の服用ないし一日の服用につぎ
、決められなければならない。特にジヒドロピリジン類
とペントキシフィリンの比は、1 : 150乃至1:
2であり、選択した特定のジヒドロピリジンに対してそ
の効力に応じて、それぞれこれらの範囲内において、特
に好ましい比が与えられる。ニフェジピン及びペントキ
シフィリンでは、作用物質比は1:30乃至1:10が
有効である。ニモジピンとペントキシフィリンの組合せ
では1:10乃至1:4、二l〜レンジピンとペントキ
シフィリンでは1 : 100乃至1:10、ニカルジ
ピンとペン1−キシフィリンでは1:30乃至1:2.
5、フィロジピンとペンi・キシフィリンでは1:40
乃至1:5が有効である。所謂ジヒドロピリジン塩が形
成される限り、同じ比率でこれらを使用することもでき
る。
作用物質の比率と並んで、本発明の特徴は、互いに組合
せる作用物質を同■4に、好ましくは固定した一定の薬
剤という形で投与されることである。その際、かかる作
用物質の他に、必要な範囲において、充填剤及び結合剤
のような助剤、担体剤、潤滑油及び潤滑剤を使用するこ
とができる。好ましい薬剤の形態は、錠剤、フィルム状
錠剤、カプセルのような固形の経口投与に適する形態の
もの、及び、例えば、座薬のような直腸投与の形態であ
る。そのような投与が危険な場合には、特に病院用とし
ては、非経口形態が選択され、それには例えば、作用物
質と共に使用する担体剤として適合性のある希釈剤、例
えば、有機溶剤を含有さUる。勿論、経口投与のための
一定の組合せとしての溶液も又、例えば、滴剤の形とし
て考慮のλ1象となる。
本発明によれば、これらの組合せは分割され   □た
薬剤の形態を混在させてもにり、特に、ある薬剤の形態
がそのサイズ上、投与が難しい場合には、このことがい
える。これは経口投与の場合の形態について、特に老齢
の患者の場合、しばしば大きな錠剤及びカプセルを好ま
ない傾向にあるからである。この分割して混在した薬剤
の形態は一時的な同時服用のためにはやむをえないこと
である。この場合、例えば、錠剤とカプセルというよう
な、異なった形態も共存させることができる。比較的長
期に厘る治療に対しては、定期的な服用がよい結果をも
たらす。通常は、経口及び座薬としての形態のみが適し
てあり、この場合は、密閉容器に保管し、その一方の側
には、服用回数又は−日の服用の指示が記されており、
これにより、患者に対する服用の指示を与え、コンプラ
イアンス(compl 1ance)を確実にする。
本発明に意味における同時投与の目的で、二つの物質の
本発明による組合せの投与によって高い治療コンプライ
アンス(Compl 1ance)及び患者コンプライ
アンスを確保している。
相開添加効果を有する本発明の組合せの望ましい作用は
、次に記載する研究において、ニフェジピンとペントキ
シフィリンの組合せの例で証明されている。
[実施例] 10人の患者(脳梗塞、末梢動脈閉塞症、虚血性心臓病
の状態にあるもの)から採血した。これはBr i t
、 )ied、 JOurn、 、 NOV、 197
9.3.1186−1186−1187 DODDS−
DOI?)IANDY法により、病的濾過性を示した。
例外的に、赤血球の濾過性は、0.53よりも良かった
。これらの患者達は、採血前3日間は、レオロジ力(r
heoloqika)ないし血小板凝集阻止剤を摂取し
ていなかったことが確認されている。
研究・−のパラメーター 赤血球の柔軟性、赤血球の凝集、及び血小板の凝集(A
DP誘導) 測定方法 1、赤血球の柔軟性 5ミクロンのヌクレオボール◆フィルターを用いてDO
DDS−DOR)IANDY法による濾過性の測定方法
2、赤血球の凝集 ミレンヌ・アゲレオメータ()lyrenne−A([
lrOmeter) (Typ MAL、 Fa、 H
Vrenne、 5106ROetOpen)キーゼベ
ツター他による方法(Kiesewetter et 
al、、Biomed、Technik、27 。
S、 209.1982) 3、血小板の凝集 Bio/Data−血小板凝集プロフィラ−(TypP
AP4)を用いたBORHによる方法(J、Physi
ol。
168、3.178−195(1963)。
調合薬品の調製 1、生理的食塩水(プラシーボ) 2、ペントキシフィリン溶液  10μo/m 13、
ペントキシフィリン溶液  1μg/m14、ペントキ
シフィリン溶液 0.1μarm I5、生理的食塩水
とエチルアルコールの混合物(プラシーボ) 6、ニフェジピン溶液    1,5μa/m17、ニ
アニジピン溶液    0.15μo/m18、ニフェ
ジピン溶液   0.015μg/m19、上記溶液2
及び6の組合せ(10μg/m l−1,5μg/m1
) 10、上記溶液3及び7の組合せ(1μg/ml−0,
15μg/m1) 11、上記溶液4及び8の組合I!(0,1/l/m1
−0.015μg/ml) 犬翳五土亙 直接比較するために、溶液1と5(プラシーボ)の混合
物を採血したナンプルと共に37°Cて30分間保存し
検査を行った。これと対応させて採血サンプルに上記の
表に記載した作用物質を含有する溶液を添加し、即ち、
単一作用物質ないし、その組合せをそれぞれ上記のm度
で処理をした。
サンプルの評価 血小板の凝集抑制効果を評価するための薄板状組成物に
富む血漿を得るために、2.5mlの血液を処理後4回
遠心分離した。
赤血球の柔軟性を評価するため、薄板状組成物を含まな
い血漿を得るために、10m1の血液を51!l理後3
000Gで遠心分離した。
赤血球の凝集抑制効果を調べるために、通常の方法によ
り血液の非凝集化を行った。その凝集は、45%に調整
されたヘマトクリッI・で赤血球凝集体の完全な分散が
生じるまでの剪断度(sheargrade)として、
光度測定により推定された。(エルンストの方法、La
bor PraXiS 1nder )ledizin
 、April 1984.S、1B−21)それぞれ
のパラメータの測定は、それぞれ3回行った。
1負ゑh迭 測定さn だチー 9 Get、WILCOXON −
MI LCOXGCより、有意か否かにつき、統計的に
処理した。
[効 果] 結果は、図の1Aから30に棒グラフの形で示した。
級四塁旦員 1、赤血球の柔軟性 図1Aから、ペントキシフィリン単独では、最高濃度の
10μg/mlのサンプルでも、プラシーボと比較して
、赤血球の柔軟性の向上は僅か(P< 0.05 >で
あることがわかる。
ニフェジピン単独の場合は、棒グラフ1Bかられかるよ
うに、濃度が最高の1.5μg/mlでも既に述べた結
果となる。
図1Cから明らかなように、ニフェジピンとペントキシ
フィリンの組合せでは、単独組成の最高濃度より十分の
−も低い濃度で、既に高い有意差のある(P<0.01
)赤血球の柔軟性の向上が達成される。
2、赤血球の凝集性 図2Aは、ペントキシフィリン単独でも、濃度10μg
/mlのサンプル(P<0.05)では凝集の抑制がみ
られることを示している。
ニフェジピン単独の場合、図2Bは、試験を行った何れ
の濃度においても、凝集抑制効果は全くないことを示し
ている。むしろ反対に凝集の傾向が強められることが見
出された。
図20から、組合せサンプルで中程度の濃度では、有意
の赤血球の凝集の減少が生じ、最高濃度では最有意の(
P<0.01)赤血球凝集減少が生じたことがわかる。
3、血小板凝集(^開講1り 図3Aは、10μg/mlのペントキシフィリンの最高
濃度で、プラシーボないしその他の濃度のものと比較し
て、血小板凝集は最有意の(P< 0.01 >の減少
が生じることを示している。
ニフェジピンのみを加えた場合、図3Bかられかるよう
に、何れの濃度においても有意の効果は見られない。ペ
ンシトキシフィリン及びニフェジピンの組合ヒは、図3
Cから明らかなように、プセシーボに対し中程度の濃度
で既に血小板凝固に有意の減少がみられることを示して
いる。
作用物質を組合せたものについての結果から、薬用■で
既に試験をしたパラメータについては、有意の向上がみ
られる。しかしながら、その薬用量において単独作用物
質の場合は、全く乃至はとんど効果がない。その濃度が
生体中で補充治療的レベルとして考えられる作用物質組
合せの最低濃度であっても、著しい効果が観察される。
上記の結果は、本発明による組合せによって、例えば、
ジヒドロキシピリジンであるニフIジピンとペントキシ
フィリンの組合せがそうであ 。
るように、単独物質の場合と比較して、検査したパラメ
ータに関しては、治療上かなりの効果を上げていること
を明確に示している。このことは、初めに述べたように
種々の難しい病状の原因として、深く係わっている血液
流動特性の改善に直接の影響を与えている。□さらに、
使用が可能な作用物質の組合せの濃度は、前記の副作用
を有する、考えられる何れの単独服用と比較しても、明
確にこれを下げることができ、それによって器官の負担
を軽減し、治療上適切な長期に厘る投与を可能にしてい
る。このことは、特に大きな意義を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1A〜I C: 2A〜2C:及び3A〜3C図はそ
れぞれ赤血球の柔軟性:赤白法の凝集抑制;及び血小板
凝固抑制に対する本発明複合調剤薬の効果を承り棒グラ
フである。 特許出願人 ドクトル レンヂュレル アルツナイミッテル ゲーエムベーハー ラント コー 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 オニ4図 赤血球の柔軟性 (100%=0.47) 奢ρ< 0.05     Pent、=ペントキシフ
ィリンN、S、−有倉差なし オIB図 赤血球の柔軟性 に  ニフェジピン (1002= 0.46) 働P < 0.05      Nip、−ニフェジピ
ンN、S、 =有意差なし オニ0図 赤血球の柔軟性 ペントキシフィリン−ニフェジピン に (100X=0.46) 1141 P < 0.01     Pent、−ペ
ントキシフィリンN、 S、−有量差なし Nit、−
ニフェジピン第2A図 赤血球の凝寒性 ペントキシフィリン に (100,TI’ = 17.11) * P < 0.05     Pent、 =ペント
キシフィリンN、S、 =有意差tzシ 第2B図 赤血球の凝集性 %   ニフェジピン (100%= 16.8り N、S、=有意差なし   Nif、=ニフエジピンォ
2C囚 赤血球の凝集性 ペントキシフィリン−ニフェジピン (100%sK 17.36) N、S、−ij惠M72し 5?3A図 血小板の凝泉 (ADP誘導) % ペントキシフィリン (100%=91.97) 暢”P<0.01 N、S、−有意差々し  Pent、−ベントキシフィ
リンォ3B図 血小板の凝集 (ADP誘導) X       ニフェジピン (100x−93,20) N、S、 = 有意差なし  NIf、=ニフェジピン
330図 血小板の凝集(ADP誘導)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)血行不全の治療に使用する複合調剤薬において、
    作用物質Aとして、下記一般式のカルシウム拮抗作用を
    有するジヒドロピリジン類、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ (式中R_1はCH_3−O−CH_2−CH_2−又
    はCH_3−基、 R2は▲数式、化学式、表等があります▼ 又はCH_3−CH_2−基、 R_3はH、NO_2又はCl R_4はNO_2、H又はClをそれぞれ示す)、及び
    作用物質Bとして、ペントキシフィリン及び他に適当な
    担体及び添加剤を含有し、該作用物質Aと該作用物質B
    の量比が1:150乃至1:2であることを特徴とする
    複合調剤薬。
  2. (2)前記作用物質Aとしてニフェジピンを含有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合調剤薬
  3. (3)前記作用物質Aとしてニモジピンを含有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合調剤薬。
  4. (4)前記作用物質Aとしてニトレンジピンを含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合調剤
    薬。
  5. (5)前記作用物質Aとしてニカルジピンを含有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合調剤薬
  6. (6)前記作用物質Aとしてフェロジピンを含有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合調剤薬
  7. (7)前記作用物質ニフェジピン及びペントキシフィリ
    ンを1:30乃至1:10の比で含有することを特徴と
    する血行不全の治療に使用する特許請求の範囲第2項記
    載の複合調剤薬。
  8. (8)前記作用物質ニモジピン及びペントキシフィリン
    を1:10乃至1:4の比で含有することを特徴とする
    血行不全の治療に使用する特許請求の範囲第3項記載の
    複合調剤薬。
  9. (9)前記作用物質ニトレンジピン及びペントキシフィ
    リンを1:100乃至1:10の比で含有することを特
    徴とする血行不全の治療に使用する特許請求の範囲第4
    項記載の複合調剤薬。
  10. (10)前記作用物質ニカルジピン及びペントキシフィ
    リンを1:30乃至1:2.5の比で含有することを特
    徴とする血行不全の治療に使用する特許請求の範囲第5
    項記載の複合調剤薬。
  11. (11)前記作用物質フェロジピン及びペントキシフィ
    リンを1:40乃至1:5の比で含有することを特徴と
    する血行不全の治療に使用する特許請求の範囲第6項記
    載の複合調剤薬。
  12. (12)前記作用物質を座薬又は経口又は非経口投与の
    ための形態に一体化した固定組成物として含有し、必要
    な場合には一種以上の助剤を含有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第11項のいずれかに記載
    の複合調剤薬。
  13. (13)前記両作用物質が同時投与のため、共存、分離
    した形態の薬剤であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第11項記載の複合調剤薬。
  14. (14)前記両作用物質は、同時服用のため、分離した
    別種の形態の薬剤であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし11項記載の複合調剤薬。
JP62011488A 1986-02-10 1987-01-22 複合調剤薬 Pending JPS62185014A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863604149 DE3604149A1 (de) 1986-02-10 1986-02-10 Arzneimittelkombination
DE3604149.1 1986-02-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62185014A true JPS62185014A (ja) 1987-08-13

Family

ID=6293802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62011488A Pending JPS62185014A (ja) 1986-02-10 1987-01-22 複合調剤薬

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4855300A (ja)
EP (1) EP0234262B1 (ja)
JP (1) JPS62185014A (ja)
AT (1) ATE55248T1 (ja)
DE (2) DE3604149A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0579260A1 (en) * 1987-07-07 1994-01-19 Beecham Group Plc Use of a vasodilator for the treatment of pulmonary hypertension and/or right heart failure-related conditions
CA2030516C (en) * 1989-03-22 2000-10-10 Toyoji Kaneko Parathyroid hypertensive factor
US5350771A (en) * 1989-03-22 1994-09-27 Peter K. T. Pang Method and treatment for hypertension using combination therapy involving exogenous calcium and calcium channel blockers
US5886012A (en) * 1989-03-22 1999-03-23 Peter K. T. Pang Method of treatment for disease associated with excessive PHF using combination therapy involving exogenous calcium and calcium channel blockers
US5256398A (en) * 1990-11-08 1993-10-26 Whitby Research, Inc. Composition for determining viability of tissue
US5117830A (en) * 1990-11-08 1992-06-02 Whitby Research, Inc. Method of determining viability of tissue
US5145859A (en) * 1991-03-20 1992-09-08 Case Western Reserve University Methods of treating interstitial cystitis and urethral syndrome
DE4430128A1 (de) 1994-08-25 1996-02-29 Hoechst Ag Kombinationspräparat mit immunsuppressiven, kardiovaskulären und cerebralen Wirkungen
US5985592A (en) * 1997-06-05 1999-11-16 Dalhousie University Uses for pentoxifylline or functional derivatives/metabolites thereof
US6294350B1 (en) 1997-06-05 2001-09-25 Dalhousie University Methods for treating fibroproliferative diseases
US20040147534A1 (en) * 2003-01-23 2004-07-29 Foote Mary Ann Topical composition and method for treating occlusive wounds
US8663663B1 (en) 2013-06-10 2014-03-04 JCDS Holdings, LLC Topical compositions to treat circulatory disorders

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3422107A (en) * 1964-09-05 1969-01-14 Albert Ag Chem Werke Certain oxoalkyldimethylxanthines and a process for the preparation thereof
US4504476A (en) * 1983-09-16 1985-03-12 Arnold Schwartz Method of administering calcium channel blocking agents

Also Published As

Publication number Publication date
DE3604149A1 (de) 1987-08-13
US4855300A (en) 1989-08-08
EP0234262B1 (de) 1990-08-08
DE3604149C2 (ja) 1989-12-07
EP0234262A1 (de) 1987-09-02
DE3764111D1 (de) 1990-09-13
ATE55248T1 (de) 1990-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69930243T2 (de) Behandlung iatrogenen und altersbedingten bluthochdruck mit vitamin b6-derivative, und pharmazeutische zusammensetzungen verwendbar dazu
DE69713890T3 (de) Pharmazeutische kombination enthaltend einen wirkstoff mit angiotensin-ii antagonistischer aktivität und einen wirkstoff der die insulin-sensitivität erhöht
JPS62185014A (ja) 複合調剤薬
Spiegel et al. Central effects of guanfacine and clonidine during wakefulness and sleep in healthy subjects.
AU740875B2 (en) Novel use of compounds for anti-pruritic activity
BR112020006783A2 (pt) formulação farmacêutica de comprimido em bicamadas
JPS58185517A (ja) 塩利尿作用を有する薬物
JP2720348B2 (ja) 脳細胞機能障害改善剤
KR930007252B1 (ko) 우울증 치료용 약학조성물
DE60301862T2 (de) Kombinationsbehandlung bei akutem myokardinfarkt
JP2008044871A (ja) 心血管疾患予防・治療剤
JPS62132826A (ja) 抗高血圧剤
DE69430047T2 (de) Pharmazeutische Zusammensetzungen die Isochinolinderivate enthalten
JPH05310573A (ja) リウマチ治療薬
DE60019591T2 (de) Behandlung oder hemmung von koronarimplantat vasospasm
EA003055B1 (ru) Способ лечения легочной гипертензии
Lemieux et al. Treatment of arterial hypertension with rescinnamine, a new alkaloid isolated from Rauwolfia serpentina
US20040180895A1 (en) Use of a pyridazinone derivative
JPH04282313A (ja) 血圧降下剤
JPS61172820A (ja) カルシウム拮抗剤
KR0169118B1 (ko) 치료에 유용한 혈소판 항-응집 효과를 갖는 조성물
US3821381A (en) Method of treatment
JPS6345371B2 (ja)
JPH0653678B2 (ja) アレルギ−性疾患治療剤
JPH01246220A (ja) 緑内障治療剤