JPS62185014A - 複合調剤薬 - Google Patents

複合調剤薬

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JPS62185014A
JPS62185014A JP62011488A JP1148887A JPS62185014A JP S62185014 A JPS62185014 A JP S62185014A JP 62011488 A JP62011488 A JP 62011488A JP 1148887 A JP1148887 A JP 1148887A JP S62185014 A JPS62185014 A JP S62185014A
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JP62011488A
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クマレシュ ナンデ
ヘルガー フィッシュアー
ヴィルフリート ヘルマン
ハンス ケーネ
ヴォルフガンク ラール
ハイン ウヴェ シュメルザール
ハット ヴァルヒ
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Dr Rentschler Arzneimittel GmbH and Co KG
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
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    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は因果関係においても又症状においても種々の異
なる病気として診断され、これまで・は、個々の症状に
特異的に作用する薬剤を用いて治療されてきた、広い意
味での自行不全の治療に使用する複合調剤薬に関するも
のである。
[従来の技術] 下記一般式のカルシウム拮抗作用を有するジヒドロピリ
ジン類、 ■ (式中Rt ハcll a −0−CH2−C82−又
はCH3−基、 ■ R3はH,NOz又はCI。
R4はNO2、If  又りにC1!そレソレ示−cl
>、特に、ニフェジピン(旧fedipin)、ニモジ
ピン(旧modiDin)、二1〜レンジピン(Nit
rcndipin)、ニカルジピン(NiCal’di
Din)及びフェロジピン(Ferodipin)が知
られており、これらは冠状血管、の障害による心臓病(
KHに)及び又は、高血圧症の治療の際に使用されてい
る。これらの特定のジヒドロピリジン類はそれだけで血
清中のカルシウム・イオン濃度に影響を与えることなく
、心臓の冠状血管を含む血管の平滑筋の細胞膜を通して
、カルシウムが流入することを選択的に抑制する。
これにより、冠状血管障害(に11に)、高血圧症及び
平滑筋の痙性麻痺、例えば、喘息、子宮痙縮等の場合、
特に有効に作用する(A。
Fleckenstein、H,Roskamm著(d
カルシウム拮抗作用” (Calcium−^ntag
Onismus)シュプリンゲル出版、1980’)。
ペン、トキシフィリンも、同様にかなり以前から知られ
ている。その調製方法は、特にDE−PSNr、 12
35320に記載がある。ペントキシフィリンは末梢血
行不全及び脳血行不全の際に使用される。これは、例え
ば前記のジヒドロピリジンの場合のようにWrJ著な血
液力動性(血液障害に関与する)及び鎮痙性を有しては
いない。
これは主に、赤+fn球の柔軟性を改善し、ホスホジェ
ステラーゼの抑制効果によりCAMP (環式アデノシ
ンモノフォスフェート)を高め、それにより赤血球の凝
集傾向を減少させ、結果的に血液の粘度を減少する。更
に、血小板の凝集を減少さけ、フィブリイノーゲン及び
血漿の粘度が低く抑えられる。(R,)iuel te
r、 Tllerapiewoche30、2/140
−2/151(1980)、Aviado、Porte
r。
Pharmacothcrapy Vol、4.Nr、
6(1984)。
Dettelbach、Aviado、Journ、o
f Cl1n、Pharm、1985゜3、8−26)
[発明が解決しようとする問題点] 本発明に使用されるジヒドロピリジン類は、更に血管の
拡張による血行促進作用ら有する。
その組織への供給のためには、最適のミクロ循環が重要
ではあるが、必ずしも血管の拡張によってのみ達成され
るものではない。その限りにおいては、ジヒドロピリジ
ン類のみを単独使用することによっては充分な治療的硬
化を達成することはできない。
更に、その硬化は高い服用量が必要なため、それによる
副作用によって、有用性はない。
更に、逆作用として、いわゆるスチール現象が起こりつ
る。即ら、既に血液の供給が不足した組織部に、更に供
給不足が生じることになる。
更に、ジヒドロピリジン類は、通常の治療で用いられる
服用量で、既にかなり著しい副作用、例えば頭痛、脚部
における水腫、潮紅、反則頻拍が生じる。服用量をこれ
より増すと、血圧は、望ましい基準値を大きく下回り、
それによって、特に大脳部位において、潅流液圧の減少
による血液の供給不足がより著しくなる。
ペントキシフィリンは、顕著な血液流動特性を全く有し
ていないため、この物質だけでは、冠状血管部の心臓病
、及び高血圧症の治療には何等の用途も見出し得ない。
ペントキシフィリンは、経口投与で一日当たりの服用量
が最高的16001110である。指示された場合とし
て、(例えば、経口及び非経口同時治療による場合)は
更にそれ以上に、又は−回の投与量としては、最高60
0mgまでである。これらの治療上必要な高い投与量に
よって、よく知られているように、胃腸障害、頭痛、め
まい及び中枢神経障害等の著しい副作用を生ずる。
血行不全は、一般的病気の兆候として、今日の考え方に
よれば、一方では血管の動脈硬化による狭窄、また他方
では、血液流動特性の病変によって起こるものと考えら
れており、それによりミクロ循環が抑制され、組織への
血液供給不足が結果として生じる。根本的には、それに
よって全ての組織及び器官系の開面が抑制されることに
なる。特に、肺、脳、目、内耳及び筋肉組織、特に、手
足の筋肉1111tt&の開面が影響をうける。例えば
、心筋梗塞及び突然の心臓死につながる心臓の冠状血管
の発病、例えば、狭心症は、一方では、動脈硬化及び痙
縮による・乙のであり、他方では、血液流動特性の悪化
を伴う高血圧症が原因で起こるものである。その結果、
一般には基質における不足と酸素の不足が生じる。原則
的には、目、内耳及び筋肉組織の血行不全に対しても、
同様の病理理論があてはまり、その際、血液の流動性が
低下することにより、ミクロ循環が妨げられる(に、 
U、 aenner、 G1丁Labor Mediz
in、5,295−302. (1985)]。
近代の考え方によれば、形態上変化した血管及び病理上
変化した血管の内容物の相互関係から、次のような病状
が結果として生ずる。この際、液体(血漿)及び粒子成
分(赤血球及び血小板)について、理解する必要がおる
脳の病状としては、一過性脳虚血発作(丁IA)、PR
IND  (遅延、可逆性、虚血神経性欠乏症)、及び
脳梗塞(脳卒中発作)にまで至る数面欠陥を伴うHOP
 (脳器官精神症候群)。
血管の病状は、冠状血管心臓病、高血圧症のような狭心
症。後者は、それ自体血液の流動特性の悪化を伴い、ざ
らに脳卒中及び心筋梗塞の危険因子とみなされている。
筋肉の病状は、間欠性波付、下腿潰瘍、壊死による切断
という結果にまで至る壊痘及びレイノー病。目について
は、失明につながる視力障害、耳については、耳鳴、聴
力障害、聴力の喪失に至る聴力低下がある。
単独物質の作用特異性を塁にして、特に、本発明で使用
するジヒドロピリジン類ないしペントキシフィリンの作
用特異性に基づいて、原因とみられる悪化した血液流動
特性の治療のための適切な複合治療法が達成できるとい
うことは、これまで知られていなかった。それは、これ
らの物質が基本的には、血管拡張剤(ジヒドロピリジン
類)または血行促進剤(ペンI・キシフィリン)として
のみ、これまでは使用されてぎたからである(Rote
 Li5te 1985.lrd、Nr、 26063
bzw、 36048.36049)。
[問題点を解決するための手段] 本発明により選択されたジヒドロピリジン類、その代表
例としてニフェジピンを意図するが、これとペントキシ
フィリンとを組合せて同時に使用した際、単独物質の作
用を遥かに越える好ましい影響が赤血球凝集の現象、赤
血球柔軟性の向上及び血小板凝集の抑制という形で血液
流動特性の重要なパラメータに生じ、それはペントキシ
フィリン単独の作用を遥かに越えるものであり、併Uて
ジヒドロピリジンに対する相剰添加効果は確認されてお
り、その単独使用によっては、これらのパラメータは、
全く乃至はとんど影響を受【ノないことを考えると予期
せぬ成果であった。
それ故、特許請求の範囲にジヒドロピリジン類とペント
キシフィリンのそれぞれの本発明による組合せは、相剰
添加効果を有し、その相剰添加効果は複合治療の際血液
補給の欠乏している部位の血行改善において鎮静するも
のである。
これと共に、ジヒドロピリジン類にはよく知られている
血管及び心臓の保護効果が促進される。これにより、最
初に述べた病状に対して、その所為だとされる或いは原
因となるとして論じてきた血行流動特性の改善のために
、進歩した方法で治療することが可能となる。特に、相
開添加作用のため、服用に際して作用成分の減少が有利
となり、それは明らかに単独使用による治療に必要な服
用量を下回り、そのことが初めに述べた副作用の軽減に
必然的に良い影響をもたらしている。本発明の組合せの
基礎となっている各成分の服用mは発病の性質及びその
病状の程度により、−回の服用ないし一日の服用につぎ
、決められなければならない。特にジヒドロピリジン類
とペントキシフィリンの比は、1 : 150乃至1:
2であり、選択した特定のジヒドロピリジンに対してそ
の効力に応じて、それぞれこれらの範囲内において、特
に好ましい比が与えられる。ニフェジピン及びペントキ
シフィリンでは、作用物質比は1:30乃至1:10が
有効である。ニモジピンとペントキシフィリンの組合せ
では1:10乃至1:4、二l〜レンジピンとペントキ
シフィリンでは1 : 100乃至1:10、ニカルジ
ピンとペン1−キシフィリンでは1:30乃至1:2.
5、フィロジピンとペンi・キシフィリンでは1:40
乃至1:5が有効である。所謂ジヒドロピリジン塩が形
成される限り、同じ比率でこれらを使用することもでき
る。
作用物質の比率と並んで、本発明の特徴は、互いに組合
せる作用物質を同■4に、好ましくは固定した一定の薬
剤という形で投与されることである。その際、かかる作
用物質の他に、必要な範囲において、充填剤及び結合剤
のような助剤、担体剤、潤滑油及び潤滑剤を使用するこ
とができる。好ましい薬剤の形態は、錠剤、フィルム状
錠剤、カプセルのような固形の経口投与に適する形態の
もの、及び、例えば、座薬のような直腸投与の形態であ
る。そのような投与が危険な場合には、特に病院用とし
ては、非経口形態が選択され、それには例えば、作用物
質と共に使用する担体剤として適合性のある希釈剤、例
えば、有機溶剤を含有さUる。勿論、経口投与のための
一定の組合せとしての溶液も又、例えば、滴剤の形とし
て考慮のλ1象となる。
本発明によれば、これらの組合せは分割され   □た
薬剤の形態を混在させてもにり、特に、ある薬剤の形態
がそのサイズ上、投与が難しい場合には、このことがい
える。これは経口投与の場合の形態について、特に老齢
の患者の場合、しばしば大きな錠剤及びカプセルを好ま
ない傾向にあるからである。この分割して混在した薬剤
の形態は一時的な同時服用のためにはやむをえないこと
である。この場合、例えば、錠剤とカプセルというよう
な、異なった形態も共存させることができる。比較的長
期に厘る治療に対しては、定期的な服用がよい結果をも
たらす。通常は、経口及び座薬としての形態のみが適し
てあり、この場合は、密閉容器に保管し、その一方の側
には、服用回数又は−日の服用の指示が記されており、
これにより、患者に対する服用の指示を与え、コンプラ
イアンス(compl 1ance)を確実にする。
本発明に意味における同時投与の目的で、二つの物質の
本発明による組合せの投与によって高い治療コンプライ
アンス(Compl 1ance)及び患者コンプライ
アンスを確保している。
相開添加効果を有する本発明の組合せの望ましい作用は
、次に記載する研究において、ニフェジピンとペントキ
シフィリンの組合せの例で証明されている。
[実施例] 10人の患者(脳梗塞、末梢動脈閉塞症、虚血性心臓病
の状態にあるもの)から採血した。これはBr i t
、 )ied、 JOurn、 、 NOV、 197
9.3.1186−1186−1187 DODDS−
DOI?)IANDY法により、病的濾過性を示した。
例外的に、赤血球の濾過性は、0.53よりも良かった
。これらの患者達は、採血前3日間は、レオロジ力(r
heoloqika)ないし血小板凝集阻止剤を摂取し
ていなかったことが確認されている。
研究・−のパラメーター 赤血球の柔軟性、赤血球の凝集、及び血小板の凝集(A
DP誘導) 測定方法 1、赤血球の柔軟性 5ミクロンのヌクレオボール◆フィルターを用いてDO
DDS−DOR)IANDY法による濾過性の測定方法
2、赤血球の凝集 ミレンヌ・アゲレオメータ()lyrenne−A([
lrOmeter) (Typ MAL、 Fa、 H
Vrenne、 5106ROetOpen)キーゼベ
ツター他による方法(Kiesewetter et 
al、、Biomed、Technik、27 。
S、 209.1982) 3、血小板の凝集 Bio/Data−血小板凝集プロフィラ−(TypP
AP4)を用いたBORHによる方法(J、Physi
ol。
168、3.178−195(1963)。
調合薬品の調製 1、生理的食塩水(プラシーボ) 2、ペントキシフィリン溶液  10μo/m 13、
ペントキシフィリン溶液  1μg/m14、ペントキ
シフィリン溶液 0.1μarm I5、生理的食塩水
とエチルアルコールの混合物(プラシーボ) 6、ニフェジピン溶液    1,5μa/m17、ニ
アニジピン溶液    0.15μo/m18、ニフェ
ジピン溶液   0.015μg/m19、上記溶液2
及び6の組合せ(10μg/m l−1,5μg/m1
) 10、上記溶液3及び7の組合せ(1μg/ml−0,
15μg/m1) 11、上記溶液4及び8の組合I!(0,1/l/m1
−0.015μg/ml) 犬翳五土亙 直接比較するために、溶液1と5(プラシーボ)の混合
物を採血したナンプルと共に37°Cて30分間保存し
検査を行った。これと対応させて採血サンプルに上記の
表に記載した作用物質を含有する溶液を添加し、即ち、
単一作用物質ないし、その組合せをそれぞれ上記のm度
で処理をした。
サンプルの評価 血小板の凝集抑制効果を評価するための薄板状組成物に
富む血漿を得るために、2.5mlの血液を処理後4回
遠心分離した。
赤血球の柔軟性を評価するため、薄板状組成物を含まな
い血漿を得るために、10m1の血液を51!l理後3
000Gで遠心分離した。
赤血球の凝集抑制効果を調べるために、通常の方法によ
り血液の非凝集化を行った。その凝集は、45%に調整
されたヘマトクリッI・で赤血球凝集体の完全な分散が
生じるまでの剪断度(sheargrade)として、
光度測定により推定された。(エルンストの方法、La
bor PraXiS 1nder )ledizin
 、April 1984.S、1B−21)それぞれ
のパラメータの測定は、それぞれ3回行った。
1負ゑh迭 測定さn だチー 9 Get、WILCOXON −
MI LCOXGCより、有意か否かにつき、統計的に
処理した。
[効 果] 結果は、図の1Aから30に棒グラフの形で示した。
級四塁旦員 1、赤血球の柔軟性 図1Aから、ペントキシフィリン単独では、最高濃度の
10μg/mlのサンプルでも、プラシーボと比較して
、赤血球の柔軟性の向上は僅か(P< 0.05 >で
あることがわかる。
ニフェジピン単独の場合は、棒グラフ1Bかられかるよ
うに、濃度が最高の1.5μg/mlでも既に述べた結
果となる。
図1Cから明らかなように、ニフェジピンとペントキシ
フィリンの組合せでは、単独組成の最高濃度より十分の
−も低い濃度で、既に高い有意差のある(P<0.01
)赤血球の柔軟性の向上が達成される。
2、赤血球の凝集性 図2Aは、ペントキシフィリン単独でも、濃度10μg
/mlのサンプル(P<0.05)では凝集の抑制がみ
られることを示している。
ニフェジピン単独の場合、図2Bは、試験を行った何れ
の濃度においても、凝集抑制効果は全くないことを示し
ている。むしろ反対に凝集の傾向が強められることが見
出された。
図20から、組合せサンプルで中程度の濃度では、有意
の赤血球の凝集の減少が生じ、最高濃度では最有意の(
P<0.01)赤血球凝集減少が生じたことがわかる。
3、血小板凝集(^開講1り 図3Aは、10μg/mlのペントキシフィリンの最高
濃度で、プラシーボないしその他の濃度のものと比較し
て、血小板凝集は最有意の(P< 0.01 >の減少
が生じることを示している。
ニフェジピンのみを加えた場合、図3Bかられかるよう
に、何れの濃度においても有意の効果は見られない。ペ
ンシトキシフィリン及びニフェジピンの組合ヒは、図3
Cから明らかなように、プセシーボに対し中程度の濃度
で既に血小板凝固に有意の減少がみられることを示して
いる。
作用物質を組合せたものについての結果から、薬用■で
既に試験をしたパラメータについては、有意の向上がみ
られる。しかしながら、その薬用量において単独作用物
質の場合は、全く乃至はとんど効果がない。その濃度が
生体中で補充治療的レベルとして考えられる作用物質組
合せの最低濃度であっても、著しい効果が観察される。
上記の結果は、本発明による組合せによって、例えば、
ジヒドロキシピリジンであるニフIジピンとペントキシ
フィリンの組合せがそうであ 。
るように、単独物質の場合と比較して、検査したパラメ
ータに関しては、治療上かなりの効果を上げていること
を明確に示している。このことは、初めに述べたように
種々の難しい病状の原因として、深く係わっている血液
流動特性の改善に直接の影響を与えている。□さらに、
使用が可能な作用物質の組合せの濃度は、前記の副作用
を有する、考えられる何れの単独服用と比較しても、明
確にこれを下げることができ、それによって器官の負担
を軽減し、治療上適切な長期に厘る投与を可能にしてい
る。このことは、特に大きな意義を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1A〜I C: 2A〜2C:及び3A〜3C図はそ
れぞれ赤血球の柔軟性:赤白法の凝集抑制;及び血小板
凝固抑制に対する本発明複合調剤薬の効果を承り棒グラ
フである。 特許出願人 ドクトル レンヂュレル アルツナイミッテル ゲーエムベーハー ラント コー 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 オニ4図 赤血球の柔軟性 (100%=0.47) 奢ρ< 0.05     Pent、=ペントキシフ
ィリンN、S、−有倉差なし オIB図 赤血球の柔軟性 に  ニフェジピン (1002= 0.46) 働P < 0.05      Nip、−ニフェジピ
ンN、S、 =有意差なし オニ0図 赤血球の柔軟性 ペントキシフィリン−ニフェジピン に (100X=0.46) 1141 P < 0.01     Pent、−ペ
ントキシフィリンN、 S、−有量差なし Nit、−
ニフェジピン第2A図 赤血球の凝寒性 ペントキシフィリン に (100,TI’ = 17.11) * P < 0.05     Pent、 =ペント
キシフィリンN、S、 =有意差tzシ 第2B図 赤血球の凝集性 %   ニフェジピン (100%= 16.8り N、S、=有意差なし   Nif、=ニフエジピンォ
2C囚 赤血球の凝集性 ペントキシフィリン−ニフェジピン (100%sK 17.36) N、S、−ij惠M72し 5?3A図 血小板の凝泉 (ADP誘導) % ペントキシフィリン (100%=91.97) 暢”P<0.01 N、S、−有意差々し  Pent、−ベントキシフィ
リンォ3B図 血小板の凝集 (ADP誘導) X       ニフェジピン (100x−93,20) N、S、 = 有意差なし  NIf、=ニフェジピン
330図 血小板の凝集(ADP誘導)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)血行不全の治療に使用する複合調剤薬において、
    作用物質Aとして、下記一般式のカルシウム拮抗作用を
    有するジヒドロピリジン類、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ (式中R_1はCH_3−O−CH_2−CH_2−又
    はCH_3−基、 R2は▲数式、化学式、表等があります▼ 又はCH_3−CH_2−基、 R_3はH、NO_2又はCl R_4はNO_2、H又はClをそれぞれ示す)、及び
    作用物質Bとして、ペントキシフィリン及び他に適当な
    担体及び添加剤を含有し、該作用物質Aと該作用物質B
    の量比が1:150乃至1:2であることを特徴とする
    複合調剤薬。
  2. (2)前記作用物質Aとしてニフェジピンを含有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合調剤薬
  3. (3)前記作用物質Aとしてニモジピンを含有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合調剤薬。
  4. (4)前記作用物質Aとしてニトレンジピンを含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合調剤
    薬。
  5. (5)前記作用物質Aとしてニカルジピンを含有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合調剤薬
  6. (6)前記作用物質Aとしてフェロジピンを含有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合調剤薬
  7. (7)前記作用物質ニフェジピン及びペントキシフィリ
    ンを1:30乃至1:10の比で含有することを特徴と
    する血行不全の治療に使用する特許請求の範囲第2項記
    載の複合調剤薬。
  8. (8)前記作用物質ニモジピン及びペントキシフィリン
    を1:10乃至1:4の比で含有することを特徴とする
    血行不全の治療に使用する特許請求の範囲第3項記載の
    複合調剤薬。
  9. (9)前記作用物質ニトレンジピン及びペントキシフィ
    リンを1:100乃至1:10の比で含有することを特
    徴とする血行不全の治療に使用する特許請求の範囲第4
    項記載の複合調剤薬。
  10. (10)前記作用物質ニカルジピン及びペントキシフィ
    リンを1:30乃至1:2.5の比で含有することを特
    徴とする血行不全の治療に使用する特許請求の範囲第5
    項記載の複合調剤薬。
  11. (11)前記作用物質フェロジピン及びペントキシフィ
    リンを1:40乃至1:5の比で含有することを特徴と
    する血行不全の治療に使用する特許請求の範囲第6項記
    載の複合調剤薬。
  12. (12)前記作用物質を座薬又は経口又は非経口投与の
    ための形態に一体化した固定組成物として含有し、必要
    な場合には一種以上の助剤を含有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第11項のいずれかに記載
    の複合調剤薬。
  13. (13)前記両作用物質が同時投与のため、共存、分離
    した形態の薬剤であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第11項記載の複合調剤薬。
  14. (14)前記両作用物質は、同時服用のため、分離した
    別種の形態の薬剤であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし11項記載の複合調剤薬。
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