JPS6218490Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6218490Y2
JPS6218490Y2 JP16902581U JP16902581U JPS6218490Y2 JP S6218490 Y2 JPS6218490 Y2 JP S6218490Y2 JP 16902581 U JP16902581 U JP 16902581U JP 16902581 U JP16902581 U JP 16902581U JP S6218490 Y2 JPS6218490 Y2 JP S6218490Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner
band
shaped head
window glass
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16902581U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5873014U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16902581U priority Critical patent/JPS5873014U/ja
Publication of JPS5873014U publication Critical patent/JPS5873014U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6218490Y2 publication Critical patent/JPS6218490Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動車の窓ガラス周縁とボデイパネ
ルとの間隙を埋める如く取付けられるところのウ
インドモールの改良に関するものである。
近年、第1図に示す如く自動車のフロントガラ
ス4の略直角状の角部4cを有するような窓ガラ
ス周縁に取付けられるウインドモールにおいて
は、左右のフロントピラーP,Pに沿う直線部2
6,26とフロントアツパーUに沿う直線部27
と両直線部26,27の交わる2箇所のコーナー
片29とが第2図に示す如くそれぞれ別個に、在
来のステンレス鋼板に代つて、合成樹脂材料を押
出し成形或は型成形して作られたものが取付けら
れるようになつた。
しかしながら、このような方法ではコーナー片
29を型成形するためどうしても合成樹脂材料の
部品点数が多くなりそのため製作コストが高くな
る等の問題がある。
この考案はこのような従来のウインドモールの
問題点を解消するためになされたものである。
第3図乃至第6図に基いてこの考案の一実施例
を説明する。
1はウインドモール本体で、合成樹脂材料によ
り帯状頭部2と埋込部3とが一体的に押出し成形
されて作られている。
即ち、帯状頭部2は自動車の窓ガラス4とボデ
イパネル…即ちフロントピラーP及びフロントア
ツパーU…との間隙を埋めるだけ十分な幅を有
し、該帯状頭部2の裏面には左右両側面に複数の
上向きのひれ5を有する埋込部3を一体的に突設
している。
そして、ウインドモール本体1は窓ガラス4の
フロントピラーP,P及びフロントアツパーUに
沿うそれぞれの直線状縁部4a,4bに対応して
所定長さLの直線部6と所定長さMの直線部7と
が形成されると共に窓ガラス4の略直角状角部4
cに対応して帯状頭部2のみ除去された所定長さ
Nのコーナー部8が形成される。
一方、第4図に示す如く略直角状のコーナーキ
ヤツプ9が設けられている。即ちコーナーキヤツ
プ9は金属板或は合成樹脂製板等を屈曲成形する
などして作られ、第6図に示す如くウインドモー
ル本体1のコーナー部8に対接する帯状頭部2の
2箇所の端部2a,2aにそれぞれ嵌着する端部
9a,9aを有している。
しかして、ウインドモール本体1が第3図に示
す一直線の状態から各コーナー部8において略直
角に折曲されて窓ガラス4周縁に沿つてコ字状に
形成された後、第6図に示す如く各コーナー部8
にコーナーキヤツプ9がその端部9a,9aが帯
状頭部2の各端部2a,2aに接着剤を介するな
どして嵌着される。
このように構成された自動車用ウインドモール
は第1図に示す如く窓ガラス4周縁とボデイパネ
ル(P,P,U)との間隙を埋める如く取付けら
れる。
なお、ウインドモール本体1のみ上記間隙に先
に取付け、のちにコーナー部8にコーナーキヤツ
プ9を取付けることも出来る。
上述の如くこの考案は、窓ガラス4周縁とボデ
イパネル(P,P,U)との間隙を埋める如く取
付けられ帯状頭部2と埋込部3とよりなる自動車
用ウインドモールにおいて、窓ガラス4の直線状
縁部4a,4bに対応する直線部6,7と窓ガラ
ス4の略直角状角部4cに対応し且つ帯状頭部2
の全部を除去されたコーナー部8とが連続成形さ
れたところの合成樹脂製ウインドモール本体1
と、該コーナー部8に対接する帯状頭部2の2箇
所の端部2a,2aにそれぞれ嵌着する端部9
a,9aを有する略直角状のコーナーキヤツプ9
とを備えている。
この考案によれば、ウインドモール本体1が直
線部6,7とコーナー部8とが連続成形して作ら
れるため従来の各部が別体となつている場合と異
なり取付寸法の精度の向上と共に取付作業が簡便
となつてコストの低減が期待できる等の特長があ
る。
第7図はこの考案の他の実施例を説明するため
のもので、ウインドモール本体1のコーナー部8
の略中央に、帯状頭部の一部を残す如く、部分的
に帯状頭部2と同じ幅の頭片10を設け、取付け
られたコーナーキヤツプ9の補強を図るものであ
る。
また、第8図に示す如くコーナーキヤツプ11
はコーナーキヤツプ9の如く帯状頭部2にのみ被
せるだけでなく埋込部3の片側を覆う脚部11b
をキヤツプ部11aに連続して設ければコーナー
部8への確実な取付けと補強が図られる。
なお、この考案の適用範囲として上記実施例に
おける自動車のフロントウインドのみならずリヤ
ーウインド、サイドウインドの一部、ハツチバツ
クウインド等にも適用できることはいうまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車のフロントウインドに取付けら
れたウインドモールの斜視図、第2図は従来のウ
インドモールの各部分を分離して示した正面図、
第3図乃至第6図はこの考案に係る自動車用ウイ
ンドモールの一実施例を説明するためのもので、
第3図はウインドモール本体の斜視図、第4図は
コーナーキヤツプの平面図、第5図は第4図のA
−A線切断面図、第6図はウインドモールのコー
ナー部にコーナーキヤツプを取付けた状態の平面
図、第7図はウインドモール本体の他の実施例を
示す斜視図、第8図はコーナーキヤツプの他の実
施例を示す第6図のB−B線切断面相当図であ
る。 1……ウインドモール本体、2……帯状頭部、
2a……端部、3……埋込部、4……窓ガラス、
4a,4b……直線状縁部、4c……直角状角
部、6,7……直線部、8……コーナー部、9…
…コーナーキヤツプ、9a……端部、10……頭
片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 窓ガラス周縁とボデイパネルとの間隔を埋める
    如く取付けられ帯状頭部と埋込部とよりなる自動
    車用ウインドモールにおいて、 窓ガラスの直線状縁部に対応する直線部と、 窓ガラスの略直角状角部に対応し且つ帯状頭部
    の全部を除去、もしくは一部を残す如く除去され
    たコーナー部とが、 連続成形されたところの合成樹脂製ウインドモ
    ール本体と、前記コーナー部に対接する帯状頭部
    の2箇所の端部にそれぞれ嵌着する端部を有する
    略直角状のコーナーキヤツプとを、 備えたことを特徴とする自動車用ウインドモー
    ル。
JP16902581U 1981-11-12 1981-11-12 自動車用ウインドモ−ル Granted JPS5873014U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16902581U JPS5873014U (ja) 1981-11-12 1981-11-12 自動車用ウインドモ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16902581U JPS5873014U (ja) 1981-11-12 1981-11-12 自動車用ウインドモ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5873014U JPS5873014U (ja) 1983-05-17
JPS6218490Y2 true JPS6218490Y2 (ja) 1987-05-13

Family

ID=29961031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16902581U Granted JPS5873014U (ja) 1981-11-12 1981-11-12 自動車用ウインドモ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5873014U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5873014U (ja) 1983-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0745379Y2 (ja) 自動車のウインドガラスのシール装置
US4974901A (en) Window molding
JPH0472015U (ja)
JPH0645299B2 (ja) ウインドウモ−ルデイングおよびその製造方法
US5718470A (en) Windshield molding for vehicles and the production method thereof
JPS6218490Y2 (ja)
US5454614A (en) Windshield molding for vehicles and the production method thereof
JP2623618B2 (ja) 車両用ウインドウ
JP2571773Y2 (ja) 柱や梁等の芯材と表面化粧材との取付構造
EP0550755B1 (en) Window molding for automobile and method for manufacturing the same
JPH0525337Y2 (ja)
JPH0544165Y2 (ja)
JPH0534971Y2 (ja)
JP3356811B2 (ja) サッシュレスドア型車のウエザーストリップ
JPH0245820U (ja)
JPH0156924B2 (ja)
JPH0632422Y2 (ja) 自動車のドアモールディング
JPS5934713Y2 (ja) 建築用窓枠
JPS6023209Y2 (ja) 組立式自動車用サイドバイザ−
JPH0617614Y2 (ja) 自動車用ウエザストリップの端末部取付構造
JPS5873017U (ja) 自動車の2重シ−ル構造
JPH0750249Y2 (ja) 車両用ウインドウモールディング
JPH072269Y2 (ja) 車輌用のウインドモールディング
JP2537738Y2 (ja) ウィンドモールの取付け構造
JPH0522422Y2 (ja)