JPS6218418A - 硬質ポリウレタンフオ−ム用発泡剤組成物 - Google Patents
硬質ポリウレタンフオ−ム用発泡剤組成物Info
- Publication number
- JPS6218418A JPS6218418A JP60156971A JP15697185A JPS6218418A JP S6218418 A JPS6218418 A JP S6218418A JP 60156971 A JP60156971 A JP 60156971A JP 15697185 A JP15697185 A JP 15697185A JP S6218418 A JPS6218418 A JP S6218418A
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- JP
- Japan
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- freon
- polyol
- polyurethane foam
- rigid polyurethane
- blowing agent
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、硬質ポリウレタンフォーム用発泡剤組成物、
とくにフロン−11と水とを混用してノンクロス発泡を
行う硬質ポリウレタンフォームの製法に適した組成物に
関する。
とくにフロン−11と水とを混用してノンクロス発泡を
行う硬質ポリウレタンフォームの製法に適した組成物に
関する。
硬質ポリウレタンフォームの製法は大きく分けて、ノン
フロス法とフロス法とに分れる ノンフロス法はあらか
じめ発泡剤(フロン−11)を溶解したイリオール即ち
プレミックスとポリイソシアネートとを混合し、ポリオ
ール′とポリイソシアネートとの反応で生ずる反応熱に
よってフロン−11を気化させ、ぼりウレタン内にフロ
ンを含む無数の微細独立気泡を生成せしめる方法である
っ硬質ポリウレタンフォームの最大の用途は断熱材とし
ての用途であり、例えば冷蔵庫などの断熱壁は最も典型
的な例である。このような断熱壁は、外壁と内壁()9
ネルと呼ばれる)の間の空間に上述のプレミックスとポ
リイソシアネートとの混合物を注入して発泡させ、外壁
と内壁とを一体]じさせることKよって製造される、か
かる断熱壁の製法において近年問題となって来たことは
、多くのAネルは金属板であるため熱をうばい 壁付近
のフオームは中心部のフオームよりも密度が高くなって
しまうことである。即ち、フオームの密度が高いという
ことは、原料の使用量が多くなるという経済的な欠点ば
かりでなく、断熱性能が低いということを意味する。
フロス法とフロス法とに分れる ノンフロス法はあらか
じめ発泡剤(フロン−11)を溶解したイリオール即ち
プレミックスとポリイソシアネートとを混合し、ポリオ
ール′とポリイソシアネートとの反応で生ずる反応熱に
よってフロン−11を気化させ、ぼりウレタン内にフロ
ンを含む無数の微細独立気泡を生成せしめる方法である
っ硬質ポリウレタンフォームの最大の用途は断熱材とし
ての用途であり、例えば冷蔵庫などの断熱壁は最も典型
的な例である。このような断熱壁は、外壁と内壁()9
ネルと呼ばれる)の間の空間に上述のプレミックスとポ
リイソシアネートとの混合物を注入して発泡させ、外壁
と内壁とを一体]じさせることKよって製造される、か
かる断熱壁の製法において近年問題となって来たことは
、多くのAネルは金属板であるため熱をうばい 壁付近
のフオームは中心部のフオームよりも密度が高くなって
しまうことである。即ち、フオームの密度が高いという
ことは、原料の使用量が多くなるという経済的な欠点ば
かりでなく、断熱性能が低いということを意味する。
この問題を解決するため、近年は親水性の高いポリオー
ルを使用し、水を添加したプレミックスを用い、発泡に
際して、水とイソシアネート基との反応によって熱に(
あまり)影響を受けない炭酸ガスを発生させ、壁付近の
フオームの密度を低くする方法がとられるようになって
来た。しかしながら、親水性の高いポリオールの使用お
よび水の添加はフロン−11との相溶性を悪化させ、プ
レミックスの貯蔵安定性を低下させることになシまた水
の存在は化学的にもプレミックスを不安定化させ、フロ
ン−11とポリオールとの分解反応を助長するという好
ましくない傾向をもたらした。
ルを使用し、水を添加したプレミックスを用い、発泡に
際して、水とイソシアネート基との反応によって熱に(
あまり)影響を受けない炭酸ガスを発生させ、壁付近の
フオームの密度を低くする方法がとられるようになって
来た。しかしながら、親水性の高いポリオールの使用お
よび水の添加はフロン−11との相溶性を悪化させ、プ
レミックスの貯蔵安定性を低下させることになシまた水
の存在は化学的にもプレミックスを不安定化させ、フロ
ン−11とポリオールとの分解反応を助長するという好
ましくない傾向をもたらした。
本発明者等は、かかる問題を解決するため研究の結果、
トリクロロフルオロメタン(フロン−11)とジクロロ
トリフルオロエタン (フロン−125)との混合比率
が重量部で97:3〜60:40の組成物が硬質ポリウ
レタンフォーム用発泡剤として好適なものであることを
見出し、本発明を完成し次。
トリクロロフルオロメタン(フロン−11)とジクロロ
トリフルオロエタン (フロン−125)との混合比率
が重量部で97:3〜60:40の組成物が硬質ポリウ
レタンフォーム用発泡剤として好適なものであることを
見出し、本発明を完成し次。
即ち、本発明者等は、フロン−11に対し適量のフロン
−125を添加することにより、硬質4リウレタンフオ
ームの物性、とくに断熱性能に関係するフオームの密度
、独立気泡率などの性質に悪影響を与えることなく、フ
ロン発泡剤のポリエーテルに対する溶解性の改善及びフ
ロン発泡剤のポリエーテルとの反応を低減できることを
見出した。また、フオームの断熱性能を改善し得ること
も見出した。
−125を添加することにより、硬質4リウレタンフオ
ームの物性、とくに断熱性能に関係するフオームの密度
、独立気泡率などの性質に悪影響を与えることなく、フ
ロン発泡剤のポリエーテルに対する溶解性の改善及びフ
ロン発泡剤のポリエーテルとの反応を低減できることを
見出した。また、フオームの断熱性能を改善し得ること
も見出した。
一般に、プレミックスはポリオール100重世部に対し
フロン−11を35−50重量部添加して調製されるが
、親水性のポリオールとくに含水ポリオールにおいては
フロン−11との相溶性が悪く、フロン−11と含水ポ
リオールとはエマルジョン化または各成分が分離し、安
定なプレミックスを得ることができないか、又は返りに
浴解したとしても安定なプレミックスを得ることができ
ないことがしばしばおる。
フロン−11を35−50重量部添加して調製されるが
、親水性のポリオールとくに含水ポリオールにおいては
フロン−11との相溶性が悪く、フロン−11と含水ポ
リオールとはエマルジョン化または各成分が分離し、安
定なプレミックスを得ることができないか、又は返りに
浴解したとしても安定なプレミックスを得ることができ
ないことがしばしばおる。
後記の第1表から明らかなように、このような場合にフ
ロン−11の代りにフロン−11とフロン−123との
混合物を使用することによシ、安定なプレミックスを作
ることができる。しかし、フロン−125の多量の使用
は、添付の第1.2及び3図にみられる如く、フオーム
の密匪が高くなシ、独立気泡率を低下させてフオームの
断熱性能を低下させる原因となり、またフオームの圧縮
強度を低下させるため好ましくない。従って、本発明に
おいては、フロン−11と70/−123と−の混合比
率は、重量比で97:6〜60:40の範囲、好ましく
は95:3〜80:20の範囲にすることが好ましい。
ロン−11の代りにフロン−11とフロン−123との
混合物を使用することによシ、安定なプレミックスを作
ることができる。しかし、フロン−125の多量の使用
は、添付の第1.2及び3図にみられる如く、フオーム
の密匪が高くなシ、独立気泡率を低下させてフオームの
断熱性能を低下させる原因となり、またフオームの圧縮
強度を低下させるため好ましくない。従って、本発明に
おいては、フロン−11と70/−123と−の混合比
率は、重量比で97:6〜60:40の範囲、好ましく
は95:3〜80:20の範囲にすることが好ましい。
更に興味あることには、本発明によれば、フロンとポリ
オールとの反応によるプレミックス中の酸の発生も、第
2表にみられる如く、低減できる。
オールとの反応によるプレミックス中の酸の発生も、第
2表にみられる如く、低減できる。
以下に実施例によって本発明を具体的に説明する。尚、
実施例には、本発明の発泡剤組成物にフロンとポリオー
ルとの反応防止剤として知られているα−メチルスチレ
ン、アロオシメン、ニトロメタンその他の防止剤を添加
した例は示されていないが、これらの防止剤を本発明の
発泡剤組成物に添加し使用した方が良いことは言うまで
もない。
実施例には、本発明の発泡剤組成物にフロンとポリオー
ルとの反応防止剤として知られているα−メチルスチレ
ン、アロオシメン、ニトロメタンその他の防止剤を添加
した例は示されていないが、これらの防止剤を本発明の
発泡剤組成物に添加し使用した方が良いことは言うまで
もない。
実施例1 (ポリオールと70ンとの相溶性試験)相溶
性試験は、ポリオールとフロンとの相溶性、即ちプレミ
ックスを4?リオールとフロンとに分離することなく安
定な溶液として貯蔵し倚るか否かを′#f1OjJする
試験で心る。試験方法は、次の通シである。
性試験は、ポリオールとフロンとの相溶性、即ちプレミ
ックスを4?リオールとフロンとに分離することなく安
定な溶液として貯蔵し倚るか否かを′#f1OjJする
試験で心る。試験方法は、次の通シである。
円筒状の容量150−のガラスびんにポリオールと70
ンとを75/25.70150.65/35.60/4
0.55/45及び50150の割合(3i量比ンで、
その合計量がが2スびんの約60〜80%の容積を占め
るように採取し、これを振盪機(イワキKFシェカー)
で5分間混合した後、室温(約26°C)で1時間静置
した後、混合状態を観察する。
ンとを75/25.70150.65/35.60/4
0.55/45及び50150の割合(3i量比ンで、
その合計量がが2スびんの約60〜80%の容積を占め
るように採取し、これを振盪機(イワキKFシェカー)
で5分間混合した後、室温(約26°C)で1時間静置
した後、混合状態を観察する。
ポリオールとフロンとが完全に相溶している場合には
透明な一層の混合物が得られる。相溶しない場合には、
二層又は三層に分離する。この場合、下層は無色透明の
フロン層であり、上層は褐色透明のポリオールを主とし
た層となる。三層分離の場合の中間層はポリオールとフ
ロンとのエマルジョンである。
透明な一層の混合物が得られる。相溶しない場合には、
二層又は三層に分離する。この場合、下層は無色透明の
フロン層であり、上層は褐色透明のポリオールを主とし
た層となる。三層分離の場合の中間層はポリオールとフ
ロンとのエマルジョンである。
実際に使用されるプレミックスではポリオールとフロン
との混合比は70/30〜65/35の範囲でおるため
、評価基準は55/45で相静したものを優、60/4
0で相痔したものを良、65/35で相溶したものを可
、70/30で相溶又は分離したものを不可とした。可
のものは実使用範囲において相溶しているため、一応使
用可能であるが、冬季などの気温の低い時期には分離す
るおそれがあり、スタンダードの処方とするには難があ
る。
との混合比は70/30〜65/35の範囲でおるため
、評価基準は55/45で相静したものを優、60/4
0で相痔したものを良、65/35で相溶したものを可
、70/30で相溶又は分離したものを不可とした。可
のものは実使用範囲において相溶しているため、一応使
用可能であるが、冬季などの気温の低い時期には分離す
るおそれがあり、スタンダードの処方とするには難があ
る。
〔実験1〕
アミン系のポリオールの例としてPPG−NT−470
(以下、Aポリオールという)、シュガー系のポリオー
ルの例としてPPG−5U−460(以下、Bポリオー
ルという)、及びシュが一系既水性ぼりオールの例とし
てPPG−LV−45OL、((以下、1.11リオー
ルという)の三種のポリオール(いずれも三井日曹ウレ
タン株式会社製)を選び、これにフロン−11を混合し
、相溶性試験を行なった。Aポリオール及びBポリオー
ルは、共に、いずれの割合でも相溶し、評価は優であっ
たが、C−リオールはフロン−11との相溶性が悪く、
75/25で相溶したが、ポリオール含量の低い他の試
料は全て三層に分離した。結果を第1表に示す。
(以下、Aポリオールという)、シュガー系のポリオー
ルの例としてPPG−5U−460(以下、Bポリオー
ルという)、及びシュが一系既水性ぼりオールの例とし
てPPG−LV−45OL、((以下、1.11リオー
ルという)の三種のポリオール(いずれも三井日曹ウレ
タン株式会社製)を選び、これにフロン−11を混合し
、相溶性試験を行なった。Aポリオール及びBポリオー
ルは、共に、いずれの割合でも相溶し、評価は優であっ
たが、C−リオールはフロン−11との相溶性が悪く、
75/25で相溶したが、ポリオール含量の低い他の試
料は全て三層に分離した。結果を第1表に示す。
〔実験2〕
実験1のフロン−11に代えて、フロン−11とフロン
−125との混合フロンを使用して相溶性試験ヲ行った
。フロン−11/フロ/−125の混合比は重量で90
/10.85/15及び80/20とした。混合フロン
のフロン123の比が高いものほど、ポリオールとの相
溶性が高いことが認められた。結果を第1表に示す。
−125との混合フロンを使用して相溶性試験ヲ行った
。フロン−11/フロ/−125の混合比は重量で90
/10.85/15及び80/20とした。混合フロン
のフロン123の比が高いものほど、ポリオールとの相
溶性が高いことが認められた。結果を第1表に示す。
〔実験5〕
Aポリオール及びBポリオールのそれぞれに5重−1t
sの水を添加し九含水ポリオールをv14mし、含水−
ジオール/フロン−11の相溶性試験を行なった。いず
れも相溶性が低下した。結果を第1表に示す。
sの水を添加し九含水ポリオールをv14mし、含水−
ジオール/フロン−11の相溶性試験を行なった。いず
れも相溶性が低下した。結果を第1表に示す。
〔実験4〕
実験3の含水ポリオール及びフロン−11とフロン−1
25との混合フロンを使用して、相溶性試験を行なった
。混合フロン中のフロン−123の比が高くなるほど、
含水ポリオールとの相浴性実施例2 (プレミックスの
安定性試験)〔処方〕 Aポリオール 100重量部H,02
,01 *フロン−11は40重量部、フロン−11/70ン−
123の場合はフロン−11の場合と等モル量、フロン
−126の場合は44.5重量部でフロン−11の場合
と等モル量にした。
25との混合フロンを使用して、相溶性試験を行なった
。混合フロン中のフロン−123の比が高くなるほど、
含水ポリオールとの相浴性実施例2 (プレミックスの
安定性試験)〔処方〕 Aポリオール 100重量部H,02
,01 *フロン−11は40重量部、フロン−11/70ン−
123の場合はフロン−11の場合と等モル量、フロン
−126の場合は44.5重量部でフロン−11の場合
と等モル量にした。
上記処方のプレミックスをニアゾル缶(AE180号ブ
リキ缶)に約125gとり、温度60℃で貯蔵し、貯蔵
期間10日、20日及び60日の試料及び貯蔵前の試料
の酸価を測定した。酸価は、ブロムチモールグルー/フ
ェノールレッドを混合指示薬とし、17.N KOH
−エタノールm液で滴定して求めた。結果を第2表に示
す。
リキ缶)に約125gとり、温度60℃で貯蔵し、貯蔵
期間10日、20日及び60日の試料及び貯蔵前の試料
の酸価を測定した。酸価は、ブロムチモールグルー/フ
ェノールレッドを混合指示薬とし、17.N KOH
−エタノールm液で滴定して求めた。結果を第2表に示
す。
第2表
混合フロンを使用したプレミックスは、フロン−11を
単独使用したプレミックスよりも安定性が高かった。
単独使用したプレミックスよりも安定性が高かった。
実施例3(発泡試験及び発泡体の物性試験)ポリエーテ
ル、触媒、シリコーン、発泡剤及び水を下記処方に記載
の通りに秤量して500−のポリ容器(ディスポカップ
)に採り、4枚羽根ラボミキサーで低速攪拌して、プレ
ミックスとした。
ル、触媒、シリコーン、発泡剤及び水を下記処方に記載
の通りに秤量して500−のポリ容器(ディスポカップ
)に採り、4枚羽根ラボミキサーで低速攪拌して、プレ
ミックスとした。
その後、128重−を部のインシアネートを同容器に注
入し、直ちに高速撹拌(約2000 rp八へ秒)し、
累早くパネル(クラフト紙を内張シした400X35X
6DOamのアルミ金型、表面温度40℃)へ流し込み
、発泡させた。
入し、直ちに高速撹拌(約2000 rp八へ秒)し、
累早くパネル(クラフト紙を内張シした400X35X
6DOamのアルミ金型、表面温度40℃)へ流し込み
、発泡させた。
H,01#
シリコーン C3H−195、21
束し株式会社製)
触媒(TMHD、活材ケミカル株式会社M)1.6重量
部 発泡剤* 4 o * *
。
部 発泡剤* 4 o * *
。
* 発泡剤はフロン−11、フロン−11/70ン−1
23又はフロン−123を使用した。
23又はフロン−123を使用した。
本* 発泡剤の量はフロン−11のとき40部で、混合
70ンではフロン−11の場合と等モルになるようにし
た。70ン−123単独では44.5部である。
70ンではフロン−11の場合と等モルになるようにし
た。70ン−123単独では44.5部である。
各種発泡剤を使用した場合の発泡状態を目視観察し、7
オームの立上が9終了までの時間(ライズタイムRT)
及び発泡中のフオーム上部にポリテトラフルオロエチレ
ン製の棒で軽く触れたときにべとつきがなくなるまでの
時間(タックフリータイムTPT)を測定した。また、
得られたフオームの重置、独立気泡率及び圧縮強度を測
定した。
オームの立上が9終了までの時間(ライズタイムRT)
及び発泡中のフオーム上部にポリテトラフルオロエチレ
ン製の棒で軽く触れたときにべとつきがなくなるまでの
時間(タックフリータイムTPT)を測定した。また、
得られたフオームの重置、独立気泡率及び圧縮強度を測
定した。
結果を第3表及び添付の第1.2及び3図に示す。
混合フロンを使用し九ときの発泡状態は、フロン−11
を使用したときのそれとほとんど変ることはなかった。
を使用したときのそれとほとんど変ることはなかった。
発泡体の物性は、フロン−123の混合量が増加するに
従い低下する傾向がみられた。従って、多量のフロン−
125の使用は好ましくなく、混合フロン中のフロン−
123の混合比は40以下好ましくは20以下にすべき
ものと判断された。
従い低下する傾向がみられた。従って、多量のフロン−
125の使用は好ましくなく、混合フロン中のフロン−
123の混合比は40以下好ましくは20以下にすべき
ものと判断された。
第1図、第2図及び第3図は、実施例3の第3表に掲げ
られたデーターを図示するグラフであって、発泡剤混合
比とフオームの密度、独立気泡率及び圧縮強度との関係
をそれぞれ示す。
られたデーターを図示するグラフであって、発泡剤混合
比とフオームの密度、独立気泡率及び圧縮強度との関係
をそれぞれ示す。
Claims (1)
- トリクロロフルオロメタンとジクロロトリフルオロエタ
ンとを97:3〜60:40の重量混合比率で含むこと
を特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用発泡剤組成物
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60156971A JPS6218418A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 硬質ポリウレタンフオ−ム用発泡剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60156971A JPS6218418A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 硬質ポリウレタンフオ−ム用発泡剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218418A true JPS6218418A (ja) | 1987-01-27 |
JPH0224301B2 JPH0224301B2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=15639327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60156971A Granted JPS6218418A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 硬質ポリウレタンフオ−ム用発泡剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6218418A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6474238A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-20 | Mitsui Du Pont Fluorchemical | Foaming agent composition for rigid polyurethane foam |
EP0330988A2 (en) * | 1988-02-22 | 1989-09-06 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Closed-cell polyurethane foam compositions |
US4927863A (en) * | 1988-02-22 | 1990-05-22 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for producing closed-cell polyurethane foam compositions expanded with mixtures of blowing agents |
WO2010098277A1 (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-02 | 住友電気工業株式会社 | 光半導体装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5285298A (en) * | 1976-01-08 | 1977-07-15 | Du Pont | Process for manufacturing foamed polyurethane |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP60156971A patent/JPS6218418A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5285298A (en) * | 1976-01-08 | 1977-07-15 | Du Pont | Process for manufacturing foamed polyurethane |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6474238A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-20 | Mitsui Du Pont Fluorchemical | Foaming agent composition for rigid polyurethane foam |
EP0330988A2 (en) * | 1988-02-22 | 1989-09-06 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Closed-cell polyurethane foam compositions |
US4927863A (en) * | 1988-02-22 | 1990-05-22 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for producing closed-cell polyurethane foam compositions expanded with mixtures of blowing agents |
WO2010098277A1 (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-02 | 住友電気工業株式会社 | 光半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0224301B2 (ja) | 1990-05-29 |
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