JP3309323B2 - インク保持体用フォ−ム及びその製法 - Google Patents
インク保持体用フォ−ム及びその製法Info
- Publication number
- JP3309323B2 JP3309323B2 JP22477292A JP22477292A JP3309323B2 JP 3309323 B2 JP3309323 B2 JP 3309323B2 JP 22477292 A JP22477292 A JP 22477292A JP 22477292 A JP22477292 A JP 22477292A JP 3309323 B2 JP3309323 B2 JP 3309323B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- foam
- polyether polyol
- urethane foam
- polyether
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/28—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
- C08G18/40—High-molecular-weight compounds
- C08G18/48—Polyethers
- C08G18/4887—Polyethers containing carboxylic ester groups derived from carboxylic acids other than acids of higher fatty oils or other than resin acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/28—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
- C08G18/40—High-molecular-weight compounds
- C08G18/48—Polyethers
- C08G18/4829—Polyethers containing at least three hydroxy groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/28—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
- C08G18/40—High-molecular-weight compounds
- C08G18/63—Block or graft polymers obtained by polymerising compounds having carbon-to-carbon double bonds on to polymers
- C08G18/632—Block or graft polymers obtained by polymerising compounds having carbon-to-carbon double bonds on to polymers onto polyethers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G2110/00—Foam properties
- C08G2110/0008—Foam properties flexible
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G2110/00—Foam properties
- C08G2110/0083—Foam properties prepared using water as the sole blowing agent
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
クタンク内に充填するインク保持体用ウレタンフォ−ム
及びその製法にかかるものである。
態で使用されることもあるが、動的状態で使用されるこ
とも多く、又、急激な振動や衝撃に備える必要があり、
特にタンク内が波立ったりインク内に気泡が混入するこ
とを阻止しなくてはならない。このため、タンク内にプ
ラスチックフォ−ム体を充填し、これにインクを吸収さ
せておく手段が広く採用されている。
常はタンク内に圧縮状態で充填されており、この圧縮の
程度によってプラスチックフォ−ム体のインク保持体と
しての好ましい性状をもたらそうとしている。しかる
に、このプラスチックフォ−ム体をタンク内に圧縮充填
することはなかなか難しく、特に圧縮にかたよりやしわ
があるとその個所が流体の流路が形成されやすく、又、
空気口からの空気の流路ともなってしまう。このよう
に、インクタンクとして好ましいものが簡単に得られる
ということはなかった。
−テルポリオ−ルを原料に用いたいわゆるポリエ−テル
ウレタンフォ−ムが採用され、しかも、製造に形成され
るセル膜を除去したいわゆる三次元網状体が用いられて
いる。このセル膜の除去については、ウレタンフォ−ム
を酸やアルカリ液中に浸漬する方法や、爆発法によって
セル膜を除去する方法が得られる。特に後者の爆発法に
あっては、酸素ガスと水素ガスをウレタンフォ−ムセル
中に浸透させ点火する方法が一般的である。
ォ−ムを圧縮して充填するかというと、これはインクを
保持するための毛細管現象をより発現させるため、網状
体の間隔をせばめることが主目的であるところ、加熱圧
縮して半永久的に変形をもたらすが、ウレタンフォ−ム
は断熱性があり、熱が均一に伝わりにくいため、部分的
に、例えば表面のみに圧縮が集中してしまい圧縮変形ム
ラを生じるという不具合を生じやすい。
し、後からこれがインク中に溶出してインクの組成を変
え、例えばインクの表面張力を下げてしまうような不具
合を生じることとなる。
た状態でタンク内に充填する場合にあっては、圧縮され
たフォ−ムの回復力によって、充填する際のガイド板や
タンク内面との間の摩擦力が大きくなりフォ−ムがめく
れたり、しわになったりしやすくタンク内への充填が極
めて難しいものであった。
チックフォ−ムとして熱硬化メラミン縮合体があるが、
ウレタンフォ−ムに比べて機械的強度が小さいためタン
ク内への充填時に破れる恐れがあり、又、フォ−ム体中
に他のセル径に比べて極端に大きなセル径の空孔ができ
やすく、インク保持体にかかる空孔があるとその特性を
失うこととなってしまう。
体として使用するためには、前記メラミン縮合体の発泡
体と同等程度(セル平均径100〜300μm)の細か
いセル径を有するフォ−ムとする必要があるが、ポリエ
ステルタイプのウレタンフォ−ムにあっては、ほぼ同等
のセル径を有するフォ−ムを得ることができる。しかる
に、このポリエステルタイプのウレタンフォ−ムは、加
水分解されやすく、インクの組成中にこれが溶出しやす
く不適である。
−ムはその原料の粘度が低いためもあり、セル径の細か
いフォ−ム体を得るのが困難であり、小さいセル径のポ
リエ−テルタイプウレタンフォ−ムを得る方法としてプ
レポリマ−法があるが、連続気泡のセル(いわゆるオ−
プンセル)を有するウレタンフォ−ムを得ることはでき
ない。
を圧縮することなくそのままインクタンク内に充填可能
な、エ−テルタイプウレタンフォ−ムのインク保持体及
びその製法を提供することをその目的としている。
達成するために、次のような配合組成をもつポリエーテ
ルポリオールを主原料としたインク保持体に適したウレ
タンフォーム及びその製法にかかるものである。即ち、
発明の第1は、主原料としてポリエーテルポリオール、
イソシアネート、及び整泡剤、触媒を混合して得られる
ポリエーテルタイプウレタンフォームのインク保持体で
あって、ポリエーテルポリオールとして粘度1,500
〜30,000CPのポリエーテルポリオールを用い、
主原料を同時にミキシングヘッド内に導くことによって
混合・発泡された、圧縮することなくそのままインクタ
ンク内に充填可能な80〜400μmのセル径を有する
インク保持体用フォームであって、好ましくは、主原料
のポリエーテルポリオールの全部又は一部が、スチレン
及び/又はアクリロニトリル重合体を含むコポリマーポ
リオールであり、或いは、芳香族エステル変成ポリエー
テルポリオールを用いたインク保持体用フォームであ
る。
エーテルポリオール、イソシアネート、及び整泡剤、触
媒を混合して得られるポリエーテルタイプウレタンフォ
ームのインク保持体の製法において、ポリエーテルポリ
オールとして粘度1,500〜30,000CPのポリ
エーテルポリオールを用い、主原料を同時にミキシング
ヘッド内に導くことによって混合し、圧縮することなく
そのままインクタンク内に充填可能な80〜400μm
のセル径とするポリエーテルタイプウレタンフォームの
インク保持体の製法を提供するもので、好ましくは、主
原料のポリエーテルポリオールの全部又は一部が、スチ
レン及び/又はアクリロニトリル重合体を含むコポリマ
ーポリオール、或いは、芳香族エステル変成ポリエーテ
ルポリオールであるポリエーテルタイプウレタンフォー
ムのインク保持体の製法にかかるものである。
−ルは、粘度1、500〜30、000CPを条件とす
るが、好ましくは3、000〜20、000CPであっ
て、相互に均一に混合した際に、粘度がこの範囲になる
複数種のポリエ−テルポリオ−ルを用いることも可能で
ある。
レタンフォ−ムを製造する際に汎用されているものでよ
く、極く一般にはトルエンジイソシアネ−ト(TDI)
が好んで用いられる。触媒、整泡剤にあっても通常用い
られるものがそのまま使用され、通常はアミン系触媒、
錫系触媒、シリコン整泡剤が用いられる。発泡剤として
用いる水は、ポリエ−テルポリオ−ル総量100重量部
に対して0.9〜2.5重量部を加えてウレタンフォ−
ムの密度を0.04〜0.1g/cm3 とするものであ
って、フロンやメチレンクロライド等の副発泡剤は3.
0部以下にする。尚、セル径を小さくするために、原料
のミキシングヘッドにはポリエ−テルポリオ−ル総量1
00kgに対して200〜700cm3 の空気を投入し
て攪拌するのが好ましい。
ンフォ−ムは、セル径が80〜400μmで大部分のセ
ル径が100〜300μmの範囲にあり、これはインク
保持体用のフォ−ムとして、圧縮せずにそのままタンク
内に充填するのに好適な範囲である。従って、本発明で
得られた微細で均一なセル径を有するウレタンフォ−ム
は、実質的に圧縮しないでインク保持体としてそのまま
採用されることとなり、実際にインクの保持及び放出が
極めて好適になされることとなったのである。
あると、このセルの部分が他のセルの部分より毛細管現
象が強くなり、結果として、インクが未だ十分に存在す
るにもかかわらず出なくなる。このような現象に対する
目安として、フォ−ムセルの約2/3程度が100〜3
00μmの範囲にあるのが望ましいが、本発明のフォ−
ムにあっては、その約90%以上がこの範囲にセル径を
有しており、この点でも特にインク保持体用のフォ−ム
として適するものである。
主原料のポリエ−テルポリオ−ルの粘度は1、500〜
30、000CPがよく、1、500CPより小さい
と、発泡初期における泡のゲル強度が小さいために、隣
りあった泡同士が合体しやすくなり、その結果、できた
セル径が不均一なものになってしまう欠点がある。一
方、粘度が30、000CPより大きいと、ミキシング
ヘッド内での原料及び投入空気の攪拌が十分でなくな
り、原料の混合不良による物性の悪化、投入空気の細分
化不十分に基づく細孔径が不均一となる不具合を生じる
こととなる。
に対し、1.0〜2.5重量部の水を発泡剤として用い
るが、水部数が0.9重量部より小さいとフォ−ムの比
重が大きくなり、得られたウレタンフォ−ムインク保持
体の有効空隙が小さくなってしまい、インクを貯蔵する
のに好ましくない。一方、水部数が2.5重量部を越え
ると、ワンショット法では、必要な当量のイソシアネ−
ト部数が多くなり、その結果、反応液の粘度が下がるの
で、ポリオ−ルの粘度が小さい場合同様に、セル径が不
均一になってしまう。ウレタンフォ−ムの発泡に際して
は、副発泡剤としてフロンメチレンクロライド等を使用
することがあるが、これらは粘度が極めて低く、細孔径
を不均一にしてしまうので3重量部以下にするのが望ま
しい。
する。 (発泡)実施例1としてポリエ−テルポリオ−ルをダウ
ケミカル社製のグレセリンベ−スのスチレングラフトコ
ポリマ−ポリオ−ル(粘度4、000CP)、実施例2
として武田薬品工業製のグリセリンベ−スの芳香族エス
テル変成ポリエ−テルポリオ−ルとグリセリンベ−スの
ポリプロピレングリコ−ルの混合物(粘度15、000
CP)を用いた。一方、比較例としてダウケミカル社製
のグリセリンベ−スのポリプロピレングリコ−ル(粘度
500CP)のポリエ−テルポリオ−ルを用いて、夫々
ウレタンフォ−ムを製造した。発泡にはバイキング社製
UBT連続発泡機を用いた。そして、得られたウレタン
フォ−ムを爆発法によって膜処理を行い、三次元網状化
構造とした。原料組成及び得られたウレタンフォ−ムの
性状は表1に示す通りである。
れもインク保持体として好適な範囲内にあるのに対し、
比較例1のウレタンフォ−ムにあっては平均径が500
μmであり、このままインクタンク内へ充填した場合に
はインク保持体としては径が大きく不適であることがわ
かる。
インク保持体としての保持力を評価した。ここに用いた
実施例1のウレタンフォ−ムは、前述の実施例1にて得
られたウレタンフォ−ムである。一方、比較例1のウレ
タンフォ−ムは、これも前述の比較例1にて得られたウ
レタンフォ−ムである。又、比較例2のウレタンフォ−
ムは、従来よりインク保持体として使用されているウレ
タンフォ−ムであり、平均セル径(圧縮前)が800μ
mのものである。更に、比較例3はこの比較例2のウレ
タンフォ−ムを一方向に3分の1に圧縮したものであ
り、通常はこの状態でインク保持体として使用されるも
のである。
30mm、高さ100mmにカットした各サンプルを作
成し、これを下端の15mmをインクに浸漬し、24時
間後のインク上昇高さを測定した。インクは水性顔料タ
イプ(Rotring Art Ink)を使用した。尚、比較例3は底
辺40mm×90mm、高さ100mmのサンプルを、
90mmの辺を30mmに圧縮したものである。テスト
結果を表2に示す。
ォ−ムのものは、従来より使用されている比較例3のも
ののそれとほぼ同等の保持力であることが証明された。
このことより、本発明のポリエ−テルウレタンフォ−ム
は、圧縮充填することなく、そのままインク保持体とし
て使用に供するものであることが分る。
プのウレタンフォ−ムによってインク保持体に好適な微
細セルを有するウレタンフォ−ムが提供できたものであ
り、このため、フォ−ム体をインクタンク内に圧縮充填
する必要のないフォ−ムとなったのであり、その産業上
の効果は著しい。
Claims (6)
- 【請求項1】 主原料としてポリエーテルポリオール、
イソシアネート、及び整泡剤、触媒を混合して得られる
ポリエーテルタイプウレタンフォームのインク保持体で
あって、ポリエーテルポリオールとして粘度1,500
〜30,000CPのポリエーテルポリオールを用い、
主原料を同時にミキシングヘッド内に導くことによって
混合・発泡された、圧縮することなくそのままインクタ
ンク内に充填可能な80〜400μmのセル径を有する
インク保持体用フォーム。 - 【請求項2】 主原料のポリエーテルポリオールの全部
又は一部が、スチレン及び/又はアクリロニトリル重合
体を含むコポリマーポリオールである請求項第1項記載
のインク保持体用フォーム。 - 【請求項3】主原料のポリエーテルポリオールの全部又
は一部が、芳香族エステル変成ポリエーテルポリオール
である請求項第1項記載のインク保持体用フォーム。 - 【請求項4】 主原料としてポリエーテルポリオール、
イソシアネート、及び整泡剤、触媒を混合して得られる
ポリエーテルタイプウレタンフォームのインク保持体の
製法において、ポリエーテルポリオールとして粘度1,
500〜30,000CPのポリエーテルポリオールを
用い、主原料を同時にミキシングヘッド内に導くことに
よって混合し、圧縮することなくそのままインクタンク
内に充填可能な80〜400μmのセル径とするポリエ
ーテルタイプウレタンフォームのインク保持体の製法。 - 【請求項5】 主原料のポリエーテルポリオールの全部
又は一部が、スチレン及び/又はアクリロニトリル重合
体を含むコポリマーポリオールである請求項第4項記載
のポリエーテルタイプウレタンフォームのインク保持体
の製法。 - 【請求項6】主原料のポリエーテルポリオールの全部又
は一部が、芳香族エステル変成ポリエーテルポリオール
である請求項第4項記載のポリエーテルタイプウレタン
フォームのインク保持体の製法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22477292A JP3309323B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | インク保持体用フォ−ム及びその製法 |
EP93310610A EP0661318B1 (en) | 1992-07-31 | 1993-12-29 | Polyurethane based ink retainer and method of its making |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22477292A JP3309323B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | インク保持体用フォ−ム及びその製法 |
EP93310610A EP0661318B1 (en) | 1992-07-31 | 1993-12-29 | Polyurethane based ink retainer and method of its making |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06107836A JPH06107836A (ja) | 1994-04-19 |
JP3309323B2 true JP3309323B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=26134626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22477292A Expired - Fee Related JP3309323B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | インク保持体用フォ−ム及びその製法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0661318B1 (ja) |
JP (1) | JP3309323B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6102532A (en) * | 1996-10-17 | 2000-08-15 | Inoac Corporation | Ink reservoir |
JP4597773B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2010-12-15 | 株式会社イノアックコーポレーション | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1217005A (en) * | 1967-02-28 | 1970-12-23 | Witco Chemical Corp | Preparation of polyols containing esters groups from polyethers, cyclic anhydrides, and 1,2-epoxides |
US3703564A (en) * | 1970-01-05 | 1972-11-21 | Gen Electric | Bis(polyphenylene oxide)-ester block copolymers |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP22477292A patent/JP3309323B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-12-29 EP EP93310610A patent/EP0661318B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0661318A1 (en) | 1995-07-05 |
EP0661318B1 (en) | 1999-05-06 |
JPH06107836A (ja) | 1994-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW460518B (en) | Preparing process of cellular thermoplastic polymer foam and manufactured products thereof, and foam suitable for use therein | |
US4584324A (en) | Silicone foam, water-based, aerosol composition | |
Konig et al. | Flexible polyurethane foam with the flame-retardant melamine | |
EP0183367B1 (en) | Silicone foam, water-based, aerosol composition | |
JP2002536516A5 (ja) | ||
EP3305837A1 (en) | Expanded thermoplastic polyurethane particles and expanded thermoplastic polyurethane particle molded article | |
EP0078445B1 (en) | Polyurethane foam and its production | |
TW200302845A (en) | Hydrophilic ester polyurethane foams | |
JPH111536A (ja) | 開放セル硬質ポリウレタン発泡体とその製造方法及びこれを利用した真空断熱パネルの製造方法 | |
JP3207219B2 (ja) | ポリオレフィン系樹脂の低発泡粒子及びその製造方法 | |
KR20150040882A (ko) | 폴리우레탄 발포체의 제조를 위한 진공-지지 방법 | |
JP3309323B2 (ja) | インク保持体用フォ−ム及びその製法 | |
JP4157399B2 (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子及びポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体 | |
Krupers et al. | Formation of rigid polyurethane foams with semi-fluorinated diblock copolymeric surfactants | |
JP3487915B2 (ja) | 連通気泡ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JPH0239367B2 (ja) | ||
JPH11335435A (ja) | 複合フォームを与える樹脂組成物、複合フォームおよびその複合フォームの製造法 | |
JP2863655B2 (ja) | インク保持体 | |
JP4831647B2 (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡粒子 | |
JPH0827297A (ja) | インク保持体 | |
JPH11310619A (ja) | ポリウレタンフォーム及びその製造方法、断熱材並びに断熱箱体 | |
JPS6218418A (ja) | 硬質ポリウレタンフオ−ム用発泡剤組成物 | |
JP4051684B2 (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
EP0104251A4 (en) | QUATERNARY AMMONIUM BORATES AS POLYURETHANE CATALYSTS. | |
JPS6320250B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120524 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |