JP4597773B2 - 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents

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本発明は、軟質ポリウレタンフォームの製造方法に関し、特にはセルの細かいポリウレタンフォームの製造方法を提供するものである。
ポリウレタンフォームは、ポリオール成分とイソシアネート成分を発泡剤及び触媒の存在下に反応させて製造されるものあり、種々の用途に用いられている。また、ポリウレタンフォームには、ポリオール成分にポリエーテルポリオールを用いて製造されるポリエーテル系ポリウレタンフォームと、ポリエステルポリオールを用いて製造されるポリエステル系ポリウレタンフォームがある。
ポリエーテル系ポリウレタンフォームは、ポリエステル系ポリウレタンフォームよりも加水分解し難く、耐久性に優れるため、加水分解し易い用途や耐久性が求められる用途に適している。また、ポリエーテル系ポリウレタンフォームは、従来の製造方法ではセルのコントロールが難しく、細かいセルのものが得難いのに対し、ポリエステル系ポリウレタンフォームは、セルのコントロールが容易で細かいセルのものが得やすい。例えば、密度が30kg/m以下のポリエーテル系ポリウレタンフォームでは、セル数として20〜40個/25mmが一般的である。さらに、従来の製造方法では、硬さの高いポリエーテル系ポリウレタンフォームを得るのが難しいことも知られている。
なお、粘度の高い特定のポリエーテルポリオールを用いることにより、細かいセルのポリエーテル系ポリウレタンフォームを製造する方法が提案されているが、原料コストが高くなる問題がある。さらにポリエーテルポリオールとして、スチレン及び/又はアクリロニトリル重合体を含むコポリマーポリオールを用いることも提案されているが、その場合には原料コストが高くなると共に原料中のポリマーの分散等からセルが不規則になりやすく、品質がバラツキやすい。
そのため、従来では、加水分解し易い環境で使用されるポリウレタンフォームについて、セルが細かく、かつ硬さが高く、しかも安価なものを、良好に製造するが難しかった。
特開平6−107836号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであって、セルが細かく、かつ硬さの高いポリエーテル系ポリウレタンフォームを安価に、しかも良好に得ることを目的とする。
請求項1の発明は、ポリオール成分とイソシアネート成分を発泡剤及び触媒の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリオール成分として、ポリエーテルポリオールとイソシアネートの反応により得られた水酸基末端プレポリマーを単独で用い、前記水酸基末端プレポリマーに残存している未反応のポリエーテルポリオールが、ポリオール成分中に10〜50重量%含まれるようにしたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記水酸基末端プレポリマーを得る際に用いるポリエーテルポリオールが水酸基価56.1であることを特徴とする。
本発明によれば、ポリオール成分として、ポリエーテルポリオールとイソシアネートの反応により得られた水酸基末端プレポリマーを、単独で用い、前記ポリオール成分中に前記ポリエーテルポリオールが10〜50重量%含まれていることとしたため、従来よりもセルが細かく、かつ硬度の高いポリエーテル系ポリウレタンフォームを良好に得ることができたのである。しかも、ポリエーテルポリオールもイソシアネートも特殊なものを使用する必要がなく、汎用のものを使用することができるため、セルが細かく、かつ硬度の高いポリエーテル系ポリウレタンフォームを安価に製造することができる。
本発明におけるポリオール成分は、ポリエーテルポリオールとイソシアネートの反応により得られた水酸基末端プレポリマーが、単独で用いられ、前記ポリオール成分中に前記ポリエーテルポリオールが10〜50重量%含まれている。
本発明におけるポリエーテルポリオールは、2官能以上のものとされ、セルがより細かいポリウレタンフォームを得るには3官能以上のものが好ましい。2官能以上のポリエーテルポリオールは特に制限されるものではなく、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ハイドロキノン、水、レゾルシン、ビスフェノールA、水添ビスフェノールA、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリプロパノールアミン、エチレンジアミン、1,6−ヘキサンジアミン、トリレンジアミン、ジフェニルメタンジアミン、トリエチレンテトラアミン、ソルビトール、マンニトール、ズルシトール等を出発原料として、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド等のアルキレンオキサイドを付加して得られるポリエーテルポリオールなどを用いることができる。
本発明におけるイソシアネートとしては、2官能以上のものとされる。2官能以上のイソシアネートは特に制限されるものではなく、芳香族系、脂環式、脂肪族系の何れでもよく、また、それらを単独であるいは複数組み合わせて使用してもよい。
例えば、2官能のイソシアネートとしては、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、m−フェニレンジイソシネート、p−フェニレンジイソシアネート、4,4’−フェニルメタンジイソシアネート、2,4’−ジフェニルメタンジアネート、2,2’−ジフェニルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニレンジイソネート、3,3’−ジメトキシ−4,4’−ビフェニレンジイソシアネートなどの芳香族系、シクロヘキサン−1,4−ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート、メチルシクロヘキサンジイソシアネートなどの脂環式、ブタン−1,4−ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソプロピレンジイソシアネート、メチレンジイソシアネート、リジンイソシアネートなどの脂肪族系を挙げることができる。
また、3官能以上のイソシアネートとしては、トリス(4−フェニルイソシアネート)チオホスァイト、トリフェニルメタントリイソシアネート、トリレンジイソシアネート3量体、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、ジフェニルエーテル−2,4,4’−トリイソシアネート、その他、多官能芳香族イソシアネート、多官能脂肪族イソシアネート、ブロック型イソシアネート等を挙げることができる。
水酸基末端プレポリマーは、前記ポリエーテルポリオールとイソシアネートとから公知のプレポリマーの製造方法により得られる。具体的には、所定温度(例えば80℃)に加熱したタンクに前記ポリエーテルポリオールを所定量投入し、窒素を充填した状態で攪拌しながら、前記イソシアネートを所定量投入して反応させることにより、水酸基末端プレポリマーを得ることができる。前記水酸基末端プレポリマーは、水酸基末端プレポリマー中に未反応のポリエーテルポリオール(すなわちポリエーテルポリオールの単量体)が10〜50重量%、特には15〜30重量%残存するように、水酸基末端プレポリマー製造時のポリエーテルポリオールとイソシアネートの割合を調整するのが好ましい。ポリオール成分中における前記未反応のポリエーテルポリオールが10重量%より少なくなると、ポリオール成分の粘度が高くなるあまり、ポンプによる原料供給に際して定常流とならず、脈動する結果、成形時の合成反応のバランスが崩れ、ポリウレタンフォームを良好に発泡させることができなくなる。それに対して未反応のポリエーテルポリオールが50重量%より多くなると、得られるポリウレタンフォームのセルを小さくすることが難しくなり、また、硬さを高くするのも難しくなる。
なお、前記水酸基末端プレポリマーにおける未反応のポリエーテルポリオール(ポリエーテルポリオールの単量体)の残量が10重量%未満の場合であっても、ポリオール成分として、前記水酸基末端プレポリマーの製造時に用いたポリエーテルポリオールを前記水酸基末端プレポリマーと共に用いることにより、ポリオール成分中の未反応ポリエーテルポリオールの量を10〜50重量%、好ましくは15〜30重量%にしてもよい。また、前記水酸基末端プレポリマーにおける未反応のポリエーテルポリオール(ポリエーテルポリオールの単量体)の残量が10重量%〜50重量%未満であっても、前記水酸基末端プレポリマーの製造時に用いたポリエーテルポリオールを前記水酸基末端プレポリマーと共に用いることにより、ポリオール成分中の未反応ポリエーテルポリオールの量を10〜50重量%における所望値、好ましくは15〜30重量%における所望値に調整してもよい。ポリオール成分として水酸基末端プレポリマーとポリエーテルポリオールの両方を用いる場合には、ポリオール成分中における水酸基末端プレポリマーの量を60重量%以上とするのが好ましい。60重量%よりも少なくなると、得られるポリウレタンフォームのセルを小さくすることが難しくなる。
前記ポリオール成分と反応させるイソシアネート成分としては、ポリウレタンフォーム用の公知の芳香族系、脂環式、脂肪族系のイソシアネートが単独であるいは組み合わせて用いられる。例えば、芳香族系イソシアネートとしては、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、m−フェニレンジイソシネート、p−フェニレンジイソシアネート、4,4’−フェニルメタンジイソシアネート、2,4’−ジフェニルメタンジアネート、2,2’−ジフェニルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニレンジイソネート、3,3’−ジメトキシ−4,4’−ビフェニレンジイソシアネート等、脂環式イソシアネートとしては、シクロヘキサン−1,4−ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート、メチルシクロヘキサンジイソシアネート等、脂肪族系イソシアネートとしては、シクロヘキサン−1,4−ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート、メチルシクロヘキサンジイソシアネート等を挙げることができる。
発泡剤としては、水が好適である。ポリオール成分100重量部に対して1.5〜5重量部程度が好適である。
触媒としては、ポリウレタンフォーム用として公知のものを用いることができ、例えば、トリエチルアミン、トリエチレンジアミン、ジエタノールアミン、ジメチルアミノモルフォリン、N−エチルモルホリン、テトラメチルグアニジン等のアミン触媒や、スタナスオクトエートやジブチルチンジラウレート等の錫触媒やフェニル水銀プロピオン酸塩あるいはオクテン酸鉛等の金属触媒(有機金属触媒とも称される。)を挙げることができる。触媒の一般的な量は、ポリオール100重量部に対して0.05〜0.7重量部程度である。
その他、整泡剤、顔料などの添加剤を適宜配合することができる。整泡剤は、ポリウレタンフォームに用いられるものであればよく、シリコーン系整泡剤、含フッ素化合物系整泡剤および公知の界面活性剤を挙げることができる。顔料は、求められる色に応じたものが用いられる。
ポリウレタンフォームは、前記ポリオール成分、イソシアネート成分、発泡剤、触媒、及び適宜の添加剤からなるポリウレタン発泡原料を攪拌混合して前記ポリオール成分とイソシアネート成分を反応させ、発泡させる公知の発泡方法によって製造される。
以下この発明の実施例について、比較例とともに具体的に説明する。まず、ポリエーテルポリオールAとして官能基数3、水酸基価56.1、品名:GP−3050、三洋化成工業株式会社製を用い、またイソシアネートAとして、官能基数2、品名:コロネートT−80(トリレンジイソシアネート)、日本ポリウレタン工業株式会社製を用い、ポリエーテルポリオールAとイソシアネートAを表1及び表2の割合にし、次のようにして水酸基末端プレポリマーを製造した。すなわち、ポリエーテルポリオールAを投入したタンクにイソシアネートAを窒素雰囲気下で投入し、100℃、4時間維持した後、冷却して常温に戻すことで水酸基末端プレポリマーを製造した。その際、ポリエーテルポリオールAとイソシアネートAが全量100重量部となるように混合する。また、イソシアネートが完全に反応したしたとして、反応に関係しない過剰なポリエーテルポリオールA単量体残存量がプレポリマーの成分として残される。このようにして得られた水酸基末端プレポリマー中の未反応のポリエーテルポリオールA単量体の残存量は表1及び表2に示すとおりである。
Figure 0004597773
Figure 0004597773
また、発泡剤として水、アミン触媒として品名:Dabco33LV(トリエチレンジアミン)、エアープロダクツジャパン株式会社製、錫触媒としてスタナスオクトエート、城北化学工業株式会社製、整泡剤として品名:B8110、ゴールドシュミットアーゲー社製、イソシアネートBとしてコロネートT−65(トリレンジイソシアネート)、日本ポリウレタン工業株式会社製を用い、表1及び表2に示す実施例1〜実施例6及び比較例1〜比較例6の配合にして、軟質スラブポリウレタン発泡用高圧注入機を用いて混合攪拌することによりポリウレタンフォームを製造した。なお、インデックスは110である。
実施例1〜実施例4及び比較例1〜比較例3は、ポリウレタンフォームの密度が25kg/m付近となるようにしたものであって、かつ比較例1はプレポリマーを使用しない場合、比較例2はポリオール成分中のポリエーテルポリオールA単量体の量が本発明の範囲よりも多い60重量%の場合、比較例3はポリオール成分中のポリエーテルポリオールA単量体の量が本発明の範囲より少ない7.5重量%の場合である。それに対して実施例5〜実施例6及び比較例4はポリウレタンフォームの密度が60kg/m付近となるようにしたものであって、かつ比較例4はポリオール成分中のポリエーテルポリオールA単量体の量が本発明の範囲より少ない7.5重量%の場合である。また比較例6及び比較例5はポリウレタンフォームの密度が25kg/m付近となるようにし、かつポリオール成分としてプレポリマーと共にポリエーテルポリオールAを用いたものであり、さらに比較例5はポリオール成分中のポリエーテルポリオールA単量体の量が本発明の範囲より多い58.8重量%の場合である。
各実施例及び各比較例について、発泡状態を目視で判断し、また、密度(JIS K 7222:1999)、硬さ(JIS K 6400−2:2004)、セル数(JIS K 6400−1:2004付属書1(参考))を測定した。結果を表1及び表2の下部に示す。なお、ポリオール成分中のポリエーテルポリオールA単量体の量が本発明の範囲より少ない7.5重量%の比較例3及び比較例4については、ピンホールやセル切れが多発して発泡不良であったため、密度、硬さ及びセル数について測定を行わなかった。
表1に示すように、本発明の実施例1〜4は密度が25kg/m付近であって、硬さが137〜180N、セル数が45〜51個/25mmであり、それに対して比較例1及び比較例2は密度が25kg/m付近であって、硬さが120〜124N、セル数が36〜37個/25mmであり、実施例1〜4の方が比較例1〜2よりも硬く、しかもセルが細かく(セル数が多く)なっているのがわかる。また、表2に示すように、本発明の実施例5及び6は密度が60kg/m付近であって、硬さが145〜195N、セル数が52〜60個/25mmであり、硬く、かつセルが細かく(セル数が多く)なっているのがわかる。さらに、表2において、プレポリマーとポリエーテルポリオールAを併用した場合において、比較例6は密度が25.3kg/mであって、硬さが140N、セル数が45個/25mmであったのに対し、比較例5は密度が25.1kg/mであって、硬さが122N、セル数が36個/25mmであり、比較例6の方が比較例5よりも硬く、しかもセルが細かく(セル数が多く)なっているのがわかる。

Claims (2)

  1. ポリオール成分とイソシアネート成分を発泡剤及び触媒の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、
    前記ポリオール成分として、ポリエーテルポリオールとイソシアネートの反応により得られた水酸基末端プレポリマーを単独で用い、前記水酸基末端プレポリマーに残存している未反応のポリエーテルポリオールが、ポリオール成分中に10〜50重量%含まれるようにしたことを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
  2. 前記水酸基末端プレポリマーを得る際に用いるポリエーテルポリオールが水酸基価56.1であることを特徴とする請求項1に記載の軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
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