JPS62182876A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

Info

Publication number
JPS62182876A
JPS62182876A JP61022113A JP2211386A JPS62182876A JP S62182876 A JPS62182876 A JP S62182876A JP 61022113 A JP61022113 A JP 61022113A JP 2211386 A JP2211386 A JP 2211386A JP S62182876 A JPS62182876 A JP S62182876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
data
output
frame data
pointer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61022113A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0743714B2 (ja
Inventor
Kenji Sasaki
健司 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP61022113A priority Critical patent/JPH0743714B2/ja
Publication of JPS62182876A publication Critical patent/JPS62182876A/ja
Publication of JPH0743714B2 publication Critical patent/JPH0743714B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明はワードプロセッサの枠領域管理方式[従来技
術とその問題点] 従来のワードプロセッサでは:jSlO図のような文−
(を第11図に示すようなデータ構成で管理していた。
ここに書式情報100は、1頁の行数、1行の文字数、
用紙サイズ、余白等の情報を管理争記憶し、文言データ
101の記憶部Iotaには1行を単位として1文字コ
ードと制御コードが並んでおり、枠内データがあるとき
には枠を表わす制御コードと枠内データへのポインタ情
報が入っている。また、102.102aで示すように
、枠内のデータは文どデータとは別にもっている。
したがって、この従来方式には次のような問題がある。
第1の問題は、枠の位置と大きさが書式情報によって影
響を受けてしまうことである0例えば文字ピッチを小さ
くすると、文、リデータや枠内の図形データは同じでも
、第12図に示すような文111になってしまう、つま
り1文字ピッチがつまったことにより枠の大きさが小さ
くなり、図形(枠内データ)が枠に納まらなくなる。同
様のことは行ピッチを狭くした場合にも生じる。
第2に、枠の出力位置が文字編集によって影響を受けて
しまう0例えば第1図のAからJまでの文字列を削除す
ると、枠の縦方向の位置が管理されていないため、第4
図のように縦方向にずれてしまう。
第3に、枠とその中の図形データとの位置関係を調節で
きない0例えば、第12図のように図形データが枠から
はみ出したときは、枠からはみ出した部分を枠内にもっ
てこれない。
[発明の[1的] この発明は上述した=JG情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、枠とその中の図形データ等の
枠内データとの位置関係を任意に調節できるようにした
ワードプロセッサの枠領域管理方式を提供することにあ
る。
し発明の要点】 本発明はL記の目的を達成するため、文、り中の枠が出
力媒体上で占める枠出力位置を決定し、この枠に対する
枠内データの相対座標を任、aに移動I′If能に管理
し、1:記枠出力位置と枠内データの相対座標とから出
力媒体トの枠内データの出力位置を決定し、その位置に
合わせて枠内データを出力するようにしたことを要点と
する。
[発明の作用] 第1図は末完IJIのa能を示したものである。出力手
段は文−;データ管理・記憶手段と枠内データ管理・記
憶手段の管理の下に、出力媒体(ディスプレイ両面ある
いは印刷用紙)上に、文字列、枠、枠内データ(図形等
)を出力する。出力媒体上の枠Fの出力位置は検出力位
置管理手段により管理される。また、枠Fに対する枠内
データの相対座標は枠内データ相対座標管理手段により
、任意の位置に定義可能である。枠内データ出力位置決
定手段は、枠出力位置と枠内データ相体座標から実際に
枠内データが出力媒体上において占めるべき出力位置を
求め、出力手段はその位置に合わせて枠内データを出力
媒体上に形成させる1図形Gは第1の相対座標のとき出
力媒体上に形成されるものを1図形G″は、同図形の相
対座標を右に移動して定義したときに得られるものであ
る。
[実施例] 以下、この発IJIの一実施例について図面を参照して
詳細に説明する0本実施例の全体構成を第2図に示す0
図中1は、1)式情報記憶部で現在編集されている文−
5の一1式情報を記憶する。8式情報として、用紙サイ
ズ、行数7頁、文字数/行、余白の大きさ、文字ピッチ
、行ピッチ、ページ番−)の印刷形式等が含まれる。2
は新、!7式情報記憶部で1.I)式変更に係る新しい
一1式情報を一時的に記憶するものであり、古式変更の
際使用される。
ページ管理情報記憶部3は、現在の編集文どのページ管
理情報として、現在ページ数、各ページの先頭行のアド
レス等の外、第3図(a)に示すように、当該ページ内
の枠の数、及び6枠の領域情報を構成する枠内データの
種類、枠のX座標、枠のY座標、枠のX方向の大きさく
Xi)、枠のY方向の大きさくYi)、枠内データへの
ポインタ情報を含む、ここにおいて、枠のX、Y座標。
Xi、Ylの大きさは、出力媒体(印刷用紙)の座標系
上で定義されたものであり、第3図(c)に示すように
、用紙の基準位置(左上)から。
(x、y)の絶対座標が枠の左上の出力位置となり、枠
のX方向は用紙の横方向、Y方向は用紙の縦方向と一致
する。
文書データ記憶部4は文書データを記憶するもので、1
行をm位として文字コードと制御コードが並んでいる。
制御コードの一種である枠コードは枠を定める。
枠内データ記憶部5は現在編集されている文書中にある
枠領域中のデータと、枠内データの枠に対する相対的な
座標(x、y)を記憶する(第3図(b)参照)、すな
わち第3図(C)からもわかるように、枠内データの座
標系(内枠座標系)の基準位lないし原点を枠の左、F
:、からの相対座標(x、y)で管理しているわけであ
る。
データ移動制御回路6は、9式変更や削除、挿入等の文
字編集が指示されたときに、上記ページ管理情報記憶部
3の定める枠領域の情報にノ、(づいて文1七データ記
憶部4内のデータの配列を変更する。入力バッファ7に
は、1行分の文書データを取り扱い、データ移動制御回
路6の入力ポインタ6−1を介して1コードずつデータ
移動制御回路6に出力する。データ移動制御回路6は出
力ポインタ6−2を介して、配列変更に係るコードをひ
とつずつ出力バッファ8にグーえ1.り式変更後の1行
分のコードが格納されたところで文月データ記憶部4に
戻す、さらにデータ移動制御回路6はページ管理情報記
憶部3の定める枠領域を確保するため枠ポインタ6−3
を使用する。
枠制御回路9はページ管理情報記憶部3からのページ管
理情報と1.り穴情報記憶部lまたは新、り穴情報記憶
部2(−;式変更時)より−jえられる情報とから、文
−iデータ記憶部4に一;き込むべき、現在行における
枠コード位置を算出してデータ移動制御回路6に′jえ
、データ移動制御回路6はその情報にノ^づいて枠ポイ
ンタ6−3をセットする。
一1式変更制御部10はキーボード11.キー人力バッ
ファ12を介して古式変更キーが入力されたとき起動さ
れ、変更に係る書式情報をデータ移動制御回路6にかえ
て、出力バッファ8の大きさく出力バッファエンド位2
1)を決定させるとともに、新J5式情報記憶部2に変
更に係る。!)式情報を一時記憶させる。データ移動制
御回路6によるデータフォーマットの変更処理が完了し
たら一!)式変更制御部lOは新古式情報記ta部2の
内容をJt式情報記憶filに転送する。
13は削除の場合に起動される削除制御回路で、この回
路の与える削除範囲の情報はデータ移動制御回路6に送
られ、これを受けてデータ移動制御回路6は編集ポイン
タ6−4をセットする。
同様に14は挿入の場合に起動される挿入制御回路で、
これが出力する挿入範囲の情報はデータ移動制御回路6
に送られ、これに基づいてデータ移動制御回路6は編集
ポインタ6−4をセットすル、挿入バッファ15には挿
入される文字コードが一時記憶され、挿入位置において
データ移動制御回路6により出力バッファ8へ転送され
る。
16は枠内データ編集回路であり1選択した枠内データ
について、枠に対する相対座標(X。
y)の変更がキーボード11を介して指示されたときに
は、ページ管理情報記憶部3からの枠内データポインタ
の指示する枠内データ記憶部5内の枠内データについて
、その座標値を一;き換える(第3図参照)、これによ
り、第311(c)に示すように、実線で示す枠(外枠
)の原点(X。
Y)と点線で囲む内枠(枠内データ)の原点(x、y)
間の関係を自由に調整することができる。さらに印刷時
において1文−シデータ記憶部4より1行分のデータを
一時記憶する人力バッファ17中より、枠コードが枠コ
ード検出回路18により検出されると、枠内データ編集
回路16は。
ページ管理情報記憶部3からの枠領域情報と枠内データ
記憶部5内の枠内データの相対座標から、実際に枠内デ
ータを印刷用紙上で印刷する範囲を決定し、それに合わ
せて編集を行い、枠内データバッファ19にセットする
印刷制御回路20は書式情報記憶部lからの、上式情報
に基づいて、入力バッファ17や枠内データバッファ1
9の内容を堆り出し、プリンタ出力バッファ21に転送
するものである。プリンタ出力バッファ21の内容はプ
リンタ22により印刷用紙に印刷される。
以下、本実施例の具体的動作例のいくつかを順次説明す
る。
−を式・ 「制御(第7図、第4図 第7図に書式変更(例えば文字ピッチを半分にした)の
場合のフローチャートを示す、この場合、まず最初のス
テップAlでキー人力された新9I)式情報を新、り式
情報記憶部2にセットするとともに処理に必要な変数(
例えば大力バッファ7や出力バッファ8のバッファEN
Dの値、各種ボイ/りの初期値)を決定する1次のステ
ップA2でデータ移動制御回路6は文、!)データ記t
!!部4より1行分のデータを取り出し入力バッファ7
に格納する0次のステップA3では、ページ管理情報記
憶部3からのページ管理情報、特に、枠領域情報(枠の
X座標、枠のY座標及び枠のX方向とY方向の大きさX
l、Ylで定められる、枠の出力媒体]−で占める出力
位置〕から、現在の出力行での最初の枠制御コードの設
定位置を計算して枠ボイ/りにセットする。なお、現在
の出力行に枠がないときは、枠ポインタを出力バッファ
ENDのイ1にセットし、後の処理で枠ポインタによる
枠コードの出力が起らないようにする。
続くステップA4で、データ移動制御回路6は人力ポイ
ンタを用いて入カバッファアからデータを1文字分取り
出してから入力ポインタを+1する。取り出したデータ
がENDコードすなわちテキスト終rコードでないかぎ
り、ステップA5での11定はNoとなりステップ八6
へ進む、このステップA6では出力ポインタの(/i 
(出カバ7フア8に設定すべき一文字分のコードの位置
を示す)と枠ポインタの値(枠制御コードを出力バッフ
ァ8に設定すべき位置を示す)とが一致するか否かを判
定する。この判定の意味は、出力媒体ヒの枠の位置がペ
ージ管理情報記憶部3の定める通りになるようにするた
め、出力ポインタの値が現在の出力行での桁制御コード
設定位置を示す枠ポインタの値になったら、枠制御コー
ドを出力行にセットしようとするものである。すなわち
、出カポインタ=枠ポインタのときにはステップA7で
、出力バッフ78上の出力ポインタ(=枠ポインタ)の
示す位置に、枠制御コードを格納し、しかる後出カポイ
ンタを+1する。続くステップA9では現在の出力行に
設定すべき枠制御コードのための枠ポインタの更新を行
う、すなわち、ページ管理情報記憶部3の枠領域情報か
ら現在の出力行でさらに11q定すべさ枠の残りがある
かぎりその残りの部分の最初の枠制御コード位置を求め
、それを枠ポインタにセットする。枠の残りがなくなっ
たときには、出力バッファENDの値を枠ポインタにセ
ットする。
出力ポインタが枠ポインタの値と一致しないときは、枠
位置ではないから、ステップA9へ進み、1文字分のデ
ータ(ステップA4で取り出した1文字分のデータ)を
出力バッファ8上の出力ポインタの示す位置にセットし
てから出力ポインタを+1する。
ステップA9またはステップ八8での処理の後、ステッ
プAIOへ進み、出力ポインタが出力バー、ファEND
に達しているか杏かを判定し、達していれば出力バッフ
ァには、現在の出力行データがすべてセットされている
わけであるから、ステップAllで出力バッファ8の内
容を文−;データ記憶部4に転送してから出力ポインタ
を出力バッファ8の5tart位置にセットし、しかる
後ステップA12へ進む、出力ポインタが出力バッフγ
ENDに達していないときは直接ステップA12へ進み
、入力ポインタが入力バッファENDに達しているか否
かを判定し、達していれば、入力バッファからの1行分
のデータ取り出しは完了しているわけであるから、入力
ポインタを入力バッファの5tart位置に戻し、上記
ステップA2に戻り、文書データ記憶部4より次の1行
分のデータを取り出し、入カバッファアに格納する。達
していないときは」二記ステップA4へ戻り、入力バッ
ファ7より次の1文字分のデータを読み出す。
以上の処理により、文書データ記憶部4内のデータ配列
の変更は1竹竿位で実行され、ページ管理情報記憶部3
のページ管理情報、特に、枠領域情報で定義される枠の
出力媒体上の出力位置、範囲が確保されるよう1文書デ
ータ記憶部4内に枠制御コードが再配置され、文字デー
タの列はこれらの枠制御コードの配列を挿入したかたち
で再配置される。
かくして、テキストの終りまで処理を続けると、ステッ
プA5でENDコードが検出され、ステップA13に分
岐し、ここで出力バッファ8にデータが有るか否かがチ
ェックされ、有りならばステップA14で出力バッファ
8の内容を文、′)データ記憶部4に転送してからステ
ップA15へ、そうでなければ直接ステップA15へ進
み1、−)式変更制御部10により、新−1式情報記憶
部2の内容を古式情報記憶部1に転送し、図示のフロー
を抜ける。
第4図には1.11式変更処理の結果の具体例として1
文字ピッチを錘にした場合、文字ピッチを2倍にした場
合、行ピッチを2倍にした場合、行ピッチを繕にした場
合に1文5;データ記ta部4内の元のデータフォーマ
ットがどのように変更されるかを中央の列に示しである
削除制W(第8図、第5図) 次に1文字編集の一例として、削除の場合を第8図のフ
ローチャートを参照して説明する。このフロー中、ステ
ップB2〜B5は第7図のステップA2〜A5に対応し
、同様に、ステップB8〜B14はステップA6〜A1
2に、ステップB15、B16はステップA13.Al
1に対応しているからこれらのステップでの処理は説明
を省略する。
まず、最初のステップB1で、キー人力により削除範囲
を指定させると、削除制御回路13を介してその情報を
受は取ったデータ移動制御回路6は、削除の開始位置に
編集ポインタをセットするとともに削除範囲の大きさを
記憶する。
第7図のステップA2〜A5と同様のステップB2〜B
5を通った後、ステップB6で人力ポインタの値と編集
ポインタの値が一致するか否かをチェックし一致の場合
にはステップB7で、人力ポインタの位置を削除範囲の
次までずらす、これにより、削除範囲内にある文字デー
タは読み出されることはなくなり、その範囲を出力文、
リデータから削除することができる。
枠の出力位を確保のための処理は、第7図と同様であり
、第7図で述べた文Sデータ記tl!部4のデータ配列
の変更が同様に実行される。
また挿入制御の場合は、削除制御回路13の代りに挿入
制御回路14が起動され、挿入バッファ15に挿入する
文字データが一時的に格納され。
第8図のステップBlに対応するステップBl’で、デ
ータ移動制御回路6は挿入開始位置に編集ポインタをセ
ットする。そして、第8図のステップB6と同様のステ
ップ86′で入カポインタ=編集ポインタになったら、
それ以降は入力ポインタの代りに、編集ポインタを用い
て、順次、挿入バッファより、1文字ずつデータを取り
出しては、ステップB8以下に相当する枠コードと関連
する処理を、!&!集ポインタ=挿入バッファENDに
なるまで実行し、しかる後、人力ポインタに戻して、大
カバッファアからの1文字中位のデータ読み出しを再開
する。これらの点を除いては、削除制御の場合と同様で
ある。
第5図には、削除や挿入により文、−7デ一タ記憶部4
内のデータの配列がどのように変更されるかを例示しで
ある。
印刷制御(第9図、第4図〜6図) 次に第9図を参照して印刷制御を説1j1する。この制
御では、第2図中、要素l、3.4.5.16〜22が
使用される。まず、最初のステップCIで印刷制御回路
20は、1!j式情報記憶部l内の書式情報に基づいて
1文字ピッチ、行ピッチをプリンタ22にセットする0
次のステップC2では、文−リデータ記憶部4より1行
分のデータを取り出し入力バッファ17に格納する0次
に枠コード検出回路18により入力バッフ717中の枠
制御コードが検出され、その位置情報に基づいて枠内デ
ータ編集回路16は該当する枠内データの読出範囲を決
定する(ステップC3)、さらに枠内データ編集回路1
6は、ページ管理情報記憶W3からの枠領域情報にノ^
づいて、取り出すべき枠内データを出力媒体とにおいて
印刷する範囲を決定しそれに合わせて&I果した枠内デ
ータを枠内データバッファ19にセットする(ステップ
C4)。
続くステップC5では左端余白中に枠内データが有るか
否かが判定され、なしならステップC7へ直接進むが、
有りの場合には、印刷制御回路20により枠内データバ
ッファ19から左端余白分のデータがプリンタ出力バッ
ファ21に転送され。
しかる後ステップC7へ進む。
ステップC7では印刷制御回路20は入力バッファ17
より1文字分のデータを増り出し、ステップC8でそれ
が枠制御コードか否かを判定する1文字コードのときに
はそれをプリンタ出力バッファ21にセットするが(ス
テップC9)、枠制御コードのときには、枠内データバ
ッファ19より1文字分の大きさの枠内データを取り出
し、プリンタ出力バッファ21にセットする(ステップ
Cl0)、bc<ステップC1lでは、1行分印刷した
か否かが判定され、それが検出されるまでステップC7
からの動作をくり返す。
1行分印刷した場合には、右端余白中に枠内データが有
るか否かが判定され(ステップCl2)、なしなら直接
ステップC14へ進むが、有りのときは、ステップC1
3で枠内データバッファ19から右端余白分の枠内デー
タを取り出し。
それをプリンタ出力バッファ21にセットしてからステ
ップC14へ進む。
ステップC14で文、1)データENDが確認されない
限り、上記ステップ02以下の動作がくり返され、印刷
動作が進行し、文書データENDになると、図示のフロ
ーを抜は印刷が完了する。
第4図には、文字ピッチや行ピッチの変更により、デー
タフォーマットが変更されたページ管理情報記憶部3を
用いて、第9図のフローに従って印刷を行った場合の印
刷結果を右端に示しである。この図かられかるように、
古式の変更にかかわらず、決まった位置、すなわちペー
ジ管理情報記憶部3内の枠領域情報が定める位置に枠は
印刷される。同様に、男5図の下端には、文字編集とし
て削除や挿入を行った場合の印刷結果を示しである。枠
の印刷位置は不変である。
第6図には枠に対し、枠内データを移動させた場合の印
刷例を示しである。上述したように、本実施例では、枠
内データ記憶部5内の各枠内データの情報として、枠の
原点〔左上〕に対する相対座標(x、y)として規定さ
れた枠内データ(内枠)の原点が含まれており、この相
対座標はキー人力を介して可変の値に設定可能である。
一方。
枠の原点はページ管理情報記憶部3内の枠領域情報中に
出力媒体上の絶対座標として定義されている。したがっ
て、相対座標(x、y)を再定義する、例えばより小さ
いXとyの組を設定することにより、第6図(a)に示
すような枠内データの位置を同図(b)に示すように左
上方へ移動させることができる。
[発明の効果] 以I−詳述したように、本発明では枠内データの位置を
その枠の出力位置を基準として相対的に定めているので
、ユーザーは枠と枠内データとの位置関係を自由に副筒
でき、枠内データである図形、イメージ、表データにつ
いて所9Jのレイアウトを得ることができるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能を示す図、第2図は本発明の一実
施例の全体構成図、第3図は第2図のページ管理情報記
憶部に格納されるデータ、枠内データ記憶部に格納され
るデータ及び出力媒体りにおけるこれらのデータの定義
を示す図、第414は古式変更に伴なう文Sデータ記憶
部のフォーマットの変化及び印刷結果の具体例を示す図
、第5図は文字編集に伴う文3データ記憶部のフォーマ
ットの変化及び印刷結果の具体例を示す図、第6図は枠
内データ位置の移動を示す印刷結果の具体例を示す図、
第7図、第8図、第9図は実施例の動作を示すフローチ
ャート、第10図、第11図、第12図、第13図は従
来例を説明するのに用いた図である。 3・・・・・・ページ管理情報記憶部、4・・・・・・
文、1イデ一タ記憶部、5・・・・・・枠内データ記憶
部、16・・・・・・枠内データ編集回路、20・・・
・・・印刷制御回路。 第1図 第3図 第4図 第5図 (/1)(b) 第6図 第10図 第12図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 文書データを管理・記憶する文書データ管理・記憶手段
    と、枠内データを管理記憶する枠内データ管理・記憶手
    段と、これら両手段の管理の下に、出力媒体上に文字列
    、枠、枠内データを出力する出力手段とを備え、前記文
    書データ管理記憶手段は、文書中の枠が出力媒体上で占
    める枠出力位置を管理する枠出力位置管理手段を有し、
    前記枠内データ管理・記憶手段は、前記枠に対して任意
    の位置に定められる枠内データ相対座標を管理する枠内
    データ相対座標管理手段を有し、前記出力手段は、前記
    枠出力位置と枠内データ相対座標から枠内データの出力
    位置を決定する枠内データ出力位置決定手段を有するこ
    とを特徴とするワードプロセッサの枠領域管理方式。
JP61022113A 1986-02-05 1986-02-05 文書処理装置 Expired - Lifetime JPH0743714B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61022113A JPH0743714B2 (ja) 1986-02-05 1986-02-05 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61022113A JPH0743714B2 (ja) 1986-02-05 1986-02-05 文書処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62182876A true JPS62182876A (ja) 1987-08-11
JPH0743714B2 JPH0743714B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=12073830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61022113A Expired - Lifetime JPH0743714B2 (ja) 1986-02-05 1986-02-05 文書処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0743714B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS573173A (en) * 1980-06-05 1982-01-08 Sony Corp Document generating device
JPS5846427A (ja) * 1981-09-11 1983-03-17 Toshiba Corp 文書編集装置
JPS5994789A (ja) * 1982-11-24 1984-05-31 株式会社東芝 文書編集装置
JPS59188723A (ja) * 1983-04-08 1984-10-26 Canon Inc 文字処理装置
JPS6069779A (ja) * 1983-09-27 1985-04-20 Toshiba Corp 文書作成装置
JPS60100220A (ja) * 1983-11-04 1985-06-04 Ricoh Co Ltd 文書処理装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS573173A (en) * 1980-06-05 1982-01-08 Sony Corp Document generating device
JPS5846427A (ja) * 1981-09-11 1983-03-17 Toshiba Corp 文書編集装置
JPS5994789A (ja) * 1982-11-24 1984-05-31 株式会社東芝 文書編集装置
JPS59188723A (ja) * 1983-04-08 1984-10-26 Canon Inc 文字処理装置
JPS6069779A (ja) * 1983-09-27 1985-04-20 Toshiba Corp 文書作成装置
JPS60100220A (ja) * 1983-11-04 1985-06-04 Ricoh Co Ltd 文書処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0743714B2 (ja) 1995-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0568735B2 (ja)
JPH0137783B2 (ja)
JPS62182876A (ja) 文書処理装置
KR100238814B1 (ko) 데이터처리장치 및 데이터처리방법
JPS62182877A (ja) 文書処理装置
JPH0361596B2 (ja)
JP2562497B2 (ja) 注釈機能付ワードプロセッサ
JPS60110030A (ja) 表示制御方法
JP2644778B2 (ja) 文字発生装置
JPS6365988B2 (ja)
JPH0778800B2 (ja) 文書処理装置
JP2786260B2 (ja) かな漢字変換装置
JPH025175A (ja) 文字処理装置
JPS58151677A (ja) 翻訳文編集方法
JPH03266066A (ja) 属性付き文字列置換装置
JPH0666066B2 (ja) 振仮名付加機能付き文書処理装置
JP2534685B2 (ja) 情報表示方法
JPS631616B2 (ja)
JPS62226223A (ja) 表示デ−タの保護方式
JPH0572270B2 (ja)
JPS6015181A (ja) 電子機器
JP2723908B2 (ja) 文書作成装置
JPH0615317Y2 (ja) 文書処理装置
JPH0716192Y2 (ja) 文章処理装置
JP3036064B2 (ja) 文書出力装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term