JPS62181813A - ドリル - Google Patents
ドリルInfo
- Publication number
- JPS62181813A JPS62181813A JP2536186A JP2536186A JPS62181813A JP S62181813 A JPS62181813 A JP S62181813A JP 2536186 A JP2536186 A JP 2536186A JP 2536186 A JP2536186 A JP 2536186A JP S62181813 A JPS62181813 A JP S62181813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- high pressure
- cutting edges
- pressure sintered
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 6
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- 229910052582 BN Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、2つの切刃の先端角を小さくし、切刃の後
端部に超高圧焼結体を設けたドリルに関するものである
。
端部に超高圧焼結体を設けたドリルに関するものである
。
「従来の技術」
従来、2つの切刃を有するドリルとしては、第3図に示
すようなツイストドリルlが知られていX−、″のツイ
ストドリル1け−T貝大汰11の41端部に先端角11
8°をなす2つの切刃12.12が設けられるとともに
、ドリル本体の外周に前記切刃12.12から後方に向
って延びる切屑排出溝13.13が設けられてなるもの
である。そして、このドリルlは、軸線を中心として回
転しなから被削材に向って前方に送られ、前記切刃12
.12によって穴明けを行うようになっている。
すようなツイストドリルlが知られていX−、″のツイ
ストドリル1け−T貝大汰11の41端部に先端角11
8°をなす2つの切刃12.12が設けられるとともに
、ドリル本体の外周に前記切刃12.12から後方に向
って延びる切屑排出溝13.13が設けられてなるもの
である。そして、このドリルlは、軸線を中心として回
転しなから被削材に向って前方に送られ、前記切刃12
.12によって穴明けを行うようになっている。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、上記のようなツイストドリル1にあっては、
先端角がl18°と大きいため、食い付き性が悪いとい
う問題点があった。また、先端角が大きいことから、抜
けぎイつに出口バリが発生しやすく、特にCFrtP等
の繊維強化プラスティックの穿孔においては、この傾向
が強いという問題点があった。さらに、切刃の押し込み
力が大きいことから、薄板を穿孔する際、板が撓んでし
まうという問題点があった。
先端角がl18°と大きいため、食い付き性が悪いとい
う問題点があった。また、先端角が大きいことから、抜
けぎイつに出口バリが発生しやすく、特にCFrtP等
の繊維強化プラスティックの穿孔においては、この傾向
が強いという問題点があった。さらに、切刃の押し込み
力が大きいことから、薄板を穿孔する際、板が撓んでし
まうという問題点があった。
「発明の目的」
この発明は、食い付き性が良好で、抜けぎわに出口バリ
が発生せず、薄板の穴明けにおいても披削材が撓むこと
を防止することができ、さらに穴精度が良好なドリルを
提供することを目的とする。
が発生せず、薄板の穴明けにおいても披削材が撓むこと
を防止することができ、さらに穴精度が良好なドリルを
提供することを目的とする。
「発明の構成」
この発明は、2つの切刃による先端角を30゜以上40
゛以下になし、前記2つの切刃の後端部をそれぞれ超高
圧焼結体で構成し、かつこの超高圧焼結体で構成された
2つの部分を軸方向にずらして設けた構成としたもので
ある。
゛以下になし、前記2つの切刃の後端部をそれぞれ超高
圧焼結体で構成し、かつこの超高圧焼結体で構成された
2つの部分を軸方向にずらして設けた構成としたもので
ある。
「実施例」
以下、この発明の一実施例について第1図および第2図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図および第2図は、この発明に係るドリル2を示す
図である。このドリル2は、工具本体21を有している
。この工具21の先端には、2つの切刃22.22が設
けられている。この2つの切刃22は、工具先端の軸心
から半径方向外方に向かうにしたがい後方へ傾斜して設
けられており、その先端角が35°になるように形成さ
れている。
図である。このドリル2は、工具本体21を有している
。この工具21の先端には、2つの切刃22.22が設
けられている。この2つの切刃22は、工具先端の軸心
から半径方向外方に向かうにしたがい後方へ傾斜して設
けられており、その先端角が35°になるように形成さ
れている。
また、前記工具本体21には、前記2つの切刃22.2
2の外周側端縁から後方に向かう2つのマージン部23
.23が設けられているとともに、前記切刃22.22
から後方に向かう2つの切屑排出iii 24.24が
設けられている。
2の外周側端縁から後方に向かう2つのマージン部23
.23が設けられているとともに、前記切刃22.22
から後方に向かう2つの切屑排出iii 24.24が
設けられている。
また、前記工具本体21の前記切刃22の後端部からこ
れに連なるマージン部23のnη端部にかけての部分は
、ダイヤモンドからなる超高圧焼結体25.26によっ
て構成されており、これらの超高圧焼結体25.26は
、前記工具本体21に銀ろうによってろう付けされてい
る。これら2つの超高圧焼結体25.26は、互いに軸
方向にずれた位置に設けられている。そして、一方の超
高圧焼結体25の前記切刃22およびマージン部23に
おけるろう付は部A、Hの軸方向の位置と、他方の超高
圧焼結体26の前記切刃22およびマージン部23にお
けるろう付は部C,Dの軸方向の位置とが、互いに重な
らないようになされている。
れに連なるマージン部23のnη端部にかけての部分は
、ダイヤモンドからなる超高圧焼結体25.26によっ
て構成されており、これらの超高圧焼結体25.26は
、前記工具本体21に銀ろうによってろう付けされてい
る。これら2つの超高圧焼結体25.26は、互いに軸
方向にずれた位置に設けられている。そして、一方の超
高圧焼結体25の前記切刃22およびマージン部23に
おけるろう付は部A、Hの軸方向の位置と、他方の超高
圧焼結体26の前記切刃22およびマージン部23にお
けるろう付は部C,Dの軸方向の位置とが、互いに重な
らないようになされている。
このようにこのドリル2にあっては、2つの切刃22.
22による先端角が35°になされている。したがって
、先端角が小さ過ぎて先端に欠損を生ずるようなことな
く、食い付き性を向上させることができるとともに、抜
けぎわに出口バリが発生するのを防止することができる
。このため、cr’rtp等の炭素繊維プラスティック
の穿孔においてもパリの発生を防止することができる。
22による先端角が35°になされている。したがって
、先端角が小さ過ぎて先端に欠損を生ずるようなことな
く、食い付き性を向上させることができるとともに、抜
けぎわに出口バリが発生するのを防止することができる
。このため、cr’rtp等の炭素繊維プラスティック
の穿孔においてもパリの発生を防止することができる。
さらに、先端角が小さいことから、切刃の押し込み力を
小さくすることができ、したがって、薄板を穿孔する際
、板が撓むのを防止することができる。
小さくすることができ、したがって、薄板を穿孔する際
、板が撓むのを防止することができる。
また、超高圧焼結体25.26を工具本体21の切刃2
2の後端部およびマージン部23の先端部に設けている
から、切刃22の後端部およびマージン部23の先端部
の摩耗を防止することができ、したがって穴精度を向上
させることができる。
2の後端部およびマージン部23の先端部に設けている
から、切刃22の後端部およびマージン部23の先端部
の摩耗を防止することができ、したがって穴精度を向上
させることができる。
ところで、前記超高圧焼結体25.26のろう付は部は
、硬度の低い銀ろうによってろう付けされているため、
摩耗し易い。ところが、このドリル2にあっては、2つ
の超高圧焼結体25.26を、ろう付は部A、B、C,
Dの軸方向の位置が互いに重ならないように設けている
。その結果、空I 士 ぜ1 ス 1由 1町Ill矛
〆ハ ら 七、 −ゴマ の 七η 項 小 ム
ろ lτ)++部が接触する部分を、他方の切刃のろ
う付は部でない部分が切削ないしはガイドすることにな
る。
、硬度の低い銀ろうによってろう付けされているため、
摩耗し易い。ところが、このドリル2にあっては、2つ
の超高圧焼結体25.26を、ろう付は部A、B、C,
Dの軸方向の位置が互いに重ならないように設けている
。その結果、空I 士 ぜ1 ス 1由 1町Ill矛
〆ハ ら 七、 −ゴマ の 七η 項 小 ム
ろ lτ)++部が接触する部分を、他方の切刃のろ
う付は部でない部分が切削ないしはガイドすることにな
る。
したがって、ろう付は部に負荷が集中することがなく、
ろう付は部の摩耗を防止することができる。
ろう付は部の摩耗を防止することができる。
なお、上記実施例においては、超高圧焼結体としてダイ
ヤモンドからなるものを採用しているが、これに限る必
要はなく、CBN(立方晶窒化ホウ素)からなるもので
もでもよく、要は超高圧焼結体であればよい。
ヤモンドからなるものを採用しているが、これに限る必
要はなく、CBN(立方晶窒化ホウ素)からなるもので
もでもよく、要は超高圧焼結体であればよい。
「発明の効果」
以上に説明したように、この発明によれば、2つの切刃
による先端角を30°以上40°以下になし、前記2つ
の切刃の後端部をそれぞれ超高圧焼結体で構成し、かつ
この超高圧焼結体で構成された2つの部分を軸方向にず
らして設けているから、食い付き性を向上さU・ること
かできるとともに、抜けぎわに出口バリが発生するのを
防止することができ、また、薄板の穴明けにおいても被
削材が撓むことを防止することができるという効果が得
られ、さらに穴精度を向上させることができるとともに
、超高圧焼結体のろう付は部の摩耗を防止することがで
きるという効果かえられる。
による先端角を30°以上40°以下になし、前記2つ
の切刃の後端部をそれぞれ超高圧焼結体で構成し、かつ
この超高圧焼結体で構成された2つの部分を軸方向にず
らして設けているから、食い付き性を向上さU・ること
かできるとともに、抜けぎわに出口バリが発生するのを
防止することができ、また、薄板の穴明けにおいても被
削材が撓むことを防止することができるという効果が得
られ、さらに穴精度を向上させることができるとともに
、超高圧焼結体のろう付は部の摩耗を防止することがで
きるという効果かえられる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図はその側面図、第2図はその底面視図、第3
図は従来のドリルを示す側面図である。 2・・・・・・ドリル、21・・・・・・工具本体、2
2・・・・・・切刃、25.26・・・・・・超高圧焼
結体。
て、第1図はその側面図、第2図はその底面視図、第3
図は従来のドリルを示す側面図である。 2・・・・・・ドリル、21・・・・・・工具本体、2
2・・・・・・切刃、25.26・・・・・・超高圧焼
結体。
Claims (1)
- 工具本体の先端に2つの切刃を有するドリルにおいて、
前記2つの切刃による先端角を30°以上40°以下に
なし、前記2つの切刃の後端部をそれぞれ超高圧焼結体
で構成し、かつこの超高圧焼結体で構成された2つの部
分を軸方向にずらして設けたことを特徴とするドリル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2536186A JPS62181813A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2536186A JPS62181813A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ドリル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62181813A true JPS62181813A (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=12163703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2536186A Pending JPS62181813A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ドリル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62181813A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0541617U (ja) * | 1991-11-14 | 1993-06-08 | 株式会社タブチ | ライニング管用ドリル |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP2536186A patent/JPS62181813A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0541617U (ja) * | 1991-11-14 | 1993-06-08 | 株式会社タブチ | ライニング管用ドリル |
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