JPS62181814A - ろうそく型穴明け工具 - Google Patents
ろうそく型穴明け工具Info
- Publication number
- JPS62181814A JPS62181814A JP2536286A JP2536286A JPS62181814A JP S62181814 A JPS62181814 A JP S62181814A JP 2536286 A JP2536286 A JP 2536286A JP 2536286 A JP2536286 A JP 2536286A JP S62181814 A JPS62181814 A JP S62181814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- tip
- cutting edge
- tool body
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 abstract 1
- 238000007517 polishing process Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 1
- 241000287127 Passeridae Species 0.000 description 1
- 235000014443 Pyrus communis Nutrition 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、切刃の先端視形状を円弧状にくぼませて形
成するとともに、切刃の逃げ角を正としたろうそく型穴
明は工具に関する乙のである。
成するとともに、切刃の逃げ角を正としたろうそく型穴
明は工具に関する乙のである。
「従来の技術」
従来のろうそく型穴明は工具としては、例えば第４図に
符号ｌで示ずようならのが知られている。
符号ｌで示ずようならのが知られている。
このろうそく型）・リル１は、工具本体１１を有してい
六 ″′ｔハＴロー素イＪ：ｌ＋小々し円１．− ｊ−
） 二の４Ｂ６裏から後端に向けて２つの切屑排出溝
Ｉ２．１２が形成されている。また、前記工具本体１１
の先端には、この工具本体１１の軸心部から外周側へ向
かう２つの切刃１３．１３が設けられている。この切刃
！３は、正の逃げ角を有し、その内周側の端部１３ａと
外周側の端部１３ｂとの間の中間部１３ｃが、前記内周
側の端部１３ａおよび外周側の端部１３ｂより後方に位
置するように、略円弧状に形成されている。
六 ″′ｔハＴロー素イＪ：ｌ＋小々し円１．− ｊ−
） 二の４Ｂ６裏から後端に向けて２つの切屑排出溝
Ｉ２．１２が形成されている。また、前記工具本体１１
の先端には、この工具本体１１の軸心部から外周側へ向
かう２つの切刃１３．１３が設けられている。この切刃
！３は、正の逃げ角を有し、その内周側の端部１３ａと
外周側の端部１３ｂとの間の中間部１３ｃが、前記内周
側の端部１３ａおよび外周側の端部１３ｂより後方に位
置するように、略円弧状に形成されている。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、上記のろうそく型ドリルＩにあっては、その
切刃を形成する際に、切刃１３の中間部１３ｃが、内周
側の端３ｆＮ３ａおよび外周側の端部１３ｂより後方に
位置するように略円弧状に研削ずろととらに、逃げ面を
乙研削ずろ必要があり、このため、刃先の形成に手間が
かかるという問題点があった。
切刃を形成する際に、切刃１３の中間部１３ｃが、内周
側の端３ｆＮ３ａおよび外周側の端部１３ｂより後方に
位置するように略円弧状に研削ずろととらに、逃げ面を
乙研削ずろ必要があり、このため、刃先の形成に手間が
かかるという問題点があった。
「発明の目的」
この発明は、刃先形成を容易に行うことができるととも
に、切れ味を向」ニさせ切削抵抗を減少さ仕ることがで
きるろうそく型穴明は工具を提供することを目的とする
。
に、切れ味を向」ニさせ切削抵抗を減少さ仕ることがで
きるろうそく型穴明は工具を提供することを目的とする
。
［発明の溝成昌
この発明は、工具本体の先端に、この工具本体の軸心部
から外周側へ向かう切刃を設け、この切刃の先端視形状
を円弧状にくぼませて形成するとと乙に、前記切刃の逃
げ角を正とした構成としたちのである。
から外周側へ向かう切刃を設け、この切刃の先端視形状
を円弧状にくぼませて形成するとと乙に、前記切刃の逃
げ角を正とした構成としたちのである。
「実雀例」
以下、この発明の一実施例について第１図および第２図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第１図は、この発明に係るろうそく型ドリル（ろうそく
型穴明は工具）２を示す図である。このろうそく型ドリ
ル２は、工具本体２Ｉを有している。
型穴明は工具）２を示す図である。このろうそく型ドリ
ル２は、工具本体２Ｉを有している。
この工具本体２！の先端には、この工具本体２１の軸心
部から外周側へ向かう２つの切刃２２．２２が設けられ
ている。この切刃２２は、その先端視形状が、その内周
側の端部２２ａと外周側の端部２２ｂとの間の中間部２
２ｃが前記内周側の端部２２ａおよび外周側の端部２２
ｂよりくぼんだ略円弧状になるように彩戎されている。
部から外周側へ向かう２つの切刃２２．２２が設けられ
ている。この切刃２２は、その先端視形状が、その内周
側の端部２２ａと外周側の端部２２ｂとの間の中間部２
２ｃが前記内周側の端部２２ａおよび外周側の端部２２
ｂよりくぼんだ略円弧状になるように彩戎されている。
また、この切刃２２には、２０°の第１逃げｒｌｒ （
逃げ角ジαを何する逃げ而２３が付与されている。この
第１逃げ角αは、前記切刃２２をろうそく梨に形成する
ためのらのであって、前記内周側の端部２２ａおよび外
周側の端部２２ｂを１１ｎ記中間部２２ｃより突出さ仕
るとともに逃げ面当たりを防止するため、１５°以上に
するのが望ましい。なお、第２逃げ角βは、２５°にな
されている。そして、前記切刃２２は、ｎ；Ｉ記逃げ面
２３によって、前記中間部２２ｃｈ＜前記内周側の端部
２２ａおよび外周側の端部２２ｂより後方に位置する側
面視略円弧状に形成される。
逃げ角ジαを何する逃げ而２３が付与されている。この
第１逃げ角αは、前記切刃２２をろうそく梨に形成する
ためのらのであって、前記内周側の端部２２ａおよび外
周側の端部２２ｂを１１ｎ記中間部２２ｃより突出さ仕
るとともに逃げ面当たりを防止するため、１５°以上に
するのが望ましい。なお、第２逃げ角βは、２５°にな
されている。そして、前記切刃２２は、ｎ；Ｉ記逃げ面
２３によって、前記中間部２２ｃｈ＜前記内周側の端部
２２ａおよび外周側の端部２２ｂより後方に位置する側
面視略円弧状に形成される。
また、前記２つの切刃２２．２２の内周側の端縁Ｅ、Ｅ
間にはヂゼルエツジ２４が設けられている。このヂゼル
エツジ２４は、工具本体２１の先端中心Ｐを通り、この
先端中心Ｐから前記切刃２２の内周側の端縁Ｅに向かう
にしたがい工具本体２１の後方へ傾斜して設けられてい
る。そして、前記先端中心Ｐから２つの切刃２２の外周
側の端縁Ｆ、Ｆへ至る直線によって構成される角のうち
、工具本体２１の後端側の角度γは、１４０°になされ
ている。なお、第３図に示すように、この角度γは、２
２０°としてもよく、１４０°以上２２０°以下にする
のが望ましい。また、前記ヂゼルエツジ２３にはＸ型ン
ンニング２５．２５が形成されている。
間にはヂゼルエツジ２４が設けられている。このヂゼル
エツジ２４は、工具本体２１の先端中心Ｐを通り、この
先端中心Ｐから前記切刃２２の内周側の端縁Ｅに向かう
にしたがい工具本体２１の後方へ傾斜して設けられてい
る。そして、前記先端中心Ｐから２つの切刃２２の外周
側の端縁Ｆ、Ｆへ至る直線によって構成される角のうち
、工具本体２１の後端側の角度γは、１４０°になされ
ている。なお、第３図に示すように、この角度γは、２
２０°としてもよく、１４０°以上２２０°以下にする
のが望ましい。また、前記ヂゼルエツジ２３にはＸ型ン
ンニング２５．２５が形成されている。
また、この工具本体２１の外周には、その先端から後端
に向けて、ねじれ角３０°をなず２つの切屑排出ｉ２６
．２６が設けられている。
に向けて、ねじれ角３０°をなず２つの切屑排出ｉ２６
．２６が設けられている。
このように、このろうそく型ドリル２にあっては、切刃
２２の先端視形状を、中間部２２ｃが内周側の端部２２
ａおよび外周側の端部２２ｂよりくぼんだ略円弧状にな
るように形成するとともに、切刃２２の逃げ角を２０°
としているから、先端規格円弧状の刃先に逃げ角２０°
の逃げ而２３を研削するだけで、中間部２２ｃが内周側
の端部２２ａおよび外周側の端部２２ｂより後方に位置
するような側面視略円弧状の切刃２２を形成することが
できろ。したがって、ろうそく型ドリルを簡単に製造す
ることができるとともに、再研磨が容易である。
２２の先端視形状を、中間部２２ｃが内周側の端部２２
ａおよび外周側の端部２２ｂよりくぼんだ略円弧状にな
るように形成するとともに、切刃２２の逃げ角を２０°
としているから、先端規格円弧状の刃先に逃げ角２０°
の逃げ而２３を研削するだけで、中間部２２ｃが内周側
の端部２２ａおよび外周側の端部２２ｂより後方に位置
するような側面視略円弧状の切刃２２を形成することが
できろ。したがって、ろうそく型ドリルを簡単に製造す
ることができるとともに、再研磨が容易である。
また、切刃２２の外周側端部２２ｂが正のラジアルレー
キ角を有することになるから、この外周側端部２２ｂの
切れ味向上させることができるとともに、切削抵抗を減
少させることができる。したがって、切刃２２の外周側
端部２２ｂおよび内周側端部２２ａが中間部２２ｃより
前方へ突出していることとあいまって、ＣＦＲＰ等の繊
維強化プラスティックの穴明けにおいて、出口ハリの発
生を防止することができる。また、薄板の穴明けにおい
ても、低スラストにより加工することができろとともに
、穴入口および出口のワーク変形等によるドリルの折損
を防止することかできろ。また、深穴用ロングドリルに
適用した場合においてら、食い付きがスムーズで低トル
クで切削かでさ、ドリルに対する負荷を軽くずろことが
できる。
キ角を有することになるから、この外周側端部２２ｂの
切れ味向上させることができるとともに、切削抵抗を減
少させることができる。したがって、切刃２２の外周側
端部２２ｂおよび内周側端部２２ａが中間部２２ｃより
前方へ突出していることとあいまって、ＣＦＲＰ等の繊
維強化プラスティックの穴明けにおいて、出口ハリの発
生を防止することができる。また、薄板の穴明けにおい
ても、低スラストにより加工することができろとともに
、穴入口および出口のワーク変形等によるドリルの折損
を防止することかできろ。また、深穴用ロングドリルに
適用した場合においてら、食い付きがスムーズで低トル
クで切削かでさ、ドリルに対する負荷を軽くずろことが
できる。
なｔ５、上記実施例においては、切刃の枚数を２枚とし
ているが、これに限る必要はなく、ｌ攻でもよく、３枚
以上でもよい。
ているが、これに限る必要はなく、ｌ攻でもよく、３枚
以上でもよい。
また、上記実施例においては、穴明は工具としてドリル
を採用しているが、これに限る必要はなく他の穴明は工
具でもよい。 。
を採用しているが、これに限る必要はなく他の穴明は工
具でもよい。 。
「発明の効果」
以上に説明したように、この発明によれば、工具本体の
先端にこの工具本体の軸心部から外周側へ向かう切刃を
設け、この切刃の先端椀形状を円弧状にくぼませて形成
するとともに、前記切刃の逃げ角を正としているから、
刃先に正の逃げ面を形成するたけでろうそく型穴明は工
具の刃先を形成することができ、したがって製造工程お
よび再研磨する際の手間を省くことができるという効果
が得られ、また切刃の外周側端部に正のラジアルレーキ
角を付与することができ、したがって切削抵抗を減少さ
せることができるとともに、切れ味を向上させることが
できるという効果が得られる。
先端にこの工具本体の軸心部から外周側へ向かう切刃を
設け、この切刃の先端椀形状を円弧状にくぼませて形成
するとともに、前記切刃の逃げ角を正としているから、
刃先に正の逃げ面を形成するたけでろうそく型穴明は工
具の刃先を形成することができ、したがって製造工程お
よび再研磨する際の手間を省くことができるという効果
が得られ、また切刃の外周側端部に正のラジアルレーキ
角を付与することができ、したがって切削抵抗を減少さ
せることができるとともに、切れ味を向上させることが
できるという効果が得られる。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第１図（ａ）はその側面図、第１図（ｂ）は第１図
（ａ）中矢印Ｂ方向の矢視図、第２図はその先端視図、
第３図は本発明の他の実施例を示す側面図、第１図は従
来のろうそく型ドリルを示す側面図である。 ２・・・・・ろうそく型ドリル（ろうそく型穴明は工具
）、２１・・・・・・工具本体、２２・・・・・・切刃
、α・・・・第１逃げ角（逃げ角）。
て、第１図（ａ）はその側面図、第１図（ｂ）は第１図
（ａ）中矢印Ｂ方向の矢視図、第２図はその先端視図、
第３図は本発明の他の実施例を示す側面図、第１図は従
来のろうそく型ドリルを示す側面図である。 ２・・・・・ろうそく型ドリル（ろうそく型穴明は工具
）、２１・・・・・・工具本体、２２・・・・・・切刃
、α・・・・第１逃げ角（逃げ角）。
Claims (1)
- 工具本体の先端に、この工具本体の軸心部から外周側へ
向かう切刃を設け、この切刃の先端視形状を円弧状にく
ぼませて形成するとともに、前記切刃の逃げ角を正とし
たことを特徴とするろうそく型穴明け工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2536286A JPS62181814A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ろうそく型穴明け工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2536286A JPS62181814A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ろうそく型穴明け工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62181814A true JPS62181814A (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=12163727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2536286A Pending JPS62181814A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ろうそく型穴明け工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62181814A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007061044A1 (ja) * | 2005-11-25 | 2007-05-31 | Hamamatsu Foundation For Science And Technology Promotion | 超音波振動切削方法及びそれにより得られる繊維強化樹脂 |
| JP2011104751A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Mitsubishi Materials Corp | 座ぐり加工用ドリル |
| WO2016047803A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 三菱マテリアル株式会社 | ドリル及びドリルヘッド |
| JP2017024158A (ja) * | 2014-09-26 | 2017-02-02 | 三菱マテリアル株式会社 | ドリル及びドリルヘッド |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP2536286A patent/JPS62181814A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007061044A1 (ja) * | 2005-11-25 | 2007-05-31 | Hamamatsu Foundation For Science And Technology Promotion | 超音波振動切削方法及びそれにより得られる繊維強化樹脂 |
| JP2008183626A (ja) * | 2005-11-25 | 2008-08-14 | Hamamatsu Kagaku Gijutsu Kenkyu Shinkokai | 超音波振動切削方法及びそれにより得られる繊維強化樹脂 |
| EP1958719A1 (en) * | 2005-11-25 | 2008-08-20 | Hamamatsu Foundation for Science and Technology Promotion | Ultrasonic vibration machining method and fiber reinforced resin produced by said method |
| EP1958719A4 (en) * | 2005-11-25 | 2010-07-28 | Hamamatsu Found Sci & Tech Pro | ULTRASONIC VIBRATION PROCESSING AND FIBER-REINFORCED RESIN CREATED BY THE METHOD |
| JP2011104751A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Mitsubishi Materials Corp | 座ぐり加工用ドリル |
| WO2016047803A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 三菱マテリアル株式会社 | ドリル及びドリルヘッド |
| JP2017024158A (ja) * | 2014-09-26 | 2017-02-02 | 三菱マテリアル株式会社 | ドリル及びドリルヘッド |
| CN106660141A (zh) * | 2014-09-26 | 2017-05-10 | 三菱综合材料株式会社 | 钻头及钻头头部 |
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