JPS62181078A - パチンコ遊技装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

〈産業りの利用分野〉 本発明はパチンコ遊技装置、特に球貸機の機能をイ１す
るパチンコ球排出装置をノくチンコ機ｆ７１−に配設し
、パチンコ球排出装置か流ドした。ｙ＜チンコ球をパチ
ンコ機の受皿に直接排出するようにしたパチンコ遊技装
置に関するものである。 〈従来の技術〉 近時、各パチンコ機に球貸機を隣接配置没したパチンコ
遊技装置か汀及している。これによると、パチンコ機か
ら遠い場所に設置した球貸機の所まて行ってパチンコ球
を１バする必要かないのて、遊技者にとって便利である
とともに、遊技店の経営上からも好ましい。 〈発明か解決しようとする問題点〉 しかしながら、従来の上記パチンコ遊技装置によると、
パチンコ機台に位置決め部材を１没けることなく　ｒｔ
ｔにパチンコ機の横に球貸機を６没置したたけであるの
で、パチンコ機との位置関係か不揃いとなったり、固定
作業か煩雑になる。このため、構造か複雑となり、球貸
機か故障した場合にこれを容易に取り外して修理できな
い等の欠点を有している。 また、従来のパチンコ遊技装置における球貸機は、パチ
ンコ球をパチンコ機の受皿に直接排出することかてきな
いので、遊技者はパチンコ球を借り出す度に球貸機の球
受部からパチンコ機の受皿にパチンコ球を毛て移さなけ
ればならず、珠かこぼれ落ちたりして面倒であった。 更′に、従来の球貸機を？１′ｌに着脱可能に設置した
たけては、故障した球貸機を取り出すと、パチンコ機列
−に方の補給樋から分岐した球補給路か途中て切断され
た状態となり、球補給路から流出した球か散乱してしま
う。 〈問題点を解決するためのＦ段〉 本発明は上記に鑑み提案されたものて、パチンコ機台の
−に面に設けた下材と、該下材の上方に設けた」１材と
の間にパチンコ機とパチンコ球排出装置用収納部とを適
宜に配設し、パチンコ機側にはパチンコ機の受皿に連通
した排出樋を設け、」１記収納部のＬ方には補給樋から
分岐した球補給路の下端出口か接続される部分に、上記
下端出口を開閉するシャッタ部材と、該シャッタ部材を
付勢して常には１−記下端出口を閉状態にする付勢部材
と、収納部に差し込まれたパチンコ球排出装置に押圧さ
れることによりシャッタ部材を移動して上記下端用［Ｊ
を開状態とする受部とを有して上記補給樋から流下する
パチンコ球をパチンコ球排出装置に供給・停止するシャ
ッタ装置を１役け、上記収納部には、貨幣の投入口と該
投入口に投入された貨幣を選別する判別手段とを少なく
ともイ１し、貨幣の投入によりパチンコ球を球流下路に
流下するパチンコ球排出装置を装脱可能に収納して、上
記シャッタ装置の下端出口を開状態にするとともに球流
下路の出口を排出樋の入口に連通させ、当該パチンコ球
排出装置を収納部に収納した状態てパチンコ球排出装置
を係止する係止機構を設けたちのである。 〈作用〉 パチンコ球排出装置用収納部内にパチンコ球排出装置を
収納すると、係止機構によりパチンコ球排出装置か係止
されるとともに、パチンコ球排出装置の法論ド路かパチ
ンコ機の排出樋に連通する。したかって、パチンコ球排
出装置か作動して所定数のパチンコ球を流ドすると、こ
れらのパチンコ球は法論）路から排出樋を介してパチン
コ機の受皿に直接排出される。 また、パチンコ球排出装置をパチンコ球拮出装置用収納
部から取り外すと、シャッタ装置か自動的に作動してド
端出口を閉し、珠補給樋からパチンコ球か流下すること
を阻止する。 〈実施例〉 以下本発明を図面の実施例にもとづいて説明する。 第１図及び第２図で示すように、パチンコ機台１の七に
下材２を固定し、この下材２のヒに枠体３をほぼ垂直に
設置する。枠体３は、近接配置された１対の毛直枠４を
複数組有し、これにより枠体３には大きく開口する大開
口部５とスリット状に聞

【１する小開口部６か交ｍに形
成される。なお、枠体３のににはＬ材７を固定する。 ノ、（体８は、第２図て示ずように、枠体３の大開口部
５に嵌入するパチンコ機用収納部９と小開「１部６にＩ
Ｋ人するパチンコ球排出装置用収納部ｌＯを有し、例え
ばアルミニウム板、プラスチック板を加工することによ
り形成されている。この場合、パチンコ球排出装置用収
納部１０の長さはパチンコ機用収納部９よりも長く設定
され、またパチンコ機用収納部９には窓１１か形成され
、しかもこのパチンコ機用収納部９は側壁に段部１２か
形成され奥行き方向の径か小さくなっている。この基体
８には垂直枠４を包囲する囲繞部１３か形成され、この
囲繞部１３により基体８は位置決めされる。なお、基体
８にはその他、１−蝶番１４、下蝶番１５、球排出［］
１６、ハンドル挿入１］１７などが形成される。 遊技ｆｉ１８は、ノ、（体８のパチンコ機用収納部９の
奥に嵌め込まれるものて、表面にガイドレール１８３、
セーフ口、アウト１１、障害釘等を有し、裏面にはセー
フ口に入ったセーフ球を集合する集合樋２０を有する。 この遊技盤１８は、ト蝶番１４．　　ド蝶番１５に係合
してパチンコ機用収納部９の開［１端を塞ぐ曲面枠１９
の内面の押え枠１９□て押え付けられることにより固定
される。 」ｉ０面枠１９は鍵２１により基体８に鍵止めされるも
のて、その開口窓２２には透明板を有する金枠２３が開
閉自在に嵌め込まれる。 ）＾体８の下面に装着されるハントボート２４は、球Ｊ
Ａ’　ｊｌ　ｔ″＋１６に通ずる受１１１＋　２５及び
ハンドル２６を前面に有し、ハンドル２６の弾発杆はハ
ンドル挿入１１１７を介してパチンコ機用収納部９の前
面ド方に設けた発射レール２７の端部に臨む。 球貸機の機能と賞球排出機の機能を兼備するパチンコ球
排出装置２８は、Ｌ部に配置した貯留タンク２９と、パ
チンコ球排出装置用収納部１０の中に入り込む収納本体
３０を有している。この収納本体３０の内部には一端か
貯留タンク２９の底部の傾斜側端部に接続された屈曲状
の球導出樋３１を具備する。この球導出樋３１の下端部
には支承部３２か軸によって枢着された回動自在な揺動
機３３か配置されている。この揺動機３３は、ソレノイ
ド３４の励磁杆３５に連係し、このソレノイド３４の励
磁て法論下端３６か下方に傾斜するものて１球導出樋３
１側の端部には傾斜した際に、球導出樋３１よりパチン
コ球か流下するのを防Ｉ卜するストッパー３７を有する
。 揺動杆３８は１：記扛動樋３３の法論下端３６側と、球
導出樋３１の球の通路方向に延在するストッパー３９．
４０を有し、球導出樋３１に軸４１を介して枢着されて
いる。そして、この揺動杆３８はソレノイド４２の励磁
杆４３に接続され、このソレノイド４２の励磁、消磁て
揺動する。この場合、ソレノイド４２か励磁されていな
い第７図の状７ｇてはストッパー３９か揺動機３３の法
論下端３６に臨み、ス１ヘツバ−４０か球導出樋３１通
路よりＬ方に位置する。したかっ」 て−、このような構成によると、ソレノイド４２を励磁
した場合、揺動杆３８の長さに相ちする２列のパチンコ
球か揺動機３３の法論ド端３６より流ドし、ソレノイド
４２か消磁していると球導出樋３１の球か１ヱ動樋３３
ま゛Ｃ流入して法論ド端３６てＩＬまる。またソレノイ
ド３４を励磁することにより揺動機３３の長さに相ちす
る２列のパチンコ球か法論丁端３６より流ドする。した
かって、打球かセーフ［」に入ったときに９これを検出
してソレノイ１−３４か励磁されるように設定すること
により揺動機３３て流下するパチンコ球を賞珠として遊
技者にもたらせることかでき、コインか投入されたとき
にこれを検出してソレノイド４２か励磁されるように設
定することにより揺動杆３８の動作て流下するパチンコ
球を骨法として遊技者にもたらせることかてきる。 一端を揺動機３３の法論下端３６に臨ませて設けた球Ｒ
’Ｆ路４４、は、他端か収納本体３０の底部より突出す
る突出部４４を有する。前記したパチンコ球排出装置用
収納部１０には、パチンコ機の受皿２５の球排出［１１
６に接続した排出樋４５の入［１を臨ませである。した
かって、七記法論ド路４４．の突出端４４の出［−１は
、収納本体３０かパチンコ球排出装置用収納部１０に挿
入された際にパチンコ機側の排出樋４５の入１１に接続
される。なお、［二記珠流ｆ路４４．と排出樋４５は、
パチンコ球排出装置２８を、装置したときに連通し、パ
チンコ球を受皿２５に案内して排出てきればどのような
構成てもよい。 収納本体３０の前面には１００円硬貨等の貨幣を挿入す
る投入１．Ｊ　４６か形成され、例えばこの投入「１４
６より投入されたコインはコイン１Ａ４４ｊＪＪ４７を
介して降ドし１判別ｒ段としてのセレクタ４８て選別さ
れる６選別されて不適正なコインはコイン排出ｒ’１４
６　、より排出されるか、適ｉＦなコインはコイン樋４
９からパチンコ球排出装置用収納部ｌＯに臨ませて設け
であるコイン排出樋４９１を介して回収樋４９２などの
回収機構に回収される。コイン樋４９の通路にはマイク
ロスイッチ５０の作動部か臨み、このマイクロスイッチ
５０は適正なコインの通過により動作するものて、この
マイクロスイッチ５０の信号は例えばり１°マー（Ｕ′
Ａ示せず）に供給して一定時間たけソレノイド４２を作
動する。したかって、ソレノイド４２かコイン投入後一
定時間励磁されることにより、所定数のパチンコ球か法
論下路４４．から排出樋４５を介して受皿２５に排出さ
れる。 遊技盤１８の表面の集合樋２０の法論ド端には袖５１に
枢着された揺動Ｔ−５２か装着される。この揺動子５２
の端部５３は塞がれ、且つ集合樋２０側には１個のセー
フ球を収容する球受部を有し、揺動ｒ−５２は常には第
６図の（図示状態てあり、その球受部側か集合樋２０の
法論ド端に臨むか、集合樋２０より球受部にセーフ球が
供給されることにより、セーフ球の自毛て回動して球受
部かセーフ樋５４側に傾斜する。セーフ樋５４にはマイ
クロスイッチ５５の作動部か臨み、セーフ樋５４を通過
するセーフ球か検出され、これによる信じ−は例えばタ
イマー（図示せず）に供給して・定時間たけソレノイド
３４を作動する。なお、セーフ樋５４を通過するセーフ
球及びアウト球は回収樋（図示せず）により回収される
。 パチンコ球排出装置用収納部ｉｏのＬ方には、補給樋６
３から流下するパチンコ球をパチンコ球排出装置２８に
供給・停止させるシャッタ装置を設ける。このシャッタ
装置は、補給１ｊｊ６３から分岐した球補給路の下端用
１」、即ち第８図に示すように球通過検出用のパルス発
生装置５６の孔５７から流出する球を貯留タンク２９に
導く孔５８か設けられ、この孔５８は前後に移動自在て
、且つ＋１勢部材としてのばね５９て常蒔前方に・を引
されたシャッタ部材６ｏて塞ぐ構成て、ある。 なお、シャッタ部材６ｏには孔６１か孔５７゜５８と一
致しない部分に設けられている。したかって、パチンコ
球排出装置４用収納部１ｏ内にパチンコ球排出装置２８
を装入しない状態においては、シャッタ部材６ｏかばね
５９の付勢により前進し、孔５７を塞いている。この状
ｆＥてパチンコ球排出装ご用収納部１０内にパチンコ球
排出装置２８を差し込むと、収納本体３ｏのＬ後端或は
貯留タンク２９の１−後端がシャッタ部材６ｏのみ片状
の受部６２を押圧し、シャッタ部材６ｏをばね５９の付
勢に抗して後退させる。シャッタ部材６０か後退すると
孔６１が孔５７．５８に・致するのて、補給樋６３から
分岐したシュート６４、蛇腹管６５などの球補給路かパ
チンコ球排出装置２日側の法論路、或は貯留タンク２９
に連通する。したかって、補給樋６３からシュート６４
等を介して貯留タンク２９内に球か補給ｏｆ能となる。 またＬ記の様に収納本体３ｏをパチンコ球排出装置用収
納部ＩＯに差し込むと、コイン樋４９の出目かコイン排
出樋４９．の入口に接続されるとともに、法論下路４４
１の出口か排出樋４５の入１コに連通される。したかっ
て、収納本体３０をパチンコ球排出装置用収納部１０に
差し込み装着するたけてパチンコ球排出装置２８を稼動
可能状態に供することかできる。一方、収納本体３０を
パチンコ球排出装置用収納部ｌＯから引き出すと、コイ
ン樋４９の出１１がコイン排出樋４９、の入１】から離
脱するとともに、シャッタ部材６０かばね５９の付勢に
より戻り移動して孔５７．５８を塞ぎ、球供給路からの
球を落丁させない。したかって、パチンコ球排出装置２
８の修理や交換の際に、収納本体３０をパチンコ球排出
装置用収納部ＩＯから筒中に取り外すことかてき、この
とき補給樋６３、シュート６４．蛇腹管６５等の球補給
路に球か充満していても、これらの球か流出して散乱す
るおそれかない。 パチンコ球排出装置用収納部１０の下部には摩擦軽減部
６７を設ける。この摩擦軽減部６７は対向する壁面６６
に架設したコロとして示されている。したかって、収納
本体３０をパチンコ球排出装置用収納部１０に差し込む
除土ずるパチンコ球排出装置用収納部１０との間の摩擦
を小さくてきるので、収納本体３０をパチンコ球排出装
置用収納部ｌＯに容易に差し込み装着できる。この場合
、収納本体３０にはパチンコ球排出装置用収納部ｌＯの
奥部の鍵穴６８に係合する鍵杆６９か固定されているの
て、収納本体３０をパチンコ球排出装置用収納部１０と
をこの鍵穴６８及び鍵杆６９からなる係止機構により装
脱可能に係ＩＦてきる。なお、係止機構は、収納本体３
０をパチンコ球排出装置用収納部ｌＯに収納した状ｙム
て収納本体３０、即ちパチンコ球排出装置２８を係＋し
てきるものてあれば、どのような構造でもよい。 また、パチンコ球排出装置用収納部ＩＯはに記実施例て
示すような箱状のものに限定されるものてはなく、パヂ
ンコ球排出装、？１２Ｂを収納することかできればどの
ような構成でもよい。例えば１、　　　　　　　　枠状
に構成してもよい。 また、Ｌ、記マイクロスイウチ５０，５５の代わりに光
重未了、磁気抵抗効果素子等を用いてもよい。 また、球を流ドさせる４、？　１ＦＪＩ樋３３、捏動杆
３８としては、斥力１１；樋３１に分岐樋を設け、これ
ら分岐樋の先端にそれぞれ配設するようにしてもよい。 更に、パチンコ球か排出される受皿２５は、実施例にお
いてはド部受皿として示しているか、上部受皿（球供給
皿）としてもよい。 〈発明の効果〉 以に説明したように本発明によれば、パチンコ遊技店に
パチンコ機とパチンコ球排出装置とをセットするにあた
り、パチンコ機とパチンコ球排出装置との位置関係を所
定位置に揃えて簡単に設置することかてきるばかりてな
く、パチンコ球排出装置か故障した場合にはパチンコ球
排出装置用収納部から筒中に取り外して修理したり、或
いは正常なパチンコ球排出装置と極めて簡単に交換する
ことかてきる。したかって、従来のパチンコ遊技装置に
比較して、パチンコ機及びパチンコ球排出装置の保守、
点検、修理等の管理作業の合理化、省力化を図ることか
てきるし、また故障した場合には迅速に処１ごできるの
て、遊技者にｂ−える不快感を著しく軽減することかて
きる。そして、パチンコ球排出装置を収納部から取り外
しても、シャッタ装置か自動的に作動して、補給樋から
分岐した球補給路の下端出口を塞ぐのて、球か零れ落ち
て散乱するおそれかない。 また、本発明によれば、パチンコ球排出装置か作動して
流ドさせたパチンコ球か法尻下路からバチ′ンコ機側の
排出樋を介してパチンコ機前面の受皿に直接排出される
。したかって、パチンコ球排出装置か流Ｆさせたパチン
コ球を遊技者かその都度して移す必要かなくなり、従来
の煩雑さを解消することかてきる。 また、パチンコ球排出装置か賞球排出機の機部を右する
ようにすると、パチンコ機側の裏部品を簡略化すること
かてきるとともに、パチンコ機のＸｔ＼γ］二程の簡素
化を図ることかてきる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の・実施例を示すものて、第１図は一部欠
截斜視図、第２図は分解斜視図、第３図は横断面図、第
４図は縦断面図、第５図は一部欠截斜視図、第６図はパ
チンコ球排出装置の斜視図、第７図は捏動樋の斜視図、
第８図はシャッター装置の断面図である。 ｌはパチンコ機台、２は下材、７はに材、２８はパチン
コ球排出装置、３０は収納本体、４４１は法尻下路、４
５は排出樋、４６は投入１−Ｌ４８はセレクタ、６８は
鍵穴、６９は鍵杆である。 特許出願人　株式会社　ソ　フ　ィ　ア代理人　　　弁
理ト　　福　１１１　　信　行　−′、・□ｌ、１″。 代理人　　　ゴ「理ｌ−福　Ｉｌｌ　　賢　−七′”−
□　＼＼、−ｌ 手糸完ネ市−ＩＥ−μり　（自発） 昭和６１年１１Ｊ−１２０１１ 特許庁長官　　黒［０明雄　　殿 １、事件の表示 昭和６１年ＩＯ月２４１１提出の４＋ｒ訂順２、発明の
名称 パチンコ遊技装置 ３、補正をする者 ・バ件との関係　　　特許出願人 名称　　　株式会社ソフィア ４、代理人 〒１０５　　東京都港区西新橋ｌｒ目６番１３号粕屋ビ
ル５、補正の対象 明細書中、特許請求の範囲、発明の詳細な説明、及び図
面の簡単な説明の欄。 ６、補正の内容 明　　　細　　　１１： １、発明の名ゼト パチンコ遊技装置 ２．４’Ｆ許請求の範囲 パチンコ機台の一１４面に設けた部材と、１該ド材の１
一方に設けたＬ材との間にパチンコ機とパチンコ球刊出
装置用収納部とを適宜に配設し、■−記収納部には、球
交換媒体の投入１−１と該投入１１に投入された球交換
媒体を選別する判別手段とを少なくともイｉし、パチン
コ球を法論下路に流下するパチンコ球排出装置を装脱可
能とし、に記数柄部のに方には補給樋から分岐した球補
給路に、閉状■：となってパチンコ球の流下を阻＋Ｌす
るシャッタ部材と、該シャッタ部材を常には閉状ｊＶに
付勢する付方部材と、収納部に収納されるパチンコ球排
出装置に押圧されることによりシャッタ部材を閉状ｔ、
！：とする受部とを有するシャッタ装置を、没け、に記
パチンコ球排出装置を収納部内に収納したときに記シャ
ッタ装置を開状態に、パチンコ球排出装置を収納部から
取り外したときシャッタ装置を自動的に閉状態に変換す
るようにしたことを特徴とするパチンコ遊技装置。 ３、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明はパチンコ遊技装置、特に法貨機の機催を有する
パチンコ球排出装置をパチンコ機台−［二に配設し、こ
のパチンコ球排出装置を収納部から取り外したときにシ
ャッタ装置の作動により球補給路を自動的に閉じるよう
にしたパチンコ遊技装置に関するものである。 〈従来の技術〉 近時、各パチンコ機に法貨機を隣接配設したパチンコ遊
技装置かバ及している。これによると、パチンコ機から
遠い場所に設置した法貨機の所まて行っ゛Ｃパチンコ球
を借りる必要かないので、遊技名にとって便利であると
ともに、遊技病の経営ヒからも好ましい。 〈発明か解決しようとする問題点〉 しかしなから、従来の１−記パチンコ遊技装置は、補給
樋と法貨機か球補給路を介してｌＩ′Ｉ接連結していた
のて、パチンコ遊技装置を流下する際にＭｌ　）７てか
複雑て煩わしいゼ１業となっていた。特に、故障した法
貨機を取り外す際に、パチンコ機列り力の補給樋から分
岐した球補給路か途中て切断された状ｙ島となり、球補
給路から流出した球か散乱してしまう。このため１法貨
機を取り外す時はその都度球補給路の−・部を取り外し
作業前にｒ・め閉塞してからてないと修理作業かてきな
かった。 〈問題点を解決するためのＦ段〉 本発明は」−記に鑑み提案されたものて、パチンコ機台
の１−面に設けた部材と、該部材のＬ力に設けた部材と
の間にパチンコ機とパチンコ球排出装置用収納部とを適
宜に配設し、Ｌ足取柄部には、ｆ、Ｙ交換媒体の役入口
と該投入【−１に投入された珪交換なＶ体を選別するｒ
１別丁手段とを少なくともイ己ハパチンコ球を法論下路
に流ドするパチンコ球排出装置肯を装脱Ｏｒ能とし、ｌ
記載、柄部のに方には補、給線から分岐した球補給路に
、閉状態となってノ（チンコ■、ＹのＪＡｔ下を３１１
　＋ｌｚするシヘ・・シタ部材と、該シャッタ部材を常
には閉状ｊｌ′、に付勢する付勢部材と、収納部に収納
されるパチンコ球排出装置に押）［されることによりシ
ャッタ部材を閉状ＩＬとする受部とをイｉするシソツタ
装置を１没けだものである。 く作用〉 パチンコ球排出装置用収納部内にパチンコ球排出装置を
収納すると、シャッタ装置の受部か差し込まれたパチン
コ球排出装置に押圧されてシャッタ部材を開状態に変換
し、球か球補給路からパチンコ球排出装置に補給される
ことを許容する。一方、パチンコ球排出装置を収納部か
ら取り外すと、付勢部材がシャッタ部材を閉状ｙＥに変
換し、球補給路から球か流下することを阻Ｉトする。 〈実施例〉 以ド本発明を１４面の実施例にもとづいて説明する。 第１図及び第２図で示すように、パチンコ機台ｌのにに
Ｆ材２を固定し、この部材２のにに枠体３をほぼ重置に
設置する。枠体３は、近接配置された１対の重置４＋４
を複数組イｊし、これにより枠体３には大きく開ｆ１す
る人聞１１部５とスリット状に開口する小開「１部６か
交ｒｌ：に形成される。なお、枠体３のヒには１−材７
を固定する。 ス（体８は、第２図て示ずように、枠体３の大間［１部
５に嵌入するパチンコ機用収納部９と小開１１部６に嵌
入するパチンコ球排出装置用収納部１０を有し、例えば
アルミニウム板、プラスチック板を加工することにより
形成されている。この場合、パチンコ球排出装置用収柄
部工０の長さはパチンコ機用収納部９よりも長く設定さ
れ、またパチンコ機用収納部９には窓１１か形成され、
しかもこのパチンコ機用収納部９は側壁に段部１２か形
成され奥行き方向の径か小さくなっている。この）本体
８には垂直枠４を包囲する囲繞部１３か形成され、この
囲繞部１３により基体８は位置決めされる。なお、基体
８にはその他、Ｌｌｔ番１４、下ｆｉ番１５、球排出口
１６、ハンドル挿入口１７などか形成される。 遊技ｆｉ１８は、基体８のパチンコ機用収納部９の奥に
嵌め込まれるもので、表面にガイトレールＩ８０、セー
フ「１、アウト口、障害釘等を有し、裏面にはセーフ日
に入ったセーフ球を果合する集合樋２０を有する。この
遊技盤１８は、ｔ：蝶番１４１丁蝶番１５に係合してパ
チンコ機用収納部９の開［１端を塞ぐ前面枠１９の内面
の押え枠１９１て押えイ・１けられることにより固定さ
れる。 前面枠１９は鍵２１により基体８に遊出めされるものて
、その開口窓２２には透明板を右する金枠２３か開閉自
在に嵌め込まれる。 ）１（体８のＦ面に装着されるハントボー１−２４は、
球排出口１６に通ずる受皿２５及びハンドル２６を前面
に有し、ハンドル２６の弾発杆はハンドル挿入［１１７
を介してパチンコ機用収納部９の前面−ド方に設けた発
射レール２７の端部に臨む。 ■、に貸機の機能と賞球１１出機の機能を兼備するパチ
ンコ球排出装置２８は、Ｌ部に配置した貯留タンク２９
と、パチンコ球排出装（ご１用収納部ＩＯの中に入り込
む収納本体３０をイｉ１７ている。この収納本体３０の
内部には・端が貯留タンク２９の底部の頭側側端部に接
続された屈曲状の球導出樋３１を具備する。この球導出
樋３１のド端部には、第７図に示すように、支承部３２
が軸によって枢着された回動自在な揺動機３３か配置さ
れている。この揺動機３３は、ソレノイド３４の励磁杆
３５に連係し、このソレノイド３４の励磁て床温下端３
６が下方に傾斜するもので、球導出樋３１側の端部には
傾斜した際に、球導出樋３１よリパチンコ球か流トする
のを防止するスト・ンバー３７をイｆする。 揺動杆３８は１−記揺動樋３３の珠流下端３６側と、球
導出樋３１の球の通路方向に延在するストッパー３９．
４０を有し１球導出樋３１に袖４１を介して枢着されて
いる。そして、この揺動杆３８はソレノイ１−４２の励
磁杆４３に接続され、このソレノイド４２の励磁、消磁
て揺動する。この場合、ソレノイド４２か励磁されてい
ない第７「り１の状■；てはストッパー３９か揺動機３
３の珪流ド端３６に臨み、ストッパー４０か球導出樋３
１通路より」三方に位置する。したかって、このような
構成によると、ソレノイ１〜４２を励磁した場合、Ｊ、
ｆ動杆３８の長さに和名する２列のパチンコ球か揺動機
３３の法尻ド端３６より流ドし、ソレノイド４２か消磁
していると球導出樋３１の球か揺動機３３まで流入して
法尻下端３６て止まる。またソレノイド３４を励磁する
ことにより揺動機３３の長さに相当する２列のパチンコ
球か法尻下端３６より流ｒする。したかって、打球かセ
ーフ口に入ったときにつこれを検出してソレノイド３４
か励磁されるように設定することにより揺動機３３て流
丁するパチンコ球を賞球として遊技者にもたらせること
かてき、コインか投入されたときにこれを検出してソレ
ノイド４２か励磁されるように設定することにより揺動
杆３８の動作てＭＬ　’Ｆするパチンコ球を骨法として
遊技者にもたらせることかてきる。 一端を揺動機３３の珠ｙｉ、下端３６に臨ませて設けた
法尻下路４４１は、他端か収納本体３０の底部より突出
する突出部４４を有する。前記したパチンコ球排出装置
用収納部１０には、パチンコ機の受皿２５の球排出１１
１６にＩ！ｌ！’ａする排出樋４５の入口を臨ませであ
る。したかって、■二記法尻ド路４４１の突出端４４の
出［１は、収納本体３０かパチンコ球排出装置用収納部
ＩＯに挿入された際にパチンコ機側の排出樋４５の入口
に接続される。なお、Ｌ記法尻Ｆ路４４．と排出樋４５
は、パチンコ球排出装置２８を、装置したときに連通し
、パチンコ球を受皿２５に案内して排出てきればどのよ
うな構成でもよい。 収納本体３０の前面には１００円硬貨等の珠交換媒体を
挿入する投入口４６が形成され１例えばこの投入口４６
より投入されたコインはコイン１誘導樋４７を介して降
Ｆし、判別Ｆ段としてのセレクタ４８て選別される。選
別されて不適正なコインはコイン排出［１４６□より排
出されるか、適正なコインはコイン樋４９からパチンコ
球排出装置用収納部１０に臨ませて設けであるコイン排
出樋４９１を介して回収樋４９２などの回収機構に回収
される。コイン４ｉＪ４９の通路にはマイクロスイッチ
５０の作動部が臨み、このマイクロスイ・ンチ５０は適
正なコインの通過により動作するものて、このマイクロ
スイッチ５０の信号は例えばタイマー（図示せず）に供
給して一定時間たけソレノイド４２を作動する。したか
って、ソレノイド４２かコイン投入後一定時間励磁され
ることにより、所定数のパチンコ球か法尻下路４４．か
ら排出樋４５を介して受皿２５に排出される。なお、実
施例ては球交換媒体を１００円硬貨として説明している
か、これ以外に１．０００円紙幣或いは金額等を記憶し
た磁気カートを利用することかてきる。 遊技盤１８の裏面の集合樋２０の法尻下端には輛５１に
枢着された揺動Ｔ−５２か装着される。この揺動子５２
の端部５３は塞がれ、［Ｌつ集合樋２０側には１個のセ
ーフ球を収容する球受部を有し、１３ｆ動Ｔ−５２は常
には第６図の図示状ｙ、！ｉてあり、その床受部側か集
合樋２０の法尻ド端に臨むか、集合樋２０より球受部に
セーフ球か供給されることにより、セーフ球の自毛て回
動して球受部かセーフ樋５４側に傾斜する。セーフ樋５
４にはマイクロスイッチ５５の作動部か臨み、セーフ樋
５４を通過するセーフ球か検出され、これによる信号−
は例えばタイマー（図示せず）に供給して・定時間たけ
ソレノイド３４を作動する。なお、セーフ樋５４を通過
するセーフ球及びアウト球は回収樋（図示せず）により
回収される。 パチンコ遊技装置の北方には補給樋６３か配設されてお
り、この補給樋６３から分岐した球補給路に、パチンコ
球をパチンコ球排出装置２８に供給・停ロニさせるシャ
ッタ装置を、没ける。未実施例におけるシャッタ装置は
、第６図及び第８図に示すように、補給樋６３から分岐
した球補給路に設けである球通過検出用のパルス発生装
置５６の孔５７から流出する球を貯留タンク２９に流ド
する孔５８を設け、前後方向に移動１’ｌ在てあって、
　［Ｊつ付勢部材としてのばね５９て常時前方に付勢さ
れたシャッタ部材６０てに配孔５７を塞ぎ球の流ドを阻
１１二する構成である。に記したシャッタ部材６０には
孔６１か孔５７．５８と・致しない部分に設けられてい
る。したかって、パチンコ球排出装置用収納部ＩＯ内に
パチンコ球１ノ１出装置２８を取り外した状７Ｈ：にお
いては、シャッタ部材６０かはね５９の伺勢により１■
」進し、孔５７を塞いて開状態となる。この状ｙミ；て
パチンコ球排出装置用収柄部ｉｏ内にパチンコ球υ［出
装置２８を収納ずべく差し込むと、収納本体３０のＬ布
後端或は貯留タンク２９のに布後端かシャッタ部材６０
に形成しである舌片状の受部６２を押圧し、シャッタ部
材６０をばね５９の付勢に抗して後退させる。 シャッタ部材６０か後退すると孔６１か孔５７゜５８に
−・致するのて、補給樋６３から分岐したシュート６４
、蛇腹管６５などの球補給路かパチンコ球排出装置２８
側の疎流路、或は貯留タンク２９に連通して開状態とな
る。したかって、補給樋６３からシュート６４等を介し
て貯留タンク２９内に球か補給ＩＩＴ能となる。また］
二記の様に収納本体３０をパチンコ球排出装置用収納部
ＩＯに収納すべく差し込むと、コイン樋４９の出［１が
コイン排出樋４９．の人［１に接続されるとともに、珠
流Ｆ路４４、の出［１か排出樋４５の入口に連通される
。したかって、収納本体３０をパチンコ球抽出装置用収
納部１０に差し込み装着するたけてパチンコ球排出装置
２８を稼動可能状態に供才ることかてきる。 方、収納本体３０をパチンコ球排出装置用収納部１０か
ら取り外すへ〈引き出すと、コイン樋４９の出１−１か
コイン排出樋４９　ｌの入１１から超脱するとともに、
シャッタ部材６０かばね５９の付勢により戻り移動して
孔５７．５８を塞ぎ、球補給路からパチンコ疎か流下す
ることを阻１［−する。 したかって、パチンコ球排出装置２８の修理や交換の際
に、収納本体３０をパチンコ球排出装置用収納部１０か
ら筒中に取り外すことかてき、このとき補給樋６３、シ
ュート６４、蛇腹管６５等の球補給路に球か充満してい
ても、これらの球か流出して散乱するおそれかない。 パチンコ球排出装置用収納部ｌＯのド部には摩擦軽減部
６７を設ける。この摩擦軽減部６７は対向する壁面６６
に架設したコロとして示されている。したかって、収納
本体３０をパチンコ球排出装置用収納部ｌＯに差し込む
原生ずるパチンコ球ＩＪ［出装置用収納部ＩＯとの間の
摩擦を小さくてきるので、収納本体３０をパチンコ球排
出装置用収納部１０に容易に差し込み装着てきる。この
場合、収納本体３０にはパチンコ球排出装置用収納部Ｉ
Ｏの奥部の鍵穴６８に係合する鍵杆６９か固定されてい
るので、収納本体３０をパチンコ球排出装置用収納？Ｂ
１０とをこの鍵穴６８及び鍵杆６９からなる係１１−機
構により装脱可能に係止てきる。なお、係Ｉ［−機構は
、収納本体３０をパチンコ球排出装置用収納部１０に収
納した状態て収納本体３０、即ちパチンコ球排出装置２
８を係１にてきるものてあれば、とのような構造てもよ
い。 また、パチンコ球排出装置用収納部ＩＯは［−記実施例
て示ずような箱状のものに限定されるものてはなく、パ
チンコ球排出装置２８を収納することかてきればどのよ
うな構成てもよい。例えば、枠状に構成してもよい。 また、１．記マイクロスイウチ５０．５５の代わりに光
電素ｒ−１磁気抵抗効果素（−等を用いてもよい。 また、球を流ドさせる揺動機３３、扛動杆３８としては
、球導出樋３１に分岐樋を設け、これら分岐樋の先端に
それぞれ配設するようにしてもよい。更に、パチンコ球
か排出される受皿２５は、実施例においては下部受皿と
して示しているか、■二部受皿（球供給皿）としてもよ
い。 〈発明の効果〉 以１−説明したように本発明によれば、補給樋から分岐
した球補給路にパチンコ球排出装置の装置悦により作動
するシャッタ装置を設けているのて、パチンコが技装置
を施工する際に補給樋と球補給路及び法貨機の組ゲてか
ユニット化できて１））５に化を図ることかてきる。ま
た、故障によりパチンコ球（Ａ−出装置を収納部から取
り外しても、シャッタ装置か自動的に作動して、補給樋
から分岐した球補給路を塞ぐのて、球か零れ落ちて散乱
するおそれかない。したかって、パチンコ球排出装置か
故障した場合には収納部から簡単に取り外して修理した
り、或いは正常なパチンコ球排出装置と極めて簡単に交
換することかてき、遊技場に迷・８や不快感をグーえる
ことかない。 ４、図面の簡単な説明 （λ１而は本発明の一実施例を示すものて、第１図は一
部欠截斜視図、第２図は分解斜視図、第３図は横断面図
、第４図は縦断面図、第５図は一部欠截斜視図、第６図
はパチンコ球排出装置の斜視［Ａ、第７図は（工動樋の
斜視図、第８図はシャッタ装置の断面図である。 ｌはパチンコ機台、２は下材、７は１−材。 ｌＯはパチンコ球排出装置用収納部、２８はパチンコ球
排出装置、３０は収納本体、４４　＋は法論下路、４５
は排出樋、４６は投入口、４８はセレクタ、５９はばね
、６０はシャッタ部材、６２は受部、６３は補給樋であ
る。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）パチンコ機台の上面に設けた下材と、該下材の上
   方に設けた上材との間にパチンコ機とパチンコ球排出装
   置用収納部とを適宜に配設し、パチンコ機側にはパチン
   コ機の受皿に連通した排出樋を設け、上記収納部の上方
   には補給樋から分岐した球補給路の下端出口が接続され
   る部分に、上記下端出口を開閉するシャッタ部材と、該
   シャッタ部材を付勢して常には上記下端出口を閉状態に
   する付勢部材と、収納部に差し込まれたパチンコ球排出
   装置に押圧されることによりシャッタ部材を移動して上
   記下端出口を開状態とする受部とを有して上記補給樋か
   ら流下するパチンコ球をパチンコ球排出装置に供給・停
   止するシャッタ装置を設け、上記収納部には、貨幣の投
   入口と該投入口に投入された貨幣を選別する判別手段と
   を少なくとも有し、貨幣の投入によりパチンコ球を球流
   下路に流下するパチンコ球排出装置を装脱可能に収納し
   て、上記シャッタ装置の下端出口を開状態にするととも
   に球流下路の出口を排出樋の入口に連通させ、当該パチ
   ンコ球排出装置を収納部に収納した状態でパチンコ球排
   出装置を係止する係止機構を設け、パチンコ球排出装置
   の作動により流下したパチンコ球を球流下路から排出樋
   を介してパチンコ機の受皿に排出するようにしたことを
   特徴とするパチンコ遊技装置。
2. （２）パチンコ球排出装置が球貸機の機能と賞球排出機
   の機能を兼備したものである特許請求の範囲第１項に記
   載のパチンコ遊技装置。