JPS62180924A - サ−モスタツト - Google Patents

サ−モスタツト

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Publication number
JPS62180924A
JPS62180924A JP2145486A JP2145486A JPS62180924A JP S62180924 A JPS62180924 A JP S62180924A JP 2145486 A JP2145486 A JP 2145486A JP 2145486 A JP2145486 A JP 2145486A JP S62180924 A JPS62180924 A JP S62180924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
leaf spring
arm
thermostat
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2145486A
Other languages
English (en)
Inventor
治之 石王
辻本 明憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP2145486A priority Critical patent/JPS62180924A/ja
Publication of JPS62180924A publication Critical patent/JPS62180924A/ja
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  • Thermally Actuated Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野  □ 本発明は電気冷蔵庫、冷凍庫、シラーケース等の温度制
御を行なうサーモスタットに関し、詳しくは温度調節ダ
イアルを回転させてもOFF 温度は変化するが、ON
温度は一定である定温度復帰型のサーモスタットに関す
るものである。
従来の技術 従来の技術としては例えば実開昭54−45979号公
報に示されている様な例がある。第4図に示す如く1は
温度により圧力変化を起すベローズ、2はベローズ1と
当接し回転自在なるレバー、3は該レバー2の回転によ
り開閉されるスイッチである。前記レバー2には、ベロ
ーズ1の出力と逆方向に第1スプリング4にてバイアス
されている。
更に器枠5に回転自在に取りつけられ一端は器枠5のス
トッパ6に係合し、かつ、前記レバー2と調節自在なる
ネジ7を介して接合しであるアーム8があシ、かつ器枠
5に回転自在に取り付けられたカム9と一端は連動し、
他端は、第2スプリング10が取りつけられたカムアー
ム11があり、更に該第2スプリング10は、前記のア
ーム8に係合している構成である。
ここで、温度が上昇し、ベローズ1が伸長するとレバー
2が反時計方向に回転し、第1スプリング4のパイアス
カに抗してスイッチ3をONさせる。ここで、第2スプ
リング10の力は、アーム8が器枠5のストッパ6にで
ある位置よりは動かないので、ON位置においてネジ7
を前記のレバー2に当接しないように調整しておけば、
カム9の位置に関わらず、ON温度は第1スプリング4
によってのみ支配されるので一定となる。逆に温度が下
がるとベローズ1が縮み、レバー2が時計方向に回転し
、スイッチ3をOFF  させる。このとき、レバー2
はOFF する位置より前にネジ7と当接し、アーム8
を介して第2スプリング10のパイアスカに抗してスイ
ッチ3をOFF  させねばならない。ここでカム底面
12はカムアーム11当接面が回転位置により変位して
おりカムアーム11はカム9と共に変位するだめ、ダイ
アルを回しカム9を回転させると、カムアーム11も連
動して変位し更に第2スプリング10の張力も変化する
。ゆえにレバー2に加わるスプリング力も変化し、結果
的にOFF 温度のアジャストが可能となるものであっ
た。
発明か解決しようとする問題点 従来技術においては、第1スプリング4及び第2スプリ
ング10共に引張コイルバネであるため、組立時レバー
2やアーム8にバネのフック部を手動で組立てねばなら
ず、また、バネのフック部と反対側の端部ば、ナンドの
如きものを挿入し、その上でアジャストネジ13で調整
せねばならず、組立にぐぐ、コストアップにつながると
いう問題点を有していた。
問題点を解決するだめの手段 本発明においては、制御部の温度変化に、より、圧力変
化を起こすガスを封入した圧力応動素子と、この圧力応
動素子に当接して、サーモスタンドの外殻を形成する器
枠の一端を支点として回動するレバーと、該レバーの回
動により、開閉するスイッチを持つサーモスタットにお
いて、前記レバーに固定され、圧力応動素子の出力と逆
方向にバイアスされた第1板バネを備え、一端を前記器
枠に取り付けられたカバーを支点とし回動自在に設置さ
れ、他端を、前記器枠に回転自在に取り付けられたカム
と当接しているアームと、一端を前記アームのカム当接
側に固着され、他端に第1調整ネジを螺着した第2板バ
ネと、前記アームに螺着され、かつ前記第2板バネに当
接した第2調整ネジと、前記カバーに前記第2板バネの
反バイアス方向への変位を規制するストッパを設け、か
つ前記レバーの一端と前記第2板バネに螺着された第2
調整ネジとが前記スイッチのON状態直前に離れ、OF
F 状態直前に接合するように調整出来る構成とした。
・ 作  用 上記した構成によって、従来のようなコイルスプリング
のフック部を手動で組立てる必要がなく、まだ、アジャ
ストナツトのようなものを設ける必要がなく、単に板バ
ネを調整ネジで調整するだけで良くなる。
実施例 本発明の一実施例を第1図、第2図を用いて説明する。
2oは内部にガスを封入した圧力応動素子(本実施例で
はダイアフラム、以下ダイアフラムと称す)であり、制
御部の温度検知用キャピラリー21にて、温度変化が伝
えられる。前記ダイアフラム20は、一端にU字状切欠
き22を有するハウジング23に半田にて固着されてい
る。更にダイアフラム2oは、スペーサ24を介してサ
ーモスタット外殻を形成する器枠26の2つの平行な側
壁26.26に設けられた切欠き27を支点として回動
するレバー28と当接している。ここでレバー28は前
記切欠き27と係合する2つの足29と、ダイアフラム
20の出力と反対側【パイアスカを加える第1板バネ3
oを、リベット31にて固定する穴32とスイッチ33
と当接する樹脂製ピース34か固着され、かつ、端部に
はL字状の切起し35がある。上記レバー28には第1
板バネ30が固着され、第1仮バネ30の他端は、第1
板バネ30に固着されたナツト36にイ 評着されたネジ36′が、器枠25に回転自在に取り付
けられたカム37の外周面38と当接している。前記カ
ム37は、器枠25にスピードナツト39にて取付けら
れて込る。
器枠2Sば、一端に前記・・ウジング23を取付けるだ
めの突起40を持ち、側壁26の一端にスイッチ33を
保持するケース41を取付ける切欠き42を持っている
。更に・・ウジフグ23取付は上液対側の端部に、アー
ム43の支点となるカバー44の突出部45とかん合す
る取付穴46が側壁26両側にあり、かつ、カム37取
付面には、第2調整ネジ47七第1調整ネジ48のネジ
穴49゜5oがおいている。
カバー44は樹脂製で突出部45をカバー取付穴46に
挿入することにより取付けられ、かつ、アーム43の角
孔51と係合して、支点の作用をなす支点部52と、第
2板バネ53のストッパとなる突出したストッパ部54
及びレバー28のス、・ソバとなるレバーストッパ55
からなる。
アニム43は前記カバー44と回動自在に係合し、(f
h Z−tMは前記カム37のスロープを持った底面5
6と当接する突起57、第2調整ネジ47を螺着するネ
ジ穴58から成り、カム37底面66と当接する側に第
2板バネ53が固着されてbる。
第2板バネ53には、アーム43と固着している反対側
の端部に取付けられた板バネナンド59を介して、第1
調整ネジ48が螺着されている。アーム43部は一端を
カバー44を支点とし、端部をカム37と接するだめ、
レバー28と接触しない場合は、第2板バネ63とカバ
ーストッパ部54が接した状態で安定する。ここで第1
調整ネジ48は、前記レバー28のL字状の切起し35
と接離自在に位置している。
更に前記器枠26に保持されるケー241は、前記スイ
ッチ33及びターミナル60を有し、かつスイッチ33
の開閉時のストロークを調整するデフスクリュー61を
螺着している。
次に動作について説明する。制御部の温度変化をキャピ
ラリー21が伝え、温度が上昇するとダイアフラム2Q
は伸長し、温度が下がると、圧縮される。
ここで温度が上昇し、スイッチがONN状態外るときを
考えると、ダイアフラム2Qが、内圧上昇により伸長し
、スペーサ24を介してレバ〜28を回転させようとす
る。更にレバー2oの回転により、樹脂製ピー234を
介して、スイッチ33をON状1態とする。ここでケー
ス41に螺着されたデフスクリュー61を設定し、スイ
ッチ33のストロークを決定し、前記レバー28に固着
された第1仮バネ3oのネジ36′を調節することによ
り、レバー28に、ダイアフラム20の出力と反対方向
のパイアスカを加えることになり1、結局、ON 7m
度が決定される。ここで、前記ネジ36′と当接してい
るカム37の外周面38は同心円であAため、カム37
の回転による、敏1&バ床30の力変化は生じない。ま
た、アーム43に固着された第2板バネ53が、カバー
44の突出したストッパ部54に当っている状態で、前
記第2板バネ53の一端に螺着された第1調整ネジ48
と、前記レバー28のL字状の切起し36がスイッチ3
3が閉路状態となる直前で、離れるように調整すれば、
ON状態においては第2板バネ53の力はレバー28に
加わらない。
次にOFF 状態になる時を考える。ダイアフラム20
内のガス圧が減少し、縮みはじめる。レバー28は、回
転しスイッチ33をOFF 状態とする。
ここにおいて、レバー28のL字状切起し35と、前記
第2板バネ53の第1調整ネジ48が、OFF 状態と
なる前に接触するようにしておくため、レバー28は第
2板バネ53のバネ力に抗して回1伝する。OFF 状
態になる温度の調整は、アーム43に螺着され、かつ第
2板バネ53に当接している第2調整ネジ47により、
第2阪バネ53のバネ力を変化させて行うことが出来る
更に、カム37を回転させると、カバー44を支点とし
て、カム底面56と当接しているアーム43が回動する
が、このとき、カム底面56が変位しており、カム37
回転によりアーム43が変位し、アーム43に固着して
いる第2仮バネ53が、レバー28に加える力が変化し
、結果的にOFF  温度が変化することになる。
□ここで、第2板バネ63とレバー28のL字状切起し
35との接触は、スイッチ33の開閉ストロークの微少
な距離の中で行う必要があるが、本実施例にては、スイ
ッチ33のストロークをまず出来るだけ大きくとれるよ
うに、デフスクリュー61を最初に設定し、かつ、接触
位置をレバ−28支点から出来るだけ離れたところに設
置させ、スイッチ33ストロークの約3倍に拡大する仕
様と□した。
このため、第3図に示すような、定温度復帰型サーモス
タットが完成スる。
以上のように本実施例によれば、バイアススプリングを
第1板バネ30と第2板バネ53とすることにより、第
1板バネ30はレバー28にリベット31で固定して、
型枠25に挿入するのみで組立てられ、第2板バネ53
(ま、アーム43(・でスポット溶接され、アーム組立
品はカバー44を支点に型枠25へ組込まれるだけであ
り、コイルバネを使う様な、手作業が不要であり、簡単
に自動組立て出来るものである。
また調整も、デフスクリュー6をあらかじめ調整してお
き、ネジ37はハウジング23のU字状切欠き22から
、また第1調整ネジ48、第2調整ネジ47は型枠26
の穴49.50から、自動調整出来るものであシ、組立
、調整工程が少なく、安価なサーモスタットが提供出来
るものである。
発明の効果 以上述べた様て本発明は、制御部の温度変化により圧力
変化を起こすガスを封入した圧力応動素子と、該圧力応
動素子に当接して、サーモスタット外殻を形成する器枠
の一端を支点として回動可能なレバーと、該レバーの回
動によシ開閉するスイッチを持つサーモスタットにおい
て、前記レバーに固定され、圧力応動素子の出力と逆方
向にバイアスされた第1板バネを備えかつ一端を前記型
枠に取り付けられたカバーを支点とし、回動自在に設置
され、他端を前記型枠に回転自在に取り付けられたカム
と当接したアームと、一端を前記アームのカム当接側に
固着され、他端に第1調整ネジを螺着した第2板バネと
、前記アームに螺着され、かつ前記第2板バネに当接し
た第2調整ネジと、前記カバーに前記第2板バネの反く
イアスカ方向への変位を規制するストッパを設け、かつ
前記レバーの一端と、前記第2板バネに螺着されたM2
調整ネジとが、前記スイッチの閉路状態直前に46れ、
開路状態直前に接合するように調整出来る様にしたため
、第1スプリング、第2スプリングとも板バネのため、
組立時にコイルバネの如く、バネのフシク部を手作業で
引掛けたりしなくてもよく、また、ナツトの挿入の必要
性もなく、単に、部材に板パイ・をリベットや溶接で取
り付けるだけであるため、組立てが容易で、特にコスト
ダウンのための自動組立が可能となる利点を有しており
、実用上非常に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すサーモスタットの断面
図、第2図は上記サーモスタット分解斜視図、第3図は
定温度復帰型サーモスタットの特性図、第4図は従来例
のサーモスタットの断面図である。 2o・・・・圧力応動素子、26・・・・型枠、28・
・・・・レバー、33・・−・スイッチ、3o・・・・
・・g1板バネ、44・・・・・カバー、37・・−・
・カム、43−・・・・アーム、48・・・第1調整ネ
ジ、53・・・・・・第2板バネ、47・・・第2調整
ネジ、54・・−ストッパ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名20
−  圧力応動素子 ?5−−− 器  控 28−  レバー 3o−オI仮バネ 33 −− スイッチ 37−カ ム 43−  アーム 44−m−カバー 47−  第2調格ネジ 劫−第1調参ネジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御部の温度変化により圧力変化を起こすガスを封入し
    た圧力応動素子と、該圧力応動素子に当接してサーモス
    タット外殻を形成する器枠の一端を支点として回動可能
    なレバーと、該レバーの回動により開閉するスイッチを
    持つサーモスタットにおいて、前記レバーに固定され、
    圧力応動素子の出力と逆方向にバイアスされた第1板バ
    ネを備えかつ一端を、前記器枠に取り付けられたカバー
    を支点とし、回動自在に設置され、他端を、前記器枠に
    回転自在に取り付けられたカムと当接したアームと、一
    端を前記アームのカム当接側に固着され、他端に第1調
    整ネジを螺着した第2板バネと、前記アームに螺着され
    、かつ前記第2板バネに当接した第2調整ネジと、前記
    カバーに前記第2板バネの反バイアス力方向への変位を
    規制するストッパを設け、かつ、前記レバーの一端と、
    前記第2板バネに螺着された第2調整ネジとが、前記ス
    イッチの閉路状態直前に離れ、開路状態直前に接合する
    ように、調整出来るようにしたことを特徴とするサーモ
    スタット。
JP2145486A 1986-02-03 1986-02-03 サ−モスタツト Pending JPS62180924A (ja)

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