JPS6217927A - 曲管形けい光ランプ - Google Patents
曲管形けい光ランプInfo
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- JPS6217927A JPS6217927A JP15550385A JP15550385A JPS6217927A JP S6217927 A JPS6217927 A JP S6217927A JP 15550385 A JP15550385 A JP 15550385A JP 15550385 A JP15550385 A JP 15550385A JP S6217927 A JPS6217927 A JP S6217927A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- bulbs
- glass
- bulb
- large diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数の屈曲部を備えて全体として1本の多曲蛇
行形放電路を形成した曲管形けい光ランプに関する。
行形放電路を形成した曲管形けい光ランプに関する。
電球形のグローブ内に曲管形のけい光ランプを収容した
照明光源は、曲管形けい光ランプが小形コンパクトに形
成され、しかも高い照濱が(qられるので白熱電球の代
替光源として急速に普及しつつある。
照明光源は、曲管形けい光ランプが小形コンパクトに形
成され、しかも高い照濱が(qられるので白熱電球の代
替光源として急速に普及しつつある。
曲管形けい光ランプとしては、従来、U字形または鞍形
ランプが知られている。
ランプが知られている。
しかしながら、最近、この種の曲管形けい光ランプを収
容する電球形のグローブは一層小形化することが要請さ
れる傾向にある。
容する電球形のグローブは一層小形化することが要請さ
れる傾向にある。
このため、けい光ランプは、上記鞍形ランプよりも更に
屈曲部の数が多い多曲蛇行形放電路を形成したものが有
利となる。
屈曲部の数が多い多曲蛇行形放電路を形成したものが有
利となる。
このようなことから、本出願人は、第11図に示すよう
に、合計5か所の屈曲部を備えて一本の連続した多曲蛇
行形放電路を形成した曲管形けい光ランプ50を開発し
つつある。
に、合計5か所の屈曲部を備えて一本の連続した多曲蛇
行形放電路を形成した曲管形けい光ランプ50を開発し
つつある。
このような多曲蛇行形放電路を有する曲管形けい光ラン
プ50は、極めて小さなスペースに収まるので小形の電
球形グローブ20に収容することができ、よって既存の
白熱電球と互換性をもち、この白熱電球と代替して省エ
ネルギーランプとして使用できる。しかも、放電路が長
くなるとともに、細くなるから発光効率が向上し、高輝
度ランプが得られる利点もある。
プ50は、極めて小さなスペースに収まるので小形の電
球形グローブ20に収容することができ、よって既存の
白熱電球と互換性をもち、この白熱電球と代替して省エ
ネルギーランプとして使用できる。しかも、放電路が長
くなるとともに、細くなるから発光効率が向上し、高輝
度ランプが得られる利点もある。
しかしながら、上記のような多数個の屈曲部を備えて一
本の連続した多曲蛇行形放電路を形成した曲管形けい光
ランプ50は、その屈曲形状が3次元的に複雑な形状を
しているので、その成形がきわめて困難である。
本の連続した多曲蛇行形放電路を形成した曲管形けい光
ランプ50は、その屈曲形状が3次元的に複雑な形状を
しているので、その成形がきわめて困難である。
本出願人は、上記のような多数個の屈曲部を備える曲管
形けい光ランプ50を製造するため、第13図ないし第
15図に示す方法を既に提案しである。(特願昭60−
62309号) この方法は、予め、第13図に示すように、U字形に成
形された3本のガラスバルブ51.52.53を準備し
、隣接するバルブ51.52.53の閉塞端部をバーナ
ー6・・・により加熱溶融してその側面を軟化させ、か
つ各バルブ内にガスを供給してこのガス圧により上記閉
塞la部の軟化部分を吹き破り、これによって第14図
に示すように、突出した接合部55.56.57を作る
。
形けい光ランプ50を製造するため、第13図ないし第
15図に示す方法を既に提案しである。(特願昭60−
62309号) この方法は、予め、第13図に示すように、U字形に成
形された3本のガラスバルブ51.52.53を準備し
、隣接するバルブ51.52.53の閉塞端部をバーナ
ー6・・・により加熱溶融してその側面を軟化させ、か
つ各バルブ内にガスを供給してこのガス圧により上記閉
塞la部の軟化部分を吹き破り、これによって第14図
に示すように、突出した接合部55.56.57を作る
。
次に、これら接合部55.56.57を互いに突合わせ
、この突合わせ部をバーナー7.7により加熱軟化させ
て融着し、第15図に示すように、隣接するバルブ同志
を連通させる。このような連通部58、58が未だ軟化
状態にある時、連通部58.58を屈曲させることによ
り、第11図に示すように、3本のバルブ51.52.
53が、矢印で示す方向から見て六角形の1つおきの3
つの辺となる多数個の屈曲部を備えた曲管形けい光ラン
プ50のバルブを作ることができる。
、この突合わせ部をバーナー7.7により加熱軟化させ
て融着し、第15図に示すように、隣接するバルブ同志
を連通させる。このような連通部58、58が未だ軟化
状態にある時、連通部58.58を屈曲させることによ
り、第11図に示すように、3本のバルブ51.52.
53が、矢印で示す方向から見て六角形の1つおきの3
つの辺となる多数個の屈曲部を備えた曲管形けい光ラン
プ50のバルブを作ることができる。
すなわち、このものは、3本のU字形バルブ51゜52
、53が連通部58.58を介して挿通し、したがって
多数個の屈曲部を備えて一本の連続した多曲蛇行形放電
路を形成しているものである。
、53が連通部58.58を介して挿通し、したがって
多数個の屈曲部を備えて一本の連続した多曲蛇行形放電
路を形成しているものである。
しかしながら、上記のように構成された曲管形けい光ラ
ンプのバルブは、第12図に示す通り、バルブ相互を接
合した連通部5Bの断面積S1が、U字形バルブの本来
の径、すなわち屈曲部などの非接合部の断面積S2より
小さく形成される。これは、当該連通部の太さが、U字
形バルブ本来の太さによって必然的に決ってしまい、バ
ルブ本来の太さより大きくすることが出来ないためであ
る。
ンプのバルブは、第12図に示す通り、バルブ相互を接
合した連通部5Bの断面積S1が、U字形バルブの本来
の径、すなわち屈曲部などの非接合部の断面積S2より
小さく形成される。これは、当該連通部の太さが、U字
形バルブ本来の太さによって必然的に決ってしまい、バ
ルブ本来の太さより大きくすることが出来ないためであ
る。
ところで、第11図に示すように、曲管形けい光ランプ
50を電球形グローブ20に収容した場合、図示の上方
に光を照射するように用いられるものであり、よって曲
管形けい光ランプ50は各バルブ51、52.53の非
接合部、つまりU字形屈曲部や直線部が有効発光面とし
て活用される。
50を電球形グローブ20に収容した場合、図示の上方
に光を照射するように用いられるものであり、よって曲
管形けい光ランプ50は各バルブ51、52.53の非
接合部、つまりU字形屈曲部や直線部が有効発光面とし
て活用される。
しかるに、上記第12図のように、連通部の断面積S1
が、U字形バルブの本来の断面積s2より小さく形成さ
れた場合、この放電路の細い部分では電位傾度が大きく
なり、入力損失が大きくなる。
が、U字形バルブの本来の断面積s2より小さく形成さ
れた場合、この放電路の細い部分では電位傾度が大きく
なり、入力損失が大きくなる。
つまり、この放電路が細くなっている連通部は明るさに
貢献する割合いが小さいにも拘らず、エネルギー損失が
大きく、したがって有効発光面としての非接合部に対す
る入力を低下させる原因となり、全体として明るさを低
下させる不具合が生じる。
貢献する割合いが小さいにも拘らず、エネルギー損失が
大きく、したがって有効発光面としての非接合部に対す
る入力を低下させる原因となり、全体として明るさを低
下させる不具合が生じる。
したがって、本発明の目的は、明るさに対する貢献度が
小さな連通部におけるエネルギー損失を少なくして、有
効発光面として寄与するU字形屈曲部等の非接合部の発
光強度を上げることができ、全体として発光効率が向上
して明るくなる曲管形けい光ランプを提供しようとする
ものである。
小さな連通部におけるエネルギー損失を少なくして、有
効発光面として寄与するU字形屈曲部等の非接合部の発
光強度を上げることができ、全体として発光効率が向上
して明るくなる曲管形けい光ランプを提供しようとする
ものである。
本発明は上記目的を達成するため、各ガラスバルブの端
部を大径に形成し、隣接するガラスバルブをこれら大径
部で接合することにより互いに連通させ、この連通孔の
断面積をガラスバルブの非接合部の断面積と同等以上に
したことを特徴とする。
部を大径に形成し、隣接するガラスバルブをこれら大径
部で接合することにより互いに連通させ、この連通孔の
断面積をガラスバルブの非接合部の断面積と同等以上に
したことを特徴とする。
上記の構成によれば、隣接するガラスバルブ相互を連通
きせる連通孔の断面積がガラスバルブの非接合部の断面
積と同等以上になるから、この部分での電位傾度が小さ
くなってエネルギー損失が軽減され、このため従来と同
一人力であれば有効光光面として寄与する非接合部に対
する入力が高くなり、発光強度を上げることができ、全
体として発光効率が向上して明る(なる。
きせる連通孔の断面積がガラスバルブの非接合部の断面
積と同等以上になるから、この部分での電位傾度が小さ
くなってエネルギー損失が軽減され、このため従来と同
一人力であれば有効光光面として寄与する非接合部に対
する入力が高くなり、発光強度を上げることができ、全
体として発光効率が向上して明る(なる。
以下本発明について、第1図ないし第5図に示す一実施
例にもとづき説明する。
例にもとづき説明する。
第1図において10は曲管形けい光ランプ、2oは第1
0図と同様の電球形グローブである。
0図と同様の電球形グローブである。
まず、曲管形けい光ランプ10の製造方法を説明するこ
とにより、その構造を説明する。
とにより、その構造を説明する。
第3図において、1,2.3は、それぞれ予めU字形に
屈曲成形されたガラスバルブを示す。
屈曲成形されたガラスバルブを示す。
これらバルブ1,2.3は、各U字状曲成部1a。
2a、 3aの両端に直線部を有している。これらバル
ブ1,2.3の各直線部の端部には大径部1b、 1c
。
ブ1,2.3の各直線部の端部には大径部1b、 1c
。
2b、 2’c、および3b、 3cが形成されている
。
。
左右に位置して図示されたバルブ1および2は、一端側
の大径部1bおよび2bが開放されているとともに、他
端側の大径部1cおよび2cが閉塞されている。
の大径部1bおよび2bが開放されているとともに、他
端側の大径部1cおよび2cが閉塞されている。
中央に位置して図示されたバルブ3は、両端の大径部3
bおよび3Cとも閉塞されている。なお、中央に位置し
て図示されたバルブ3には、一方の大径部3bに〃r気
管4が設けられている。
bおよび3Cとも閉塞されている。なお、中央に位置し
て図示されたバルブ3には、一方の大径部3bに〃r気
管4が設けられている。
各バルブ1,2.3の内面にはけい光体被膜5が形成さ
れている。
れている。
予め上記のように準備した3本のガラスバルブ1.2.
3は、第3図に示すように、接合予定部をガスバーナー
6.6により加熱する。接合予定部は、各ガラスバルブ
1,2.3を同一平面に並べた場合に相互に隣接する端
部の側面に形成される。上記接合予定部をガスバーナー
6.6により加熱する時、各バルブ1,2.3内に空気
または不活性ガスを吹き込む。左右に図示されたガラス
バルブ1.2にはそれぞれ一端開放部より加圧ガスを吹
込むとともに、中央に位置されたガラスバルブ3には排
気管4より加圧ガスを吹込む。
3は、第3図に示すように、接合予定部をガスバーナー
6.6により加熱する。接合予定部は、各ガラスバルブ
1,2.3を同一平面に並べた場合に相互に隣接する端
部の側面に形成される。上記接合予定部をガスバーナー
6.6により加熱する時、各バルブ1,2.3内に空気
または不活性ガスを吹き込む。左右に図示されたガラス
バルブ1.2にはそれぞれ一端開放部より加圧ガスを吹
込むとともに、中央に位置されたガラスバルブ3には排
気管4より加圧ガスを吹込む。
すると、上記ガスバーナー6.6により加熱された接合
予定部が軟化された段階で、この軟化した壁面が、内部
に吹き込まれた加圧ガスにより吹き破られ、よってこれ
ら接合予定部に第4図に示すごとく、突出接合部1d、
2d、 3d、 3(lが形成される。これら突出接
合部1d、 2d、 3d、 3dの内径は、各大径部
の内径より小さいが、ガラスバルブの非接合部の径、す
なわちU字状曲成部1a、 2a、 3aや直線部の内
径より大きく形成される。したがって、突出接合部1d
、 2d、 3d、 3dの断面積は、各大径部の断面
積より小さいが、非接合部であるガラスバルブ本来の断
面積、すなわちU字状曲成部1a、 2a。
予定部が軟化された段階で、この軟化した壁面が、内部
に吹き込まれた加圧ガスにより吹き破られ、よってこれ
ら接合予定部に第4図に示すごとく、突出接合部1d、
2d、 3d、 3(lが形成される。これら突出接
合部1d、 2d、 3d、 3dの内径は、各大径部
の内径より小さいが、ガラスバルブの非接合部の径、す
なわちU字状曲成部1a、 2a、 3aや直線部の内
径より大きく形成される。したがって、突出接合部1d
、 2d、 3d、 3dの断面積は、各大径部の断面
積より小さいが、非接合部であるガラスバルブ本来の断
面積、すなわちU字状曲成部1a、 2a。
3aや直線部の断面積S2より大きく形成されている。
次に、上記突出接合部1d、 2d、 3d、 3dを
ガスバーナー1.1により加熱溶融し、これら溶融状態
の突出接合部1d、 2d、 3d、 3dを突き合せ
ることにより突出接合部1d、 2d、 3d、 3d
を融着する。
ガスバーナー1.1により加熱溶融し、これら溶融状態
の突出接合部1d、 2d、 3d、 3dを突き合せ
ることにより突出接合部1d、 2d、 3d、 3d
を融着する。
このようにすると、3本のガラスバルブ1,2゜3は、
第5図に示すように、融着された突出接合部1d、 2
d、 3d、 3dを通じて互いに連通され、これら連
通部8.8により各バルブ1,2.3が1本化され、全
体として1本の蛇行形放電路が形成される。
第5図に示すように、融着された突出接合部1d、 2
d、 3d、 3dを通じて互いに連通され、これら連
通部8.8により各バルブ1,2.3が1本化され、全
体として1本の蛇行形放電路が形成される。
この場合、連通部8,8の断面積S3は、前記したよう
に突出接合部1d、 2d、 3d、 3dの断面積が
、ガラスバルブの非接合部の径、たとえばU字状曲成部
1a、 2a、 3aや直線部の断面積82より大きく
形成されていたため、第2図に示すように、U字状曲成
部1a、 2a、 3aや直線部の断面積S2より大き
く形成される。
に突出接合部1d、 2d、 3d、 3dの断面積が
、ガラスバルブの非接合部の径、たとえばU字状曲成部
1a、 2a、 3aや直線部の断面積82より大きく
形成されていたため、第2図に示すように、U字状曲成
部1a、 2a、 3aや直線部の断面積S2より大き
く形成される。
次いで、連通部8.8が未だ軟化している状態で、もし
くは冷却固化した場合は再び軟化させた状態で、連通部
8.8を曲げ、第1図の矢印の方向から見た平面状態で
各ガラスバルブ1,2.3が六角形の1つおきの辺とな
るように成形する。
くは冷却固化した場合は再び軟化させた状態で、連通部
8.8を曲げ、第1図の矢印の方向から見た平面状態で
各ガラスバルブ1,2.3が六角形の1つおきの辺とな
るように成形する。
すると、第1図に示すように、3次元的な曲管形けい光
ランプ10のバルブが得られ、この後電極9.9を封着
し、放電空間内を排気しかつ水銀、始動用ガスを封入し
てランプが完成する。
ランプ10のバルブが得られ、この後電極9.9を封着
し、放電空間内を排気しかつ水銀、始動用ガスを封入し
てランプが完成する。
このようにして作られた曲管形けい光ランプ10は、第
1図に示す電球形グローブ20に収容して使用される。
1図に示す電球形グローブ20に収容して使用される。
この場合、図示の上方に光を照射するように用いられる
ものであり、よって曲管形けい光ランプ10では各バル
ブ1,2.3の非接合部たとえばU字形屈曲部1a、
2a、 3aや直線部が有効発光面として活用される。
ものであり、よって曲管形けい光ランプ10では各バル
ブ1,2.3の非接合部たとえばU字形屈曲部1a、
2a、 3aや直線部が有効発光面として活用される。
しかして、上記のような構成によると、連通部の断面積
S3が、U字形バルブの非接合部、すなわちU字状画成
部1a、 2a、 3aや直線部の断面積S2より大き
く形成されているから、電位傾度が小さくなり、損失が
軽減される。
S3が、U字形バルブの非接合部、すなわちU字状画成
部1a、 2a、 3aや直線部の断面積S2より大き
く形成されているから、電位傾度が小さくなり、損失が
軽減される。
このため従来と同一人力であれば、接合部における損失
が少なくなった分、有効発光面として寄与する非接合部
、すなわちU字状画成部1a、 2a。
が少なくなった分、有効発光面として寄与する非接合部
、すなわちU字状画成部1a、 2a。
3aや直線部に対する入力を高めることができて発光強
度を上げることができ、全体として発光効率が向上し、
明るくなるものである。
度を上げることができ、全体として発光効率が向上し、
明るくなるものである。
次に、第6図ないし第10図に示す本発明の他の実施例
について説明する。
について説明する。
本実施例に示す各ガラスバルブ31.32.33は、予
め形成する場合に、そのU字状画成部1a、 2a。
め形成する場合に、そのU字状画成部1a、 2a。
3aに続く各直線部の端部に形成した大径部31b。
31c 、 32b 、 32cおよび33b 、 3
3cが全て開放されているものである。
3cが全て開放されているものである。
予め上記のように準備した3本のガラスバルブ31、3
2.33は、第6図に示すように、隣接する接合予定部
の大径部310と33bおよび32cと330を、その
側面同志を接触させておき、ガスバーナー34゜34に
て、接触している側面同志を加熱する。すると、これら
各側面同志は互いに融着されるとともに、第7図および
第8図に示すように、この融首部には相豆に導通される
連通部35.35が形成される。この連通部35.35
は第10図に示すように、その孔の大きさがか、ガラス
バルブの非接合部の径、すなわちU字状画成部1a、
2a、 3aや直線部の径より大きく形成される。
2.33は、第6図に示すように、隣接する接合予定部
の大径部310と33bおよび32cと330を、その
側面同志を接触させておき、ガスバーナー34゜34に
て、接触している側面同志を加熱する。すると、これら
各側面同志は互いに融着されるとともに、第7図および
第8図に示すように、この融首部には相豆に導通される
連通部35.35が形成される。この連通部35.35
は第10図に示すように、その孔の大きさがか、ガラス
バルブの非接合部の径、すなわちU字状画成部1a、
2a、 3aや直線部の径より大きく形成される。
なお、大径部31b 、 32bには電極9.9が封着
される。
される。
次に、各大径部31b 、 31c 132b 、 3
2c オJ:ヒ33b 、 33cの開放端を基板40
により閉塞する。基板40はセラミックなどの絶縁材料
よりなり、電球形グローブ20の開口部を閉塞するよう
に円板形をなしている。
2c オJ:ヒ33b 、 33cの開放端を基板40
により閉塞する。基板40はセラミックなどの絶縁材料
よりなり、電球形グローブ20の開口部を閉塞するよう
に円板形をなしている。
この基板40には、上記のように接合された大径部31
cと33b1および32cと33cを嵌合することが出
来る凹部41.41を形成してあり、上記連通部35、
35が形成された大径部31cと33b1および32C
と33cを、第10図に示すように嵌め込み、それぞれ
ガラスソルダー42・・・により気密に接合する。
cと33b1および32cと33cを嵌合することが出
来る凹部41.41を形成してあり、上記連通部35、
35が形成された大径部31cと33b1および32C
と33cを、第10図に示すように嵌め込み、それぞれ
ガラスソルダー42・・・により気密に接合する。
すると、大径部31cと33b1および320と33c
のそれぞれ開放端が基板40によって閉塞され、3本の
ガラスバルブ31.32.33は、基板40および連通
部35.35により1本化され、全体として1本の蛇行
形放電路が形成される。
のそれぞれ開放端が基板40によって閉塞され、3本の
ガラスバルブ31.32.33は、基板40および連通
部35.35により1本化され、全体として1本の蛇行
形放電路が形成される。
なお、第6図ないし第9図では、展開した状態で示しで
あるが、ガラスバルブ31.32.33を基板40に接
合した場合に、各ガラスバルブは第1図と同様に、六角
形となるように配置されるものである。
あるが、ガラスバルブ31.32.33を基板40に接
合した場合に、各ガラスバルブは第1図と同様に、六角
形となるように配置されるものである。
このような構成においても、第10図に示すように、連
通部35.35の断面積S4が、ガラスバルブ本来の断
面積、たとえばU字状画成部1a、 2a。
通部35.35の断面積S4が、ガラスバルブ本来の断
面積、たとえばU字状画成部1a、 2a。
3aや直線部の断面積S2より大きく形成されるから、
連通部35.35における電位傾度が小さくなり、損失
が軽減される。
連通部35.35における電位傾度が小さくなり、損失
が軽減される。
したがって、発光に有効なU字形相曲部1a、 2a。
3aの入力を高めることができ、発光強度を上げること
ができる。
ができる。
なお、上記の実施例で、大径部31b 、 31c、3
2b 、 32cおよび33b 、 33cの開放端を
閉塞する場合、1枚の基板40によって全ての開放端を
閉止するようにしたが、それぞれの開放部をそれぞれ独
立した閉塞板により閉止するようにしてもよい。
2b 、 32cおよび33b 、 33cの開放端を
閉塞する場合、1枚の基板40によって全ての開放端を
閉止するようにしたが、それぞれの開放部をそれぞれ独
立した閉塞板により閉止するようにしてもよい。
また、上記実施例では、ガラスバルブの断面形状がいず
れも円形であったが、楕円や偏平形状であってもよく、
これらいづれの形状であっても、連通部8,8や35.
35の断面積をガラスバルブにおける非接合部の断面積
、たとえばU字状曲成部la、 2a、 3aや直線部
の断面積より大きく形成することができるのは、ガラス
バルブの非接合部の径、たとえばU字状画成部1a、
2a、 3aや直線部の径より大きな大径部を作り、こ
の大径部に連通部を形成したためであることは容易に理
解される。
れも円形であったが、楕円や偏平形状であってもよく、
これらいづれの形状であっても、連通部8,8や35.
35の断面積をガラスバルブにおける非接合部の断面積
、たとえばU字状曲成部la、 2a、 3aや直線部
の断面積より大きく形成することができるのは、ガラス
バルブの非接合部の径、たとえばU字状画成部1a、
2a、 3aや直線部の径より大きな大径部を作り、こ
の大径部に連通部を形成したためであることは容易に理
解される。
以上説明したように本発明によれば、各ガラスバルブの
端部を大径に形成し、隣接するガラスバルブをこれら大
径部で接合することにより互いに連通させ、この連通孔
の断面積をガラスバルブの非接合部の断面積と同等以上
にしたから、連通部分での電位傾度が小さくなってエネ
ルギー損失が軽減され、このため有効発光面として寄与
するU字形屈曲部に対する入力を^くすることができて
発光強度を上げることができ、全体として発光効率が向
上し、明るくなる。
端部を大径に形成し、隣接するガラスバルブをこれら大
径部で接合することにより互いに連通させ、この連通孔
の断面積をガラスバルブの非接合部の断面積と同等以上
にしたから、連通部分での電位傾度が小さくなってエネ
ルギー損失が軽減され、このため有効発光面として寄与
するU字形屈曲部に対する入力を^くすることができて
発光強度を上げることができ、全体として発光効率が向
上し、明るくなる。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示し、第1図
は分解した斜視図、第2図は要部の断面図、第3図ない
し第5図は製造手順に沿って示す説明図、第6図ないし
第10図は本発明の他の実施例を示し、第6図ないし第
9図は製造手順に沿って示す説明図、第10図は要部の
断面図、第11図ないし第15図は従来の例を示し、第
11図は分解した斜視図、第12図は要部の断面図、第
13図ないし第15図は製造手順に沿って示す説明図で
ある。 10・・・曲管形けい光ランプ、20・・・電球形グロ
ーブ、1 、2 、3 ・・・ガラスバルブ、1a、
2a、 3a−IU字状曲成部、1b、 1c、 2b
、 2c、 3b、 3c・・・大径部、8・・・連通
部。 31、32.33・・・ガラスバルブ、31b 、 3
1c 、 32b 。 32c 、 33b 、 33c・・・大径部、35・
・・連通部、40・・・基板。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第6図 第7図 31=でq月==b二二3b 劣〒−\−ノ 第14図 第12図 第15図
は分解した斜視図、第2図は要部の断面図、第3図ない
し第5図は製造手順に沿って示す説明図、第6図ないし
第10図は本発明の他の実施例を示し、第6図ないし第
9図は製造手順に沿って示す説明図、第10図は要部の
断面図、第11図ないし第15図は従来の例を示し、第
11図は分解した斜視図、第12図は要部の断面図、第
13図ないし第15図は製造手順に沿って示す説明図で
ある。 10・・・曲管形けい光ランプ、20・・・電球形グロ
ーブ、1 、2 、3 ・・・ガラスバルブ、1a、
2a、 3a−IU字状曲成部、1b、 1c、 2b
、 2c、 3b、 3c・・・大径部、8・・・連通
部。 31、32.33・・・ガラスバルブ、31b 、 3
1c 、 32b 。 32c 、 33b 、 33c・・・大径部、35・
・・連通部、40・・・基板。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第6図 第7図 31=でq月==b二二3b 劣〒−\−ノ 第14図 第12図 第15図
Claims (1)
- 両端が並置するように曲成された複数本のガラスバルブ
を、各端部相互を連通させることにより1本の多曲蛇行
形放電路を形成した曲管形けい光ランプにおいて、上記
各ガラスバルブの端部を大径に形成し、隣接するガラス
バルブをこれら大径部を接合することにより互いに連通
させ、この連通孔の断面積をガラスバルブの非接合部の
断面積と同等以上にしたことを特徴とする曲管形けい光
ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15550385A JPS6217927A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 曲管形けい光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15550385A JPS6217927A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 曲管形けい光ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6217927A true JPS6217927A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15607468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15550385A Pending JPS6217927A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 曲管形けい光ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6217927A (ja) |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP15550385A patent/JPS6217927A/ja active Pending
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