JPS62179039A - 入出力処理装置の障害情報採取方法 - Google Patents

入出力処理装置の障害情報採取方法

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JPS62179039A
JPS62179039A JP61021567A JP2156786A JPS62179039A JP S62179039 A JPS62179039 A JP S62179039A JP 61021567 A JP61021567 A JP 61021567A JP 2156786 A JP2156786 A JP 2156786A JP S62179039 A JPS62179039 A JP S62179039A
Authority
JP
Japan
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input
output processing
information
processing device
output processor
Prior art date
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Pending
Application number
JP61021567A
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English (en)
Inventor
Takashi Takee
武衛 敬司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンピュータシステムの入出力処理装置の
異常発生時における処理方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図はブートストラップローディング(bootst
rap loading)方式により、入出力装置の制
御用マイクロプログラム (ファームウェア)を読み込
みコンピュータシステムを起動・制御するシステムフロ
ーチャートである。図において、(1)はIPL (i
nitia! program loading)スイ
ッチによりブートストラップローディングプログラムが
中央処理装置 (以下CPU と称する)の主メモリに
読み込まれ、且つCPUの制御をブートストラップロー
ディングプログラムへ渡すIPLルーチン、(2)はブ
ートストラップローディングによりオペレーティングシ
ステム (以下O8と称する)の初期プログラムを読み
込むO5読込みルーチン、(3)はO8の初期プログラ
ムによりファームウェア(マイクロプログラム)を読み
込むプログラムを読み込むファームウェア読込みルーチ
ン、(4)はコンピュータシステム中の入出力処理装置
へファームウェアを読み込み、且つ起動する入出力処理
装置起動ルーチン、(5)は入出力処理装置より入出力
装置へファームウェアを読み込む入出力処Jl+!プロ
グラム読込みルーチン、(6)は入出力処理プログラム
読込み完了に伴なう入出力装置稼動待機ルーチンである
次に−に記構成に基づき、従来のイニシャルプログラム
ローディング頁IPL、)の方式の動作について説明す
る。
一般にIPL方式により、計算機システムの入出力装置
等のプロセッサを起動するためには、 IPLスインチ
の動作によって、予め補助記憶装置に記tαされていた
ブートストラップローディングプログラムをCPUの主
記憶部へ読み込み、以下CPUの制御はブートストラン
プローディングプログラムに渡される(IPLルーチン
(1))。該ブートストラップローディングプログラム
よりCPUは、オペレーティングシステム実行用の初期
システムプログラムを主記憶部へ読み込み、CPUの制
御はシステムプログラムに渡される(OS読込みルーチ
ン(2))。
このオペレーティングシステムプログラム(O5)の初
期プログラムにて、別のメモリ素子に書き込まれたマイ
クロプログラムを読み取るプログラムであるファームウ
ェアローダを主記憶部へ読み込む(ファームウェア読込
みルーチン(3))。次にCPUは1洗み込まれたファ
ームウェアを入出力処理装置のプロセッサ部へ読み込み
、入出力処理装置tのデータ処理動作を起動する (フ
ァームウェア読込みルーチン(4))。更に入出力処理
装置は、ファームウェアを該処理装置下の各入出力装置
に読み込ませ、データの入出力制御を可能とする (入
出力処理プログラム読込みルーチン(5))。この結果
入出力装置4のワークステーション〔プリンタ、表示装
置′″g)の使用が可能となる (入出力装7I稼動待
機ルーチン(8))。これにより、初期プログラム読込
み動作(IPL)は読了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のイニシャルプログラムローディング(IPL)方
法では、入出力処理装置自身が動作不可能な状態になっ
たとき、入出力処理装置自身がトレースしている種々の
情報やメモリの内容を印刷装置等に出力することは困難
であり、そのような情報を得るには特定の技術者(CE
:カストマ・エンジニア)や機器を必要とし異常原因を
示す各種情+gを容易に採取し得ないといった問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、コンピュータシステムを再度O9(oper
ating system)より立上げることにより。
GEや特定のデバッグ機器を不要とし容易に入出力処理
装置の障害情報を採取し得る方法を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る入出力処理装置の障害情報採取方法は、
中央処理装置より読込まれたマイクロプログラムによっ
てデータの入出力処理を行なう入出力処理装置のトレー
ス情報又はメモリ情報を逐次、中央処理装置の主記憶部
へ転送すると共に、入出力処理装置の不良動作時には、
不良動作発生前の主記憶部情報を読み出し、その後マイ
クロプログラムの再読込みを行なうようにしたものであ
る。
〔作用〕
この発明による入出力処理装着の障害情報採取方法にれ
ば、入出力処理装置の情報の読込みは。
ROM (リード・オンリ・メモリ)で用意されている
命令により行われ、その読込まれた情報はファイルとし
て外部記憶装置ごのディスク上に出力されることにより
、O5立上げ後、ユーティリティープログラムにより印
刷装置に出力され、障害の解析が行われる。
〔実施例〕
以下、この発明一実施例を図に基づいて説明する。第1
図において、(ルーチン1)〜(ルーチン6)は従来と
その動作は全く同一であるので詳Mllな説明は省略す
る。
図において、(3A)はファームウェアローダ (マイ
クロプログラム読込みプログラム)により入出力処理装
置がトレースしている情tυやメモリ内容をcpuの主
記憶部へ読込むトレース情flu読込みルーチン、(3
B)は入出力処理装置の不良動作発生時に、h記ルーチ
ンで読込んだ主記憶部内容を外部メモリにファイルとし
て出力するトレース情報転送ルーチンである。
次に1−記構成にノ、(ついて本実施例の動作について
説明する。
コンピュータの中央処理装置(CPU)に接続される入
出力処理装置には、ワークステーションやプリンタ等種
々の入出力装置が接続されている。このよう機器構成に
おいては入出力処理装置に異常な状態が発生し動作不可
能な状態となったとき、第1図のファームウェア読込み
ルーチン(4)に示すようにシステムを再度IPLから
再度立上げを行なう。このとき入出力処理装置に対して
ファームウェアを再ロードする以前に、トレース情報読
込みルーチン(3A)で主記憶部へ読み込んだ動作不可
能な状態になった直前なでのトレース情報やメモリの内
容をトレース情報転送ルーチン(3B)で外部メモリに
ファイルとして出力しておき、システムが正常に立上が
った後、ファイルを印刷装置に出力することにより障害
解析を容易に行なえるとともに、特定な機器を必要とせ
ず簡cliに行なうことが出来る。
また1−記実施例の外部メモリは磁気テープ装置笠でも
よい。そのため、入出力処理装置のトレース情報やメモ
リの内容は他システムにおいて印刷装置に出力してもよ
い。
〔発明の効果〕
以−Lのように、この発明によれば入出力処理装置が動
作不可能のような状態に陥ったとき、動作不可能に至る
時点までの入出力処理動作のトレース情報又はメモリ情
報を外部メモリより採取し得るので、特定のデバッグ機
器等を必要とせず容易に動作不可能を惹起する障害を解
析し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による入出力処理装置の障
害情報の採取方法を示すシステムフローチャート、第2
図は入出力処理装置のイニシャルプログラミングローデ
ィングを示すシステムフローチャートである。 図において、(])はIPLルーチン、(3A)はトレ
ース情報読込みルーチン、(3B)はトレース情報転送
ルーチン。 なお1図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代  理  人   大  岩  増  雄第2図 手続補正書(自発) 昭和  年  月  日 入出力処理装置の障害情報採取方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者志岐守哉 4、代理人 5、補正の対象 6、補正の内容 (1)明細書第4頁第1行〜第2行の「別のメモリ素子
に書き込まれた」という記載を「外部記憶装置に記憶さ
れている」と補正する。 (2)明細書第4頁第4行〜第5行の「(ファームウェ
ア・・・読み込まれた」という記載を以下のように補正
する。 「(ファームウェア・ローダ読込みルーチン(3))。 次にCPUはファームウェアローダに読み込まれた」 (3)明細書第4頁第8行〜第9行の「更に入出力処理
装置・・・処理装置下の」という記載を「更に初期プロ
グラムによりファームウェアを入出力処理装置下の」と
補正する。 てパの (4)明細書第7頁第16行の「直前な命暉」という記
載を「直前まで」と補正する。 (5)明細書第8頁第18行〜第19行の[イニシャル
プログラムミングローディング」という記載を「イニシ
ャルプログラムローディング」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンピュータシステムのオペレーティングシステムにお
    ける初期プログラムによって中央処理装置より読み込ま
    れたマイクロプログラムに従ってデータの入出力処理を
    行なう入出力処理装置からのデータ処理動作トレース情
    報及び記憶情報を逐次中央処理装置の主記憶部へ記憶す
    ると共に、入出力処理装置の不良動作発生時に、上記主
    記憶部より不良動作発生に至る直前の記憶内容を外部記
    憶装置へ転送後、マイクロプログラムの再読み込みを行
    ない入出力処理装置の不良動作を起因する障害情報を採
    取することを特徴とする入出力処理装置の障害情報採取
    方法。
JP61021567A 1986-02-03 1986-02-03 入出力処理装置の障害情報採取方法 Pending JPS62179039A (ja)

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JP61021567A JPS62179039A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 入出力処理装置の障害情報採取方法

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JP61021567A JPS62179039A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 入出力処理装置の障害情報採取方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62179039A true JPS62179039A (ja) 1987-08-06

Family

ID=12058598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61021567A Pending JPS62179039A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 入出力処理装置の障害情報採取方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS62179039A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4924546A (ja) * 1972-06-29 1974-03-05
JPS59220852A (ja) * 1983-05-30 1984-12-12 Fujitsu Ltd 電源遮断時のロギング情報格納方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4924546A (ja) * 1972-06-29 1974-03-05
JPS59220852A (ja) * 1983-05-30 1984-12-12 Fujitsu Ltd 電源遮断時のロギング情報格納方式

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