JPS5943768B2 - チヤネル装置の初期起動方式 - Google Patents

チヤネル装置の初期起動方式

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JPS5943768B2
JPS5943768B2 JP55079880A JP7988080A JPS5943768B2 JP S5943768 B2 JPS5943768 B2 JP S5943768B2 JP 55079880 A JP55079880 A JP 55079880A JP 7988080 A JP7988080 A JP 7988080A JP S5943768 B2 JPS5943768 B2 JP S5943768B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/445Program loading or initiating

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Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は、中央処理装置からの指示に従つてチャネル装
置の初期化を起動するデータ処理装置において、チャネ
ル装置が実行すべき各種の初期化処理を、中央処理装置
からの指示コマンドに従つて選択的に起動することが可
能となるチャネル装置の初期起動方式に関するものであ
る。
(2)従来の技術 チャネル装置は、たとえば第1図に示すように、中央処
理装置1(以下単にCpuと称す)と共通バスを介して
接続される。
さらにチャネル装置3は、チャネルバスを介して複数の
入出力装置(以下I/Oと称す)と接続される。そして
CPUIと各I/Oとのデータ授受の仲介を行なう。同
図に示す例では、チャネルバスに複数のラインアダプタ
41〜48が接続され、さらにこのラインアダプタ41
〜48と回線を介して複数のI/Oが接続されるデータ
処理システムを示す。一方、チャネル装置3は、マイク
ロプロセッサ(以下単にプロセッサまたはMPUと称す
)11、固定メモリROM(不揮発性メモリ)12、お
よび揮発性メモリRAM13を具える。そして、CPU
Iから発せられるI/Oへの送信データを、各ラインア
ダプタ41〜48に振り分けて送出する等の機能を有す
る。このような構成のデータ処理システムにおいては、
たとえばシステム電源投入によるシステム稼動時やチャ
ネル装置3に障害が発生した場合に、チャネル装置3の
初期化処理が行なわれる。
この初期化処理はCPUIからの指示によつて起動さ・
れるものである。すなわちCPUIは、チャネル装置
3に対してチャネルクリアの指示を行なう。
このチヤネルクリア指示により、チヤネル装置3はライ
ンアダプタ41〜48を含む自己のハードウエアをクリ
アする。ハードウエアのクリアとは、制御用フリツプフ
ロツプ、レジスタ、またはプロセツサ、その他LSIを
りセツト状態にすることを意味する。このクリア動作に
よりチヤネル装置3のMPUllは、ROMl2のプロ
グラムに従つて一連の初期化処理を行なう。このROM
l2にはMPUllが実行すべき初期化処理のプログラ
ムが格納されている。そしてMPUllは、このプログ
ラムに従つてまずRAMl3の診断を行なう。つまりR
AMl3の全ての空間に対して指定パターンのデータを
リード/ライトする。しかる後MPUllは、ROMl
2により指定された主メモリ2上のプログラム(メイン
プログラムと称す)を自己のRAMl3にローデイング
し、ローデイングしたメインプログラムを実行する。こ
れによりチヤネル装置3の初期化処理が完了したことに
なる。(3)発明が解決しようとする問題点このように
上述した従来の初期化処理手順によれば、MPUllに
よる揮発性メモリRAMl3の診断が一義的に行なわれ
るものである。
従つて、このメモリ診断によつてRAMl3にログされ
ているエラー情報までも破壊されてしまうという問題点
があつた。このため、このエラー情報(ログ情報)をC
PUlの主メモリ2にセーブするプログラムをRAMl
3上に設け、チヤネル装置3を初期起動する前にエラー
情報の口キングを行なう手法も考えられている。しかし
この手法によれば、RAMl3内のメインプログラムの
一部としてエラー情報の口キングを行なうことになり、
エラー情報の信頼性の低下は免れない。つまりCPUl
よりエラーロギングのコマンドを発してから実際にMP
Ullがエラーロギングプログラムを実行するまでにM
PUllによる他のメインプログラムの実行がなされて
いる。
従つて、CPUlが口キングコマンドを発した時点のR
AMl3上のエラー情報が更新されている可能性があり
、適確なエラー情報の収集ができないという欠点があつ
た。(4)問題点を解決するための手段 本発明は上述した従来の問題点を解消することを目的と
する。
そしてその為に、中央処理装置からのクリア指示に対し
て、チヤネル装置は自己のハードウエアのクリア動作の
みを行なうようにし、さらにその他の初期化処理に対し
ては中央処理装置からのコマンドにしたがつて行なうよ
うに構成したものである。すなわちチヤネル装置の固定
メモリ内の初期プログラムを、メモリ診断、エラーロギ
ング、メインプログラムローデイング等の各初期化処理
毎に独立した複数のプログラムとして構成し、これら各
プログラム(すなわち各初期化処理)を各々独立して実
行できるように構成したものである。(5)作用 上記の構成により、固定メモリ内のプログラムとしてエ
ラーロギング処理を組入れることができる。
言い換えれば中央処理装置は、たとえば電源投入時の初
期起動においてはチヤネル装置の揮発性メモリのエラー
情報の口キングを行なうことなくメモリの診断、メイン
プログラムのロードという一連の初期動作を組立てるこ
とが可能となる。一方、チヤネル装置にエラーが発生し
た場合は、まずエラーロギングを起動し、次いでメモリ
診断、メインプログラムロードを行なうという一連の初
期動作を指定することができる。これにより、種種の形
態の初期化処理をチヤネル装置に指定でき、チヤネル装
置の初期動作に柔軟性をもたせられるという大きな効果
を奏するものである。以下本発明を実施例を用いて詳述
する。
(6)実施例 第2図は本発明の一実施例の構成を示す図面であり、第
1図と同一部分には同一符号を付与するものである。
同図において、CPUlと主メモリ2が共通バスを介し
てチヤネル装置CMC3に接続される。
さらにチヤネル装置3は、チヤネルバスを介してサブチ
ヤネル部であるラインアダプタ(LAO)41〜(LA
7)48に接続される。チヤネル装置3は前述のように
マイクロプロセツサ(MPU)11を有し、そのデータ
バスに制御プログラム(メインプログラム)を記憶する
RAMl3と初期プログラムを記憶するROMl2とが
接続される。
また共通バスとデータバスの間のデータの入出力のため
にレシーバ(RC)14とドライバ(DR)16が設け
られる。さらに、CPU,]マンド指示用の書込み制御
レジスタ(WCR)15とCPUコマンド終了通知用の
読出し制御レジスタ(RCR)17が設けられる。また
データバスとチヤネルバスの間にはドライバ/レシーバ
(DR/RC)20が設けられる。さらに、チヤネル装
置3よりデータをCPUlに転送する際の割込み制御回
路18と、MPUllのコマンドにより主メモリ2とR
AMl3間で直接データの転送を行なうように制御する
DMA制御回路19がそれぞれデータバスに接続される
。以上の構成のほか本実施例では、レシーバ14の出力
が供給されるチヤネルコントロールレジスタ(CCR)
21を設ける。すなわち、このCCR2lはCPUlか
らのチヤネルクリアのコマンドにより、チヤネル装置3
に関連するハードウエアに対してクリア信号を発生する
。このクリア信号は、MPUllに対して自己装置の自
己診断等の初期化処理に入ることなくCPUlの指示コ
マンドを待つよう指令する機能を有する。第3図は本発
明の要部の動作を示す流れ図である。まず、CPUlは
チヤネル装置に対し初期プログラムのローデイングが、
自己診断か、またはエラーロギング等の初期動作を行な
わせるため、チヤネルクリアのコマンドを発する。
このコマンドにより前述のチヤネルコントロールレジス
タ21よりチヤネル装置3のハードウエアに対してクリ
ア信号が発せられる。チヤネル装置3のMPUllはこ
れを解読し関連するハードウエア(自己の内部レジスタ
等)をクリアし、同時にROMl2の個別のプログラム
のいずれがを起動すべくCPUlからのコマンド指示を
待つ。そしてWCRl5にコマンドが指示されると、こ
れを分析してコマンドに応じた処理(個別プログラム)
がMPUllにより行なわれる。すなわち、チヤネル装
置3のROMl2には、上述した各種の初期化処理(プ
ログラムローデイング、自己診断、エラーロギング等)
が各処理単位で各々独立したプログラム(以下個別プロ
グラムと称する)として構成されている。つまり各処理
プログラムは、第3図に示すごとく各々同一のレベルの
プログラムである。つまり各処理プログラム(個別プロ
グラム)は、これらが実行されるべき順序が何ら指定さ
れていないものである。すなわち、個別プログラムの内
初期プログラムローデイングのプログラムを指定するコ
マンドがレジスタWCRl5を介して与えられた場合に
は、MPUllは主メモリ2内の初期プログラムをロー
ドする。
つまり、ROMl2内の制御プログラムに従つてDMA
制御回路19を起動し、主メモ1J2の予め定めた領域
Aに格納されているメインプログラムをRAMl3内の
所定領域にローデイングする。MPUllはローデイン
グ終了後RCRl7を介し割込制御回路18を用いてC
PUlに割込みをかけローデイング終了通知を送る。自
己診断のコマンドが与えられた場合には、チヤネル装置
3自体の機能につきROMl2の診断プログラムとRA
Ml3に記憶する被診断情報によりチエツクを行なう。
この自己診断の1つとしてRAMl3の診断(リード/
ライトチエツク)が含まれる。そしてCPUlに自己診
断終了通知が送られる。また、エラーロギングのコマン
ドが与えられた場合には、MPUllはROMl2内の
口キングプログラムを実行する。
これにより、チヤネル装置3内のRAMl3内のログ領
域Bに格納されているエラー情報が、ローデイングとは
逆にROMl2内の制御プログラムとDMA制御回路1
9を用いて主メモリ2に口キングされる。そしてCPU
lにエラーロギング終了通知が送られる。
(7)発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、チヤネル装置に
CPUからの指示によつてハードウエアのみのクリアを
実行する手段を設け、該クリアの後CPUよりMPUへ
の指示内容を待つてMPUが処理を開始するものである
従来のようにチヤネルクリア後自動的(固定的)に自己
診断を行なうことはやめたため、自己診断に関連したチ
ヤネル装置のRAMの他の情報が損なわれることがない
。そして自己診断も他の動作プログラムと同様にCPU
のコマンドにより処理されるから、ROM内の確実な自
己診断プログラムが用いられることとなり、口キングす
るエラー情報の信頼性を高く保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明図、第2図は本発明の実施例の構
成を示す説明図、第3図は第2図の実施例の要部の説明
図であり、図中、1は中央処理装置(CPU)、2は主
メモ[八 3はチヤネル装置(CMC)、41〜48は
ラインアダプタ、11はマイクロプロセツサ(MPU)
、12は固定メモリ(ROM)、13は揮発性メモリ(
RAM)、4はレシーバ、15は書込み制御レジスタ、
6はドライバ、17は読出し制御レジスタ、8は割込み
制御回路、19はDMA制御回路、0はドライバ/レシ
ーバをそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央処理装置と、この中央処理装置に接続されプロ
    セッサ、揮発生メモリ、および初期プログラムを格納し
    た固定メモリを有するチャネル装置とを具え、中央処理
    装置からの初期起動指示に基づいてチャネル装置が前記
    初期プログラムに従つて複数種類の初期化処理を行なう
    データ処理システムにおいて、前記固定メモリに格納さ
    れる初期プログラムを、各々異なる初期化処理を行なう
    ための複数の独立した初期動作プログラムで構成すると
    ともに、中央処理装置からのクリア指示に応じて揮発性
    メモリを除くハードウェアのみのクリアを行なう手段、
    およびクリア指示後の中央処理装置からの指示コマンド
    により指定された前記固定メモリ内の初期動作プログラ
    ムのみを実行する手段を前記チャネル装置に設け、チャ
    ネル装置は中央処理装置からのクリア指示によつて自己
    のハードウェアのクリアのみを行ない、このクリア指示
    の後に中央処理装置から発せられる指示コマンドにて指
    定される固定メモリ内の初期動作プログラムに従つて、
    揮発性メモリの診断および揮発性メモリ内のエラー情報
    のロギングを含む各初期化処理を選択的に実行すること
    を特徴とするチャネル装置の初期起動方式。
JP55079880A 1980-06-13 1980-06-13 チヤネル装置の初期起動方式 Expired JPS5943768B2 (ja)

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