JPH01144133A - 計算機システムの診断方式 - Google Patents

計算機システムの診断方式

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JPH01144133A
JPH01144133A JP62302951A JP30295187A JPH01144133A JP H01144133 A JPH01144133 A JP H01144133A JP 62302951 A JP62302951 A JP 62302951A JP 30295187 A JP30295187 A JP 30295187A JP H01144133 A JPH01144133 A JP H01144133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage device
cpu
service processor
program
external storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP62302951A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Ishihara
石原 恒夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、中央処理装置とサービス・プロセッサを備
えた計算機システムにおいて、外部記憶装置から主記憶
装置に読み込まれた診断プログラムを中央処理装置で実
行して当該中央処理装置等を診断する診断方式に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の診断方式による計算機システムの要部構
成を示すブロック図である。図において、1はIPL 
(初期プログラム・ローデング)動作に始まり各種業務
処理プログラムの実行等のシステム本来の処理を行う中
央処理装置(以下CPUと略す)であり、IPL動作あ
るいはその都度必要なプログラムを外部記憶装置から主
記憶装置2に読み込んで実行するもので、その中にはC
PU1自身を診断する診断プログラムも含まれ、IPL
動作により主記憶装置2に読み込まれて実行される。3
は上記CPUIからの入出力命令により起動され、主記
憶装置2と各種入出力装置間のデータ転送を制御するチ
ャネル装置であり、このチャネル装置3に上記診断プロ
グラムを含む各種プログラムを格納した磁気テープ等の
外部記憶装置4が接続される。一方、5は上記CPUI
や主記憶装置2と接続されたサービス・プロセッサ、6
はこのサービス・プロセッサ5に接続されたオペレータ
・コンソールであり、上記サービス・プロセッサ5はC
PUIとは独立した処理装置で、システムの電源投入切
断やオペレータ・コンソール制御等のシステムの運転管
理を行うものである。
次に動作について説明する・ CPU1が実行するCPUI自らを診断する診断プログ
ラムは、CPUIが行うTPL動作で、外部記憶装置4
からチャネル装置3経由で主記憶装置°2へ読み込まれ
る。次にCPUIが、主記憶装置2へ読み込まれた診断
プログラムを実行することで、診断が開始されCPUI
の動作の正当性を確認することができる。すなわち、従
来の診断方式は、CPUIの診断を行う場合、CPUI
自らがチャネル装置3を起動し、外部記憶袋?&4から
主記憶袋?IE2へ診断プログラムを読み込み実行する
方式であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の診断方式は以上のようになされているが、CPU
1を診断する以前にCPUI自身のIPL機能等を使う
為、CPUIの大半の機能及びチャネル装置3が正常に
動作しないと、診断プログラムの読み込みすら不可能で
、そのような場合は、サービス・プロセッサ5とオペレ
ータ・コンソール6を用いて人手により短いプログラム
を主記憶装置2上に書き込み、実行することが必要で、
デバッグや障害解析に時間がかかるなどの問題があった
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、CPUやチャネル装置を使わないで主記憶
装置2へ診断プログラムの読み込みを行い、CPU等の
診断を容易とすることができる診断方式を得ることを目
的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る診断方式は、サービス・プロセッサから
直接アクセス可能な外部記憶装置を備えて、この外部記
憶装置に診断プログラムを格納し、診断プログラムの主
記憶装置への読み込みをサービス・プロセッサにより行
うようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、サービス・プロセッサを用いて、
その外部記憶装置から診断プログラムを主記憶装置に読
み込み、CPUにより実行する・従って、CPUのIP
L動作に依存しないで診断が可能となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は第2図に示した計算機システムに本発明による診断
方式を適用した実施例を示すブロック図であり、第2図
と同一符号は同−又は相当部分を示しており、その説明
は省略する0図において、7はサービス・プロセッサ5
により直接アクセス可能なサービス・プロセッサ用外部
記憶装置であり、サービス・プロセッサ5に簡単なイン
タフェースを介して接続可能なフロッピーディスク装置
等から成り、従来、チャネル装置、3を介して接続され
た外部記憶装置4に格納していた診断プログラムが格納
される。なお、サービス・プロセッサ5には、従来の機
能以外に、システム起動時にCPUIの診断プログラム
を上記サービス・プロセッサ用外部記憶装置7から主記
憶装置2に読み込みCPU1に実行させる機能が簡単な
プログラムにより付加されている。
次に動作について説明する。先ず、予めCPU1を診断
する診断プログラムをサービス・プロセッサ用外部記憶
装置7に準備し、システム起動時にサービス・プロセッ
サ5を用いて上記診断プログラムを主記憶装置2へ読み
込む。なお、このパスは通常サービス・プロセッサ5の
持つ診断機能で動作確認がなされている。次にこの診断
プログラムをCPUIに実行させることでCPUIの診
断が可能となる。従って、CPUIのIPL動作には全
く依存せずに診断プログラムが主記憶装置2に読み込ま
れるので、CPU1のIPL動作やチャネル装置3が正
常に動作しない場合においてもCPUIの診断を容易に
行うことができる。
なお、上記実施例では、CPUIのみを診断の対象とし
たが、この診断方式を利用すれば、IPL動作に関連し
た全ての機器、すなわちCPU1以外にチャネル装置3
やそれに接続された外部記憶装置4等を診断対象と考え
る事が可能で、IPL動作ができる以前のデバッグ及び
障害の解析に効果を発揮する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、サービス・プロセッ
サから直接アクセス可能な外部記憶装置を備えて、この
外部記憶装置に診断プログラムを格納し、診断プログラ
ムの主記憶装置への読み込みをサービス・プロセッサに
より行うようにしたので、CPUのIPL動作が正常に
動作しない場合においても容易に診断を行うことができ
る。また、CPUの他にチャネル装置等のIPL動作に
関連した全ての機器のデバッグや障害解析に診断プログ
ラムを利用することができるようになるので、計算機シ
ステムの診断を正確かつ効率的に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の診断方式による計算機システムの一
実施例を示すブロック図、第2図は従来の診断方式によ
る計算機システムの一例を示すブロック図である。 1はCPU (中央処理装置)、2は主記憶装置、3は
チャネル装置、4は外部記憶装置、5はサービス・プロ
セッサ、6はオペレータ・コンソール、7はサービス・
プロセッサ用外部記憶装置。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. システム本来の処理を行う中央処理装置とシステムの運
    転管理を行うサービス・プロセッサとを備えた計算機シ
    ステムにあって、外部記憶装置から主記憶装置に読み込
    まれた診断プログラムを上記中央処理装置で実行してシ
    ステムの診断を行う計算機システムの診断方式において
    、上記サービス・プロセッサから直接アクセス可能な外
    部記憶装置を備えて、この外部記憶装置に診断プログラ
    ムを格納し、診断プログラムの主記憶装置への読み込み
    をサービス・プロセッサにより行うようにしたことを特
    徴とする計算機システムの診断方式。
JP62302951A 1987-11-30 1987-11-30 計算機システムの診断方式 Pending JPH01144133A (ja)

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