JPS62176774A - 研磨用パツドの穿孔兼取付用治具 - Google Patents
研磨用パツドの穿孔兼取付用治具Info
- Publication number
- JPS62176774A JPS62176774A JP61018865A JP1886586A JPS62176774A JP S62176774 A JPS62176774 A JP S62176774A JP 61018865 A JP61018865 A JP 61018865A JP 1886586 A JP1886586 A JP 1886586A JP S62176774 A JPS62176774 A JP S62176774A
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- JP
- Japan
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- jig
- pad
- surface plate
- polishing
- hole
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、平面研磨装置の定盤にMg用パッドを取付け
る場合に、該パッドに予め研磨剤供給孔を穿設する際の
孔位置決定用の冶具として、また、該バントを定盤に貼
着する際の貼着用の治具として好適に使用することので
きる研Δ用バンドの穿孔兼取付用治具に関するものであ
る。
る場合に、該パッドに予め研磨剤供給孔を穿設する際の
孔位置決定用の冶具として、また、該バントを定盤に貼
着する際の貼着用の治具として好適に使用することので
きる研Δ用バンドの穿孔兼取付用治具に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来より公知の平面研磨装置として、第3図に示すよう
に、上下の定盤l、2と太陽歯車3、及び内歯歯車4を
備え、両歯車3,4で遊星歯車状に駆動されるキャリヤ
5に保持させたワーク6を上下の定i1.2で研磨する
ようにしたものがある。
に、上下の定盤l、2と太陽歯車3、及び内歯歯車4を
備え、両歯車3,4で遊星歯車状に駆動されるキャリヤ
5に保持させたワーク6を上下の定i1.2で研磨する
ようにしたものがある。
かかる構成の平面研磨装置においては、上下の定盤1.
2の一方または両方の研磨面にパッドを取付け、このパ
ッドによってワークを研磨するようにしているが、該パ
ッドの取付け、特に、パ・ンドに対する研磨材供給孔の
穿設が非常に面倒であった。即ち、従来では、無穿孔の
パッドを定盤に貼着し、このパッドに対し、定盤に設け
られている研磨材供給孔と対応する位置にパッド側から
供給孔を穿設するようにしていたため、供給孔の位置決
めが非常に難しく、その穿設も困難であった・特に、上
定盤にパッドを取付ける場合には、下から見上げるよう
にしながらその貼着及び供給孔の穿設を行わなければな
らないため、姿勢が非常に不安定になって正確な作業を
行いにくいばかりでなく、大FfiAの定盤の下での作
業であることから、安全性の面でも大きな問題があった
。
2の一方または両方の研磨面にパッドを取付け、このパ
ッドによってワークを研磨するようにしているが、該パ
ッドの取付け、特に、パ・ンドに対する研磨材供給孔の
穿設が非常に面倒であった。即ち、従来では、無穿孔の
パッドを定盤に貼着し、このパッドに対し、定盤に設け
られている研磨材供給孔と対応する位置にパッド側から
供給孔を穿設するようにしていたため、供給孔の位置決
めが非常に難しく、その穿設も困難であった・特に、上
定盤にパッドを取付ける場合には、下から見上げるよう
にしながらその貼着及び供給孔の穿設を行わなければな
らないため、姿勢が非常に不安定になって正確な作業を
行いにくいばかりでなく、大FfiAの定盤の下での作
業であることから、安全性の面でも大きな問題があった
。
バンドに予め供給孔を設け、その後にこのパッドを定盤
に貼着するようにすると、その取付作業が非常に容易に
なるが、その際には、パッドに対して定盤に設けられて
いる研磨剤供給孔と正確に対応するように供給孔を穿設
しなければならないばかりでなく、該パッドを供給孔同
士を正確に対応させて定盤に貼着しなければならないた
め、それらの位置決めが面倒で多くの手数を必要とする
ことになる。
に貼着するようにすると、その取付作業が非常に容易に
なるが、その際には、パッドに対して定盤に設けられて
いる研磨剤供給孔と正確に対応するように供給孔を穿設
しなければならないばかりでなく、該パッドを供給孔同
士を正確に対応させて定盤に貼着しなければならないた
め、それらの位置決めが面倒で多くの手数を必要とする
ことになる。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の課題は、予め研磨剤供給孔を穿設したパッドを
定盤に取付けるに際し、該パッドに研磨剤供給孔を穿設
するための正確な孔位置の設定を行うことができ、且つ
、穿孔したパッドを供給孔同士を正確に対応させた状態
で定盤へ貼着させることができる穿孔兼取付用冶具を提
供することにある。
定盤に取付けるに際し、該パッドに研磨剤供給孔を穿設
するための正確な孔位置の設定を行うことができ、且つ
、穿孔したパッドを供給孔同士を正確に対応させた状態
で定盤へ貼着させることができる穿孔兼取付用冶具を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記課題を解決するため、本発明の穿孔兼取付用冶具は
、円板状の基板に、定盤に設けられた研磨剤供給孔に対
応する多数の孔位置設定用の貫通孔と、上記供給孔に挿
入可能な複数の位置決め用のビンとを設けたものとして
構成したことを特徴とするものである。
、円板状の基板に、定盤に設けられた研磨剤供給孔に対
応する多数の孔位置設定用の貫通孔と、上記供給孔に挿
入可能な複数の位置決め用のビンとを設けたものとして
構成したことを特徴とするものである。
[作 用]
パッドに研磨剤供給孔を穿設する場合には、該パッド上
に治具を重合させ、その孔位置設定用の貫通孔に沿って
孔位置のけかきを行い、ポンチ等の孔開は工具によって
けがきした位8に供給孔を穿設する。
に治具を重合させ、その孔位置設定用の貫通孔に沿って
孔位置のけかきを行い、ポンチ等の孔開は工具によって
けがきした位8に供給孔を穿設する。
次に、上記パッドを、治具上に設けられている位首決め
用のピンを供給孔に挿通させた状態で該治具上に載置し
、該治具を、定盤の研磨剤供給孔に上記ビンを挿入させ
た状態で定盤の研磨面に押し付け、而して該パッドを定
盤に貼着する。これによって上記パッドは、供給孔同士
が正確に対応する状態で定盤へ貼着されることになる。
用のピンを供給孔に挿通させた状態で該治具上に載置し
、該治具を、定盤の研磨剤供給孔に上記ビンを挿入させ
た状態で定盤の研磨面に押し付け、而して該パッドを定
盤に貼着する。これによって上記パッドは、供給孔同士
が正確に対応する状態で定盤へ貼着されることになる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳述する。
第1図及び第2図に示す穿孔兼取付用治具10は、金属
板や合成樹脂板等により形成した円環状の基板11に、
定盤に設けられている研磨剤供給孔と対応する多数の孔
位置設定用の貫通孔12,12.・番を円周方向に所定
間隔で穿設すると共に、上記定盤の供給孔に挿入可能な
複数の位置決め用のピン13,13.・拳を立設するこ
とにより構成したもので、該ビン13,13.・・は、
上記貫通孔!2と重合しない位首において、隣接する2
つの工゛E通孔12.12が基板11の中心に対してな
す角度0の整数倍の角度φで円周方向に配設されている
。
板や合成樹脂板等により形成した円環状の基板11に、
定盤に設けられている研磨剤供給孔と対応する多数の孔
位置設定用の貫通孔12,12.・番を円周方向に所定
間隔で穿設すると共に、上記定盤の供給孔に挿入可能な
複数の位置決め用のピン13,13.・拳を立設するこ
とにより構成したもので、該ビン13,13.・・は、
上記貫通孔!2と重合しない位首において、隣接する2
つの工゛E通孔12.12が基板11の中心に対してな
す角度0の整数倍の角度φで円周方向に配設されている
。
上記ピン13は、ねじ止めや溶接等の適宜手段によって
基板11に固定することができ、また、その本数は複数
本であればよいが、2〜3本程度が適当である。
基板11に固定することができ、また、その本数は複数
本であればよいが、2〜3本程度が適当である。
次に、上記構成を有する治具lOの使用方法について説
明する。
明する。
第3図に示すように、平面研磨装置の定盤に取付けるた
めの研磨用パッド14が用意されると、該パッド14上
に上記治具lOが重合され、貫通孔12に従って孔位置
のけかきが行われる。このパッド14には、その−面に
定盤に貼着するための両面接着テープ15が取付けられ
ており、その接着面には保3Cシートが被着されている
。
めの研磨用パッド14が用意されると、該パッド14上
に上記治具lOが重合され、貫通孔12に従って孔位置
のけかきが行われる。このパッド14には、その−面に
定盤に貼着するための両面接着テープ15が取付けられ
ており、その接着面には保3Cシートが被着されている
。
このようにしてけがさが行われたパッド14には、ポン
チ等の孔開は工具によって所定の位芒に供給孔IBが穿
設される。
チ等の孔開は工具によって所定の位芒に供給孔IBが穿
設される。
次に、穿孔されたパッド14は、第4図に示すように、
冶具10上に設けられた位置決め用のビン13が供給孔
16に挿通するように接着面を外にして該治具10上に
載置され、接着テープ上の保護シートが剥離さ、れた後
、第5図に示すように、上記冶具10が、定盤1の研磨
剤供給孔1日にビン13が挿入するように該定盤1の研
磨面に押し付けられ、パット14の貼着が行われる。こ
の時、上記ビン13.13゜・・は、隣接する2つの貫
通孔12.12が基板11の中心に対してなす角度θの
整数倍の角度φで円周方向に配設されているため、これ
らのビン13が定fi+の供給孔18に嵌入せしめられ
ることにより、上記パット14は、自動的に定盤1に対
して供給孔16.18同士が正確に対応した状態に位置
決めされることになる。
冶具10上に設けられた位置決め用のビン13が供給孔
16に挿通するように接着面を外にして該治具10上に
載置され、接着テープ上の保護シートが剥離さ、れた後
、第5図に示すように、上記冶具10が、定盤1の研磨
剤供給孔1日にビン13が挿入するように該定盤1の研
磨面に押し付けられ、パット14の貼着が行われる。こ
の時、上記ビン13.13゜・・は、隣接する2つの貫
通孔12.12が基板11の中心に対してなす角度θの
整数倍の角度φで円周方向に配設されているため、これ
らのビン13が定fi+の供給孔18に嵌入せしめられ
ることにより、上記パット14は、自動的に定盤1に対
して供給孔16.18同士が正確に対応した状態に位置
決めされることになる。
[発明の効果]
このように、本発明の穿孔兼貼着用治具によれば、研磨
用パッドに定盤の研磨剤供給孔に対応する供給孔を正確
に位置決めして穿設することができるばかりでなく、穿
孔したパッドを供給孔同士が正確に対応する状態で定盤
に貼着させることができる。
用パッドに定盤の研磨剤供給孔に対応する供給孔を正確
に位置決めして穿設することができるばかりでなく、穿
孔したパッドを供給孔同士が正確に対応する状態で定盤
に貼着させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図はその
断面図、第3図〜第5図は本発明の治具の使用方法につ
いての説明図、第6図は平面研磨装置の構成を示す部分
断面図である。 10一番治具、 11・・基板、 12・・貫通孔、 13俸・ビン。
断面図、第3図〜第5図は本発明の治具の使用方法につ
いての説明図、第6図は平面研磨装置の構成を示す部分
断面図である。 10一番治具、 11・・基板、 12・・貫通孔、 13俸・ビン。
Claims (1)
- 1、円板状の基板に、定盤に設けられた研磨剤供給孔に
対応する多数の孔位置設定用の貫通孔と、上記供給孔に
挿入可能な複数の位置決め用のピンとを設けたことを特
徴とする研磨用パッドの穿孔兼取付用治具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61018865A JPS62176774A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | 研磨用パツドの穿孔兼取付用治具 |
DK024598A DK24598A (da) | 1986-01-24 | 1998-02-23 | Antibiotiske glycopeptider og fremgangsmåde til deres fremstilling |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61018865A JPS62176774A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | 研磨用パツドの穿孔兼取付用治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62176774A true JPS62176774A (ja) | 1987-08-03 |
JPH0555277B2 JPH0555277B2 (ja) | 1993-08-16 |
Family
ID=11983429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61018865A Granted JPS62176774A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-30 | 研磨用パツドの穿孔兼取付用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62176774A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001054856A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-02-27 | Applied Materials Inc | 化学的機械研磨装置での使用のための溝付パターンを有する研磨パッド |
JP2007266052A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Nec Electronics Corp | 研磨パッド、cmp装置、研磨パッドの製造方法 |
-
1986
- 1986-01-30 JP JP61018865A patent/JPS62176774A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001054856A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-02-27 | Applied Materials Inc | 化学的機械研磨装置での使用のための溝付パターンを有する研磨パッド |
JP2007266052A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Nec Electronics Corp | 研磨パッド、cmp装置、研磨パッドの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0555277B2 (ja) | 1993-08-16 |
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