JPS62176420A - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

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Publication number
JPS62176420A
JPS62176420A JP1611586A JP1611586A JPS62176420A JP S62176420 A JPS62176420 A JP S62176420A JP 1611586 A JP1611586 A JP 1611586A JP 1611586 A JP1611586 A JP 1611586A JP S62176420 A JPS62176420 A JP S62176420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
temperature
heating element
sensitive
cooking plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP1611586A
Other languages
English (en)
Inventor
博 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1611586A priority Critical patent/JPS62176420A/ja
Publication of JPS62176420A publication Critical patent/JPS62176420A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭で使用するホットプレート等の電気調
理器に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の電気調理器は、例えば実公昭59−20
820号公報に示されているように、第3図、第4図の
ような構成になっていた。すなわち調理板1の裏面に設
けられた複数の発熱体2と、発熱体2の端子3間で個々
の発熱体20発熱量が同じ程度の熱影響を与える部位に
設けられた感熱穴4を有する感熱ブロック5と、前記感
熱穴4に温度感知素子6が挿入され、かつ調理板1の温
度制御を行なうとともに、前記発熱体2の端子3と電気
的に接続される接続端子7を有する温度調節器8とによ
り構成されていた。
また最近第6図、第6図に示すような構成の電気調理器
も提案されている。すなわち、調理板1の裏面に設けら
れた発熱体2と、この発熱体2の外側方に設けた感熱ブ
Oツク5と、この感熱ブロック5の下面に温度感知素子
6を当接させて調理板1の温度制御を行なう温度調節器
8とにより構成された電気調理器も提案されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第3図、第4図に示す従来例においては
、調理板1の温度分布を向上させるために、調理板1の
外周縁近傍位置まで突出させた発熱体2の端子3と電気
的に接続される接続端子7を、温度感知素子6を有する
温度調節器8に一体に設けているため、配線上温度調節
器8を調理板1の内方側へ位置させることが困難であり
、その結果、調理板1の中央近傍の温度を正確に感知す
ることができないという問題があった。また温度感知の
位置は、個々の発熱体20発熱量が同じ程度の熱影響を
与える部位に設けられているが、外側の発熱体2は温度
感知位置より遠くにあるため、外側の発熱体2に通電し
た場合は温度感知が遅れて、温度が高いものになってい
た。さらに前述したように、温度調節器8を調理板1の
内方側へ位置させることが困難であるため、温度調節器
8が調理板1から、多く突き出すことになって、外観の
見栄えが悪いものとなっていた。
また、第5図、第6図に示す従来例においては、温度感
知素子6の感温は、発熱体2の外方位置でしかできない
ため、複数の発熱体2の温度感知が不可能なものとなっ
たり、かつ温度感知素子6の位置は発熱体2の外方位置
までしか挿入できず、その結果、これにおいても、調理
板1からの温度調節器8の突き出し量を大巾に減少させ
ることはできないため、調理板1から温度調節器8が多
く突き出た外観の見栄えの悪いものとなっていた。
本発明はこのような問題点を解決した電気調理器を提供
することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明は、裏面に複数の発
熱体を設けた調理板と、複数の発熱体の重複部の両脇に
位置して調理板に設けられ、かつ発熱体の下面より下方
に感熱穴を有する感熱ブロックと、前記感熱穴に温度感
知素子が挿入され、かつ調理板の温度制御を行なう温度
調節器とにより構成したものである。
作  用 上記構成によれば、温度感知素子の感知が、個々の発熱
体の影響を直接受けながら行なえるため、個々の発熱体
の発熱時には正確な温度制御ができるとともに、温度感
知素子は、発熱体の下方に位置するため、発熱体の位置
にあまり関係することなく深く挿入することができ、そ
の結果、調理板からの温度調節器の突き出し量の少ない
見栄えのよい外観を有する電気調理器を提供できるもの
である。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図、第2図において、11は調理板で、この調
理板11の裏面には複数の発熱体12が一体に設けられ
て−る。13は発熱体12の端子で、この端子13は外
部電気接続部材(図示せず)に接続される。14は複数
の発熱体12の重複部にまたがって調理板11に例えば
銀ロウなどの固定部材16で固着された感熱ブロックで
、この感熱ブロック14には、発熱体12の下方に位置
して、発熱体12と直交して貫通された感熱穴16が設
けられている。17は発熱体12と感熱ブロック14間
に介在した断熱層で、この断熱ノー17は感熱ブロック
14の下方に位置する発熱体12の熱が感熱ブロック1
4に供給過多にならないように設けられたものである。
18は前記感熱穴16に挿入され、かつ調理板11の温
度を感知する温度感知素子で、この温度感知素子18の
感温に連動して調理板11の温度制御を行なうスイッチ
(図示せず)を一体に設けて温度調節器19を構成して
いる。そしてこの温度感知素子18の感熱穴16への挿
入量は、少なくとも発熱体12の外側壁より内側まで挿
入され、前記感熱フ頴ツク14が発熱体1.2の内側壁
側の熱影響を受けるように設定されている。
上記構成において動作を説明する。発熱体12の端子と
外部電気接続部材と温度調節器19を電気的に接続し、
電気を流すと発熱体12が発熱し、調理板11が加熱さ
れる。この場合、本発明の一実施例における電気調理器
は、発熱体12の下方に位置して、発熱体12の内側ま
で震度感知素子18を挿入できる感熱穴16を設けてい
るため、温度調節器19が調理板11から突出する量は
少なくなり、その結果、外観の見栄えは優れたものとな
る。また感熱穴16への熱供給は、個々の発熱体12の
熱影響を直接受ける位置に設けているため、個々の発熱
体12の発熱時に正確な感熱知をしながら温度制御が可
能となる。さらに、感熱ブロック14と発熱体120間
には断熱層17が設けられているため、感熱ブロック1
4の温度上昇は緩衝的に調理板11から熱供給を受ける
ことになり、その結果、調理板11の熱変動を適確に感
知することができるため、調理物への熱応答のもいもの
が得られる。
なお、上記実施例においては、感熱ブロック14は別部
材を固着して設けたが、調理板1fJ−一体に成形して
もよく、また同一の温度調節器19で複数の発熱体12
を制御する場合、個々の発熱体12の熱供給量が等しい
位置に温度調節器19を位置させるのが望ましいが、感
熱ブロック140両端の調理板11当接部周辺の熱伝導
面積を異ならせることにより、熱供給量を変えることが
できるため、複数の発熱体12の温度制御を行なっても
同様の効果が得られる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によれば、複数の
発熱体の重複部の両脇に位置して調理板に設けられ、か
つ発熱体の下面より下方に感熱穴を有する感熱ブロック
に、温度調節器の温度感知素子を挿入するようにしてい
るため、温度感知素子の感知は、個々の発熱体の影響を
直接受けながら感知することができ、その結果、個々の
発熱体の発熱時には正確な温度制御ができるとともに、
温度感知素子は、発熱体の下方に位置するため、発熱体
の位置にあまり関係することなく深く挿入することがで
き、その結果、調理板からの温度調節器の突き出し量の
少ない見栄えのよい外観を有する電気調理器を提供する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施を示す電気調理器の斜視図、第
2図は同電気調理器の感熱ブロック部の断面図、第3図
は従来の電気調理器を示す平面図、第4図は同電気調理
器の感熱ブロック部を拡大した平面図、第6図は他の従
来例を示す電気調理器の斜視図、第6図は同電気調理器
の感熱ブロック部の断面図である。 11・・・・・・調理板、12・・・・・・発熱体、1
4・川・・感熱ブロック、16・・・・・・感熱穴、1
7・・・・・・断熱層、18・・・・・・温度感知素子
、19・・・・・・温度調節器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名11
−m−調理板 /Z   I/ 第2図       17−所然臂 第3図 第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)裏面に複数の発熱体を設けた調理板と、複数の発
    熱体の重複部の両脇に位置して調理板に設けられ、かつ
    発熱体の下面より下方に感熱穴を有する感熱ブロックと
    、前記感熱穴に温度感知素子が挿入され、かつ調理板の
    温度制御を行なう温度調節器とにより構成した電気調理
    器。
  2. (2)前記感熱ブロックの位置は、個々の発熱体の発熱
    時の熱供給量がほぼ同一となる位置近傍に設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気調理器。
  3. (3)前記発熱体の両脇に位置する感熱ブロックは、ブ
    リッジ状に連結したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電気調理器。
  4. (4)前記感熱ブロックと発熱体との間に、伝導熱量を
    減少させた断熱層を設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電気調理器。
  5. (5)前記発熱体の両脇に位置する感熱ブロックはそれ
    ぞれ伝導熱量を変えたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の電気調理器。
JP1611586A 1986-01-28 1986-01-28 電気調理器 Pending JPS62176420A (ja)

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JPS62176420A true JPS62176420A (ja) 1987-08-03

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ID=11907517

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101490U (ja) * 1986-12-22 1988-07-01

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101490U (ja) * 1986-12-22 1988-07-01
JPH059832Y2 (ja) * 1986-12-22 1993-03-10

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