JPS61162923A - 電気調理器 - Google Patents
電気調理器Info
- Publication number
- JPS61162923A JPS61162923A JP518685A JP518685A JPS61162923A JP S61162923 A JPS61162923 A JP S61162923A JP 518685 A JP518685 A JP 518685A JP 518685 A JP518685 A JP 518685A JP S61162923 A JPS61162923 A JP S61162923A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective frame
- main body
- cooking device
- device main
- frame
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、炊飯兼用保温器等の電気調理器に関するもの
である。
である。
従来の技術
従来のこの種の電気調理器は、例えば実公昭58−22
643号公報に示されているように、第3因〜第4図に
示すような構成となっていた。
643号公報に示されているように、第3因〜第4図に
示すような構成となっていた。
図において、1は調理器本体、2は調理器本体1の下部
に設けられた下枠、3は調理器本体1の内部に設けられ
た発熱体、4は調理器本体1内に空隙を有して配設され
た円筒状の保護枠、5は前記保護枠4内に位置して発熱
体3上に着脱自在に載置された有底円筒状の内鍋、6は
内鍋S内の温度を感知する感熱装置、フは調理器本体1
と保護枠4間の空隙に設けられた断熱材である。
に設けられた下枠、3は調理器本体1の内部に設けられ
た発熱体、4は調理器本体1内に空隙を有して配設され
た円筒状の保護枠、5は前記保護枠4内に位置して発熱
体3上に着脱自在に載置された有底円筒状の内鍋、6は
内鍋S内の温度を感知する感熱装置、フは調理器本体1
と保護枠4間の空隙に設けられた断熱材である。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の構成においては、断熱材7は
元来板状のものを環状にして調理器本体1と保護枠4の
間に挿設しているため、設置された状態では断熱材7は
孟の弾性により調理器本体1側に沿ってしまい、その結
果、保護枠4と断熱材7とが離れ、両者の間に空間が生
じるため、保護枠4の下部の熱気が前記空間を上昇し、
感熱装置6に直接保護枠4の下部での温度変化の影響を
及ぼし、したがって内鍋6の温度を正確に感知すること
かできず、その結果、安定した温度制御が困難となり、
炊飯性能および保温性能が共に悪くなるという問題点を
有していた。
元来板状のものを環状にして調理器本体1と保護枠4の
間に挿設しているため、設置された状態では断熱材7は
孟の弾性により調理器本体1側に沿ってしまい、その結
果、保護枠4と断熱材7とが離れ、両者の間に空間が生
じるため、保護枠4の下部の熱気が前記空間を上昇し、
感熱装置6に直接保護枠4の下部での温度変化の影響を
及ぼし、したがって内鍋6の温度を正確に感知すること
かできず、その結果、安定した温度制御が困難となり、
炊飯性能および保温性能が共に悪くなるという問題点を
有していた。
本発明は従来の問題点を解決するもので、断熱材と保護
枠の間の空間を削減することにより、内鍋の温度を的確
に感知し、内鍋の温度を正確に制御することを目的とす
る。
枠の間の空間を削減することにより、内鍋の温度を的確
に感知し、内鍋の温度を正確に制御することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
上記従来の問題点を解決する之めに本発明は、下枠に突
起部を設け、この突起部により調理器本体と保護枠間の
空隙に設けられた断熱材を強制的に保護枠の下部側面に
圧接するように構成したものである。
起部を設け、この突起部により調理器本体と保護枠間の
空隙に設けられた断熱材を強制的に保護枠の下部側面に
圧接するように構成したものである。
作用
この構成により、保護枠下部における断熱材との空間は
なくなるため、保護枠下部の熱気は容易には上昇しなく
なり、したがって感熱装置は保護枠下部の温度変化の影
響を直接は受けなくなり、内鍋の温度をより正確に感知
して制御することができる。
なくなるため、保護枠下部の熱気は容易には上昇しなく
なり、したがって感熱装置は保護枠下部の温度変化の影
響を直接は受けなくなり、内鍋の温度をより正確に感知
して制御することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第2図にもとづいて
説明する。
説明する。
図において、11は調理器本体、12は調理器本体11
の下部に設けられた合成樹脂製の下枠、13は調理器本
体11内に設けられた発熱体、14は調理器本体11内
に空隙を有した配設され之円筒状の保護枠、16は前記
保護枠14内に位置して発熱体13上に着脱自在に載置
された有底円筒状の内鍋、16は調理器本体11と保護
枠14間の空隙部に設けられた感熱装置で、内鍋16の
温度を感知するものである。17は調理器本体11と保
護枠14間の空隙部に設けられた断熱材、18は合成樹
脂製の下枠12に複数個一体に形成された突起部で、こ
の突起部18を設けたことにより、調理器本体11内に
保護枠14を設置すると、前記断熱材17は突起部18
により保護枠14の下部側面に強制的に圧接される。
の下部に設けられた合成樹脂製の下枠、13は調理器本
体11内に設けられた発熱体、14は調理器本体11内
に空隙を有した配設され之円筒状の保護枠、16は前記
保護枠14内に位置して発熱体13上に着脱自在に載置
された有底円筒状の内鍋、16は調理器本体11と保護
枠14間の空隙部に設けられた感熱装置で、内鍋16の
温度を感知するものである。17は調理器本体11と保
護枠14間の空隙部に設けられた断熱材、18は合成樹
脂製の下枠12に複数個一体に形成された突起部で、こ
の突起部18を設けたことにより、調理器本体11内に
保護枠14を設置すると、前記断熱材17は突起部18
により保護枠14の下部側面に強制的に圧接される。
上記構成から明らかなように、保護枠14の下部の断熱
材17は下枠12の突起部18により保護枠14の下部
側面に圧接されているので、保護枠14の下部における
断熱材17との空間はなくなり、その結果、発熱体13
により高温になった保護枠14の下部の熱気が容易に保
護枠14の上部に上昇しなくなるため、感熱装置16は
保護枠は 14の下部の温度変化の影響を直接受けず、したがって
内鍋16の温度を正確に感知して制御することが可能と
なるものである。
材17は下枠12の突起部18により保護枠14の下部
側面に圧接されているので、保護枠14の下部における
断熱材17との空間はなくなり、その結果、発熱体13
により高温になった保護枠14の下部の熱気が容易に保
護枠14の上部に上昇しなくなるため、感熱装置16は
保護枠は 14の下部の温度変化の影響を直接受けず、したがって
内鍋16の温度を正確に感知して制御することが可能と
なるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、下枠に設けた突起部によ
り断熱材を保護枠の下部側面に圧接させるように構成し
ているため、保護枠の下部における断熱材との空間はな
くなり、その結果、保護枠下部の熱気は容易には上昇し
なくなるため、感熱装置が保護枠下部の温度変化の影響
を直接受けることはなくなり、したがって内鍋の温度も
的確に感知して極めて正確に内鍋の温度を制御すること
ができる。また下枠に突起部を設けることにより、合成
樹脂製下枠の強度も増大させることができるものである
。
り断熱材を保護枠の下部側面に圧接させるように構成し
ているため、保護枠の下部における断熱材との空間はな
くなり、その結果、保護枠下部の熱気は容易には上昇し
なくなるため、感熱装置が保護枠下部の温度変化の影響
を直接受けることはなくなり、したがって内鍋の温度も
的確に感知して極めて正確に内鍋の温度を制御すること
ができる。また下枠に突起部を設けることにより、合成
樹脂製下枠の強度も増大させることができるものである
。
第1図は本発明の一実施例を示す電気調理器の破断正面
図、第2■は同調理器における下枠の斜視図、第3図は
従来の電気調理器を示す破断圧面図、第4図は同調理器
における下枠の斜視図である。 11・・・・・・調理器本体、12・・川・下枠、13
・・・・・・発熱体、14・・・・・・保護枠、16・
川・・内鍋、16・・・・・・感熱装置、17・川・・
断熱材、18・・・・・・突起部。
図、第2■は同調理器における下枠の斜視図、第3図は
従来の電気調理器を示す破断圧面図、第4図は同調理器
における下枠の斜視図である。 11・・・・・・調理器本体、12・・川・下枠、13
・・・・・・発熱体、14・・・・・・保護枠、16・
川・・内鍋、16・・・・・・感熱装置、17・川・・
断熱材、18・・・・・・突起部。
Claims (1)
- 調理器本体と、この調理器本体の下部に設けられた合成
樹脂製の下枠と、前記調理器本体内に設けられた発熱体
と、前記調理器本体内に空隙を有して配設された筒状の
保護枠と、この保護枠内に位置して前記発熱体上に着脱
自在に載置された有底筒状の内鍋と、この内鍋の温度を
感知する感熱装置と、前記調理器本体と保護枠間の空隙
に設けられた断熱材とを備え、前記断熱材を下枠の突起
部により保護枠の下部側面に圧接するように構成した電
気調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP518685A JPH0249087B2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | Denkichoriki |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP518685A JPH0249087B2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | Denkichoriki |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162923A true JPS61162923A (ja) | 1986-07-23 |
JPH0249087B2 JPH0249087B2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=11604195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP518685A Expired - Lifetime JPH0249087B2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | Denkichoriki |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0249087B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9731241B2 (en) | 2014-06-12 | 2017-08-15 | Air Products And Chemicals, Inc. | Radial flow adsorber ‘U’ configuration |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP518685A patent/JPH0249087B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9731241B2 (en) | 2014-06-12 | 2017-08-15 | Air Products And Chemicals, Inc. | Radial flow adsorber ‘U’ configuration |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0249087B2 (ja) | 1990-10-29 |
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