JPS62173716A - マスク合わせ方法 - Google Patents

マスク合わせ方法

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JPS62173716A
JPS62173716A JP61016212A JP1621286A JPS62173716A JP S62173716 A JPS62173716 A JP S62173716A JP 61016212 A JP61016212 A JP 61016212A JP 1621286 A JP1621286 A JP 1621286A JP S62173716 A JPS62173716 A JP S62173716A
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JP
Japan
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mask
mask alignment
isolation
similar
pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP61016212A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Matsumoto
武志 松本
Shuichiro Yamaguchi
周一郎 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61016212A priority Critical patent/JPS62173716A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、半導体装置を製造する工程のうち、マスキ
ング工程におけるマスク合わせ方法に関する。
〔背景技術〕
従来、半導体装置を製造する工程のうら、マスキング工
程において行われるマスク合わせは、第6図にみるよう
に、DI基板(絶縁層分離基板)6の一部(図では隅部
)にマスク合わせ用分月1島2を形成しておくとともに
、マスク5の対応部分にも、前記分離島2の形状(図で
は、正方形)に対応するマスク合わせ用パターン10を
形成しておき、このパターン10を前記分離島2に重ね
合わせ、マスク5が基板6上に適正に配置されるように
していた。なお、基板6には半導体装置に必要な本来の
分離島が形成されており、マスク5にはこれに合うパタ
ーンが形成されているが、これらの図示は省略した。
しかし、DI基板の製造工程では、分離島2を形成する
ため研磨加工を行う。これによって絶縁分離島たる単結
晶Si相を多結晶Si相4から絶縁分離し、絶縁分離膜
3によって囲まれているような絶縁分離島2が作成され
るのであるが、その研磨量のバラツキを避けることが不
可能ないし困難なため、研磨深さが、たとえば、第7図
(句にみるように、B−B線、C−C線、D−D線と言
うように変わる。その結果、研磨深さがB−B位置の場
合は、同図fb)にみるように、最も絶縁分離島2の表
面積は大きくなり、C−C,D−D位置になるに従い、
同図(C1,(dlにみるように、その表面積は小さく
なる。いずれの分離島も、形は相似形ではあるが、この
ように大きさの異なる絶縁分離島に前記ごとき一定寸法
のマスク合わせパターンを用いてマスク合わせを行おう
とすると、第8図(al〜fe)にみるようなことが生
じる。すなわち、一般的には、第8図(blのようにマ
スク合わせ用分離島2とマスク合わせパターン10とが
ぴったり合致するのであるが、研磨深さが深すぎる場合
は同図(a)のようになり、浅すぎる場合は同図(C)
のようになる。同図(a)のようになった場合は、パタ
ーン10が四周の絶縁分離膜3から等距離に来るように
すればよい。すなわち、マスク合わせ用分離島の中央に
マスク合わせ用パターンが配置されるようにすればよい
。しかし、同図(a)の場合であっても、マスク合わせ
パターン10とマスク合わせ用分離島2の大きさが、か
け離れていると、マスク合わせ用パターン10を絶縁分
離島2の中央に配置する精度が悪くなる。同図(C1の
場合は、マスク合わせができない。
〔発明の目的〕
以上の点に鑑み、この発明は、表面積の異なるマスク合
わせ用分離島に対してもマスク合わせが容易となるマス
ク合わせ方法を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
上記目的を達成するため、発明者は、種々検討を重ねた
結果、つぎのような知見を得た。すなわち、研磨によっ
て得られるマスク合わせ用分離島2の外郭線は、研磨量
のバラツキの範囲内で寸法は大小異なるが、相似形を有
していることから、これら相似の平面四辺形2′を、第
5図にみるように、中心を同じくして同じ向きに重ね合
わせた場合において、各相似四辺形す、c、dの4隅を
それぞれに結べば、それぞれに直線上の線分21゜22
.23.24が得られる。その内側への延長線(破線で
あられずもの)は、中心Oに集まる。
この例では、相似四辺形は正四角形であるので、結局、
×形のパターンが得られる。このことは、各4隅を結ぶ
線分を含むマスク合わせパターンを用いて、マスク合わ
せ用分離島の4隅に合わせるようにすれば、寸法の異な
るマスク合わせ用分離島に対し、常にぴったりと合わせ
ることが可能となることを意味する。上の説明から分か
るように、この場合のマスク合わせ用パターンは、必ず
しも、その交わる中心0までパターン化しておく必要は
ない。すなわち、X形である必要はない。相似四辺形が
正四角形でないときは、各線分のなす角度は鋭角または
鈍角になる。研I%Htの多少により製造されるマスク
合わせ用分離島の大きさの変化は、通常、一定の限界が
あるので、その範囲がカバーできる程度にパターン化し
ておけば足りるさらに、べつの場合として、相似四辺形
b−dの各四辺の、それぞれにおける一部の線分31゜
32.33を含む線分をパターン化したマスク合わせ用
パターンを用いるのである。これらの線分の長さはと(
に限定されるものではない。この場合は、先の隅を結ぶ
線分のごとく、すべての相似四辺形を結ぶ連続した(ア
ナログ的)もあには出来ず、バラツキの上下限の範囲内
で選ばれた田似四辺形に対応した線分を取り出す(デジ
タル的)しかないが、識別可能な範囲内で多数設けるよ
うにすれば、問題はない。多数の線分を設ける場合、精
度はそれだけ良くなるが、反面識別は難しくなる。その
ため、最外縁から中心に向かって同一位置にくるように
各線分を並べるよりも、後述のごとく、少しづつ左右に
ずらせながら配置するのが好ましい。
上記したいずれの方法を用いても、マスク合わせは精度
よく行うことができる。マスク合わせ用分離島は、四辺
形であれば必ずしも正方形である必要もない。長方形あ
るいは、不定形の四辺形であっても、それぞれの形状に
応じた線分をパターン化して用いることができるのであ
る。
この発明は、以上の知見に基づいて完成されたものであ
って、その第1は、 絶縁分離膜で分離された分離島を
備えたDI基板にマスキングするにあたり、DI基板の
一部に形成された平面四辺形のマスク合わせ用分離島に
、マスクに形成されたマスク合わせ用パターンを重ね合
わせることによりマスク合わせを行う方法において、D
I基板の研磨量のバラツキによって生じる寸法の異なる
マスク合わせ用分離島の各外郭線たる相似四辺形を、中
心を同じくして同じ向きに重ね合わせたときに、これら
の相似四辺形の各4隅をそれぞれに結んで得られる4本
の線分を含むパターンをマスク合わせ用パターンとして
用いることを特ffiとするマスク合わせ方法を要旨と
し、第2の発明は、絶縁分離膜で分離された分離島を備
えたDI基板にマスキングするにあたり、DI基板の一
部に形成された平面四辺形のマスク合わせ用分離島に、
マスクに形成されたマスク合わせ用パターンを重ね合わ
せることによりマスク合わせを行う方法において、DI
基板の研磨量のバラツキによって生じる寸法の異なるマ
スク合わせ用分離島の各外郭線たる相似四辺形のうちか
ら選んだ適宜の相似四辺形を、中心を同じくして同じ向
きに重ね合わせたときに、これら相似四辺形の4辺の各
少なくとも一部に相当する線分を含むパターンをマスク
合わせ用パターンとして用いることを特徴とするマスク
合わせ方法を要旨とする。
以下にこれを、その一実施例をあられす図面を参照しつ
つ詳しく説明する。
(実施例1) これは、第1の発明の実施例であって、第1゜2図に、
マスク5の一部に設けられたX形のマスク合わせパター
ン1を、DI基板6に重ね合わせた状態を示す。この×
形パターン1が前記第5図の線分21〜24を含んだも
のであることは、言うまでもない。マスク合わせ用分離
島2の大きさが変わったとしても、第2図(a)〜(C
)にみるように、マスク合わせパターン1の各線分がマ
スク合わせ用分離島2の各4隅に重ね合わされるように
すれば、正確なマスク合わせができる。
(実施例2) これは第2の発明の実施例であって、第3,4図に、マ
スク5の一部に設けられたマスク合わせパターン11を
、DI基板6に重ね合わせた状態を示す。このマスク合
わせパターン11は、図にみるように、全体としてひし
形をしているが、その4辺は、マスク合わせ用分離島2
の外郭線たる相似四辺形の各四辺の一部たる線分31,
32゜33などを含む階段状のきざみが多数設けられて
いる。第4図にみるように、大きさの異なるマスク合わ
せ用分離島2に対しても、このマスク合わせ用パターン
11を用いれば、容易にマスクを適正に配置することが
できる。すなわち、このマスク合わせ用パターン11の
いずれかの段部の一辺と、マスク合わせ用分離島2の各
辺とを合致させるようにするのである。あるいは、前記
段部の一辺と平行させるようにするのである。このよう
に、たとえぴったり合致していなくても、両者の配置を
適正にすることは、極<微調整ですむので、容易である
第2の発明で用いるパターンは、第5図のごとき線分3
1,32.33・・・のみからなるものでもよく、外5
Vnのみで描くのであれば、マスク合わせ用分離島の外
郭線そのものを、第5図のように中心および向きを合わ
せて描いたものでもよい。
〔発明の効果〕
この発明にかかるマスク合わせ方法は、以上に説明した
ような構成になっているので、マスキング工程における
マスク合わせが容易となって、作業能率が向上し、結果
的に精度の高いDI基板の製造を可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例をあられすマスク合わせ
方法の実施状態をあられす部分拡大斜視図、第2図(a
l〜(C1は第1の発明において大きさの異なるマスク
合わせ用分離島とマスク合わせ用パターンの重ね合わせ
状態を説明する平面図、第3図は第2の発明の一実施例
をあられすマスク合わせ方法の実施状態をあられす部分
拡大斜視図、第4図(al〜(c+は第2の発明におい
て大きさの異なるマスク合わせ用分離島とマスク合わせ
用パターンの重ね合わせ状態を説明する平面図、第5図
はこの発明の詳細な説明図、第6図は従来のマスク合わ
せ方法を説明する分解斜視図、第7図(alはDI基板
の研磨状態を説明する部分断面図、同図(b)は同図f
a)の13− B線に沿う、同図(C)は同図(alの
C−C襟に沿う、同図(d)は同図(alのD−D線に
沿う、各研磨状態における平面図、第8図(al〜(C
)は従来のマスク合わせ用パターンを用いた第7図(b
)〜(d)のマスク合わせ用分離島に重ね合わせた平面
図である。 1・・・マスク合わせ用パターン 2・・・マスク合わ
せ用分離島 2.b、c、d・・・相似四辺形 5・・
・マスク 6・・・I)I基(反 21 22.23.
24・・・相似四辺形の隅を結ぶ線分 31,32.3
3・・・相似四辺形の各辺の一部 代理人 弁理士  松 本 武 彦 第1図 第2図 (a)          (b)         
(c)第6図 第3図 第5図 1            z4 第4@

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁分離膜で分離された分離島を備えたDI基板
    にマスキングするにあたり、DI基板の一部に形成され
    た平面四辺形のマスク合わせ用分離島に、マスクに形成
    されたマスク合わせ用パターンを重ね合わせることによ
    りマスク合わせを行う方法において、DI基板の研磨量
    のバラツキによって生じる寸法の異なるマスク合わせ用
    分離島の各外郭線たる相似四辺形を、中心を同じくして
    同じ向きに重ね合わせたときに、これらの相似四辺形の
    各4隅をそれぞれに結んで得られる4本の線分を含むパ
    ターンをマスク合わせ用パターンとして用いることを特
    徴とするマスク合わせ方法。
  2. (2)絶縁分離膜で分離された分離島を備えたDI基板
    にマスキングするにあたり、DI基板の一部に形成され
    た平面四辺形のマスク合わせ用分離島に、マスクに形成
    されたマスク合わせ用パターンを重ね合わせることによ
    りマスク合わせを行う方法において、DI基板の研磨量
    のバラツキによって生じる寸法の異なるマスク合わせ用
    分離島の各外郭線たる相似四辺形のうちから選んだ適宜
    の相似四辺形を、中心を同じくして同じ向きに重ね合わ
    せたときに、これら相似四辺形の4辺の各少なくとも一
    部に相当する線分を含むパターンをマスク合わせ用パタ
    ーンとして用いることを特徴とするマスク合わせ方法。
JP61016212A 1986-01-27 1986-01-27 マスク合わせ方法 Pending JPS62173716A (ja)

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JP61016212A JPS62173716A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 マスク合わせ方法

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JPS62173716A true JPS62173716A (ja) 1987-07-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007504664A (ja) * 2003-09-02 2007-03-01 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド Xイニシアティブレイアウト設計のためのパターン認識および方法のための構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5748234A (en) * 1980-09-08 1982-03-19 Fujitsu Ltd Position adjusting method of semiconductor device

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