JPH01243060A - ガラスマスク - Google Patents

ガラスマスク

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Publication number
JPH01243060A
JPH01243060A JP63070947A JP7094788A JPH01243060A JP H01243060 A JPH01243060 A JP H01243060A JP 63070947 A JP63070947 A JP 63070947A JP 7094788 A JP7094788 A JP 7094788A JP H01243060 A JPH01243060 A JP H01243060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
patterns
glass mask
wafer
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63070947A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Matsuo
松尾 浩三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP63070947A priority Critical patent/JPH01243060A/ja
Publication of JPH01243060A publication Critical patent/JPH01243060A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主業上少肌朋分界 この発明はトランジスタやIC等の製造に用いられるガ
ラスマスクに関する。
皿米■垣玉 ウェハー上に多数のチップを形成する場合等には、チッ
プの各層形成毎に所定のパターンを順次ウェハー上に転
写してゆく必要がある。このために、このパターンを表
面に形成したガラスマスクを準備しておく必要がある。
トランジスタのチップを作る場合には、5回程度の転写
工程が必要であり、このそれぞれの転写工程に対して、
各1枚のガラスマスクを必要としている。
■が”° しよ゛と る量 実験や調査等のためトランジスタチップの試作を行うよ
うな場合、転写工程を5回とすると5枚のガラスマスク
を準備しておかねばならないので、コストと時間がかか
るという問題点がある。
本発明は以上のことに鑑みてなされたもので、1枚のガ
ラスマスクで、ウェハー上に4種類までのパターンを形
成することができるガラスマスクを提供することを目的
としている。
i   ゛ るための 以上の問題を解決するために本発明は、正方形の区域に
形成した基本パターンを、正方形の領域内に格子状に配
置したガラスマスクにおいて、前記パターンは、所定の
基準方向に向いた所定の形状のパターンであり、前記基
準方向は、正方形の領域の中心を中心としてガラスマス
クを回転して重ね合わせたとき、回転前と回転後で重ね
合わせる基本パターンの基準方向および中心が一致する
ようにしている。
■ 正方形の領域をウェハーの上にのせてパターンを転写し
、次に中心0を中心としてガラスマスク50を90°反
時計方向に回転し、正方形の領域をウェハー上にのせて
パターンを転写し、次いで中心0を中心としてガラスマ
スク50を90″反時計方向に回転し、正方形の領域を
ウェハー上にのせてパターンを転写し、更に中心0を中
心としてガラスマスク50を90°反時計方向に回転し
、正方形の領域をウェハー上にのせてパターンを転写す
る。
災施炎 第1図〜第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は基
本パターンの配置図を、第2図は基本パターンを、第3
図はパターンの一例を、第4図は位置合わせ用パターン
と特性測定用パターンの配置図をそれぞれ示す。
第1図において、50は略正方形のガラスマスクであっ
て、ソーダガラス等が用いられる。このガラスマスク5
0の表面に正方形の領域10を形成し、この内部にパタ
ーンを形成する。
第2図において、正方形の区域20は、その対角線の交
点31を通って直交する2つの直線35.36によって
4つの合同な正方形の区画21.22.23および24
に分割されている。区画21には、例えば第4図(a)
に示す形状のパターンAが矢印Aの方向を基準方向とし
て(矢印Aの方向を向いて)形成されている。同様に区
画22.23および24には、それぞれパターンB、C
およびD(図示省略)が矢印B、CおよびDの方向を基
準方向として形成されている。矢印Bの方向は、矢印A
の方向かち90°時計方向にずらせてあり、矢印Cの方
向は、矢印Bの方向から90°時計方向にずらせてあり
、矢印りの方向は、矢印Cの方向から90°時計方向に
ずらせである。基準方向とは、複数のパターンを順次ウ
ェハーに上に転写してゆくとき、これらのパターンの向
きをそろえるために基準とする方向である。
第3図(b)に第3図(a)のY−Y断面を示すように
、パターンAはガラスマスク50の表面上にクローム層
21c等を形成し、この層の上に更に酸化クローム層2
1d等を形成したものである。他のパターンB、Cおよ
びDも同様である。
基本パターン30は、区域20内に前記のように形成し
たパターンA、B、、CおよびDで構成されており、こ
れらのパターンはそれぞれ第1、第2、第3および第4
の転写工程に用いられる。31は正方形の区域20の対
角線の交点であって基本パターン30の中心である。
第1図において、基本パターン30は、基本パターン3
0の中心31、直線35および直線36が、それぞれ領
域10の中心0、直線51および52に合致するように
配置されている。このように配置された基本パターン3
0の位置を基準として、他の基本パターン30が領域1
0内に格子状に配置されている。なお、領域10の大き
さにより、領域10内の周辺部分においては、第1図に
示すように、基本パターンaOの半分(2区画)および
1/4(1区画)に限定する場合がある。
なお、このようにパターン形成したガラスマスク50は
、基本パターン30のレチクルを作り、このレチクルを
使用して、領域10内に基本パターン30を前記のよう
に格子状に配置形成して作ることができる。
また、基本パターンを順次ウェハー上に重ね合わせてゆ
く・ときに、所定の位置に正確に重ね合わせるために、
上記区画内に位置合わせ用パターンを形成している。こ
の−例を示すと、第4図はガラスマスク50の正方形の
領域10内に121個の基本パターン30を格子状に配
置したものであって、中心Oから等距離に、それぞれ位
置合わせ用パターンLH,121,131および141
を設けている。また特性測定用のパターン112.12
2.132および142を設ける場合がある。
次に、このガラスマスク50を用いてウェハー上にパタ
ーンを順次転写してゆく場合の方法について述べる。
まず、ガラスマスク50をウェハーの上にのせてパター
ンを転写し、次に中心Oを中心としてガラスマスク50
を90°反時計方向に回転し、同様にパターンを転写し
、次−いて中心0を中心としてガラスマスク50を90
°反時計方向に回転し、同様にパターンを転写し、更に
中心0を中心としてガラスマスク50を90°反時計方
向に回転し、同様にパターンを転写して、このガラスマ
スク50を用いた転写作業を終了する。勿論前記転写工
程の間には、エツチングや膜の形成等の工程がある。こ
のようにすると、−枚のガラスマスク50を4回の転写
工程に使用できる。
なお、このようにして、各区画内に形成された素子等の
内、第1の転写工程がパターンAの転写工程であったも
のを使用する。
光肌qカ来 以上説明したように本発明のガラスマスクは、4回迄の
転写工程に使用されるパターンを形成した正方形の基本
パターンを正方形の領域内に格子状に配置したことによ
り、4回の転写工程に必要なパターンを配置形成したの
で、1枚のガラスマスクで、ウェハー上に4種類までの
パターンを形成することができる利点を有する。従って
、多数のガラスマスクを準備しておく必要がないため、
少ないコストと時間でガラスマスクを準備することがで
きる。またパターンが規則的に点在しているので特性分
布を比較的正確に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は基
本パターンの配置図を、第2図は基本パターンを、第3
図はパターンの一例を、第4図は位置合わせ用パターン
と特性測定用パターンの配置図をそれぞれ示す。 10・・・領域、20・・・区域、21.22.23.
24・・・区画、30・・・基本パターン、31・・・
中心、50・・・ガラスマスク、A、B、CSD・・・
パターン、0・・・中心。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正方形の区域を4等分割した各区画にそれぞれ形
    成され基準方向がそれぞれ90゜ずれた4つのパターン
    からなる基本パターンを格子状に配列したガラスマスク
JP63070947A 1988-03-24 1988-03-24 ガラスマスク Pending JPH01243060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63070947A JPH01243060A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 ガラスマスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63070947A JPH01243060A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 ガラスマスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01243060A true JPH01243060A (ja) 1989-09-27

Family

ID=13446209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63070947A Pending JPH01243060A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 ガラスマスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01243060A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5439764A (en) * 1993-07-01 1995-08-08 Micrel, Incorporated Mask having multiple patterns

Cited By (1)

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