JPS62173656A - 情報記録基板およびその製法 - Google Patents
情報記録基板およびその製法Info
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- JPS62173656A JPS62173656A JP61014762A JP1476286A JPS62173656A JP S62173656 A JPS62173656 A JP S62173656A JP 61014762 A JP61014762 A JP 61014762A JP 1476286 A JP1476286 A JP 1476286A JP S62173656 A JPS62173656 A JP S62173656A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は取扱い性に浸れ、かつ、接着手段として超音波
溶接を用いると非常に良好な接着性を示すエアーサンド
イッチ構造の情報記録基板およびその製法に関する。
溶接を用いると非常に良好な接着性を示すエアーサンド
イッチ構造の情報記録基板およびその製法に関する。
追記型の光ディスクとしてエアーサンドインチ構造は公
知である。すなわち、第1図に示された断面図を見れば
判るとおり、記録@5が相対し。
知である。すなわち、第1図に示された断面図を見れば
判るとおり、記録@5が相対し。
かつその間に空間が生じるよう、外周スペーサ3および
内周スペーサ4を介在させて、2枚のディスク基板1.
2を接着している。
内周スペーサ4を介在させて、2枚のディスク基板1.
2を接着している。
従来、このようなエアーサンドインチ構造の光ディスク
を製造するにあたっては、ディスク基板とスペーサを熱
硬化型ないしUV硬化型の接着剤を用いて貼り合わせて
いた。しかし、接着剤を用いると、接着剤成分中の七ツ
マ−や余分な量の接着剤が記録層に悪影響を与える虞が
あり、かかる点から接着剤を使用しない接着方法につい
ても検討されている。具体的には、特開昭60−103
537ニ見られるように超音波溶接を応用した例がある
。
を製造するにあたっては、ディスク基板とスペーサを熱
硬化型ないしUV硬化型の接着剤を用いて貼り合わせて
いた。しかし、接着剤を用いると、接着剤成分中の七ツ
マ−や余分な量の接着剤が記録層に悪影響を与える虞が
あり、かかる点から接着剤を使用しない接着方法につい
ても検討されている。具体的には、特開昭60−103
537ニ見られるように超音波溶接を応用した例がある
。
しかるに、上記の超音波溶接を応用して光ディスクを製
造しても1次に示すような問題があった。
造しても1次に示すような問題があった。
すなわち、従来の光ディスクでは、スペーサとディスク
基板の材質は同じプラスチックを使用しており、したが
って剛性の大きい脆いものを使用している。かかる性質
のプラスチックからなるディスク基板とスペーサを超音
波溶接すると、スペーサとくに外周スペーサのように厚
みおよび幅が小さく大口径のスペーサは、超音波によっ
て溶接と同時にクラックが入ったり、極端な場合には完
全に割れて破片が飛びちり、記録層を傷めたりする。
基板の材質は同じプラスチックを使用しており、したが
って剛性の大きい脆いものを使用している。かかる性質
のプラスチックからなるディスク基板とスペーサを超音
波溶接すると、スペーサとくに外周スペーサのように厚
みおよび幅が小さく大口径のスペーサは、超音波によっ
て溶接と同時にクラックが入ったり、極端な場合には完
全に割れて破片が飛びちり、記録層を傷めたりする。
本発明の目的の一つは、超音波溶接を行っても綺麗な溶
接が可能で、かつ、接着強度の大なるニア−サンドイツ
牛構造の情報記録基板を提供することにある。本発明の
他の目的は、衝撃に強い情報記録基板を提供することに
ある。本発明のまた別の目的は、複屈折の小さい情報記
録基板を提供することにある。本発明のさらに他の目的
は取り扱い性に優れた情報記録基板を提供することにあ
る。本発明のさらに他の目的は、上記のような性質を示
す情報記録基板を超音波溶接法によって製造する方法を
提供することにある。
接が可能で、かつ、接着強度の大なるニア−サンドイツ
牛構造の情報記録基板を提供することにある。本発明の
他の目的は、衝撃に強い情報記録基板を提供することに
ある。本発明のまた別の目的は、複屈折の小さい情報記
録基板を提供することにある。本発明のさらに他の目的
は取り扱い性に優れた情報記録基板を提供することにあ
る。本発明のさらに他の目的は、上記のような性質を示
す情報記録基板を超音波溶接法によって製造する方法を
提供することにある。
すなわち本発明は外周スペーサおよび内周スペーサを介
して2枚のディスク基板を接着したエアーサンドインチ
構造の情報記録基板であって、該スペーサの弾性率がデ
ィスク基板弾性率の20〜90%の範囲内にあることを
特徴とする情報記録基板であり、また別には外周スペー
サおよび内周スペーサを介して2枚のディスク基板を超
音波溶接してエアーサンドインチ構造の情報記録基板を
製造する方法であって、スペーサとしてディスク基板弾
性率の20〜90呪の弾性率を有するものを使用するこ
とを特徴とする情報記録基板の製法である。
して2枚のディスク基板を接着したエアーサンドインチ
構造の情報記録基板であって、該スペーサの弾性率がデ
ィスク基板弾性率の20〜90%の範囲内にあることを
特徴とする情報記録基板であり、また別には外周スペー
サおよび内周スペーサを介して2枚のディスク基板を超
音波溶接してエアーサンドインチ構造の情報記録基板を
製造する方法であって、スペーサとしてディスク基板弾
性率の20〜90呪の弾性率を有するものを使用するこ
とを特徴とする情報記録基板の製法である。
本発明の情報記録基板を構成する2枚のディスク基板1
および2は、超音波溶接可能で1表面硬度がありかつ剛
性を有するプラスチックであれば基本的に如何なるもの
でもよく、たとえばポリメチルメタクリレート、ポリカ
ーボネート、ポリス千しン、ポリ4−メチルペンテン−
1,エチレンと環状オレフィンたとえばノルボルネン、
テトラシクロドデセン、メチルテトラシクロドデセンな
どとの共重合体。
および2は、超音波溶接可能で1表面硬度がありかつ剛
性を有するプラスチックであれば基本的に如何なるもの
でもよく、たとえばポリメチルメタクリレート、ポリカ
ーボネート、ポリス千しン、ポリ4−メチルペンテン−
1,エチレンと環状オレフィンたとえばノルボルネン、
テトラシクロドデセン、メチルテトラシクロドデセンな
どとの共重合体。
前記環状オレフィンの開環重合体またはその水添物など
がある。とくに弾性率1X10〜5.8X104kg/
α2の比較的硬く剛性のあるものが好適である0外周ス
ペーサ3および内周スペーサ4を構成するものは一超音
波溶接可能かつある程度弾性のあるものが好ましい。デ
ィスク基板と同じように剛性のあるプラスチックを使用
すると、超音波溶接時にクランクが入ったり1割れて破
片が飛びちったりするcしたがって、ディスク基板の弾
性率に対して20〜90%、とくに30〜80%の弾性
率を有するものを用いる。さらに接着強度を高めるため
に、スペーサの材質はディスク基板を構成するプラスチ
ックの融点またはガラス転移点に対して5〜60℃低い
ものが好ましく、さらにディスク基板を構成するプラス
チックと同一のほうが好ましい。またスペーサ材質の融
点またはガラス転移点が前記範囲内にあると、ディスク
基板との溶接時に基板材質に対し比較的低湿で均一溶接
できるので、基板の変形などを生rる虞もなくなる。か
かるプラスチックとしては前記のものが例示できる。
がある。とくに弾性率1X10〜5.8X104kg/
α2の比較的硬く剛性のあるものが好適である0外周ス
ペーサ3および内周スペーサ4を構成するものは一超音
波溶接可能かつある程度弾性のあるものが好ましい。デ
ィスク基板と同じように剛性のあるプラスチックを使用
すると、超音波溶接時にクランクが入ったり1割れて破
片が飛びちったりするcしたがって、ディスク基板の弾
性率に対して20〜90%、とくに30〜80%の弾性
率を有するものを用いる。さらに接着強度を高めるため
に、スペーサの材質はディスク基板を構成するプラスチ
ックの融点またはガラス転移点に対して5〜60℃低い
ものが好ましく、さらにディスク基板を構成するプラス
チックと同一のほうが好ましい。またスペーサ材質の融
点またはガラス転移点が前記範囲内にあると、ディスク
基板との溶接時に基板材質に対し比較的低湿で均一溶接
できるので、基板の変形などを生rる虞もなくなる。か
かるプラスチックとしては前記のものが例示できる。
しかし、スペーサ部は情報読み取りに直接関係ないので
、非透明性の他のプラスチックを使用してもかまわない
。スペーサの弾性率、融点もしくはガラス転移点を上記
のように規定したのは、大きすぎても小さすぎても、a
正な光学絞み取り式の情報記録基板が得られないからで
ある。すなわち。
、非透明性の他のプラスチックを使用してもかまわない
。スペーサの弾性率、融点もしくはガラス転移点を上記
のように規定したのは、大きすぎても小さすぎても、a
正な光学絞み取り式の情報記録基板が得られないからで
ある。すなわち。
弾性率が小さすぎると超音波溶接性能が低下し。
変形し易くなって読み取りが困難となる。一方。
大きすぎると溶接時の残留応力が吸収しきれずにディス
ク基板に残り、複屈折が大きくなり読み取りが困難とな
る。また、ものによっては脆くて溶接時にクラックが入
ったり、破損した破片が飛散して記録層を傷めたりする
。また融点やガラス転移点が前記の範囲外であると接着
強度が全般的に低下する傾向がある。
ク基板に残り、複屈折が大きくなり読み取りが困難とな
る。また、ものによっては脆くて溶接時にクラックが入
ったり、破損した破片が飛散して記録層を傷めたりする
。また融点やガラス転移点が前記の範囲外であると接着
強度が全般的に低下する傾向がある。
情報記録基板を製造するには、各スペーサを2枚のディ
スク基板の間に設け、各スペーサと各ディスク基板との
接合面を超音波溶接することによって得られる。この際
、同時に各接合面を溶接してもかまわないが、情報記録
基板のように投影面積が大きく厚みが薄く、比較的脆い
材質からなる場合には、まず外周スペーサと片方のディ
スク基板を溶接しく第2図)、ついで内周スペーサを介
して2枚のディスク基板を接合し、接合面を一方向から
同時に溶接しく第3[)−Lがるのち残る外周スペーサ
ともう一方のディスク基板の未溶接接合面を溶接する(
第4図)はうが、超音波出力を小さくすることができて
クラックの発生などを防止でき、また接着強度の大きい
ものが得られるので好ましい。
スク基板の間に設け、各スペーサと各ディスク基板との
接合面を超音波溶接することによって得られる。この際
、同時に各接合面を溶接してもかまわないが、情報記録
基板のように投影面積が大きく厚みが薄く、比較的脆い
材質からなる場合には、まず外周スペーサと片方のディ
スク基板を溶接しく第2図)、ついで内周スペーサを介
して2枚のディスク基板を接合し、接合面を一方向から
同時に溶接しく第3[)−Lがるのち残る外周スペーサ
ともう一方のディスク基板の未溶接接合面を溶接する(
第4図)はうが、超音波出力を小さくすることができて
クラックの発生などを防止でき、また接着強度の大きい
ものが得られるので好ましい。
本発明によれば
■ 超音波溶接してもクラックや割れのない綺麗な接着
面が得られ。
面が得られ。
■ スペーサとディスク基板の接着強度は大きく、■
スペーサが緩衝材の役目をはたすので、耐衝撃性に優れ
。
スペーサが緩衝材の役目をはたすので、耐衝撃性に優れ
。
■ よって取り扱い性にも優れる。
■ 溶接時の残留応力をスペーサが吸収し、残留応力に
よる複屈折率の増加を防止する。
よる複屈折率の増加を防止する。
といった情報記録基板を提供できる。
12J下木発明の内容を好ましい例でもって説明するが
、とくにことわりのない限り本発明はこれらの実施例に
制限されるものではない。
、とくにことわりのない限り本発明はこれらの実施例に
制限されるものではない。
実施例1〜5
第1表に示すエチレン参テトラシクロドデセン共重合体
からなる直径130mm、厚さ1.2 mmのディスク
基板2枚と外径130mm、内径125mm。
からなる直径130mm、厚さ1.2 mmのディスク
基板2枚と外径130mm、内径125mm。
厚さ約0.4mmの外周スペーサおよび外径36mm。
内径15mm−厚さ約064 m mの内周スペーサを
用いて、超音波溶接によりエアーサンドインチ構造の情
報記録用基板を製造した。具体的には、まず外周スペー
サと1枚のディスク基板を超音波溶接し。
用いて、超音波溶接によりエアーサンドインチ構造の情
報記録用基板を製造した。具体的には、まず外周スペー
サと1枚のディスク基板を超音波溶接し。
ついで内周スペーサを介して外周スペーサの溶接された
ディスク基板および残る1枚のディスク基板を接合し該
内周スペーサ接合部を一括して超音波溶接し、その#−
殉る外周スペーサと1枚のディスク基板未溶接接合部を
超音波溶接した(溶接条件は第1表に示す)。製造され
た情報記録用基板の溶接部は均一に溶接されて綺麗であ
り、溶接強度も良好であった。
ディスク基板および残る1枚のディスク基板を接合し該
内周スペーサ接合部を一括して超音波溶接し、その#−
殉る外周スペーサと1枚のディスク基板未溶接接合部を
超音波溶接した(溶接条件は第1表に示す)。製造され
た情報記録用基板の溶接部は均一に溶接されて綺麗であ
り、溶接強度も良好であった。
比較例1
第1表に示すエチレン参テトラシクロドデセン共重合体
からなるディスク基板およびスペーサを用いる以外は実
施例1と同様に行った。結果は第1表に示すように、溶
接部で融着シロが記録習側あるいはディスク基板外には
み出したり、外周スペーサが破損したりしており、また
溶接強度も不良で、実用上耐えうるものではなかった。
からなるディスク基板およびスペーサを用いる以外は実
施例1と同様に行った。結果は第1表に示すように、溶
接部で融着シロが記録習側あるいはディスク基板外には
み出したり、外周スペーサが破損したりしており、また
溶接強度も不良で、実用上耐えうるものではなかった。
第1図は本発明の情報記録基板の実施例図、第2図〜第
4図はfRJ造方法を示す図である、1.2・・・・デ
ィスク基板 3・・・・外周スペーサ4・・・・・・・
・内周スペーサ 11・・・・超音波ホーン出願人
三井石油化学工業株式会社 代理人 山 口 和 第 1 図 スペーサ4 第 2 図 第 3 図 11′
4図はfRJ造方法を示す図である、1.2・・・・デ
ィスク基板 3・・・・外周スペーサ4・・・・・・・
・内周スペーサ 11・・・・超音波ホーン出願人
三井石油化学工業株式会社 代理人 山 口 和 第 1 図 スペーサ4 第 2 図 第 3 図 11′
Claims (7)
- (1)外周スペーサおよび内周スペーサを介して2枚の
ディスク基板を接着したエアーサンドイッチ構造の情報
記録基板であつて、該スペーサの弾性率がディスク基板
弾性率の20〜90%の範囲にあることを特徴とする情
報記録基板。 - (2)スペーサの融点またはガラス転移点がディスク基
板のそれより5〜30℃低い特許請求の範囲第1項記載
の情報記録基板。 - (3)スペーサおよびディスク基板の材質が超音波溶接
可能な材質である特許請求の範囲第1項または第2項記
載の情報記録基板。 - (4)スペーサの材質がディスク基板を構成するプラス
チックと同一のプラスチックからなる特許請求の範囲第
1項ないし第3項のいずれかに記載の情報記録基板。 - (5)ディスク基板の弾性率が1×10^4〜3.8×
10^4kg/cm^2である特許請求の範囲第1項な
いし第4項のいずれかに記載の情報記録基板。 - (6)外周スペーサおよび内周スペーサを介して2枚の
ディスク基板を超音波溶接してエアーサンドイッチ構造
の情報記録基板を製造する方法であつて、スペーサとし
てディスク基板弾性率の20〜90%の弾性率を有する
ものを使用することを特徴とする情報記録基板の製法。 - (7)スペーサの融点またはガラス転移点がディスク基
板のそれより5〜30℃低い特許請求の範囲第6項記載
の情報記録基板の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61014762A JPH0766570B2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 情報記録基板およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61014762A JPH0766570B2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 情報記録基板およびその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173656A true JPS62173656A (ja) | 1987-07-30 |
JPH0766570B2 JPH0766570B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=11870088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61014762A Expired - Lifetime JPH0766570B2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 情報記録基板およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0766570B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5013593A (en) * | 1988-10-06 | 1991-05-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Information storage medium and process for producing the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6190030A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-08 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 圧電振動子圧力センサ装置 |
JPS61296547A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-27 | Ricoh Co Ltd | 情報記録媒体 |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP61014762A patent/JPH0766570B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6190030A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-08 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 圧電振動子圧力センサ装置 |
JPS61296547A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-27 | Ricoh Co Ltd | 情報記録媒体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5013593A (en) * | 1988-10-06 | 1991-05-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Information storage medium and process for producing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0766570B2 (ja) | 1995-07-19 |
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