JPS62172748A - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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Publication number
JPS62172748A
JPS62172748A JP1459386A JP1459386A JPS62172748A JP S62172748 A JPS62172748 A JP S62172748A JP 1459386 A JP1459386 A JP 1459386A JP 1459386 A JP1459386 A JP 1459386A JP S62172748 A JPS62172748 A JP S62172748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
lead terminals
vessel
container
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1459386A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Takaoka
高岡 祐一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1459386A priority Critical patent/JPS62172748A/ja
Publication of JPS62172748A publication Critical patent/JPS62172748A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の 本発明は、有機正特性サーミスタ等の電子部品に関する
ものである。
支えΔ1直 従来の電子部品、例えば有機正特性サーミスタ等は、第
3図に示すように、部品素子本体1を合成樹脂製の容器
102に収納し、外部との接続のためにリード端子10
3a、103bを容器102の外に導出して構成するの
が一般的である。
このような構成のサーミスタ等の電子部品に於いては、
容器102は上下に2分割された上容器部102aと下
容器部102bとより成っており、各容器部102a、
102bは夫々導電性の弾性材料の平板を屈曲して形成
したリード端子103a、103bと一体成型されてい
る。両リード端子103a、103bの一方の端側は、
1800屈曲され、先端部は更に上方又は下方に曲げら
れてバネ端子部104a、104bを形成している。両
リード端子の他方の端側の端子部105a、105bは
、上下容器部102a1102bの一方の側壁を貫通し
て外部に突出している。
素子本体1は上下面の夫々に電極1a1 lbを有して
おり、素子本体1が同容器部102a1102bにより
形成される空間内に入るように、同容器部を上下に接合
することによりサーミスタは組み立てられる。これによ
り、バネ端子部104a、104bと両電極1atlb
とが弾性的に夫々接触するようになり、両者間の電気的
接続がなされて、端子部105a、105bが外部接続
用端子として機能する。
口〈口 上記のような構成の従来の電子部品に於いては、容器部
102a1102bをリード端子103a、103bと
一体成型しなければならないのであるが、端子には屈曲
部が存在しているため、該屈曲部を収容する両容器部の
側壁部の第3図に示す寸法A1B(特に寸法B)を大き
くしなければ所定の機械的強度を有する容器部を得るこ
とができない。それ故、電子部品全体の寸法が大きくな
ってしまうという問題がある。また、樹脂成型を行う際
には、バネ端子部104a1104bが大きく突出して
いるため、金型が複雑になって成型加工が容易でなくな
り、加工精度も良くないという問題もある。
本発明は、このような従来の電子部品の問題点に鑑みて
成されたものであり、小型化が可能であり、しかも製造
が容易な電子部品を提供することを目的とするものであ
る。
。  “ −の 上記目的を達成するため、本発明の電子部品は、部品素
子本体が合成樹脂製の容器内に収納され、リート端子が
該容器外に導出された電子部品であって、該容器が該リ
ード端子と一体成型されており、該素子本体と該リード
端子との接続が該リード端子の切り起こし部によってな
されていることを特徴としている。
L−凰一旌 本発明に係る電子部品の一実施例の断面図を第1図に示
す。
第1図の電子部品は前述の従来例と同じく打機正特性サ
ーミスタであり、素子本体1が合成樹脂製の容器2に収
納されており、外部との接続のためにリード端子3a1
3bが容器2の外部に導出された構成のものである。容
器2は上下に2分割された上容器部2aと下容器部2b
とより成っている。上下の容器部2a、2bは夫々平板
状のリード端子3 a N 3 bと一体成型されてお
り、両リード端子3as3bの平板部8a18b(第2
図(a)、(d)参照)の両端は容器部2a12bの側
壁内に埋め込まれている。また、リード端子3a13b
の外部端子部5ai5bは、容器部2as2bの一方の
側壁を貫通して外部に突出している。
素子本体1の上下面に形成されている電極1a、1bと
リード端子3a13bとの間の電気的接触は、リード端
子の平板部8av6bの中央部近傍より上又は下方向に
突出する切り起こし部4a、4bと両電極1a1 lb
との間の弾性的接触によってなされている。
このような実施例の製造方法の一例の概略工程図を第2
図に示す。
銅合金、鉄合金等の導電性弾性材料の平板を、矩形状の
平板部6aを有し、端子部5aが突出した所定の形状に
打ち抜き加工してリード端子3aを予め形成しておく(
第2図(a))。この際、平板K 6 aの中央部近傍
に略T字状の切り込みを設けておく。
次に、リード端子3aを金型内に配し、該金型内に合成
樹脂を注入して、下容器K 2 aとリード端子3aと
を一体に成型する(第2図(b))。
この際、容器K 2 aには、端子3aの前記切り込み
の基部(T字の下端)付近に対応する位置に貫通孔7を
設けておく。この貫通孔7は、この種の成型品を成型す
る際に設けられる端子3aを固定するためのピンによる
孔を利用してもよいし、別に設けるようにしてもよい。
しかる後、棒状部材を貫通孔7に下から挿通させ、該棒
状部材の先端により前記切り込みを押して、該切り込み
を平板部6aより上方に突出させ、弾性を有する切り起
こし部4aを形成する(第2図(C))。
同様にしてリード端子3bと一体成型され、切り起こし
部4bををする上容器ff12bを作製し、この上容器
部2bと上記の下容器部2aとによって、素子本体1を
上下より挟み、両容器部2 a %2bを接着剤等によ
り一体に接合して容器2を形成し、所望の電子部品を得
る(第2図(d))。
両切り起こし部4 a N 4 bの先端部は、素子本
体1の電極1a1 lbと夫々弾性的に接触しており、
これにより両者間の電気的接続が行われており、同時に
、素子本体1を挟着保持している。斯くして形成された
電子部品に密封性が要求される場合は、貫通孔7を接着
剤等で塞いで、電子部品を密封するようにする。
本実施例では、切り起こし部4ax4bはT字状の形状
としているが、素子本体1に適合させてフォーク状等の
適宜の形状とすることができるのは勿論である。
免肚Δ肱及 上記のような構成の本発明の電子部品に於いては、素子
本体とリード端子との接続が、リード端子の切り起こし
部によってなされているので、従来の如くリード端子に
屈曲部を設ける必要が無く、容器の側壁部を大きくする
必要が無いので、容器寸法を小さくできる。しかも、こ
の切り起こし部は、容器部をリード端子と一体成型する
際には未だ形成されておらず、リード端子は平板状のま
まとすることができるので、簡単な構造の金型によって
容易に一体成型することができ、且つ成型の精度を良く
することができる。従って、生産性が向上し、高品質の
電子部品を量産することができる。また、リード端子の
材料及び容器の材料の両方を節約することができるので
、材料費を安価にすることができ、しかも、電子部品を
軽量化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子部品の一実施例の断面図、第
2図(a)〜(d)はその実施例の概略製造工程図、第
3図は従来例の断面図である。 1・・・部品素子本体、2・・・容器、2a・・・上容
器部、2b・・・下容器部、3a13b・・・リード端
子、4a14b・・・切り起こし部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  部品素子本体が合成樹脂製の容器内に収納され、リー
    ド端子が該容器外に導出された電子部品であって、該容
    器が該リード端子と一体成型されており、該素子本体と
    該リード端子との接続が該リード端子の切り起こし部に
    よってなされていることを特徴とする電子部品。
JP1459386A 1986-01-24 1986-01-24 電子部品 Pending JPS62172748A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1459386A JPS62172748A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 電子部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1459386A JPS62172748A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 電子部品

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Publication Number Publication Date
JPS62172748A true JPS62172748A (ja) 1987-07-29

Family

ID=11865469

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1459386A Pending JPS62172748A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 電子部品

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JP (1) JPS62172748A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010267976A (ja) * 2010-06-10 2010-11-25 Mitsubishi Electric Corp 電子部品搭載構造及び車載用センサー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010267976A (ja) * 2010-06-10 2010-11-25 Mitsubishi Electric Corp 電子部品搭載構造及び車載用センサー

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