JPS62171141A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS62171141A
JPS62171141A JP1199886A JP1199886A JPS62171141A JP S62171141 A JPS62171141 A JP S62171141A JP 1199886 A JP1199886 A JP 1199886A JP 1199886 A JP1199886 A JP 1199886A JP S62171141 A JPS62171141 A JP S62171141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer wiring
wiring
polycrystalline silicon
layer
electrode window
Prior art date
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Pending
Application number
JP1199886A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Yamauchi
山内 隆彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1199886A priority Critical patent/JPS62171141A/ja
Publication of JPS62171141A publication Critical patent/JPS62171141A/ja
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 MOS C3Iの2層ポリシリコンプロセスにおいて、
ソース/ドレイン領域第1層ポリシリコン配線、第2層
ポリシリコン配線の間のコンタクトをとつた半導体装置
に関する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に関するもので、さらに詳しく言え
ば、電極窓を小さく形成したスタティックRAMセルな
どの如(、半導体基板のソース/ドレイン領域と配線と
をアルミニウム(八2)を用いることなく接続した装置
に関する。
〔従来の技術〕
半導体装置のi配線が他の目的で使用されていてソース
/ドレイン領域とのコンタクトをとるのにi配線を用い
えない場合に、多結晶シリコン(ポリシリコン)の配線
を用いる技術が開発された。それを第4図(a)の断面
図を参照して説明すると、例えばP型半導体基板のフィ
ールド酸化膜12によって分離された領域内にN+型の
ソース/ドレイン領域13が形成され、ソース/ドレイ
ン領域13とのコンタクトをとるために第2層ポリシリ
コン配線(以下第2層配線という)15と第1層ボリシ
リコン配線(以下第1層配線という)14が設けられ、
コンタクトは、ソース/ドレイン領域−第2層配線−第
1層配線の順にとられる。なお同図において、16a、
 16b、 16cは酸化膜(5i02膜)である。
第4図(blは同図(alのデバイスの平面図で、第4
図のデバイスを作る工程は第5図に示される。
第5図(a)に示される如く、フィールド酸化膜12.
5i02膜16aが形成された半導体基板11上にフィ
ールド酸化膜で囲まれる活性領域のほぼ半分程度に延在
する第1層配線14を形成し、その表面を酸化して5t
O2膜16bを作る。
次に同図(b)に示される如く電極窓17を窓開けし、
そのとき5i02膜16aの一部分を基板が露出するま
でエツチングする。次いでソース/ドレイン領域形成の
ためにN型不純物をイオン注入法で打ち込む。打ち込ま
れたイオンは符号19を付した点線で模式的に示す。
次に、同図(C1に示される如く、全面にポリシリコン
15aを成長する。次にポリシリコン15aをパターニ
ングして第4図(alに示される第2層配線15を作り
、その表面を酸化して5i02膜16cを形成する。
次いでアニールによって基板に打ち込んだイオンをドラ
イブインしてソース/ドレイン領域13を形成すると、
ソース/ドレイン領域13は、第2層配線15を介して
第1層配線14に接続される。前記したアニールにおい
て、第1層配線はりん(P+)がドープされている例が
多く、このりんが第2N配線中に拡散して前記したコン
タクトをとるときの低抵抗化が実現される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
最近、第1層配線14の表面にポリサイドを作る目的で
モリブデン(Mo) 、タングステン(W)などの高融
点金属膜を被着することが行われる。そうなると、従来
の装置においてコンタクトをとるとき、ソース/ドレイ
ン領域−第2層配線−Mo膜−第1層配線の経路が作ら
れ第2層配線と第1層配線との間にMo膜が介在し、前
記したコンタクトの経路がオーブン(open)になる
問題がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、第1
層配線の表面にMo、 Wなどの膜が形成されている場
合に、ソース/ドレイン領域→第2層配線−第1層配線
のコンタクトがとりうる構造の半導体装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図(alと(blは本発明実施例の断面図と平面図
で、18は第1層配線14の表面に被着されたMo膜で
ある。
本発明においては、Mo膜が形成された第1層配線14
をソース/ドレイン領域13を横切り、かつ、ソース/
ドレイン領域13を超えて延在せしめ、この第1層配線
14中に基板11の表面を露出する電極窓17が形成さ
れ、この電極窓14をおおう如くに第2層配線15がパ
ターニングされてなるものである。
〔作用〕
上記の装置においては、電極窓17は基板表面を露出す
るだけでなく第1層配線14中に形成されるので、第1
層配線の側部をも露出し、この電極窓内に第1層配線が
形成されているので、ソース/ドレイン領域−第2層配
線−第1層配線側部のコンタクトがとられ、Mo膜が被
着されていてもそれは前記したコンタクトになんら影響
を与えることがない。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
再び第1図を参照すると、本発明において、第1層配線
14は、ソース/ドレイン領域13を横切って延在し、
電極窓17は、第1層配線14の拡がりの内部に形成さ
れている点において、ソース/ドレイン領域13の一部
分まで延在し、電極窓17は第1層配線14の端部のみ
を露出せしめる従来例とは異なる。電極窓17が第1層
配線の拡がりの内に形成されることによって、電極窓の
側壁において、表面がMo膜18でおおわれた第1層配
線14のポリシリコンが露出する。従って、電極窓17
を埋める第2層配線のポリシリコンは、露出した第1層
配線のポリシリコンと接触し、それによって第2層配線
と第1層配線との間のコンタクトがとられる。かくして
、ソース/ドレイン領域13−第2層配線15−第1層
配線14のコンタクトは、第1図(a)に矢印■で示す
如く、MO膜18を介在させることなくとられうる。ま
た、ソース/ドレイン領域13と第2層配線15とは、
第2層配線形成後アニールを行うので、その間には良好
なコンタクトがとられる。
次に第1図の装置を作る工程を第2図と第4図を参照し
て説明する。
第2図(a)に示される如く、従来例の場合と同様に例
えばP型の半導体基板11にフィールド酸化膜12、酸
化膜16aを形成した後に、活性領域の大部分に延在す
る第1層配線14を形成し、その表面を酸化し酸化膜1
6cを形成する。
次いで第2図fb)に示される如く、電極窓17を基i
llの表面を露出するまで第1層配線14の拡がり内に
開口すると、電極窓17の側壁部では第1層配線のポリ
シリコンが露出している。引続き、N型不純物を従来例
同様イオン注入する。図に符号19を付した点線は打ち
込まれたN型不純物イオンを模式的に示す。
次いで、第2図(C1に示される如(、全面にポリシリ
コン15aを堆積し、それをパターニングし、表面を酸
化し第1図(a)に示される第2層配線15を形成する
。この工程は従来例と同様である。
第3図は本発明の応用例であるSRAMセルの平面図で
、同図において20はAβ配線を示す。 へβ配線20
が既に他の目的で形成されているので、第1層配線14
と第2層配線15とを上記の如くに形成した例である。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によれば、表面にMO膜な
どが形成された第1Nポリシリコン配線と第2層ポリシ
リコン配線を用いて基板のソース/ドレイン領域とのコ
ンタクトをとることが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図fa)と(b)は本発明実施例の断面図と平面図
、第2図(a)ないしくC1は第1図のデバイスを作る
工程を示す断面図、 第3図は本発明の応用例であるSRAMセルの平面図、 第4図(alと(blは従来例断面図と平面図、第5図
は第4図のデバイスを作る工程を示す断面図である。 第1図ないし第5図において、 11は半導体基板、 12はフィールド酸化膜、 13はソース/ドレイン、 14は第1層配線、 15は第2層配線、 16a、 16b、 16cは酸化膜、17は電極窓、 18は一〇膜、 19はN型不純物イオン、 20はi配線である。 代理人  弁理士  久木元   彰 復代理人 弁理士  大 菅 義 之 本兆明麹8乞例 Z民1[in/Iテ八バへスυIトシコーエ1の總−7
6b程0シ【 0 悶 $忠甲忘醐匂平面図 第3図 従 5L 1チリ 第4図 才4閃の子゛バイスを作る工程の折面間第5図 手続補正書く方式、自発) 昭和61年4月3日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一導電型の半導体基板(11)の素子分離酸化膜(12
    )により限定された活性領域内の反対導電型領域(13
    )を横切る表面に高融点金属膜を被着した第1層多結晶
    シリコン配線が延在し、 第1層多結晶シリコン配線の拡がりの中において前記反
    対導電型領域の位置する基板表面に達する電極窓(17
    )が設けられ、 電極窓(17)に形成された第2層多結晶シリコン配線
    (15)を介して前記反対導電型領域(13)と第1層
    多結晶シリコン配線とが接続されてなることを特徴とす
    る半導体装置。
JP1199886A 1986-01-24 1986-01-24 半導体装置 Pending JPS62171141A (ja)

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JP1199886A JPS62171141A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 半導体装置

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JP1199886A JPS62171141A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 半導体装置

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JP1199886A Pending JPS62171141A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 半導体装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6441243A (en) * 1987-08-07 1989-02-13 Nec Corp Semiconductor integrated circuit
JPH0240935A (ja) * 1988-07-30 1990-02-09 Sony Corp 多層配線構造
JPH02105519A (ja) * 1988-10-14 1990-04-18 Nec Corp 半導体集積回路の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6441243A (en) * 1987-08-07 1989-02-13 Nec Corp Semiconductor integrated circuit
JPH0240935A (ja) * 1988-07-30 1990-02-09 Sony Corp 多層配線構造
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